雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

河野、亀井、前原、鳩山 & 25%、自民党、金融、郵政、ダム、日航etc

2009-09-30 04:13:25 | 政治

『河野、亀井、前原、鳩山 & 25%、自民党、金融、郵政、ダム、日航etc』

このほかにもいっぱいある、中央政界が面白い。
時間がいっぱいあるので、片っ端から検索で見てみると、世の中どんな評価なのかはわかる。

先日、『みんな解っているのだろうか?』というブログをアップしたが、
世の中には、きちっと決め付けた意見を言う方がいっぱいいるものだ。
私など、これらの問題がどこへ漂着するのか『解らない』ところが面白いのである。

なるほど、と説得力のあるブログなどもあるが、初めて読んだブログではそれをそのまま、信じるのも??と思うこともある。



その点、こんな政治問題だけではなしに、広い範囲で何となく解っている人の意見には納得することが多い。
『河野太郎』は結局ダメだったが、この人を応援した周りの人のほうが、どちらかというと、私の好みと言うか、しっくり来る人たちだった。

樋渡さんが、『河野でないと自民党の再生は難しいだろう』と言われたのには、ちょっとは驚いたが、大いに気をよくしたのである。

河野太郎。
アレだけ思い切ったことが言えたら、気持ちいいのか、本心どうなのか?
ちょっと極端すぎて、あまり好きにはなれないが、今回は河野太郎だと思った。
むしろ周りで応援した、山本世耕さんほか応援した人たちは、若い人たちだけでなく中川さんなども、何となくトーンが合うのである。

この問題で、大西さんはこんな風に言っている
私も、今度の自民党に残っても、何も変わらないような気もするのだが。



亀井さんは、個人的には好きではない。
この人もズケズケだが、ちょっと常識はずれであるような気がする。
朝日新聞の社説でも反対である。この人も自信満々に一刀両断である。
鳩山さんが、どう裁くのか、これは見ものである。
亀井さんがズケズケ言っているだけで、ひょっとしたら民主党の一部の人の意見かも知れない。


前原さんも、ダムのほかに日航、JR西日本まで飛び出してきた。
ダムや西日本は昔からの引きずった話で、即刻解決はないだろうが、
日航の話は、解決の方向と共にスピードも要求されるので興味がある。
大西さんが指摘する『負の遺産』という元来のシステムを同時に解決しないと、
JALだけの責任でもないような気もする。

いずれにしても、私のような世代には、『あのJALがなぜ?』と思ってしまうのである。 
GMがダメになったのと同じように、信じられないことが起っているのである。


25%発言は、批判も多いが、世界は認めてくれている。
その鳩山さんは、今度は東京オリンピックの応援である。
少なくとも、石原慎太郎に一つ『貸し』ができることには間違いない。
『東京都』に貸しが出来るのである。

そんなことも、判断の中にあったのか、なかったのか?
鳩山さんに対する、私のイメージは一変した。
今は、好きな政治家の一人である。


好きといえば、大阪の橋下さん。
今をときめく民主党と自民党の連合軍を相手に、堺で勝利。
これもまた、思い切ったことをなさったものである。
ぶつくさ批判ばかりして何も変革しないでいると、末端、大衆に置き去りにされてしまう面白い世の中になってきた。

何となく思うのは、
私が好意を持つ類の人たちが、動きやすいそんな世の中に急速になりつつあるようだ。
その流れを機敏に読まないと、取り残されるのではないだろうか?

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『カワサキプラザ明石終焉』に思う

2009-09-29 05:12:03 | カワサキ単車の昔話
カワサキの真打を自認する、仲間のthiraiさんが、
そのブログで、『カワサキプラザ明石の終焉に思う』 と題して連載している。

これが作られた時代の回想』も含め、
『イヤー寂しさと・悲しみが何故お客様に愛されたプラザが閉鎖なのか?、
色々問題はあるのでしょうが、天下のカワサキが頑張って継続出来ないとは・・・、初代コース管理者?としては残念です。』

と言うのは偽らざる実感だろうと思う。
私自身もこの問題に関連した、昔話を思い出しながら過去を振り返って、想いの一端を述べてみたい。


カワサキの単車の歴史は、決して平坦なものではなかった。
赤字の連続で、川重のお荷物であった時代も長く続いた。
そんな苦しい時代の中で、中大型車を中心に扱っているカワサキには、
二輪車の安全運転に対する期待も非常に厳しい時代でもあったのである。

その時代をご存知でない方も居られるかと思うが、
今の二輪教習場のある場所は、従業員の通勤車輌の駐車場だったのである。
80年代前半、当時の故前田安全運転本部長の強引とも思える英断で、駐車場を移転し安全運転コースを作ったのである。

それが、その時代企業の社会的責任の一つとして、カワサキが唯一業界に言えた安全運転の施策だったのである。

その直後、カワサキの単車はその存亡の危機とも言われて、
本社から故大庭さんが再建屋として、1983年7月に本社から来られることになったのである。
その番頭役の企画を私は命じられた、そんなもっとも厳しい時期であった。

当時のカワ販の本社も工場内にあったのだが、
販売会社が工場内にあるのでは、マーケッテングマインドも育たない。
少なくとも当時の正門前の外に出るべきだと当時の社長の大庭さんは決断されたのである。
そしてその本社の1階はショールームにしてユーザーに開放するということでスターとしたのである。

決して、楽な時代ではなくて、
ひょっとしたら、今よりは数段苦しい時代ではなかったかと思う。
そんな時期に、一つの理念を持って大庭さんは、判断されたし当時の私の直接の上司高橋さんも、勿論私もそれを支えたのである。



事業にとって損益は非常に大きい要素であることはよく解る。
その事業は、いかなる理念で展開されているのか?

