雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

赤字が3兆円、大きいことはいいことか?

2009-02-28 04:46:25 | 発想$感想
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『赤字が3兆円』
アメリカのGMの話である。
あまりに桁が大きすぎてどんなことなのかよく解らない。

売上高ではなくて、損失額なのである。
そのGMの記事と並んで、『英RMS赤字3.4兆円 政府45兆円分損失保証』
という見出しが並んでいる。

最近は、どこもここも規模が大きくなって、何かよく解らなくなってしまった。


日本でも、最近の銀行がよく解らない。
実務を離れているからであろうが、銀行の名前を聞いても、以前どこだったのか全然わからない。
かって、現役の頃、新年の挨拶に1日に10行ほども銀行さんの挨拶回りをしていたことがあるが、その頃が懐かしい。
同じ銀行と言う商売であったが、それなりに特徴や気質があってよかったと思っている。

今は、大きくはなったが、どこも一緒になってしまって特徴も個性も見られないように思う。
本当に、大きいこと=体質強化になっているのだろうか?


銀行もそうだが、百貨店もどんどん合併する。
大阪のそごうは、今度大丸が購入するらしい。
一つの店舗でも大きく立派だと思っているのに、そんな二つを一つに纏めてどんなことを目論むのか?
大丸は黒字化に自信などと書かれているが、本当に自信などあるのだろうか?

どう違う?と言われても上手くは言えないが、大丸とそごうは違ったイメージを持っていた。
松坂屋と言うのは、入ったこともないから、イメージなどないのだが、
大丸と松坂屋が一緒だと言われても、よく解らないのである。


行政でも、各市の合併が行われている。
規模が大きいということはそれなりにメリットがあるのは解るが、
個性や特徴やイメージは、無くなって逆に所謂ファンがいなくなっているのではと思ったりする。
リピートとか固定客などファン層は、それなりに事業の安定に繋がるのではと思う。

ホンダ、スズキ、ヤマハ、カワサキ。
若し合併したらどんなイメージなのだろう?
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WBC とゴルフ世界マッチプレー

2009-02-27 04:31:54 | スポーツ
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少しのんびりと、時間つぶしをしている。
そんな時はパソコンはホンとに便利である。
情報を収集するというほど大袈裟でなくても、検索しているだけで時間も潰れるし結構楽しいのである。

まず、昨日オーストラリアに2連勝した『侍ジャパン』練習試合と言うが本当に強そうである。
巨人もオーストラリアも、確かに格下ではあるが寄せ付けなかった。
投手陣もいいし、打撃陣も好調である。
年代にあまり関係なく関心があるようだ。日本での、評価、注目度は高い。

当然マスコミの記事の扱いも大きい。


同じWBCなのに、野球の本場アメリカでは、その注目度はもう一つのようである。
シーズン第一で、ワールドカップのほうが格上だと思っているのだろう。

WBC独特の投手の投球数制限などの新ルールも、こんな大会で投手が肩を壊しては大変と言う配慮なのかも知れない。

サッカーの世界のワールドカップとオリンピックの関係も何となくよく似ている。
年齢制限をして、何となく格の違いを見せつけようとしているのだろう。
旧い歴史のあるところは、新しいものに対して格の差をどうしても意識してしまうのだろう。


どちらが上だ下だと、格付けしたりする評価したがるのは、人間社会の常である。
差別化はマーケッテングの基本だし、自然にというか、何となくと言うか、差別してしまうのは、人の性で仕方がないのかも知れない。

サッカーと野球では、世界的にはサッカーが上と言うのは、普及の実績から言っても当然だろう。
野球やアメフトは新しい国アメリカのスポーツだが、旧い歴史のあるヨーロッパでの普及が少ないのも面白い。

ゴルフも昨今は世界的なスポーツだが、マッチプレーと言うのはもう一つ認めていないのか、面白くないのか? その評価はもう一つのようにも思う。
その世界マッチプレー選手権で、片山が大金星である。
マスターズの覇者に勝ったというのだが、それが南アの選手で名前も知らないからか、大したニュースでもないと思うのは、片山の華のなさであろうか?

