この1年半、隣町から先に行ったことがありません。
それでも不満はなかったけれどワクチンは打った.。
そろそろ上京したい。
行先は、東京都美術館で開催している「イサム・ノグチ展」です。
これを特集した、NHKの日曜美術館は素晴らしかった。
再放送 は7月18日夜です。
イサムノグチの主な作品は、石の抽象彫刻だけれど、柔らかく暖かい。
作品群は こちら からどうぞ。
札幌市「モエレ沼公園」▲は最晩年の雄大な作品です。
また香川県の庵治石産地にある「庭園美術館」▼も行きたい所。
森生は猫額亭を建てた時、イサムノグチの「あかり」▼を取付けた。
手頃な値段でいい雰囲気を醸したけど、薄暗いので取り外しました。
しかし、布団の中で本を読む、なんてことはもうありません。
小さい「あかり」▼を、また枕元に置きたい。
放送の最後で紹介した、世田谷文学館の「安西水丸展」にも行きたい。
安西水丸その人は、森生がぞっこんな和田誠のお勧めで知りました。
作風は、いわゆるヘタウマ。
和田によると「真似できない絶妙な描写力」の由。
なるほど、慣れるほど好きになるイラストレーターでした。
その後、安西の旅行記・随筆集・画集・句集・漫画などに魅せられた。
安西水丸については、この林住記に過去記事が何本もあります。
検索してお読みくださいね。
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