苦しい時代にも、貫き通した企業理念や
今、世に発表している『ミッションステートメント』は、もっとも根幹的なこととして大事にして欲しいと思っている。

その中で謳われている『カワサキバリュー』は次の通りである。
<価値創造>
グローバル規模での社会・顧客の価値創造をカワサキバリューとする
<独自性>
独自性・革新性・先進性をカワサキバリューとする

単なる、赤字、黒字の数字計算ではない、
企業のミッションを忘れないで欲しいと、OBの一人として切に、願うものである。

この『ミッションステートメント』どれくらい社内に浸透しているのだろうか?



社会顧客の価値創造に貢献する。 
こんなカワサキが目指すカワサキバリュー創造のミッションステートメントは素晴らしいと思っている。

この7月にスタートしたNPO Good Times にも、ぴったり当てはまるものである。

平井さんも、
今回、プラザ明石の閉鎖で退職するタッチャンも、
このNPOの仲間である。
タッチャン、渡部達也君は副理事長を引き受けてくれている。

三木以外に、東京のほうも、『潮流発電』も忙しくなりそうなので、
みんなと協力して、
独自性、先進性、革新性を発揮して、『社会の価値創造』に貢献したいと思っている。

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静 と 動 ナメラアート と 三木さんさんまつり

2009-09-28 04:27:18 | みっきぃふるさとふれあい公園
私の住んでいるまち三木で、二つのイベントがありました。
今年初めての『ナメラアート』 と もう何年も続いている『三木さんさんまつり』です。

三木の身近にいる仲間たちが、イベントの主催や中枢で関わっているイベントなので、
特に今年初めてのナメラアートはどうなることかと思っていましたが、
二つとも大成功でした。



ナメラアート三木』は今年初めての企画です。

本番1週間前には、
商店街のシャッターに、こどもたちや高校生も参加しての絵を描き始めたり
アーケードを利用した『一夜限りの映画館』など本番にむけてのムードの盛り上げや、
ブログのフォローなども最高に上手く行ったのではないかと思います。

ナメラ商店街という昔は三木の中心街だったのですが、
今は寂れたまちを舞台にアートと結びつけて、手作りのイベントをみんなでやろうということでした。



アートと名づけただけあって、ポスターやチラシは非常にユニークでした。
ブログがこれくらい上手く機能したことも成功の一つの理由でしょう。

さるとるファイト』は連日ナメラアートでした。

三木の広報JJさんも、ずっと応援体制でした。

ほかのブログたちも『三木おもろいわ』も。

私も及ばずながら、exciteで応援しました。

昨日の朝のブログはこんな状況で見事な連携でした




イベントに参加した人たちは、
かよちん先生も
えぷろん三木さんも
こどもから大人までみんな顔なじみばかりなので、あちこちで挨拶が飛び交い和やかな雰囲気でした。


先週、ゆるきゃらジャンボリーグリーンピア三木に出演したゆるきゃら『み☆きのこ』も登場しましたし、
キャンバスに描いた絵の物語は、『み☆きのこ誕生物語』でした。

どこまでも『異種、異質、異地域』を繋ごうとする気持ちが、前面に出ているのは、
イベント中枢の人たちが、
NPO The Good Times のメンバーたちだからかも知れません。




三木さんさんまつり』は1992年スタートです。
今年からは名前も変わり、ホームページも出来ました。
『さんさんまつりの実行委員会』はNPOの団体会員にも参加してもらっています。
このホームページは、NPOの会員のminminさんの作品です。
年々盛んになって、今年は近隣の市町村からも50を越すチームが参加して盛況でした。




写真は個別のチームの踊りではなくて、最後のみんなで踊る『総踊り』の様子です。
白い上着は、今度初当選の民主党高橋さんです。『潮流発電』の仲間でもあります。



このイベントをずっと実行委員長として育ててきた、
ハンドルネームも『まつりおとこ』の草間さんはNPOの仲間です。

ボランテイァで手伝ったアラケンさんkwakkyさんカバン屋さん、ヨネさんも
みんなNPOの仲間です。

二つのイベント、沢山写真を撮ってきました






静と動、仲間たちが演出した二つの三木のイベントも無事終わりました。
今後さらに、三木のNPOの仲間たちは、
1300年前の『古代の窯』を再現した窯で焼く陶芸教室。
潮流発電』もいよいよ動きだすでしょうし、

東京の仲間たちは来月初めて、『顔合わせのミーテング』をします。

いろいろと忙しい秋になりそうです。



追記)
今朝起きて、ブログを眺めていたら、
NPOの会員さんでもある、赤穂の商店街の会長さんの『かわい子ちゃん』が
ブログで三木のナメラアートをいろいろ書いてくれています。いろんなところに、仲間はいるものです。




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新たな出会い CK Design 「まだゆめ」さん

2009-09-27 04:18:11 | NPO The Good Times
昨日、『ひょこむ』のトモダチ紹介で「まだゆめ」さんを紹介された。
こんな紹介文である。



