怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ドイツで中国化

2014年10月23日 | アジア事情
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何人かいる中国人友人の一人の住まい。

ウサギ肉料理をご馳走になった。私には人生初めての経験。家に戻ってから夫に報告した。きっと批難されると思っていたのに「ウサギの肉はおいしいですよね」と嬉しそうに答えたのでびっくりした。うん、本当においしかったのだけれど!

お茶を飲みたいといったらカップと茶葉を出して「自分で淹れてください」と頼まれた。彼女の家で初めてお茶をいただくのだが、すでにいろいろな中国人宅で彼らのお茶の飲み方を経験しているのでその通りにした。

カップの中に茶葉を入れてそこに熱湯を注ぐ。初めのうちは何て荒っぽいやり方なのだろう、と感じたのだが何でも慣れるとそれが当然のことになるんだ。

これは中国土産。味をつけたピーナッツ。「おいしいけれどとても辛いので一度にたくさん食べないでね」と彼女に忠告された。

なるほど、辛いけれど、深みのある辛さで止められない。調子に乗って食べると苦しんで義母がまた「食べ慣れないものをもらってくるんじゃありません」と怒りだすだろう。ちゃんと途中で袋止め(頂き物のクレハのパチック メイド イン ジャパーン)をした。

袋の中国語を眺めていたら、あれー、賞味期限が・・・

いや、これはもしかして製造年月日?普通は賞味期限だろうな。数ヶ月前に期限切れの食品を贈るのに抵抗がない中国人。ここも賞味期限切れの菓子類を堂々と販売していたりするので、ドイツも中国も、日本のように細かいことを気にしないのだろう。
というわけで、ドイツ人と中国人の付き合いが多い今の生活は、彼らに合わせるしかない私。はいっ!全部食べたぞ!



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