物凄い草薮で草刈をしていた。
声を掛けてもいつもは知らん顔の青年から、「アカマタダ!」、と声を掛けられた。
「...???」。何もいなかった。
「アカマタ」とは蛇のことだそうだ。
この青年、気の毒だがヘンな人。しかし蛇には滅法強く、何年か前に同じ場所で草刈をしていたら、突然草むらに入ってきて、油断していた森生の足下から、素手で青大将の子を掴み上げ、魂消たことがある。
「あかまた」とは初めて聞く蛇なので、いろいろ訊ねても話が噛み合わない。
仕方が無いので、草刈の用心棒になって貰おうと、「一緒に草刈すればダイエットになるよ」と持ちかけると、「着替えに一旦家に帰る」、と言ってるうちに雨が落ちてきた。
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ウィキで調べた。(ここはクリックしても大丈夫です)
この蛇は、沖縄諸島や奄美群島にごく普通にいる大蛇で、生きてるものなら何でも食う由。しかし画像募集中だ。
そこで別の「アカマタ(ご注意!蛇に弱い方はクリックしないこと)」を検索したら、.......ウヘッ!
不気味な画像を飛ばして文章を読むと、飼っているお方だ。「とても美しい」なんて恐ろしいことが書いてある。
また、矢鱈に噛み付く怖い習性があるようだ。
沖縄諸島にいる蛇が高麗にいるはずはないが、以前、近くの入間川の堤防で、ニシキ蛇騒動があった。
蛇は素早い。誰かが逃がした「あかまた」だったかもしれない。
毒蛇ではないが、獰猛で沖縄では恐れられている由。
どうも、あの青年とは友だちにならなくてはいけないな。
冗談抜きでかんべんしてくださいね。
あいつだけはどうも合い性が悪いのです。
神様はなぜあいつを創られたのか。
クリック注意・・・これが緊張を強いてます。
赤いところ以外は危険はありませんよ
但しご注意のところは 心臓が飛び出します
思い切って ジッと眺めていても 美しいとは思えませんでした
近頃 いないはずの危険な動物が棲みつくようになりました 決死の覚悟で 草刈を続けます
話は変わりますが 試してガッテンで 高所恐怖症の克服法をやってました
5分間 ジッと見下ろしていると 高さに慣れてくるそうです
こいつも 同じではないでしょうか?