『まだゆめさんをご紹介いたします
 
いろいろな引き出しを沢山お持ちの、 バイク関係の設計屋さんです。 
ぽけばいを一回り大きくしたくらいの、公道を走れるモンキーそっくりな、ミニバイク コザル http://www.kozaru.us/ck/about_ck.html  など 世に楽しいモノを送り出しています。 皆様よろしくお願いいたします。』


紹介主は、あの『雷神マッハ』さんなのである




ひょこむのトモダチも、勿論即OKなのだが、
実は、雷神マッハさんからは、「まだゆめ」さんを、NPO The Good Timesにも誘って頂いている。

私は、まだ雷神マッハさんともお会いしたことはないし、
「まだゆめ」さんとも面識はない。
だけど、先日電話で一度だけお話した。

初めての電話だったのに、30分ほども話は続いた。
お互い『トーン』があったのだと思う。

「まだゆめ」さんの会社のホームページである。
今は、30ccのKo-zaruというバイクのメーカーさんである




私は、全くハードには弱いので、ハードの話が続いたのではない。
『まだゆめ』さんというハンドルネームにあるような、『夢の世界』にお互い共感したのだと思う。

『まだゆめ』さんは、かってはホンダのエンジニアである。
それも、レーサー設計なども手がけられている。
ファクトリーマシンの設計もされたとか。
カワサキフランスの黄金時代のマシンの話とか。
本田宗一郎のこととか。
カワサキから本田に移った設計者のこととか。
カワサキのヨーロッパのレースを担当し、今軽井沢にいるケン鈴木さんのこととか

雷神マッハさんが、紹介してくれたNPOのことで電話をしたのだが、そんなことはヨコに置いて、どんどんお互い昔話と今後の夢、『新しく楽しい二輪文化も創造』
などという夢も語れた30分であった。

直ぐ、フランスに行かれると言うことで、まだNPOにはジョインされていない。
雷神マッハさんからひょこむで紹介があったということは、もう帰国されたのだろうか?


来月、10月7日、東京でNPO The Good Times の関東地区の会合がある。
雷神マッハさんにもT,R,Companyさんにも初めてお会いすることになっている。
もしできれば、『まだゆめ』さんにも是非お会いしたいものである。
星野インパルの金子豊君にもちょっと電話してみようと思っている。

『まだ夢』
私もまだ、夢いっぱいある。
三木のほうも活発だし、関東も今からである。

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お金を使う体質から、お金を節約する体質になるだろうか?

2009-09-26 04:23:19 | 政治

民主党になってから、急に国のお金の使い方に焦点が当たっている。
テレビなどでも連日特集である。

本当に『お金を使う体質から、お金を節約する』体質に変わるかも知れない。

民間企業のように自分たちの努力で稼いだ利益との相関で経費が使われるのではなくて、
お金の出所はみんな税金だから、入った金は全部使う。
足らない分は国債という借金をしてでも使ってしまうのである。

お金を使うことが仕事になっているのである。
国に限らず、地方行政などをみていても、まず予算を計上して、その予算どおりに全部使い切ることが、『いい仕事』のようである。

創意工夫して、予算がなくても市民住民の望むことはやると言うような姿勢は皆無なのである。予算のないことをするのは、仕事ではない。


市役所の段階でみると、
例えば、どの課も競って作るのが、『チラシ』の類である。
役所のカウンターには、置けないほどのチラシ類があふれている。
このインターネット時代に、
『時代錯誤もはなはだしい』と思うのだが、それが『体質』になっているから、無意識に作ってしまうのだろう。

然しこんなのは可愛い類で、
中央の国の天下りに関連する、○○公団とか、○○協会などの仕組みは、至極当然の権利のように、何の反省もなくどんどん造ってしまう。
そして、何千億の単位で税金が湯水のように使われてしまうのである。


何の疑いもなく『自然にそうすること』を体質と言う。
人間、一番怖いのが長い間の習性で『体質化』することだと思う。
官だけではなく、民間でもよく見られる。


『体質転換』することを『構造改革』と言うのだろうが、
これは、リーダーが代わって、リーダーがその気になれば、意外に簡単に出来るものである。

役所が長い間、体質転換できなかったのは、
中央では、自民党の政治が50年以上も続いたことにより、
この間政治の仕組みが一貫して変わらなかったことに起因するのだろうし、
地方でも、その役所で育った人たちが順繰りに市長や知事になるものだから、
同じ体質が踏襲されて、全然構造改革など出来ていないのである。

たまには『素人』が『落下傘』で降りてくれば何とかなるのである。
若いとか、経験の有無など全然問題ない。
世の中の『正常な常識』さえ持っていればいい。

専門的な作業は、それこそ『専門家』に任したらいいのである。


一度も国政を担ったことのない、自民党からみたら素人集団が、
構造的な『仕組みの転換』=『体質の転換』にチャレンジしているので、
使うよりはまず節約、削減といった方向に舵が切られたように思う。

将来はともかく、4年間は消費税は上げなくても節約で大丈夫という、民主党の心意気は買いたいと思っている。

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電動の量産バイク、最高速241キロ

2009-09-25 05:05:17 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
バイクの好きな方も,沢山居られるのだと思うが、
皆さんはどのようにして、二輪情報など集めておられるのだろうか?

