怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

エンパナーダを作りたい

2014年08月21日 | ドイツ生活の外国
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近所在住のアルゼンチン人と「一緒にエンパナーダを作ろうね」と約束してすでに三年が経過した。
無理もないぞ、彼女は6歳、4歳、2歳児のおかあさんだ。毎日多忙すぎて人を呼んで凝ったものを作るのはほとんど不可能。では、私が作って持参するのはどうだろう、と思って復習することにした。
南米在住時に撮影した「エンパナーダの作り方」。
 
粉を練って生地を作る。小麦粉のほかにどんな材料を使ったかはまるで失念。たぶん、餃子の皮と同じだろうな。
生地を休ませている間に具を作る。

 
ハムとチーズをさいの目に切り、味付けした濃い目のホワイトソースと混ぜる。

 
生地を丸く形作る。日本の餃子の倍くらいの大きさで、厚みもある。写真は飲料のガラス瓶を麵棒代わりに使っている。日本人駐在員の家庭だったが、麵棒を日本から持ってくるのを忘れたので瓶で代用したのかな。
ちなみに実演してくれたのは住み込みでこの家庭の女中をしていた現地人のM子さん。
 
皮に具を包む。できあいのエンパナーダの皮のパックが置かれてある。これも使ったのかしら。
M子さんはフォークで閉じていた。
 
表面に卵液を塗って①オーブンで焼く②油で揚げる。写真の例はオーブントースターだな!オーブンで焼くほどたくさん作らなかったのだろう。
私とM子さんでこの家の家族の長期旅行中の留守番をしていたときの思い出。

餃子を皮から普通に作るようになった現在、エンパナーダはそれをちょっと大きく作ればいいのだから楽勝だ。世界各国のエンパナーダはそれぞれ好みの具があるようなので、私オリジナルのエンパナーダを開発しちゃおうかな、えへへ。