雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

2017 鈴鹿8耐

2017-07-31 09:57:40 | 発想$感想

★今年の鈴鹿8時間耐久レース

ヤマハの3連覇だったようだが、カワサキが2位に入賞している。

おめでとう。

 

   

 

           

 

     

 

ホンダとの2位争いを制しての結果のようだから、現場でご覧になってた方はドキドキの8時間だったと思う。

ネットでチェックしていたら、こんな記事に出会った。

 

     

  

鈴鹿8時間耐久ロードレースは、レース折り返しの4時間が経過した。

トップは変わらずヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームで独走状態。これに2番手のF.C.C.TSRホンダと3番手のカワサキ・チームグリーンが続く。

トップを快走するヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームはマイケル・ファン・デル・マークから中須賀克行にバトンが渡された。3番手のカワサキ・チームグリーンもほぼ同時にピットインし、渡辺一馬がコースイン。そして、2番手のF.C.C.TSRホンダはこの2チームよりも数周遅れてピット。ランディ・ド・ピュニエが走行を開始する。

すでに同一周回で戦うのは3チームのみ。ヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームは後続に1分半以上のアドバンテージを築いている。

90周をすぎたころ、2番手のランディ・ド・ピュニエと3番手渡辺一馬がドッグファイトを展開。2番手を争いは一時順位を入れ替える場面もあったものの、順位が入れ替わるには至らなかった。

  

★もう旧い1990年代の話だが、あの頃の夏7月中旬から8月初めにかけては、私は鈴鹿が定位置だった。

8耐の前の週の4耐や6耐、それに8耐の翌週の全国安全運転大会とずっと鈴鹿で過ごしたのである。

 

 その1993年、カワサキは鈴鹿8耐で、初めて優勝したのである。

 世界24時間耐久レースでは、カワサキ・フランスが文字通り席巻していたのだが、そのフランスチームでも鈴鹿の『高速8時間耐久レース』はなかなか難しかったのである。

 

 

 

  それが1993年、初めての8耐制覇であった。

 当時の『スポンサー・ブーム』も一息ついて、なかなかスポンサーもムツカシクなったそんな時期だった。

 『イトーハム』を 林監査役からご紹介頂いたのである。

 

  そんなことで、林さん(左)が高橋さんと田崎さんと一緒に写っている。

  これらの写真も、ごく最近田崎さんが私に送ってくれた中の一部である。 

 

      

 

     

 

  これはイトーハムの幹部の方々と、 現場の歓喜が伝わってくる。

 

 

    

 

  これも鈴鹿のホテルだが、8耐の前夜だと思う。

 この席には私もいるし、当時の初代スポーツ推進部長の岩崎茂樹の顔も見える。

 

★ それにしても『ヤマハの3連覇』はスゴイな。

 レースで優勝する ということはホントに大変なことなのである。

 それを 3年連続

 心からヤマハさんに『おめでとう』と言いたい そんな気持ちです。

 

 

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民進党の桜井充 と 東京新聞の望月衣塑子記者

2017-07-31 06:40:56 | 発想$感想

★ 昨今の政治の世界、政府側にも稲田さんのようなちょっと非常識な方もおられるが、民進党の桜井充さんや、東京新聞の望月衣塑子記者のような桁外れの非常識な方もおられるようである。

 

マスコミは、事実を公平に伝えるものかと思っていたが、最近の『加計問題』などの取り上げ方を見ていても、都合の悪いことは取り上げないようで、ただただ『安倍内閣の支持率の低下』だけが目標であるような偏ったものになっている。

ただ中には『そこまで言って委員会』のように文科省や農水省さらには農協のような利権構造の塊のようなものを、正当に議論する番組もあるのだが、一般的に民法の番組はコメンテーターが局の意志で偏っているような気がしてならないのである。

 

★その点、いろんな人が発信するネットの世界は、右も左もいるのだろうが、逆に一般マスコミの風潮の反動なのか、マスコミ報道とは反対の意見も多くアップされているのである。

そんな中で、昨今ネットの中で取り上げられている『話題を二つ』ご紹介してみたい。

 

  

 

 先日の国会審議で山本大臣に口汚く罵った桜井充議員、実況中継を見ていたので、『これはあまりにもひどいな』と思ったのだが、一般の新聞でもテレビでも、『罵る場面』は報道されたがそれに対する批判は聞かれなかったのである、

 

   

 

 これはネットからの写真だが、ホントに何故なのか? と思ってしまうのである。

 

 

   

 

  これに真っ向からご自身のブログで発信され、批判されたたのは鈴木宗男さんである。

      こんなブログでこのように言っておられる。

     http://ameblo.jp/muneo-suzuki/page-3.html#main

     抜粋してご紹介すると

 

 25日、参院予算委員会での質疑の中で民進党の櫻井充委員が答弁する山本幸三大臣に対し、大きな声で質問席から「出ていけ」と発言している。

答弁者を決めるのは議長であるよく野党民進党の人は「総理に」というが、委員長しか答弁者を決めることは出来ない。これは議会の常識である。この櫻井氏の神聖なる国会の場に相応しくない発言に対し、メディアの批判があると思いきや、2日経っても何の反応もない。こうした現状を不思議に思うものである。
・・・山本大臣は「そういう細かいことを首相に尋ねても無理だ。担当している私からお答えする」と言っている。「小さいこと」とは言っていない。
 言ってもいないことに大きな声で、しかも「出ていけ」はないだろう。・・懲罰にすべき言動ではないか

 

 一般マスコミには、報道されてはいないが、『桜井充 暴言』と検索すると、ずらーっとこんな 指摘やYou Tube が並んで一般の人たちは結構冷静に判断している。  

https://www.google.co.jp/search?q=%E6%A1%9C%E4%BA%95%E5%85%85%E3%80%80%E6%9A%B4%E8%A8%80&oq=%E6%A1%9C%E4%BA%95%E5%85%85%E3%80%80%E6%9A%B4%E8%A8%80&gs_l=psy-ab.12...11823.14763.0.23262.8.8.0.0.0.0.117.720.6j2.8.0....0...1.1j4.64.psy-ab..0.1.116...0i4i10i37i42k1j0i4k1.xiIMXZprtGI

 

  

 

 桜井充さん、仙台のお医者さんらしいが、ご本人にも、こんな声は届いているとは思う。

 ご自身の言動に少しぐらいは反省して、『謝る』ぐらいのことはやられてはどうかと思うのだが・・・

 

 

★世の中には、いろんな人がいる。

 東京新聞がどんな新聞なのかは承知していないが、東京新聞の女性記者で、このところ菅官房長官の記者会見でしつこく質問することで話題になっている。

一度だけ実際の記者会見での質問を聞いたことがあるが、これはまた『非常識』も甚だしい。

      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%96%B0%E8%81%9E%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E9%83%A8%E3%81%AE%E6%9C%9B%E6%9C%88%E8%A1%A3%E5%A1%91%E5%AD%90%E8%A8%98%E8%80%85&oq=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E6%96%B0%E8%81%9E%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E9%83%A8%E3%81%AE%E6%9C%9B%E6%9C%88%E8%A1%A3%E5%A1%91%E5%AD%90%E8%A8%98%E8%80%85&gs_l=psy-ab.12...13935.16318.0.20873.12.12.0.0.0.0.123.1089.10j2.12.0....0...1.1.64.psy-ab..0.1.106...33i21k1.oN_Kn58sQ3s

  

      

 

   

 

 この批評についても、殆どの人がおかしいと言っているのだが、東京新聞側は注意することなく、見逃しているようなので、どんな新聞社なのかなとその常識を疑ってしまうのである。

 

 世の中には、賛成も反対も異なる意見があって当然だが、どのような意見を持たれてもいいが、少なくとも人間として『普通の人』であって欲しいなと思うのだが・・

 このお二人は、ダメだなと思ってしまうのである

 

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台風5号 8月7日ごろ日本上陸? ホントかな?