各メーカーのホームページにもいろいろ載っているが、いちいち見るのは面倒である。
新聞や一般マスコミは、バイクのことは少ないし、
雑誌も月に一度である。
インターネットのこのスピード時代には、ちょっと遅すぎる感じもする。
Yahooの二輪のニュースなどもあるがもう一つ面白くない。



そんな風に思っていたら、私の直ぐ身近にこんなのがあったので、

ぜひご紹介したい。一度クリックしてみてください。
バイクショップの情報サイト『モトビークル』のなかの「今週のバイクネタ帳」です。


あちこちのバイク情報が見事に集約されている。
これくらいバイク情報があれば、話題には事欠かない。

[NPO} 二輪車新聞の取材記事 も入れて頂いている。


どのように集められているのか、
結構記事の範囲も広いし、Yahooのニュースよりは数倍面白い。
バイクファンには、手軽で格好の情報源である。

この情報、実はほんとに身近な人から発信されているのである。
NPO The Good Times のホームページを担当してくれている、松島企画の『まっしま』さんが発信人である。
『まっしま』さんは、このNPOの団体会員さんでもあるし、
かっては鈴鹿8耐を何度も走ったことのあるA級ライダーなのである。


そんな松島さんのホームページの中にある,
バイク関係トピックスあれこれ

なかなかいいと思うので、
『お気に入り』に入れておかれるか、
1週間おきに
NPO The Good Timesのホームページの右にある『モトビークル』のバナーをクリックされて「バイクニュース」をご覧になったらいいと思う。

『みんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』というNPO The Good Timesの基本コンセプトにしたがって、団体会員さん「モトビークル」を紹介して、皆さんに繋いでいるのである。




それはそうと、これは私が今朝のGIGAZINEから見つけた話題だが、
『量産電動スポーツバイクで最高時速241kmの世界新記録を達成』という記事が出ていた。

『このバイク、H、Y、S,Kの日本メーカー製ではない。
米Tesla Motors社の元エンジニアが設立したサンフランシスコの新興企業が、最高時速約241キロメートルの電動オートバイを開発,
今、初回限定版の予約を受け付けており、限定50台・価格6万8995ドル(約636万円…先納の保証金5千ドル)で2010年初頭の出荷を予定。通常版250台は2010年中の出荷とのこと。』

電動の量産バイクで、それが200キロ以上で走る。驚きである。


このGIGAZINEの記事を見て、『モトビークル』の「まっしま」さんを思い出したのである。
来週のモトビークルの記事には、これが載るかも知れない。

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みんな解っているのだろうか?

2009-09-24 04:08:59 | 発想$感想
鳩山さんが国連でスピーチした。
拍手があったりして、まずまずの評価であったようである。

新聞でもテレビでも毎日いろんなことが取上げられる。

温室ガス25%削減も
自民党の総裁選も
ダムの廃止も
大きな政府問題も
いろんなマニフェストの個々の問題も

私自身は、ホントのところは個別にはよく解らない。
初めて出会った政権交代と言う大舞台の変化に、ただ見とれてしまって、
それが今後、具体的にどのように進むのかは、よく解ってはいないのである。


大西さんが、連日いろいろと政治に関する問題を取上げておられる。

新聞で言えば、読売新聞や産経新聞も、今後どのように自分たちが進んできた道を修正すべきなのか、迷っているのだと思う。
そういう意味では、ずっと反自民の立場であった朝日新聞などのほうが進みやすいのかも知れない。最近の社説などを見ても好意的な論調が多いようである。


評論家もマスコミも、解ったような解説だが、
でも、みんな本当によく解っているのだろうか?

『自民党の再建』なども、幾ら世代交代と言ってみても、若い世代の人数は現実には圧倒的に少ない。
いろんな討論番組などで言われる、どの理屈も『なるほど』とは思うのだが、それが間違いなく正しいのかどうかは判断し切れない。
私自身は、解らないのである。


こんなときは、『リーダーで選ぶに限る』、
解らないときは、『人で選ぶ』べきだと思っている。

人については、何となく判断できる。
仮に河野太郎が総裁になったとしても、若手ばかりの編成にするのは難しいかも知れない。でも彼なら、自分の意見で党をリードするだろう。
『みんなで』と言っている谷垣さんなら、新しい自民党にはなかなかならずに、みんなの意見の集約という訳の解らぬことになるのではと思っている。

民主党の言っている個々の政策は、今後どんな方向に進むのだろうか?
個々には難しくて論評できないが、政治の仕組みを変えようという意思、末端目線で自らの理念を、自分の言葉で発信しようという態度は明確である。
鳩山さんが選んだ閣僚も、明確に示された党の方針に従って動こうとしているのは解り易い。

リーダーが見えれば、
その施策の方向もまずまず大丈夫だと思って見ている昨今である。

問題だとされる『大きい政府』もいろんなところで言われているが、
実際のところどんなことをイメージしているのか、それがよく解らない。

『リーダーが判断し発想する』政府は、『小さい政府』のような気がするのだが。
『トップダウンはコストダウン』という、鈴木修さんの言葉を思い出す。


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河野太郎 とーー

2009-09-23 04:17:20 | 政治

先日のブログで触れたように、『国政=中央政界』を少し覗いてみようと思っている。
テレビや新聞報道だけでは通り一遍のことしか解らないので、ブログをやっている人たちの中から、面白そうな人をピックアップしてみた。

『出来るだけ頻繁に意見が聞ける人』出来たらほとんど毎日情報発信している人から選びたいと思った。所属の党には特にこだわらなかった。

今、選んだ人はこんな人たちである。

鈴木宗男 
一時ぼろかすに言われた。そんな中からまた上がって来た。よく解ってはいないが、憎めないところがあって、ブログの中身が正直のように思えた。

原口一博
民主党の代表みたいな若手である。大臣になってどう変わるだろうか?
変わらずにいけるか?

