林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

大きければいいのか

2018-02-13 | 色めがね

所沢偏屈さんに誘われ、新美術館の大規模な作品展を鑑賞した。
展覧会には、森生が勤めていた会社の、同期社員が出品している。

う~む、大作ばっかりだけど、迫力がサッパリでしたな。
どうも理屈や、ゆとり自慢の外国取材風景が目立ち、頂けません。
それに、大型画面であっても、もっと油絵の具をキャンバスに塗りたくって欲しい。絵の具が薄過ぎる。

会員には位階があるらしいが、高位でもどうということもない平々凡々。
いろんな賞が授与され、仲間褒め、順番授賞なのではないか。


なお、写真の部は力作揃い。手本にしたい作品がいくつもあった。
工芸の部、特に陶芸は駄作揃いだった。展示方法が良くないのかもしれない。

昨年に続き、2回目の訪問だったが、乃木坂六本木界隈徘徊のおまけが無ければ、次回は辞退しよう。

昼食には早かったけれど、朝、2時間も早かったので腹が減った。
何はさておき、近くにある「中国名菜・孫」へ。

  

  180213



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