怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

新しいものに挑戦

2014年08月28日 | 何カテゴリーにしようかぁ
応援してね!人気ブログランキングへ

以前は義両親たちに遠慮して自分の買いたいものを我慢していた。スーパーには珍しいものや試してみたいものがあるのに、私が手を触れるだけで「そんなもの要りません」と言われるので仕方がなかった。最近はそうした干渉が少なくなってきたので、一人で外出時に買ってみる。
パン売り場にあるナーン。
インド料理は世界のどこでも人気があるのかな。
パッケージの写真のようにサンドイッチにして食べることにした。材料を調達に庭に出かける。
 
うーん、このサラダ菜はまだ小さいからかわいそうだな。不断草は生食に向いていないな。双方とも義母が植えた作物だ。私が勝手に自分だけのために採取するのはタブーだぞ。
今年初めて栽培してみた紫蘇。
豊作だ。そうだ、これにしてみよう。義両親も夫もこの見慣れない植物を警戒していて、一度だけほんのちょっぴり試したその後はまったく興味を示さず、むしろ避けている。私だけの紫蘇となった。

手のひらくらいの大きさのナーンをトースターで暖めて割り、紫蘇とハムと、これまた自家栽培のきゅうりを挟む。
 
トマトもあるのだけれど、豊作とは言いがたく、収穫量が少ないので遠慮しておいた。なかなか同居生活は食べることまで気を遣わなくてはならないので大変だ。

やっぱり、赤い色が欲しかったけれど、我慢我慢。スーパーで買ってきても「ウチにあるのにどうして買ってくる?」と言われるしね。そうだ、ベッドの下に隠しておこうか、トマト!
食べて満足。おいしかった。ピリッと辛く味付けしてあるナーンだった。
これからもどんどんスーパーの未挑戦食品を試してみようと思うぞ。