小泉進次郎
興味あり。 演説を聴いて河野太郎に決めたと言う。

山本一太
私が現役の頃、名刺交換した国会議員は二人しか居ない。故山本富雄さん(自民党副幹事長)と山本一太氏。群馬のサーキット建設で関係があった。
山本富雄さんは本当にいい方だった。急になくなって山本一太氏が跡を継いだ。
議員に当選直後の初々しい一太さんと1回だけ挨拶だけであった。

そんな関係で選んだのではなくて、小泉さんを担ぎ、今回は河野太郎を推しているので。

世耕弘成
小泉さんの時代の広報担当で、広報は専門家である。
私がブログを始めたきっかけは、樋渡さん世耕さんのような広報に興味、関心のある人がブログを始めたので、これは世の流れだと判断した。
世耕さんのこのブログは初めて見た。以前のは活動報告であった。

その世耕さんのブログに、河野太郎の総裁立候補の演説がでている。
15分だが、これは素晴らしい。

河野太郎
今まで特に注目していたわけではない。
非常に関心を持ったのは、今回の総裁選に立候補してからだと言ってもいい。
テレビなどで流れる演説をちょっと聞いても、迫力があり筋が通っている。
そんなことで注目した。

★渡辺義美
この人は前から興味、関心があった。
今後の政界のキーマンのような気もする。


民主党から少ないが、よく解っていないからである。
そのうちに誰か増えるかも知れない。
表舞台を歩く、民主党よりも野党になった自民党の改革派の動きのほうが面白いかも知れない。

中でも河野太郎は注目である。
今国民投票をしたら、間違いなく河野自民党総裁は生まれるのだが、地方の自民党の党員はどんな動きになるだろう。
河野さんなら、今後の自民党は面白いと思うが、谷垣さんなら今度の参議院選挙も望み薄であろう。

世代交代は、年齢ではなしに従来の政治構造、体質からの脱皮でないとダメだと思う。


この人たちの、ブログを読んでみて、
結構力が入っていると思った。
山本一太のブログのアクセスが、25000だとか。
力が入るはずである。


末端への『ダイレクトコミユニケーション』
20年前、現役の最後の頃の『コンセプト』の一つだった。
あの頃、ブログがあったら、もっと面白い展開になっていたと思っている。

exciteでも、同じようなブログをアップしている。

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マザーハウス

2009-09-22 18:51:15 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
夕方の関西テレビ、『マザーハウス』というカバン屋さんの特集があった。

開発途上国の援助の方法として、単にお金を上げると言うようなことではなくて、
ビジネスの援助をしながら、その地域の特色も生かした『カバン作り』で、堂々とビジネスとしての援助の実現をするという『いい話』であった。

そのバングラデイシュの人たちが作ったカバンを売る店は、
東京などにあるようだが、その関西進出の1号店を取上げた特集だったのである。
それなりに理解も出来たのだが、もう少し詳しくと検索してみたが、
アクセス殺到で繋がらない。


それでこのブログをアップしている。
『マザーハウス』というブログ、にアクセスがあるだろうか?

これは、私の単なる実験なのだが。
かって『テクノラテイ』や 『西宮ガーデン』 でアクセスがいっぱいあったことがある。


6時半の番組だった。
今、7時ちょっと過ぎなのに、もう先着さんがいました


それを、ブログ検索で『1時間以内』という『カテゴリー』で表示する
『Googleのブログ検索』もすごいなと思う。
私のマザーハウスも直ぐブログ検索に表示された。

こんなスピード時代に生きているのである。



1時間経って,7時半やっと『マザーハウス』の検索が繋がった。
ホームページもなかなかのものである
今からじっくり見ることにする。


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三木は熱いですよ

2009-09-22 04:52:06 | みっきぃふるさとふれあい公園
『三木は熱いですよ』
神戸の方にそう言って頂いて、非常に嬉しく思っています。


この連休は、どこでもいろんなイベントで賑やかなのはどこも同じだと思います。
最近の三木の動きを見ていると、
いろんなイベントが、いろんな形で『繋がっている』ことだと思っています。
そんなことが、ヨコから見ていると『三木は熱いですよ』と思われるのかも知れません。

そんなに多くの方が、それぞれ繋がっている訳ではないのですが、
キーパーソンが意外に繋がっているのです。
『繋ごうという意思』があるからかも知れません。


スタートは、先週です。

まだ、どうなるかは解りませんが、
11月に、『古代の窯』を再現している登り窯に火が入ります。
そこに入れる焼き物が不足気味なので、何とか集めようと活動が始まりました。

ひょんなことからスタートしているのです。
先日、モトクロスの元世界チャンピオンの渡辺明君の講習会がmiki ANNEX PARKであったので観に行きました。
アネックスパークのオーナーの山田さんと雑談をしている中で『古代の窯』の話が出たのです。
そんな登り窯がレース場の中にあるとは知りませんでした。

