僅か20センチの積雪に音を上げていたら、草津白根山の「噴火」である。
水蒸気噴火だったが、それでも現場に居合わせた人々の恐怖は相当のものだったろう。
子供の頃、父から「一生に一度は大きな自然災害に遭うものだ」と聞かされた。
だが過去80年、大規模な自然災害にまだ遭遇していない。
そんな恐ろしいことに遇わないうちに、この世におさらばしたいものである。
気象災害は予測できるが、地震や噴火となると、実際はお手上げのようだ。
近頃の安倍政権の奢り昂ぶりを見ると、東京オリンピックの直前に何かありそうな予感がする。
ま、どうしようもないことは考えないことにしよう。
新聞テレビはここ数日間、火山噴火について同じような事を報道し解説するだろう。
そして次の話題を探し出す。
じじぃは、九州を壊滅させ日本を存亡の危機に立たせる、霧島火山の破局的噴火を扱った小説「死都日本」▼を強くお勧めします。
身の毛もよだつ恐ろしさです。
そして、火山噴火とその甚大な被害と世界への影響について、勉強できます。
個人としては対策を立てようがなく、茫然とするしかありませんけどね。
さぁ午後からは、目の前にある大雪大作だ。雪に埋まった年おいた軽君の救出だ。
180124
原発の即時廃炉です。
それは現在生きている国民に対する責任というより、未来の人類を含めた地球の生物全体に対するリスク回避の責任だと思うのですよ。
(詳しくは私のブログ、2016年5月8日の記事「確率とリスクと責任」に書いています。)
破局的噴火は起こらなければ幸いですけど、絶対に起こらないと言えることではないです。
原発推進の今の政府、何を考えているのやら、です。
大雪は?晴れ着詐欺は?相撲はどうなったん?
森、加計問題は?火蟻は?
次々に忘れてくれて政府自民党は喜びますわな。
記事 拝読しました
ご尤もです
それでも何故 内閣支持率が高止まりなのか
国民が愚かだからです
滅びるしかありません
小説では 噴火直前に政権を奪った首相が 川内原発の燃料棒の取出しを指示し 危機を脱しております
そして お次は平昌オリンピック出席です
追加の「支援」を約束しなけりゃいいんですけどね
ほんとに ラクな国民です