2017-07-30 06:03:56 | 発想$感想

★今年は異常気象なのか、各地で水害が多い。  少々、暑くてもいいから、もう水害は沢山である。

とは言っても、自然現象だからどうしようもない。

 

いま、7月30日 朝5時過ぎだが、珍しく三木は雨が降っている。

 

    

 

     知らなかったが、夜中にも降ったようなので調べてみたら、3時はこんな状況

 

     

 

 4時にはこんな状況だったのだが、何故か三木は大雨にならないのは不思議である。

 近くに高い山がないからだろうか?

 

    

    

 ★台風5号と9号のことが出ているのだが、『台風6号・7号・8号』はどこに行ってしまったのか?

  ネットで捜してみたが、これはどこにも記録がない。

  

 

   

 

 

いま、『台風5号』がこんなところでウロウロしているが、『台風9号』は中国大陸の方に行っちゃったようである。

 

   

 

  ウロウロしている台風5号が『ヨーロッパ中期予報センター』の中期予報によると、

 『発達して北上し8月7日ごろに日本に上陸する』という。

 

     

 

 こんなサイトの中で報じられている。

  https://matome.naver.jp/odai/2141476502525003401

 その中で動いて、日本に来ることになっているから、『ホントかな』と思ってしまうのである。

 

 

  

 

 こんな情報もある。

 

30日(日)になると父島の南に離れていきますが、その後は全く進路が定まりません。
現在、台風がある辺りは上空の風が非常に弱くなっています。それに加え、北西側の九州付近や北東側に高気圧があって、どちらにも進めない状況になります。
このため1日(火)以降の進路は非常に予測が難しく・・・台風の進路は高気圧の勢力の変化や、上空の気圧の谷の南下などの条件次第で大きく変わります。・・・
急激に北上を始めるなど、様々な可能性が考えられるため、常に最新の情報を確認するようにしてください。

   

何でも解る世の中である。

 

 

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株 京都岩崎の話

2017-07-29 05:30:55 | 発想$感想

★昨日は今年二回目のカワサキの二輪事業のOBたちの会合が 灘の酒心館 で開催された。

 集まったメンバーは、年次順に言うと

桑畑禎文・古谷錬太郎・田崎雅元・北村敏・野田浩志・井川清次の6人に、今回は伊藤忠だが、カワサキの人よりもカワサキが好きで、カワサキの二輪事業に没頭した遠藤治一さんを誘ったら、喜んでやってきてこんなメンバーでの会合だったのである。

 

     

 

 遠藤治一さん、伊藤忠の物資部だが、カワサキフランスの社長で、あの24時間耐久世界を席巻した『カワサキ・フランス』の御大将である。

ちょっと、その辺のサラリーマンとは桁外れに違っていて、川崎重工業で遠ちゃんが一番気安く・かつ永く・頻繁にお付き合いをされていたのは、副社長をされてた山田熙明さんで、私に遠藤さんを紹介して頂いたのも山田さんなのである。

田崎さんはオランダに部品会社を遠藤さんと一緒に創ったので、私よりは旧いお付き合いで、田崎さんも遠ちゃんとはいろいろと接点をお持ちなのである。

カワサキが一番苦しかったが、一番オモシロかった時代を一緒に生きた世代なのである。 

私の現役時代のお付き合いの中でも『非常に気の合った仲間』であったことは間違いなくて、この会合に今年から田崎さんが復活したので、そんなこともあって今回の会合にお誘いしたのも私なのである。 

 

そんな遠藤さん、この会合には初参加だったのだが、昨日は遠ちゃんの話が圧倒的にオモシロかったので、動画に『サワリ』の部分を纏めたので、まずはそれを聞いてみて欲しい。

こんな雰囲気なのである。

    https://www.youtube.com/watch?v=ngTHH6TO1oA

  

 

 動画をご覧になるとお分かりになるのだが、遠藤さんはこのように言われているのである

伊藤忠という商社にいたが、どうしても「ものを造る」メーカーには負けてしまう。いつか『モノを作るメーカー』をやってみたかったのと、カワサキ・フランスなどの社長もやったが、『サラリーマン社長』は同じ社長でも自分の給料も決められないし「オモシロくない」いつか「オーナー社長」をやってみたかった』というのである

この辺の発想が遠藤さんらしくて、私は遠ちゃんに共感を覚えるのである。

 

大企業の経営者などと言ってみても、その事業運営の『一番のキー』である『資金』は、自分の金ではなくて『会社の金』だから、経営者とは言えても『事業家』とは言うことができない限界みたいなものが厳然とある。

その辺の発想は田崎さんにも共通したものがあって、川崎重工業の社長はしたが『事業家だった』とは言えないと常に明確に言っていてサラリーマン経営者』なのに『事業家』だと錯覚しているのは違っている、というのが田崎さんの持論なのである。

 

★遠藤さん曰く、今回は間違いなく『オーナー社長で自分でカネは出した』というのである。

帰宅してから調べてみた。『株式会社 京都岩崎』はこんな企業である。

 こんなホームページが出来ている。

  http://www.kyoto-iwasaki.jp/

 

  

 

  京都岩崎 というネーミングは、板前さんの岩崎武夫からとっている。

 

  

  

  これは本物だと思った。

  作っているのは岩崎さんだが、オーナーは間違いなく遠ちゃんで、念願のオーナー経営者になっている。

 

  

 

   こんなファンの声も載っている。

   

 

★ これらの写真は、ホームページから私が勝手に取り出したので、紹介はこれくらいにしておくが、

 『ネット販売をベース』の『無店舗経営』なのだが、京都の名料亭『和久伝』で30年腕を磨いた岩崎武夫さんが創るので、これは『ホンモノ』であることは間違いない。

 昨日、遠藤さんに話を聞くまでは、私はこの話は知らなかったのである。

実は昨年だったか、Z1会のゴルフコンペの賞品に、遠ちゃんが『鴨なべセット』を提供して、それが私に当たったことがあったのだが、私はてっきり『和久傳』のものだとばかり思っていたのだが、その時すでに遠ちゃんは『株・京都岩崎』を立ち上げていたのである。

そんなご縁もあるものだから、もう少ししっかりと内容をお聞きして、『お手伝い』できるようなら頑張ってみたいとも思っているのである。

 昨日は、そんな旧交を温めたいい1日になったのである。

 

 

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民進党 蓮舫代表 辞任

2017-07-28 06:32:44 | 政治

 ★びっくりした。突如、民進党の蓮舫代表が辞任した。

 マスコミも、民進党も『安倍内閣潰し』に躍起になっていたのに、先に民進党の方が潰れてしまった。

 

    

 

 ツイッターで 『民進党』と検索すると、こんな呟きがずらーっと並ぶ。

   https://twitter.com/search?q=%E6%B0%91%E9%80%B2%E5%85%9A&src=typd

 

 

 そんな中に、こんなのがあった。

 

  

 

  野田幹事長が辞任を表明しているのだが、確かに 蓮舫代表の下で、幹事長を引き受ける人がいなかったのかも知れない。

 

            

 

   次の代表は、前原さんや枝野さんの名前が上がっているらしいが、 竹田さんが言ってるように、『前原代表誕生』となると、民進党も息を吹き返す可能性があるかも知れないと、私もそう思う。

 それにしても、政局は忙しくなるな。

 自民党も内閣改造がもうすぐだし、民進党も新しい代表選び、これはいつになるのだろう?