誰か、陶器を焼く人たちで協力が出来ないか?NPOの理事会でも話題になりました。

『ナメラアート三木』が今進行中です。
さるとるさんなど、無茶燃えています。彼のブログを見たら解ります。




そのナメラ商店街のシャッターアートに絵を描いたのが、『かよちん』先生。その描いた絵は、ゆるきゃらジャンボリーin グリーンピア三木の誕生物語。
そして、その『かよちん』さんが、『古代の窯』の焼き物をこどもたちの『焼き物教室』で協力しましょうということになっている。

緑が丘こども会のアラケンさんも、どんな形での協力をと検討中だし、
『かよちん』が動くなら、その陶器を造る土は、さるとるくんが熱血漢丸坊主くんに話して具体的に動き始めています。

kwakkyさんも、このブログの冒頭に取上げたぼっけもん修さんも、ブログでおうえんです。

三木は先週のシャッターアートに始まって
一昨日は、『一夜限りの映画館』でした。
昨日は、『ゆるきゃらジャンンボリー』でした。



いよいよ週末は、『三木さんさんまつり



そして、『ナメラアートみき』と続きます。

ここに登場した人、みんなNPO The Good Times の会員さんです。
『古代の窯』の火入れは、私どもが何をしなくてもそれなりに動いていくのだと思います。それにちょっと協力することで、さらにいいものになればと思います。


NPO The Good Times が生まれて2ヶ月、
『異種、異質、異地域』が連携することで、楽しくいい時を過ごそうと言うコンセプトのNPO The Good Times は動き出した感じです。

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カワサキZ と SEMBAさんのイベント

2009-09-21 04:34:03 | カワサキ単車の昔話
カワサキのZの発売された頃の昔話と、ごく最近の情報を取り混ぜて。


つい、先日 

 ミスターバイクBGの取材が三木のカバン屋さん宅であった。
Z2の国内発売時のタンクマークが短いの長いのというZ2マニアたちが関心を持っている、当時のタンクの塗装などの主としてZのハードの話が中心であった。

カバン屋さんと言ってもタダのカバン屋さんではない。
そのホームページには、相当のスペースをかけてカワサキのZにスペースが割かれている。
そこに載っている『あるZ1の物語』というブログを読んでも、どのくらいのZマニアであるかがよく解る。

東京からわざわざ三木まで雑誌社が取材に訪れるだけのことはある、そんなZマニアなのである。
そのハードの取材ついでに、当時の営業の話もして欲しいと、
私とthiraiさんも同席したのである。


1972年秋にZ1が世界に、 73年にZ2が国内市場に発売されたのである。
正確に言えば、Z2が国内に発売されたのは1973年3月で、
当時の国内営業で、特に大型車の主力市場であった東京、名古屋、大阪地区の大市場担当の直営部を私は担当していて、その中の近畿地区の担当がthiraiさんであった。

カバン屋さん、私、thiraiさん、
今は、NPO The Good Times の理事さんで繋がっている。
カバン屋さんは事務局長さんだし、thiraiさんは理事をしてくれている。
そんな関係で、ついでにNPOの取材もするということにもなったのである。


当時のカワサキは、
Zの発売を見越して、前年の秋、特約店制度の実施に踏み切った直後であり、Zの配車についても東名阪の大市場が最優先で、
さらに言えば、特にこの特約店制度の実施に格別の協力をしてくれた当時の船場モータースには、カワサキとしても特別の配慮をしたのを思い出す。
もうずっと以前だが、『船場モータース岡田博さんの思い出』というこんなブログもアップしている。

40年の時が流れて、船場モータースは『SEMBA』となり、カワサキの主力店から、今はハーレーの専門店をおやりになっている。
その経営も二人の息子さんの時代にななったが、社長は依然として岡田博さんのようである。

ところが、このNPOがスタートするちょっと前に、
SEMBAの岡田康さんからアプローチがあって、、非常に早い時点から参加を表明されたのである。
会員さんだから、今もいろんな情報が入ってくる。




近々のものでは、こんなのがある。

「水都大阪2009」というイベントが、大阪市、大阪府の協働で8/22~10/12まで行われている。「水都大阪2009」は広範囲で行われているが、その中心は中之島である。

直接、このイベントとは関係はないのだが、その中心の中之島の中央公会堂で、
SEMBAが中心になって、10月11,12日の両日、ハーレーの各デーラーとも共同で大展示会を行うと言うのである。

中央公会堂の「1階」「表広場」全部を使って行うそうである。会場の中央公会堂は1913年に建てられたもので中は「モダンなダンスホール」という感じのいい空間だという。

水都大阪2009の開催期間中でもあり、両方を上手く廻ると1日楽しめそうであある。
12日は水都大阪の最終日ですが中央公会堂のすぐ近くでフィナーレが行われるとか。

『なかなか見る機会のない車両ばかりですのでバイク好きの方には楽しい時間を過ごして頂けると思います。』
と岡田康さんから、私にもお誘いが来ている。
ひょっとして、岡田博さんと会えるかも知れない。


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中央政界と自民党総裁選

2009-09-20 05:22:57 | 政治

大体政治行政など、ほとんど興味関心がなかったのに、
3年ほど前に、ひょんなことから三木市長の薮本さんに興味があって市長メールなど始めたことから『地方行政』にはまってしまった。

三木市のこともさることながら、あちこちに面白い市政があって、
これは民間会社の経営より面白いことがいっぱいだと思い出したのである。
最初に、興味関心を持ったのは、当時の高槻市長公室長の樋渡啓祐氏であり、
それは現在にも続いている。

