★ 7月31日である。
素人の勝手な判断だが、7月末からの1週間が1年で一番暑いと思っている。
札幌に2年程いたが、会社の事務所でエアコンを入れたのがこの時期だけだったから、勝手にそう思い込んでいるのである。
日本の夏は間違いなく、どんどん暑くなっているのは間違いない。
昔は『熱中症』などという言葉はなかったし、『暑さで倒れて死んだ』というようなニュースは聞いたことはなかった。
炎天下で水も飲まずに毎日野球の練習してたが、その時期は7月初旬までで、その後は試合が続いたから大丈夫だったのかも知れない。
★『熱中症』という言葉は、
『医学用語としては既に1940年に登場してますが、日本では生活環境や住宅環境の変化と高齢化社会への推移にともない、1995年頃から一般的に使われ始めたようで、歴史的にはまだ新しいといえます。』 とあったし、
『「熱中症」の原因のひとつは、体温調節に関係する汗腺の数があげられます。
現代の若者が熱中症になりやすのは、生まれた直後からエアコンの効いた部屋で育てられるので汗腺が発達せず、昔の人と比べるとかなり汗腺の数が少ないそうです。
『「熱中症」の原因のひとつは、体温調節に関係する汗腺の数があげられます。
現代の若者が熱中症になりやすのは、生まれた直後からエアコンの効いた部屋で育てられるので汗腺が発達せず、昔の人と比べるとかなり汗腺の数が少ないそうです。
2世帯に1世帯がエアコンを持つようになった、いわゆる過半数に達したのは1985年だそうですから、それから10年後に「熱中症」が一般的に使われ広まったのは年代的にも一致してますね。』
などと書かれていて『なるほど』と思った。
東京の過去142年間の『日別平均気温』だが、こんな記録が残っている。
やはり昔から、時期は7月末が中心だし、圧倒的に暑くなってるのは、2000年以降なのである。
今後1週間の気温予報である。
やはり7月末からの1週間は高いが、
大阪に比べると、2度ほど低い。
『熱中症』 などにはならぬと思っているのだが、これから1週間は幾らかは注意が必要かも知れない。