 

民進党は野党だが、昔の社会党のように『反対ばかり』ではなくて、まともに『日本の国益』のために前向きに提案するそんな野党にならないとダメだなと思う。

蓮舫民社党は『反対ばかり』だったから、昨年7月の支持率は10.6%だったのに、今年7月の支持率は5.8% と極端に減らしてしまっている。

もう少し健全な野党の誕生』を期待したいのだが・・・何か新しいことでも起こればいい と思っている。

細川政権の時も、一時の民主党にも、あの時は私も1票を投じたのだが・・・

 

 

稲田さんもとうとう辞任の意向を固めたようである。

    

 

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テレビ と ネット と 新聞と

2017-07-27 06:26:54 | 発想$感想

★ Yahooの意識調査で、『テレビとネット、どちらの情報を信頼してる?』というのがあった。

 

   

 

 小学生は圧倒的に、テレビを信じているようだが、結果は

 

    

 

 『どちらかと言うとネット』という答えが 45.9% で ちょっと予想外だった。

かくいう私は、このアンケート通り『どちらかと言うとネット』なのだが、ネットもガサネタも多いが、なかなかいろいろ範囲が広くて、結構深く調べることができるのがいい。

 

   

 

  ちなみに、新聞の信頼度は、年配者は兎も角、若い人ほどその信頼がないという。

  こんな記事が載っていた。

 

    

 

★今回の加計問題の報道が、ちょっと偏り過ぎていると思ったものだから、ネットをチェックしていると、『エコドライブ日記』というこれはまた、右寄りの『安倍内閣応援団』のようなブログに出会ったのである。

 

    http://blog.goo.ne.jp/moja_gd

 

 

    

 

   ちょっとリンクをクリックして中身をご覧になればいい。

   270万ブログの中の 16位にランクしているだけに中味は非常に確りと多彩である。

 

   

 

   『安倍さんファン』にはたまらない内容になっている。

 

 

    

 

    このブログでの安倍さん支持率は 99% とまさに圧倒的である。

 

     

 

 

★ この『エコドライブ日記』のツイッターもあるのだが、

   https://twitter.com/Mojaecodrive

 ここでも結構面白い内容になっているので、ご関心のある方はご覧ください。

 

 そのほかにも DAPPI というこんな ツイッターもある。

       https://twitter.com/take_off_dress

 

    

 

 

    

 

 

  新聞やテレビの報道が、偏り過ぎてオモシロくないという方は、こんなネットの情報をご覧になれば、ちょっとはすっとした気分になるかも知れないのである。

 

 

★最後に、こんなテレビを見つけてきた。

 これはテレビだが、今回の加計学園問題の真相を言っていると思う。

 ホントにご関心のある方は、ご覧になることお勧めである。

  https://www.youtube.com/watch?v=1GHYAaNDCq8

 

 

 

  

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カワサキ二輪事業と私  その64 平成5年(1993)

2017-07-26 07:04:01 | 自分史

 ★平成5年(1993)皇太子・雅子さまの御結婚があったり、細川内閣や Jリーグが新しくスタートした年である。

私自身は60才還暦を迎えたし、長男に初孫が生まれたりした。

カワサキでの現役生活も前年度に理事を卒業して技監になったり、サラリーマンから国内グループを文字通り統括するそんな立場になっていた。

新しい国内のパーソナル・ウオータークラフト業界では、ヤマハさんと協働して、PWSA協会を立ち上げ、その会長なども務めたし、自動車工業会の二輪車特別対策委員会のメンバーとして、業界活動などにも携わることになって、その活動は従来以上に広くなっていたし、業界の会合以外でもホンダ・ヤマハ・スズキさんの方たちとのお付き合いが増えていったのである。

私自身は、二輪事業を担当していたが、カワサキのためにというよりも常に業界のためにという意識があったのは二輪業界が4輪などに比べてそんなに大きな業界ではないし、そんな中でカワサキだけの発展を望むよりは業界自体を大きくする方がカワサキにとってもプラスだと思っていたからである。

現役当時の販売網は専売店もあったがそれは販売店がそれを望んだからで、他社を扱うことを制限したことはない。個人的にも車はホンダのアコードに乗ったり、娘のスクーターはスズキ、ゴルフのクラブはヤマハだったりした。

 

前年までは、カワサキの国内グループの与えられた数値目標などもあったのだが、国内市場拡大の7万台目標も達成できて、今後はこのグループを、二輪業界をどのような形のものに導くべきか、改めて考えねばならぬ時期だったのである。

PWSA業界では、曲がりなりにも業界の先頭を走っていたし、今までにない『レース』が中心の商品だったので、それをどんな形に持っていくのか? その方向性を示さねばならぬ、そんな時期だったと言っていい。

 

 

        

 

 CP事業本部長の高橋鐵郎さんが、KMJ社長を兼務されていて、 『"ユーザーの満足" が全ての思考の基準です

Kawasaki Good Times コンセプトを復活し、愛される『好感企業』をめざしたのである。

 

    

 

    その現場を担当した私は、高いレベルの専門会社群による『ソフト・ビジネス』事業体を目指したのである。

 

  当時の私の手書きの『発想のベース』だが、その基本ソフトは、誰にも任さずに自分で考え、全てを専門化し『プロのレベル』を目指したのである。

 

        

  

 何事も、単純に言ってアマチュアというか素人のレベルでは、『ユーザーの満足』などはとても与えることはできないと思ったので、そのための専門化だし、機能別組織としたのである。

従来のような汎用的な販売会社では、社会や他人であるユーザーを引っ張ることなど難しいと思ったのである。

新しく創った『CS推進部』をその核としているが、『顧客満足のCS』の Cは、日本で一般的な Customer Satisfaction (取引先)ではなく、
明確に Consumer Satisfaction (末端消費者)を目指したのである。

 

  こちらはそれを綺麗な表にしたものである。

 

   

 

 

  特筆できるのは、この年から販売店にも明確に、どのような機能を、自分の店の売りにするのか?

 という『機能別ARK』の方向を提唱し、サービス・ショールーム・レース・KAZE・アクセサリー・セールス などの諸機能のうち、どのような分野で高いレベルを目指すのか、明確にしていくことを要求したのである。

 この年を機に、部品用品などの専門化を目指したのが、インターナショナルトレーデイング・ムラシマで、今でも残っている機能別ARK である。

そんなご縁で今でもいろんな形で村島邦彦さんとはお付き合いが続いているのである。

 

ショールームとしては、新宿のショールームがこのビルの1階で展開されたのである。

 

          

 

  この年、カワサキは、長い歴史の鈴鹿8時間耐久レースで、ラッセル・スライトのコンビで念願の優勝を果たしている。

 

     

 

  優勝マシンは『イトーハム・レーシング

  優勝監督は、確か大津信さん。

  この年初めてできたスポーツ推進部部長は、岩崎茂樹さん

 

  そしてこの優勝マシンは、博多・天神のIMSビル3階にオープンしたショールームに展示されたのである。

この IMS の展示場は約60坪、敷金が6000万円、賃料200万円・月 と相当高価だったが、博多の一等地だったし、新宿と並んでその展示効果は非常に大きかったのである。

これらソフト・ビジネスや レースの世界を専門的に担当したソフト会社が、株・ケイ・スポーツ・システムで、ユーザークラブKAZEも担当して、当時は会員55000人を有していたし、ちょっと他社とは完全に差別化された、オモシロいグループ展開となっていたのである。

 グループの若い人たちが積極的に動いてくれて、首都圏対策として東京都では特別対策を行っていたのだが、その一つが前回ご紹介した新宿ショールームの『アフター・ファイブ』で、これはカワサキOBとの協働であったし、『つきみののショップ』担当は入社早々の若手小岩井くんがが担当していたのである。

 

    

 

 この年、特筆できるのは、JJSBA設立10周年を記念して琵琶湖で開催された JET SKI WORLD CUP '93 で、アメリカ・オーストラリア・カナダ・ヨーロッパ・東南アジアのチャンピオンたちを集めての、文字通りのワールド・カップ開催である。