樋渡さんの関係では、三条市の国定さんや、箕面市の倉田さんにも興味を持ったし、
宮崎の『そのまんま東』さんというほうが似合っていた、選挙中の東国原さん。
大阪の橋下さんにも昨年の2月1日、まだ知事に就任する前から、
このブログに『大阪府&橋下徹氏』というカテゴリーを作ったのである。


中央の国政は、自民党のやり方がどうも生ぬるくて、とても覗いてみようという気にならなかったのだが、
ここに来て国家戦略局など、俄然面白くなって来たのである。
さらに、鳩山内閣がスタートして本当にトップダウンの政治が機能するかも知れないと思い出したのである。

個人的な好き嫌いの範疇だが、
『トップダウンの出来ないリーダー』は、リーダーではないと思っている。
本田宗一郎や小泉純一郎はそういう意味では好きである。
小沢一郎もちょっと違うが、大いに面白いと思っている。
大阪の橋下さんも武雄の樋渡さんも、形は少し違うが『トップダウン型』のリーダーだと思っている。


自民党の総裁選が始まって、若手が二人立候補した河野太郎は注目である。
河野太郎の主張は『自民党をぶっ壊す』と言った小泉さん以来の激しさがある。
地方の票がどうなるであろうか?
もしも当選するようなことがあれば、自民党への私のイメージは一変する。
何も年寄りがいやだというわけではないが、自民党の年寄りたちは如何にも年寄りじみている。
もう世の中の『賞味期限』が切れていると言わざるを得ない。

小泉さんの息子さんは、河野太郎を推すという。
二人とも所謂『世襲議員』だが、そんな形にはこだわらなくていいと思う。

『中央政界』というカテゴリーをまず『お気に入り』に造って、
ブログやブログらしきものを持っている、次のような人を入れてみた。
新しい情報が得られると思ったからである。
 
鈴木宗男、河野太郎、小泉進次郎、渡辺義美、原口一博、山本一太の各氏をまず入れてみた。
前原誠司はブログがないので止めにした。


民主党でも自民党でもいいのである。
国会議員は日本の国政をよくするために、国会議員になっているはずである。
選挙区への利益還元など小さなことにはこだわって欲しくない。

どんな政治が展開されるのであろうか。


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新政権への論評いろいろ

2009-09-19 04:52:30 | 政治
今まで、特に中央の国政については、自民党政治が長く続いて政治屋然とした人たちが巾を利かし、典型的な『タテ型利権社会』であったので、もう一つ興味も湧かなくてヨコから見ていただけであった。

新しく民主党の鳩山政権がスタートし、テレビも新聞も賑やかである。
全般に好意的に受け止めている。鳩山政権支持率70%を超えている。
ただ、昼のワイドショーなどでは、『ダムの問題』など中止反対派の意見を大きく興味本位に取上げたりしているが、
何事にも賛成反対はつき物だから、もっと冷静に対応すればいいのにと思う。



私の『お気に入りのブログたち』は流石に冷静で面白い。

まず、ごく最近、ブログを始められた三木の『ふるさと日記』さん

『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』と野村克也監督の言葉を紹介している。
なるほど、仰るとおりである。

ぼっけもん修さん』のご意見は

『まず、鳩山党首がちゃんと理念を説いている。
そして各閣僚の方々が、摩擦を恐れず、自らが正しいと思うことを速やかに実行する!と述べられている。
この点から、われわれは変化することの小気味よさとダイナミックさを感じるとともに、ある種の快感を覚えている方も多いのではないだろうか。そしてそれは安心感に変わる類のものではないだろうか。』

と述べられている。その通りだと思う。


大西宏さんは、私も非常に関心のあった『記者会見のオープン化の問題』を取上げておられます。
各閣僚の記者会見、『オープンになっただろうか?』と言うのが、私の関心事だったのだが、
どうも従来どおりオープンでなかったようである。

マスコミは1行も書いていない。
これがほかの問題なら、『公約違反』と大騒ぎするであろうに、自分たちの都合の悪いことには口を噤んでしまうのである。

『既得権メディアの意を受けた党内抵抗勢力の中心が、藤井裕久@新財務相と平野博文@新官房長官だった。とくに平野氏は官房長官として内閣記者会とのパイプ役となる立場だけに、取り巻きの記者に対して「『記者クラブ開放』は俺がツブす」と息巻いていたという。』

と言うような詳しい内容を知りたい方は、
大西さんが、リンクされているこのブログをどうぞ。




樋渡さん、元総務省の官僚だが、
これはまた、樋渡さんでないと書けない内容である。

『普通、力のある政治家は群れます。
しかし、鳩山さん、ぽつんと一人。誰も寄らないし、誰にも寄らない。
この人は大成しないなと思いましたが、間違っていました(笑)。
時代が変わったんでしょうか。』

は、面白い見方です。 やはり、時代が変わったのでしょう。




4人4様に面白い。
マスコミはどれもこれも同じような内容である。

樋渡さんが仰るように、『ともあれ、新政権に期待したい』
と思うのである。


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川崎航空機工業という会社

2009-09-18 04:19:43 | カワサキ単車の昔話
私が入社した頃の川崎航空機は軍事産業ということで、戦後長く中断があり、定期採用の先輩たちも3年上までしか居ないという若い会社であった。
名前は航空機だが、当然航空機製造などはなく、
ジェットエンジンのオーバーホール、ヘリコプターそれに発動機やバイクエンジンなど、今までに経験のないものばかりを造っていた。

