怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

当たり前の旨さ

2014年12月02日 | 分けるの面倒になってきた
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ドイツに住んでからいろいろな中国人宅で水餃子をご馳走になっている。この日はダンナがドイツ人のS子さん宅。

作る人によって少々のやり方の違いがあって、それを観察するのも興味深い。

生地を手でちぎって小さくする方法が斬新に感じた。ナイフなどで切り分ける人が多いんだ。

丸く伸ばすための麵棒の使い方も微妙に違う。ふーむ、私もS子さんみたいにやってみようかな。

包む担当は私だった。S子さんは襞を作って包むのができないらしい。

できあがり。
以前は皮も手作りした餃子がとてもおいしく感じたものだが、次第に報酬漸減の法則が働くようになり、たいして感激をしなくなった。
「ふむ、いつものようにおいしい」
という程度にしか感じなくなっちゃったんだ。うーん・・・これはいけない?!
いや、ドイツでもおいしいものが頻繁に食べられるようになった、ということでめでたしめでたし、ってことにしよう。

一番下の写真わきに写りこんでいる中国製の黒酢はこちらのアジア食材店のどこでも扱われている人気の品だ。
私にはちょっと癖があるのでバルサミコ酢にしてみたいのだけれど、この酢に慣れれば「餃子にはこれじゃあなくちゃ」とかブログに書き込む日が来るかもしれないぞっ、きゃぁぁ