飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

研修と研究の違い

2013年12月21日 16時59分21秒 | 教育論
研修とは研究と修養をあわせたことばである。
しかし、研修と研究は対比的に扱われることもある。

研修とは、学問や技術を身につけること。
それに対して、研究とは創造的側面をもつ。
さらに詳しく見ていくと、成果の妥当性を他の人に問い、研究成果を共有財産化することである。
したがって、公開発表のない研究はありえない。
公開発表の形式には様々あるが。

さらに、研究には2つの側面がある。
一つは、新しい教育方法、授業技術の開発である。
もう一つは、これまでの教育技術を改善していく過程において、創造的に障害を克服してく活動である。

saitani
この記事についてブログを書く
« 研究冊子の評価 | トップ | 学習指導案 「本時のねらい... »

教育論」カテゴリの最新記事