苧野豊秋さんがこのJJSBAの認可を求めて渡米された時には私もご一緒したのだが、その時いろいろと手伝ってくれたのが、当時KMC社長だった田崎雅元さんなのである。

それから10年、カワサキのJet Sky ビジネスはこれを担当してくれた鶴谷将俊さんの努力で彼はこの時にはJJSBA会長も兼務していたのだが、こんな立派な大会が開催されるところまで来たのは感無量だったのである。

 

★この時期の『カワサキ』はCP事業本部長の高橋鐵郎さんが旗を振っておられたので、このような展開も可能だったのだと思うが、

新宿のビルの頂上に大きく広告された Kawasaki Let the good times roll ! も国内で復活し全世界展開となったのである。

1975年当時アメリカで生まれたカワサキの基本コンセプトだったが、約20年の空白を経て復活したのである。

 

この『コンセプト』について、田崎さんがこんなメッセージを私に送ってくれているのでご紹介を・・

 私は、KMC社長・CP事業本部長・KHI社長の職責を通じて、Good Times のスローガンを使い続けています。平成10年の MIND の挨拶は「Good Times のカワサキ」で締めています。平成12年6月の社長メッセージも、締めは、「Kawasaki .Let the good times roll !」 

カワサキの皆様(顧客、従業員、株主、取引先等)! 豊かで生きがいのある人生(Good Times)を追求し続け(ROLL)しましょうという呼びかけで、いまでは Kawasaki ブランドとともに世界中で親しまれています。 

このスローガンでアメリカ人のスタッフと英文法で議論した事があります。Kawasaki が主語なら Letsで、Kawasaki の意思表明になるし、Let’s なら皆でやろうという事になるのでは、といったら、難しく考えないで 最初のKawasaki は、われわれKawasaki は、とか Kawasaki の皆さん!という呼びかけと思ったら良いと云って笑っていました。 ”Roll がミソで 幸せの輪をまわす、と モターサイクルに引っかけているように思います。

 

1970年代にアメリカで生まれ、歌もできて当時のアメリカでは非常に有名だった。

アメリカ生まれだから、正式な日本語訳はない。

カワサキに出会う人たちがみんなハッピーになるような活動をカワサキは展開し続けます』高橋さんはよくこのように言われていた。

 

    

 

 これは当時明石のショールームに飾られていた。 いまどこにあるのだろう?

 ちなみに、この年、田崎さんはニューヨークから戻って、CP事業本部副本部長だったのである。

 

 

★ その歴史ー「カワサキ二輪事業と私」を最初からすべて纏めて頂いています

https://www.facebook.com/%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2-662464933798991/

 https://www.facebook.com/1126074024157186/

 

 

 

 

 

 

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予算委員会の審議を見て

2017-07-25 06:07:04 | 発想$感想

★昨今、『安倍内閣の支持率低下』が話題だし、新聞・テレビがこぞってこれを取り上げている。

昨日は、加計問題など『予算委員会』が行われてテレビで見ていたが、これをマスコミや世の評論家はどのように取り上げ、どのように評価するのだろうか?

どうも一般的に日本の世論も、マスコミも、敢えて言えば政治家も、企業経営者も、特に野党の政治家たちも全て『個別問題』ばかりを追っかけ『全体構造』を見逃しているし、『個別最適値』を集積したら『全体最適値』に繋がると錯覚している人たちが多いなと思っている。

政治でも、企業経営でも、そこには間違いなく『個別問題』は存在するのだが、そんな問題ばかり追っかけるので、労力やお金ばかりが掛かって、『いい国』あるいは『グッド・カンパニー』の実現が遠のいてしまっているのである。

極言すると、大きな問題に対応できる政治家も、経営者も少なくて、個別問題や、期間損益みたいなものばかりに固執しているのでは、と思っているのである。 

 

★昨日の予算委員会の審議の実況放送を見ていて、特に民進党・共産党の議員などの質問を見ていると、まさに『個別問題』ばかりが視野にあって、そこで政府から仮に『どんな答弁』を引き出してみても、『日本がいい国』になるとはとても思えないのである。

東京都議会議員選挙も、加計問題も、日本の国政の『個別問題』であることは確かだが、もっと本質的な『国の基幹』に値するようなものではない、単なる一地域のの個別問題で、東京都都議会選挙などは、従来の東京都の自民党の議会運営方針が出鱈目で、それに都民はダメだししただけで、『安倍内閣の評価』とは何の関係もないのである。

何年か前に大阪で自民党が維新の会にぼろ負けした時は、何の問題にもならなかったのである。

 

★そんな中で、昨日は注目すべき発言をされた方が二人おられるのでご紹介をしておこう。

そのお一人は、東洋学園大学教授・櫻田淳さんで、こんな意見を述べておられるのである。

  http://www.sankei.com/column/news/170724/clm1707240007-n1.html

    

   

 
昨日この記事を見て、初めて知った。 正論だと思う。
抜粋して、ご紹介する。
 
 
 
今月上旬に報道各社が実施した世論調査の結果は軒並み、安倍晋三内閣の「失速」を示している。

 安倍内閣の「終わりの始まり」を指摘する声が聞かれるけれども、その指摘は正しいのか。・・・

筆者が下す内閣評価の基準は、第1が「外交・安全保障政策を切り回せるか」であり、第2が「経済を回せるか」である。・・・

人口や工業力は既に頭打ちである以上、外交の質や政府の質を高めることが、日本の「国力」の減衰を抑える一つの方策になる。

この点、安倍内閣の過去4年半の対外政策は、つつがなく展開されてきたというのが素直な評価であろう。「とりわけ大きな業績は、対米関係の高水準化である」・・・・それは、トランプ政権期に入った後も対米関係の「安定」を担保する下敷きになっているのである。

≪国際秩序の護持こそ成果だ≫・・・・リベラルな国際秩序の守護者として、安倍首相にはメルケル独首相と並んで期待する声があることは確認するに値しよう。・・・こういう成果の一つ一つを評価しないのは、安倍内閣の政権運営総体の評価として決して公正ではない

 故に、「森友・加計」学園のような内治案件で失速するのは、いかにも「もったいない」という評価になるであろう。

 しかも、北朝鮮の脅威が「新たなステージ」に入った国際環境の下、特に習近平・中国国家主席やプーチン露大統領のような各国政治指導者と渡り合える日本の政治家は、3、4名しかいないという事実は、冷静に確認されるべきである。

今は、戦後日本の「中興」が成るか、あるいは「凋落」に入るかの“分水嶺(れい)”の時節かもしれない。

 

その通りだと思った。

安倍内閣を『加計問題』などの個別問題で失ってしまうことは『日本の大きな損失』だと思っている。

 

★昨日の国会審議の中で、多分マスコミには殆ど取り上げられないだろうが、最後に質問に立った

日本維新の会)浦野靖人 さんの質問を紹介しておこう。

 

    

 

政府側に対して、特に厳しい追及などはされなかったが、大阪で維新が逆風の時

800回もの街頭演説会を開き質問が尽きるまで説明してもマスコミは、説明不足と評価した。今、総理が『説明責任を果たす』と言っても自民党議員は街頭で一言も弁明しない!間違ってる!」

と 今の自民党の議員の人たちの危機意識の欠如を指摘していたのは、素直に納得できたのである。

 

私自身は、『安倍内閣の支持』は、どのようなことになっても変えることはないと思っているが、支持する政党は特にない『無党派層』だが敢えて好きな党はと言うと日本維新の会である

昨日の『予算委員会』の最後の質疑で、『企業団体献金禁止法案』について安倍さんに質問というより提言していた。

企業との金の結びつきが、今回のような『加計問題』のベースにあるのだと思う。

 

  

 

