怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

とことん使い切る

2014年12月23日 | 物品
応援してね!人気ブログランキングへ

洗濯物をたたんでいてぎょっとした。

底部分を補強してある義両親たちの靴下。薄くなったのでこのようにしたのだろう。
これって、糸が足裏に当たって気持ち悪くないのか?私はそう考えて、底の部分がダメになってきたら迷うことなく捨てていたものだ。
実際に最近その理由で捨てた品はこれ。 「穴あき靴下」    
片方の穴の部分以外はまだ充分使えるのに、この理由だけで捨てるのはもったいないのだが、ここを縫い合わせて着用しても足元が気になってしまい、使い物にならないと思ったのは甘かった。
そう感じない人々もいるわけなんだ!しかも、こんなに近くにいたとは・・・   

丁寧に補強された縫い目に生活に対する根性を感じる。形あるものはとことん使い切るんだ、と。環境にやさしい生き方ってこうなんだろう。
私も後に続いてみたいものだ・・・慣れれば足の裏の異物感など無くなるんだろうな。不思議だ。
普通の生活の中でも、まだまだ未知の部分があるものだ、ううっ、同居・・・