わたしのブログの場合「報酬漸減の法則」は精神の内面を解説するときに使う用語で「素晴らしいことも慣れると喜びが薄れてくる」という意味である。
毎年10月に羊とヤギの群れを我家の北側の窓から観察できるのだが、初めてこれを見たときの感動は以下の記事に記されている。
2008年10月29日「羊飼い」
今年もやってきたのだが、毎年のように観察しているとほぼ全く感動は無い・・・
撮影したのは以下の3枚だけ。
霧が立ち込める欧州の淋しげな秋の田舎の風景・・・霧の向こうは森がある。冬場の運動不足になりがちな時期にはいい散歩コースになる。
カメラの質は買い換えるごとに悪くなり(現在3代目)、なかなかきれいな画像じゃない・・・
ズーム使ってもここまでしか大きくならない。以前だったら外に飛び出して近くで撮影をしたことだろうに。
ああ、すでに羊の群れも私の日常風景のひとつとなってしまった。
報酬漸減の法則、人生の喜びを減らす悪い法則だっ。日々、感動を求めるのも無理があるか。
せめて、この羊の群れを見たことが無い人たちにこうして伝えることに喜びを感じることにしようっと
毎年10月に羊とヤギの群れを我家の北側の窓から観察できるのだが、初めてこれを見たときの感動は以下の記事に記されている。
2008年10月29日「羊飼い」
今年もやってきたのだが、毎年のように観察しているとほぼ全く感動は無い・・・
撮影したのは以下の3枚だけ。
霧が立ち込める欧州の淋しげな秋の田舎の風景・・・霧の向こうは森がある。冬場の運動不足になりがちな時期にはいい散歩コースになる。
カメラの質は買い換えるごとに悪くなり(現在3代目)、なかなかきれいな画像じゃない・・・
ズーム使ってもここまでしか大きくならない。以前だったら外に飛び出して近くで撮影をしたことだろうに。
ああ、すでに羊の群れも私の日常風景のひとつとなってしまった。
報酬漸減の法則、人生の喜びを減らす悪い法則だっ。日々、感動を求めるのも無理があるか。
せめて、この羊の群れを見たことが無い人たちにこうして伝えることに喜びを感じることにしようっと
スイスではちょっとした空き地があれば、たいがい突然羊やヤギが草を食べてますが、こじんまりとしたもんです。
ウシはさすがにそれなりのスペースで放牧されてますけど、ビックリするような高地や斜面にも放たれてますねぇ。
私もずいぶん動物には慣れたんですが、やっぱり草を食べさせてあげるのは楽しいですよ。
そうそう、私の散歩コースにちょっとワイルドな風貌のヤギが10数頭いるんですが、めっちゃクサくてビックリしました(´д`;)
だいぶ離れたところでも風下だとニオイが伝わってきます。
羊やウシはそうでもないのになぁ~
やっぱりヤギのチーズが嫌いだから、ニオイが気になるのかな?
昔、スイスに住む夫の友人宅を訪ねてびっくりしたことを思い出します。集合住宅なのですが、日本並みに小さかったことです。
山岳地帯が多い地域では家屋が小さくなりがちなことをその頃にすでに学びました。
(もちろん、例外はどこでもたくさんありますから~。ここだって街中は信じられないくらい小さい住まいが多いです)
たぶん、この羊の集団も臭気を放っていると思うのですが、すでに窓をぴったりと閉めるこの季節、全然気になりません。
っていうか、窓開けて撮影したのだけどぜんぜん臭わなかったです。私の鼻、あまり感度が良くないもので