  この法案が成立している訳ではないのだが、日本維新の会 は、企業献金は受け取っていない

 こんな『企業献金』を貰っている限り、日本の政治の視点が国民一般に向いていないと大衆は感じるはずである。

今回の『加計問題』が大きくなる本質が「そこに眠っている」ように思えてならないのである。

 

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涼・宮城の夏 雑感

2017-07-24 08:37:57 | 発想$感想

 ★タレントの壇蜜さんが出演する宮城県の観光PR動画 が話題で、波紋を呼んでいるようだ。

 

   

 

   涼・宮城の夏 を 『りょうぐうじょう』と読んで『竜宮城』とかけているので亀も登場する、宮城観光のPR動画である。

 

    

 

  このPR動画が話題で、それも賛否両論で話題なのである。

 

 村井嘉浩知事は「非常に面白くていいのでは」と評価する一方、市民らから「性的な表現が含まれており不快」と批判の声が上がっている。

村井知事は10日の定例記者会見で、「賛否両論あったことは逆に成功につながっているんじゃないか」と強調。一方、奥山市長は18日の定例記者会見で、「配慮に欠ける部分があった。動画の作制を県に任せすぎたという反省はある」と述べた。県議会の全女性県議7人は21日、「女性が殿に仕える設定で、固定的な性別役割分担を反映している」などとして、村井知事に配信中止を求める申し入れを行った。

 

  こんな反対意見があったので、結果的に話題になりニュースになった。

 宮城県知事の村井喜浩さんは、こんな姿で動画にも登場している。

  

 

  

 

 私もそんなニュースにつられて、動画を見てみた。

 すでに200万回を超えて 見られているから相当なもので、その評価は『4562:2742』と2分されている。

 こんな2分ちょっとの動画である。

      https://www.youtube.com/watch?v=X9Gkus1V6wA

 

 

 ★ 私は若い頃、宮城県仙台に東北6県の担当として4年間住んだことがあるので、東北にも、宮城県にも、仙台にも関心がある。

一般に東北は地味であまり注目されていなかったのに、あの東日本大震災で全国の注目を浴びている。

そんな東北6県の中でも宮城県は、観光という意味では確かに松島や七夕などもあるのだが、他県に比べて一歩遅れてる感じもあって、それでこの動画も創られたに違いない

少々下品なところもあるが、動画を創ってみても『見られない』ではその機能を果たさないし、注目されても宮城のイメージを下げるようでは逆効果だというのも確かである。

 

 

   

 

   

 

   

 

  

 

 反対の意見は、『少々色っぽ過ぎる』というのがその理由だろうが、確かにそんな感じもある。

 動画の中には、壇蜜さんの唇のアップとともに「宮城、行っちゃう」「肉汁トロットロ、牛のし・た」「え、おかわり? もう、欲しがりなんですから」などのせりふが使われている。また、亀のアニメーションの頭をなでて「上乗ってもいいですか」のせりふの後に亀が大きくなるといったような描写もある。最後は壇蜜さんの唇のアップと「あっという間にイケちゃう…」という言葉で締めくくられている。

    

  

 

  それは、『意識して』創られていることは間違いないのだが・・・

  こんな論争があったから、200万人の人が見て、私が『ブログにアップ』したりしているのである。

  知事は、こんな論争をむしろ歓迎しているようにも思うのである。

 

★宮城県、一般にどんなイメージなをお持ちなのだろうか?

観光としてはまずは松島

温泉としては鳴子・作並・秋保・青根・遠刈田。 七夕まつりも有名塩釜など海の特産物は牡蠣・ほやなど

牛タン』が有名で、その由来はいろいろと言われているが、私が仙台に住んだ1970年ごろは肉屋に『牛肉』は通常は売られてなくて、すき焼きも豚だったそんな時代で『牛タンの味』は4年間知らずに過ごした。

 

当時はまだ、伊達だとか南部だとか津軽など、県とは別に昔の藩の名前で呼ばれることも多くて、青森県は津軽と南部に分かれていたし、岩手県の北部盛岡は南部県の南部は伊達と言われていて、そこに住む人たちは『伊達は伊達商人』と独特の商売上手と言われていた。

今回の、この動画も、そういう意味では『伊達商人の面目躍如』たるところがあって、東北の『純朴さ』というイメージとは一味違っているのである。

伊達家の末裔 壇蜜、取り上げられているのも伊達家、なかなか伊達商人らしい仙台・宮城県だなと思っている。

 

 

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筋挫傷・肉離れ  雑感

2017-07-23 05:59:49 | スポーツ

 ★阪神の糸井が『筋挫傷で休場』だという。

 

阪神糸井が登録抹消 空振りで右脇腹筋挫傷

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17日、スイング後に右脇を気にする糸井はベンチに戻りそのまま交代となる 

 

つい先日も、糸井はどこかの故障で休んだりしていたし、大谷もランニングでベースを踏み間違えて長い間休場していたし、プロの選手だから十分なウオーミングアップなどもしているのに不思議なのである。

素人でもないプロ野球の選手が、なぜ空振りしただけのことで『筋挫傷』などになってしまうのだろう。

 

  

 

糸井に続いて糸原も、靱帯損傷で戦列を離れた。

 

 

★最近は、特に時間もあるので、ネットでいろいろ調べたりすることが多いのだが、

 『ネットの世界』は情報がいっぱいでオモシロい。

 こんな記事があった。

 

 プロ野球選手に「走っただけで肉離れ」続出 の“元凶”は?

打って走っただけでケガをするプロ野球選手が後を絶たない。
久しぶりに草野球をするオジサンじゃあるまいし、走っただけでケガとは情けない限りだ。

 運動選手の体に詳しいフィジカルトレーナーの平山昌弘氏は「筋トレの弊害ですよ」とこう言う。

「80年代に筋トレが本格的に導入されてからプロ野球の、特に打者はパワー重視になった。しかし、体幹や股関節などの体の基礎機能を無視して筋肉のパワーを単体で上げようとしているからケガをする。筋肉の動きは前後、上下、左右の引っ張り合いなんです。片方だけを鍛えても、結果としてトータルバランスが下がってしまうのです」野球選手はボディービルダーではない。筋肉をつけたためにケガをしやすくなったとすれば本末転倒だ。

■力士に肉離れが少ない理由は?
一方、巨漢揃いの割にケガが意外と少ないのが大相撲だ。格闘技なのでアクシデントは多いにせよ、相撲を取っただけで肉離れを起こす力士はほとんどいない。
稽古で腰割り、股割り、四股と股関節を徹底的に柔らかくしているからです。相撲はまず、あの体重を支える下半身をつくらなくてはいけませんからね。武道の稽古は総じて関節の使い方の効率がよい

大事なのはパワーではなく体の使いこなしという考え方があるからです。横綱白鵬に至っては筋トレを一切やらない
プロ野球選手はオフシーズンだけでも相撲部屋に弟子入りしたらどうか

 

何となく解る気もする。

 

『野球でもイチローは自分専用のトレーニングマシンで四股踏みに近い練習をしている。だから41歳という年齢でもケガが少ないのです。』

『イチロー』のことが書いてあったので『イチローのトレーニング』と検索したらいっぱい記事が並んだが、その中の一つ。

 

   

   

   http://kintorecamp.com/ichiro-muscle-training/
 
    こんな解説記事があった。
 
 内容はなかなかムツカシイが、イチローが取り入れているのは、『初動負荷理論』だそうである。
 

 

   

 
 初動負荷理論というのは、小山裕史さんが提唱するトレーニング理論で、いわいる一般的に普及している筋力トレーニングとは違った内容のトレーニングなんです。

要約すると、筋肉を太く鍛えてしまうと、柔軟性が失われてしまい、正しく筋肉が使えなくなるので、筋力UPを目指すのではなく、正しく筋肉を使えるように導いてあげよう、という感じです。