二輪車の一貫生産を始めたのは、私の入社後で、
その末端販売はメイハツやメグロにやってもらっていて、
私が担当した広告宣伝も、レースも、そしてマーケッテングも、
私より上の人で経験者は皆無であった。
海外のアメリカなどの市場開発も同じことで、
素人がみんな見よう見真似で切り拓いていったものである。

レースの外人ライダーの契約書の作り方を教えて貰ったのは上司などではなくて、
MFJの運営委員でご一緒していたホンダの前川さんだった。
そんな状況だから、未経験の分野にも全然物怖じしない、一種独特のカラーと人材の集まりになっていったように思う。

昭和44年に、川重、川航、川車の3社が合併して今の川崎重工業になるのだが、
川崎航空機入社までの連中には何となくそんな気風が残っている。
川崎重工業は、造船重機の中に位置しているが、その中ではやはり異色だし、最近は川崎航空機出身者が経営の中枢に多く座ったこともあって、昔とは様変わりの状況になっている。

何故、急に『川崎航空機工業』を思出だしたかというと、


一昨日は、カワサキのZ1会のゴルフコンペだったのである。
この写真に写っているメンバーは川航の連中ばかりである。
名前やもう少し写真を見たい方はこちらをどうぞ。
バイク雑誌などなら、是非取材をと思うに違いない。

私のパートナーは、カワサキ初のモトクロス青野ヶ原も鈴鹿6時間耐久も走った
飯原武志、
世界の金谷秀夫、そしてkiyoさんこと清原明彦だった。
ゴルフそっちのけで、レースの昔話などに熱中した。

そのうちにキヨさんが、『レースのOB会やりましょう』と言い出したのである。
ちょうど20年前にやったときは、私も現役だったし、ほとんど全部面倒見たのである。
20年経つと、どこからどこまで呼ぶのか範囲が多すぎる。
その辺をどうするかと考えていたときに、
『川航時代までで、絞りましょう』ということになったのである。

今回はキヨさんに任すことにした。
ライダー主体に、キヨさんのメモに上がった名前を見たら、星野一義、金子豊、片山義美、和田将弘、山本隆、金谷秀夫などビッグネームがずらっと20名ばかり並んでいた。
ライダーもみんなカワサキ育ちでみんな個性豊かなのである。

もし実現したら、多分最後になるかも知れない。
みんなもう60代なのである。
久しぶりに聞いた『川崎航空機』という会社の名前であった。

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政権交代、鳩山内閣発進

2009-09-17 03:59:32 | 発想$感想
政権交代が実現し、新しく鳩山内閣が巣たとを切った。
新しい政治が始まるであろうか?
政治の仕組みが変わるだろうか?
国家戦略局は機能するだろうか?
財源の確保が大丈夫か?

色々あると思うが、テレビを見ていて、鳩山さんの発言を聞きながら、
『大丈夫実現する』と思った。

何の根拠もないが、
鳩山さんの発言が、従来の自民党の総理に比べて、
自分の言葉で語られており、言葉に声のトーンに迫力があったからである。
人の想いは、言葉のトーンに正直に現われるものである。

どんな組織でも、
トップ一人のリーダーシップで、その成否が決まるものだと思っている。
鳩山さんはこの数ヶ月、小沢さんに代わって民主党総裁になってから、生まれ変わった気がする。
日本を任すことが出来るリーダーとして、大丈夫だと信じたい。


もう一つ、昨夜のテレビを見て特に感じたのは、
野党の論評の仕方が、かっての野党と様変わりで常識的ないい発言に変わった。
かって、自民党時代の野党の論評は、よくもこんなに『くそみそに言えるな』と感心するくらい反対一辺倒だったが、
今回の野党の発言は、非常に新鮮であった。
 
与野党関係も、『新しい大人の時代』を迎えて欲しいと思うのである。


今から展開されるであろう、新しい政治は、
『真に国民目線』のものにする。
『タテ型利社会から、ヨコ型絆社会を目指す』これはマスコミには登場しないが、鳩山さん自らが、テレビの中で自らが色紙に書かれた言葉である。
これを信じたいと思っているし、期待している。

先日のブログで、『政治は創造である』と言う意見に100%賛同をした。
新発足した、鳩山内閣は、『新しい仕組みの創造』を目指す内閣である。
私個人は、マニフェストの個別政策に優先して、
『仕組みの創造』こそが、
『新しい日本の創造』に繋がると思っている。
是非、がんばって欲しいものである。



民主党が新政権としてスタートをきった今、

『イチロー』がアメリカ大リーグで、9年連続200本安打という新記録で、アメリカに日本人が記録を塗り替えた時期である。

『17歳の石川遼』が賞金ランキングでトップになった時期である。

『松坂』が何ヶ月もの苦難に耐えて、見事な復活勝利を挙げた日である。

『阪神タイガース』が、3位になってひょっとしたらひょっとするかも、と阪神ファンが期待しだした時期である。
  

政治の世界だけでなく、世の中何となく、
『新しい時代』に入った、何かが変わったのかなというそんな実感が持てる。
これも何かの『めぐり合わせ』かなとも思ったりしている。

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