林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

葱坊主

2010-06-05 | 知ったかぶり

昔、山間の小さな畑で、「坊主が出る頃になると、葱は芯が硬くなって食べられない」、と母が言っていた。
当時は甚だしい食料不足。葱坊主が出る前に食べ切っていたので、本当のことは知らない。

今、高麗の里の畑では、葱坊主が行列している。
勿体無いなぁ、と思っていたけれど農家とはお付き合いが無く、坊主が出る前に余った葱を頂くことができなかった。

長葱は長い間、親指のように太い3本が190円だったが、春先から小指2本で198円になった(ようだ)。

誰が首相になっても、じじばば手当てなんかあるワケない。うじゃうじゃ余ってるじじばばを粉砕して、フリカケにする時代が来るかもしれない。
老後は国に頼るより、お百姓さんとお友だちになることが、大切な課題ですな。

            以下、新知識です。

            葱坊主を天麩羅にし、食卓塩を振り掛けると美味しく食べられるそうだ。
            これは新聞販売店が出しているちらしに載っていた情報です。

            既に畑の葱坊主は種子になって、イガイガしているようだ。
            ネット検索すると、どれもが「美味い」と書いてあるけれど、詳細が分らない。
            多分、開花寸前の葱坊主が天麩羅に適しているのだろう。
            詳しく知っている方、教えて下さいね。



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