イチロー選手も昔は筋トレをおこなっていました、シーズンオフの筋力トレーニングによって、筋肉が大きくなり、動きが悪くなり、毎年シーズンが始まると、序盤の成績が悪いことが多かったんだそうです。
そして、その後に徐々に筋肉が落ちてきて、調子が戻ってくることを繰り返し、筋肉をつけることに疑問を感じ始めたようです。

そんな時に初動負荷理論に出会い、「これだ!」と感じ、試してみる前にいきなり専用のトレーニングマシーンを購入したそうです。そのマシーンも、いわいる筋トレマシーンではなく、自分の力では曲げられない角度にストレッチを出来るマシーンということです。

WS000000.JPG


他にも、初動負荷トレーニングを取り入れている選手がいます、なんとあの球界最年長の山本昌投手なんです。
現役選手として、最長記録を持っている投手と、40を過ぎてパフォーマンスが落ちないイチロー選手、その二人が同じトレーニング理論を取り入れているのが驚きですよね。
 
 
 
★ いろいろ考えて、自分に合ったトレーニング方法を取り入れているのが『イチローらしい
 
何事も、世の中の常識というか『定説』に拘らずに、自分で考えて『自分がいいと思う方法』を選んで取り入れているところがいいと思う。
 
兎に角、『怪我しない体』を創ることが一番のような気がする。
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マッカーサーが見た日本人の弱点

2017-07-22 07:56:27 | 発想$感想

  

★西鋭夫さんの書かれた『マッカーサーが見た日本人の弱点』というこんな記事を読んでの感想である。

 西 鋭夫(にし としお、1941)は、アメリカ在住の国際政治・教育学者。スタンフォード大学フーヴァー研究所リサーチフェロー、専門は国際政治学、政治教育学、日米関係。とある。

 

 

マッカーサー』に出会ったのは、昭和20年、私が中学1年生の時である。

 当時、『進駐軍』と言っていた日本占領軍のアメリカ人のトップが『マッカーサー元帥』だったが、何となく私は『いい印象』を持っている。その理由はよく解らないが、天皇陛下に接するときの態度が『いい印象』に繋がっているのかも知れない。

 戦後の日本は急激に変わったのだが、私の通った神戸一中は結構昔の儘の教育が続いていた。中学2年生の時には、神戸行幸をされた天皇陛下が、宿舎がなくて神戸一中の教室を改造した部屋にお泊りになった。天覧事業も受けたりした。

何となく聞くところによると、『なぜ天皇陛下が、そんな学校に?』 GHQが調べて『英才教育をしている学校』ということが解って、翌年男女共学になったし、非常に厳しい『学区制』が敷かれて、私は明石高校に転校した。

 

 

ここに紹介する『マッカーサーが見た日本人の弱点』はたまたまだが、非常に興味を持って読んだのである。

 『マッカーサーのこと』殆ど何も解ってはいなかったのである。

 http://www.prideandhistory.jp/sp/content/macarthur.adw.php?gclid=CKG8tKL8mNUCFYssvQodF9IEIg

 

 こんな記事の中からの抜粋を紹介する。

 

 

           

 

1941年12月8日、真珠湾攻撃と同日、マッカーサーは、アメリカの植民地だったフィリピンで日本軍を迎え撃つ。
しかし日本は、初日の爆撃で大きな成果を上げ、・・・侵攻からわずか1ヶ月で首都マニラを明け渡すことになった。・・

 

2017-06-20 16:28:59  peninsula_content.jpg

 

マッカーサーは暗く狭い魚雷艇に乗って戦地を脱出していった。日本軍に追い詰められ大量の捕虜を置いて逃走した経験は、マッカーサーの軍人人生において「大汚点」となった。・・

 

 

 マッカーサーが見つけた日本人の弱点とは?

マッカーサーは小さい頃父親と共に来日し、・・その生き方に感銘を受けた日本通でもあった。・・・・

日本人の強みの原点は既に見抜いていた。それは、日本人特有の精神文化、規律のとれた習慣、周りを思う道徳心。・・・・これを教育で徹底的に破壊することに力をいれる。

そのスピードは早く、占領から2ヶ月後には現行教科書の使用を停止、・・・そして1年後には、高等師範における英才教育の廃止なども行われている。そして、「教育勅語」が、「軍国主義を生む」として捨て去られる。・・

 
 
日本が弱くなってしまった理由

 

・・・結果として私たちの多くは自分の国の歴史、特に近代史を「なんとなく」しかわからない状況になり、しかも「侵略戦争をした」とする後ろめたい気持ちすら埋め込まれている。

「あの太平洋戦争はなぜ起きたのか?」・・・先人たちがどうしてあんなに血を流したのか、何のために戦ったのか、どうしてあんな戦い方ができたのか? それに答えられないままでいる。

 

日本が戦争した理由に答えられない日本人


あの「明治維新」とは何だったのか?>>>

   http://www.prideandhistory.jp/lp/nikoumj/lp2/adw1.html

 

★ 中学時代、いろんな意味で影響を受けた『マッカーサー』には興味があったのである

 私の年代はマッカーサーが教科書を破棄したために『歴史を習っていない』のである。

 特に、現役時代に関係の深かった『広報』という概念を『日本に持ち込んだその人=マッカーサー』だと言われていることもマッカーサーに興味を持つ一因になっていることも確かなのである。

西鋭夫さんの一文、非常に興味を持って、読ませて頂いた。

 

 

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座布団の舞

2017-07-21 06:37:20 | 発想$感想

 ★御嶽海が白鵬に勝って、座布団が乱れ飛んだ。

 

 

 

新関脇御嶽海(24=出羽海)が、大記録目前の横綱白鵬を止めた。右上手を離さずに、寄り切り。今場所2人目の横綱撃破で、勝ち越しを決めた。初黒星の白鵬は、元大関魁皇と並ぶ歴代最多の通算1047勝が持ち越しとなった。

 頭上を飛び交う無数の座布団に、御嶽海は酔いしれた。「久々だなぁ」。大記録達成の瞬間を待ち望む空気が一変。押し相撲の力士が白鵬を寄り切った。まさに番狂わせ。観客は狂喜乱舞した。その表れの座布団に「今までで一番多く舞ったんじゃないですか」。そう、それだけのことをしてみせた。「いや~、うれしい。今までで一番うれしい」と何度も顔が緩んだ。』

上記は、日刊スポーツの記事である。

 

 

たまに見られる光景だが、この習慣は、

江戸時代に行われていた「羽織投げ」に端を発する。

この時代は、活躍した力士やひいきの力士が花道に引き上げる際、観客が自分の羽織を投げ込んだ。

羽織には家紋や屋号が染め抜かれているので、それを頼りに力士が持ち主に返しにいくと ご祝儀などを渡されたという

ということらしい。

この江戸時代の贔屓筋の風習は、なかなか粋でいい

 

 ただ、現在の『座布団の舞』は、本来は禁止されている事項のようだが、何度か見たことがある。 

放送で「座布団を投げないでください。危険ですので絶対に投げないでください」と何度もアナウンスが流れているらしいが一瞬の出来事で止めようもないし、誰が投げたのかも解らない。

 昨日はホントに沢山の座布団が飛んだようである。

 

★この投げ花は、両国国技館が完成したのをきっかけに禁止になり、今でいう「懸賞金」という形に変わったというのだが、ただ、土俵に褒美を投げ入れる習慣は、座布団を投げるという形で今も暗黙の了解のように残っている。

ただ、座布団が『褒美』ということにもならないので、誰がやり始めたのか解らぬが、いいのか悪いのかよく解らない。

ネットで調べていたら、こんな二つの意見が載っていた。

 

●どう見ても危険ですものね。投げる方は「よくやった!」と興奮して力士めがけて投げる訳ですが、土俵の周りには勝負審判の親方たちや、控えの力士、それに「砂被り席」で観戦している一般の観戦者や、高価な機材を抱えているカメラマンもいるのですから。


●座布団の舞がないのは、相撲ファンにとってはとても淋しいですよね。
2010年の九州場所、当時前頭筆頭だった稀勢の里によって白鵬の63連勝がストップした事がありました。この時、当然座布団投げが起きると思いきや、この新型座布団のせいで一枚も座布団が舞うことがなく、賛否両論が起こりました。

これは『九州場所』では、座布団を固定して投げられないようにしているのだとか。

これについて、相撲協会は現在にいたるまでさまざまな対策を取っているようだが、かつての投げ花の伝統や相撲ファンの気持ちなどもあり、暗黙の了解になっているのが現状のようである。

 

★いろんな意見があって当然だが、『危ない』と言っても座布団だし、めったにあることではないので、『座布団の舞』もまた、『暗黙の了解』ぐらいでいいのでは、と思うのだが・・・

 

 

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カワサキの二輪事業と私 その63 平成4年(1992)

2017-07-20 05:41:28 | 自分史

★1992年は、前年度に7万台の台数目標も達成して、文字通り『リストラクチャリング構造改革フェーズⅡ』スタートの年だった。

  これはこの年の1月29日に開催されたARKミーテングで話した私のスピーチを纏めた冊子の表紙なのである。

 

      

 

 

★1989年からスタートした基本コンセプト『新しいカワサキのイメージ創造』は、それからの3年間でこんな実績で具現しているのである。

 

  

3年間でイメージ総量も大きくなったし、『レースに強く常にチャレンジする』積極的なグループイメージ創造に成功したのである。

この3年間で、確かに業界のシェアも中大型分野ではホンダを抜いてTOP になることも珍しくなかった。

ユーザークラブKAZEの活動は間違いなく業界トップを走っていたし、前年度オープンした大分県の『SPA直入』は文字通り一般ユーザーのサーキットとして、全国のサーキットの先導役を果たしたりしていたのである。

前年度の『SPA直入』に続いてこの年業界の話題となったのは、『新宿ショールーム』だと言っていい。

 全国に展開した『PLAZA』の中でも 新宿 は大都会の一等地の最高の場所に開設したショールームで当時の二輪業界のレベルを大きく飛び越えたものだったのである。

 このビルの屋上には、Kawasaki .Let the good times roll と KAZE の看板が設置され、その一階がショールームで、お借りしたものではあったのだが、『カワサキのビルですか?』などとも言われて、世の注目を浴びたのである。

 

       

 

さらに、このショールーム運営は夕方の5時までで、5時からは『アフター・ファイブ』という店に変身して、東京のARKの関・五島さんのカワサキOBが、ケイ・スポーツ・システムと協働して、実際に販売活動を展開するという実験店舗にもなったのである。

当時のヒット商品 ZEPHYR が従来のカワサキのイメージとは、ちょっと変わったものであったこともあたのか、この『アフター・ファイブ』に来られるお客さんは従来の『カワサキユーザー』とはちょっと違った層の方も多くて、『マーケッテング』のソフト導入分野でも『新しいカワサキイメージ創造』でも独特の役割を果たした核だったのである。

確かに相当の費用は発生したのだが、それがトータルの経営の中でどのように位置づけるかは、まさに経営の基本コンセプトの問題であって、その判断はなかなかムツカシイのだが、少なくとも私自身が国内市場を引っ張った核戦略であったことは間違いないのである。

 

この当時の国内基本戦略を評価頂いたのは、むしろ一般の外の方たちで、この年の初めから中央大学の中江教授からも『カワサキ独特の市場戦略』について興味を持たれて、先方から面談申し入れがあったりしたのである。

 

  

 

 20年以上も前の1990年代に、中江剛毅先生はこのように言っておられるのである

 ●『好感企業の時代 好感とは感性の領域で好きと感じられる

 ●マーケットシェアとは、企業システムとマインドシェア

 ●環境=関心度*イメージ

 ●『エクセレントカンパニー』よりは『グッドカンパニー』

 

     

  その教義は、当時のカワサキの『総合営業活動』そのものだったのである。

そんなカワサキオートバイ販売に興味・関心を持たれての面談申し入れだったのである。高橋鐵郎社長と私でお会いして、さらに先生は、明石工場にもSPA直入にも来られたし、TIサーキットでは、X-11に自ら乗られて走らされたりされたのである。

服部吉伸先生からも、『これからの流通業』という本に書かれたことを『実践している企業がある』と興味を持たれて、この年の12月には中小企業大学での先生の授業の講師を依頼されたりしているのである。

服部先生はその後、立命館大学の教授などもされたのだが、今もFacebook では、繋がっている。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100014185723961&fref=ts

 

★この年の10月には、ジェットスキーも主力商品として取り扱っていることもあって、社名もカワサキオートバイ販売から、株・カワサキモータースジャパンと改名することとして、川重経営会議の承認を頂いたのである。

 

       

 

 

遊びやこころの満足を追求するCS活動や、当時の経営の基本コンセプトを具体的に実現できる新体制なのである。

 

売ることに頑張る』のではなく、遊んでいても『自然に売れる仕組み』を創って、『売る』ことはその専門である『ARK』に任せて、販売会社はJSと二輪関連の4社で、あとはソフト会社などの専門会社3社とし、カワサキモータースジャパンの社長は高橋鐵郎さん(CP事業本部長)で私が常勤専務を務めたのだが、その下の7社の社長を私が兼務する方向としたのである。

特にソフト会社、株ケイ・スポーツ・システムの遊び専門会社とJJSBAや二輪レースなどの分野にも販売以上に注力できる体制として翌年1993年から約4年間、国内市場を担当しているのである。

 

     

 

★この国内グループの構造改革も、他社や一般販売会社とは全く差別化された独特な体制であったのだが、当時は単車本部長をされていた大庭浩社長の時代だったのでその信頼は厚く、川崎重工業では前例のなかったSPA直入・松井田サーキットプロジェクトやこのグループ再編計画も、殆ど何の問題もなく本社経営会議で承認頂いていたのである。

この年、6月にはCP 事業本部も、取締役人事などいろいろあって、その結果としては柏木さんが監査役に、田崎さんが取締役に、そして私は川崎重工業始まって以来初めての『事務屋の技監』となったのである。

5月26日には、大庭社長からわざわざお呼び出しがあって、64歳まで技監として待遇するとの通達を頂いたのである。

技監』とは技術的に高い知識を持っておられる技術博士官庁からの天下りの方たちを処遇するためにある職位なのだが、大庭さん曰く『君はマーケッテングの分野では専門家』だから『国内市場を任すから頑張れ』と言って頂いたのである。そんな大庭さんの意向を受けてのグループ再編成であったと言えるのである。

そういう意味では、私にとっても非常に大きな転機で、理事から役員ではなく『技監という専門職』となったのである。

この時、取締役となった田崎さんは、私が技術音痴なことを知っているものだから『古谷さん、あんた名刺の裏の肩書の英文はどう書くの』と冷やかしたりされたのだが、『技監』という肩書は、その後中央官庁では大いに評価して頂いたのである。中央官庁から民間企業に天下りされる方が『技監』の職位に付かれることが多いようで、同じような評価をして頂けるのである。

この年 Jet Sky 関係でヤマハさんなどと、『PWSA(パーソナル・ウオーター・クラフト協会』を創り、その会長もさせて頂いたのだが、その時も中央官庁の課長さんなどは、大会社の役員さんよりも業界団体の会長というとそれなりの対応をして頂けるのだが、その時に差し上げる名刺の肩書の『技監』は大いに効果があったりしたのである。

 

その他にもいろいろあった1992年だが、この年の一番の課題は、

    『リストラクチャリング構造改革フェーズⅡ』だったのである。

 

 

★ その歴史ー「カワサキ二輪事業と私」を最初からすべて纏めて頂いています

https://www.facebook.com/%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2-662464933798991/

 https://www.facebook.com/1126074024157186/

 

 

      

 

      

 

 

 

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ゴルフの女子プロ のドレスコード

2017-07-19 06:10:28 | 発想$感想

★こんなニュースが載っていた。

 米女子ゴルフでは、『短いスカートNG』になったらしい。

 

「短いスカートNG」のドレスコードを発表した米女子ゴルフ

スカートは短すぎたらアウト。罰金1000ドル。

「スカートは、立っているときも屈んだときも、いついかなるときも、ボトムエリアを隠し得るに十分な長さでなくてはいけない」

アン・シネもびっくり、彼女の男性ファンもびっくり。

いやいや、ゴルフ界全体がびっくりさせられるドレスコードを米LPGAが規定し、女子選手たちにEメールで通達を出した。

 

ゴルフウエアが多様化し、日本でもアメリカもヨーロッパでもアジアでも、フェアウエイが華やかになりつつある現代。

だが、その一方で、クラブハウスにはジャケット着用、シャツはきっちりとした襟付き、といった旧来の服装規定を今でもメンバーやゲストに求めるプライベートクラブもある。

名付けて「華やか多様化組」vs「伝統組」、どちらが多数派かと言えば、現代はすでに前者がマジョリティになりつつあるという印象だが、ゴルファーの出で立ちを華やかで多様なものにするにしても、そこには一定の決めごとが必要で、「お色気路線はNG」というのが、今回の米LPGAの考えのようだ。

日本ではセクシークイーン、アン・シネの人気が高まり、ファンも増えて、女子ゴルフへの注目度が増している。

一方、近年の米女子ゴルフの人気は低迷の一途を辿っているが、今回の新ドレスコードの発表は、それでもセクシーさで魅力を訴求するつもりはないという米LPGAの強い意志表示と受け取れる。

その論議は、これから始まるはずだ。

 

 

 

★『アン・シネ』は知らなかったので調べてみたら、こんな写真が出てきた。

 

 

   

 

    

 

  これは完全に見えているというか、見えてるところを写している。

  アン・シネ  で検索したらこんなにいっぱい写真が出てきた。

 

   https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%8D&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjtteLUjJLVAhUCV7wKHdMjDYgQ_AUIBigB&biw=1314&bih=717

 

  

 

  

 

 ★それにしても、女子プロゴルフ界での韓国勢の勢いは素晴らしい

先日の全米女子プロを観ていたが、アメリカでやってるのに、上位は韓国人ばかりである

これではなんでも 世界一でないと機嫌の悪いアメリカ人の『女子プロ人気』は低下するはずである。

それにしても、韓国の女子プロはなぜこうも強いのだろう。

最近は、日本でも韓国選手の活躍が目立つのだが、アン・シネ のこのスタイルはスゴイなと思う。

 

全米女子ゴルフ協会が言うのも解るが、最近のスポーツ界の服装の流れは、こんな傾向かも知れない

女子陸上の短距離選手などの服装も、昔だったら『ビックリ』だし、ゴルフも慣れてしまえば、こんなものかと思うようになるのかも知れない。

 

    

 

    

 

 世の中は、『変わるもの』 なのである。

 

   

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年寄り家庭の生活

2017-07-18 06:59:02 | 発想$感想

★今は、我が家も私と家内の二人だけの生活になってしまった。

我々の年代も、半分ぐらいは既に亡くなってしまって、会社の同期会の集まりが来月にあるのだが、出席は4人だとか。

みなさんそれぞれ、どんな生活をしているのだろうか?

 

昨日は、久しぶりに散髪屋に行った。

最近の女性も行くカット屋でカットだけで終わることが多いのだが、今日は休みで混んでいたので、散髪屋に行ったのである。

そこでもカットと髭剃りだけ、洗髪抜きである。

何か最近はホントに金を使わなくなってしまった。カットだけなら1000円、散髪屋でひげをそって貰って1400円、仮に洗髪をしても1800円なのだが、頭ぐらい家で洗えばいいと思ってしまうのである。

ホントに1年で幾ら使うのだろう? 一番の出費はゴルフだが、それも年最大で6回になって昔と違って1回1万円は掛からない。

それ以外は、殆ど1万円札など使うことは少ない。

年寄りが金を使わないから景気が・・』などと言われるが、三木のような田舎にいると生活が健康的になって、プールに泳ぎに行っても、夏場は250円という安さなので、そんなのに慣れると金を払うのが勿体ないような気になってしまうのである。

だから、我が家の出費というと、車検であったり、先日は洗濯機を買ったり、エアコンが壊れてエアコンを新しくした。

こんなのは、不思議なことに重なるから不思議だが、1回買っておけば何年も持つのでそんなに大したことにもならないのである。

 

★我が家も40年前三木に移って来たころは、母もいたし、息子・娘もいた5人家族で、専業主婦の家内は金がなくて大変だったのだと思う。

その同じ家にいま二人で住んでいるので、部屋数も余ってしまっているのだが、二人家族になってもテレビは『おばあちゃん』用が要らなくなったが、それでもなぜか3台あったりする。

そのうちの1台がなぜか先週あたりからBSだけが写らなくなって、昨日は散髪の帰りに『ジョーシン』に行って聞いてみると、裏の配線を見てみたらというので、戻って自分でいろいろやっていたら、BSだけでなく一般のテレビも映らなくなってしまったのである。

 

    

 

こんなのは技術というレベルではないのかも知れぬが、私は技術的なことはさっぱりなのである。

仕方がないので『よろずやの穂積さん』 https://www.facebook.com/groups/922373347876009/?fref=ts  に電話したらすぐ来てくれて、線を触っていたがすぐ直ってしまったのである。 やはり餅屋は餅屋である。

テレビを買わねばならないかな と思ったりもしていたので大助かりである。

それにしても、二人家族で、なぜ3台もテレビが要るのか? 

と考えてみると少々贅沢だが、昨今は息子一家や、孫たちがたまに来た時には、部屋もエアコンもテレビも大活躍をするので、その時は大いに役に立つ。

我が家の出費が突然上がるのは、孫たちがやってきたときだけである

8月には、アメリカから留学中の孫が来るとか言ってたし、年末から正月にかけてはアメリカから弟の方がやって来るので、その時は一挙に家計は倍増するのである。

 

★私はそれでも、幾らかは外の人たちとの付き合いもあるのだが、家内のほうは最近は水泳教室も行かなくなって、私と泳ぎに行くぐらいだから、家にいると専ら読書とテレビで時間つぶしているのだが、最近は相撲に凝っている

母がいた時も、我が家で一人、『おばあちゃん』が相撲ファンで、その頃は相撲など見向きもしなかった家内だが、今は、宇良と白鵬ファンである。

   

 昨日は宇良が、立ち合い低く出て相手の右腕を抱えて回り込み、日馬富士を土俵にはわせた
殊勲のインタビューに「自分の相撲を力出し切ることで精いっぱいだったので嬉しいです」と答えていた宇良だが、心境を問われると次第に涙声に。「もうちょっとはい。信じられないですね。ちょっと言葉が出てこないですね」と絞り出し、何度も涙を拭った。

 

   

 

  白鵬は、ホントに強い。

  今場所中に記録更新は間違いない。

   

   

 

  私もお付き合いで、幾らかは見ているのだが、宇良の相撲を見たのは、昨日が3回目だから、その程度なのである。

 テレビは、いくら見ていても、お金は掛かったりしない。

 いま、これを書いてるヨコで『阪神ー広島』をやってるが。今は6回2-1だが阪神、勝ち切るだろうか?

 阪神、勝ち切ったようで、後半戦いい出足である。

 

  

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