これが相手が、タイガーであったり、勝ったのが石川遼だったら、マスコミの取り上げ方も変わるのだろう。


いずれにしても、世の中の評価に差別があるのは、自然の成り行きかも知れぬ。
何でも評価したがるので、評論家と言う職業が成り立っているのだろう。
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三木と武雄と三条とカワサキ

2009-02-26 05:21:41 | NPO The Good Times
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ブログをやり出して2年半になる。
いろんな人に出会えたし、旧友たちにも再会できた。

大げさに言えば、生活が一変して、
新しく出会った人たちと、旧友たちと一緒にNPOをスタートさせようなどと思っている。


昨日の私のブログのアクセス、gooでの話だが、

120万人中、1000位以内に入ればと思っているのだが、
いつも1100~1200位の間でなかなかベスト1000は難しいのである。
ところが、昨日は1189103中の680位に入った。

武雄の樋渡さんと
三条の国定さんという、現役の市長さんたちが揃ってリンクして頂いたお陰である。
樋渡さん、国定さん本当に有難うございました。


私のブログの読者は
カワサキのバイクネタも結構多いので、その関係の方がベースだと思っている。
それに、ひょこむなどの関係や三木の人たちもおおい筈で、アクセスされる『検索ワード』などを見ているとそれはよく解る。
それに昨日などのように、いろんな要素があって変化する。


ブログのこんなヨコの関係は、不思議で本当に面白く、思わぬ結果を生むものである。
三木とカワサキの関係は、多分今後はもっともっと繋がることが予想される。

新NPOを立ち上げようとしている中枢のメンバーの、三木とカワサキの比率は50:50なのである。
三木とカワサキの人が、それも今まで顔を合わせたこともない人たちが、今回は一緒に仕事をしようとしているのである。
面識はなくても、みんなひょこむのメンバーだから、ハンドルネームで言えば不思議なことに解るのである。

地域で言えば、三木も明石も神戸も加古川も、武雄も三条も箕面も、更には東京もどこでも
モノで言えば、バイクもジェットスキーも金物もレモングラスもラーメンも
仕組みとしては、どこ竹の竹とんぼも、鉄道模型も、かえっこバザールなども
行政も民間の市民活動も、どんなグループ活動も、商店も施設も

何でも真に、同じレベルで、『協働できる』 そんな活動を企図している。
どんな方法があるのか?
どんな行き方になるのか?
その仕組みをどうするのか?

そんなにちゃんと解っている訳ではない。
コンセプトだけは、きっちり確認できているので、後は走りながら考える。
『走りながら考えられる』実力派のメンバーが集まっている。

世の中にブログやSNSなど、新しいネットワークのシステムがいっぱい出来て、
私のような個人でも100万人のなかの500番目になったりすることも、繋がれば可能性はある。
2年半で、私のgooのブログだけで、訪れて頂いた数は延べ25万人、読んで頂いたページは75万ページを越えた。
これは偏にネットの持つ力なのである。
そんなネットの力を100%生かした、活動を夢見ている。

『法人であれば、NPOであれば、もっと簡単なはずである』

今度新しく造ろうとしている、NPO法人『The Good Times』は、法人として、意識的にその繋ぐ活動をしてみたいと思っている。
そんな『意識を持っている人』が集えば、間違いなく力になるはずである。

そんな『私の仮説』は昨日のようなアクセスの実績で、何となく可能性があるように思ってしまうのである。
お金も掛からないし、あまりリスクもないし、若し少しでも実現すれば気分もいい。
資本金も会員も、みんなゼロからのスタートなのがいい。
そんな『The Good Times』なのである。

今週末、2月28日、その設立総会、緑ヶ丘自治会館に15人ほどが集まる。
思い立って丁度1ヶ月、楽しい1ヶ月であった。
でもこれは、1年間のいろんな方との活動の結果があって、はじめて出来たことである。
ブログを始めて2年半の成果だと思う。

そういう意味では、1日、1日の積み上げなのである。


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新しいNPOのホームページ

2009-02-25 04:56:37 | NPO The Good Times
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先日、『ホームページの勉強中です』というブログをアップしたが、
昨日、その答えが戻ってきた。


このような技術的な知識の要る内容はもっとも苦手とするところだが、
昨日、戻ってきた大和屋嘉平さんの提案の 『ブログのホームページ』 を採用する方向にしたいと思っている。

その判断基準は、極めて私なりのものである。
果たしてどんな内容か、どんな機能を有するのか?も判断基準として必要なのだが、これは調べてみても、そんなに確り解る訳がないのである。

幾つもの理由があるのだが、並べてみると

1.大和屋嘉平さんに頼んで、彼が推薦のシステムだというのが第1である。
2.ブログのホームページと言うのが新鮮である。
3.『ブログ ホームページ』で検索すると、結構いっぱい出てくる。世の中に出だしたばかりのようである。
4.ホームページの管理が、ブログの書き手が5人以上の複数管理でイケル。

などなどである。
こんなホームページの提案なのである。

同じ社のものだが、こんなのもあった。

特に、その中にあるポイントが列記してあって、どれも気に入った。
要点だけ、列挙すると、

『ポイント1:CMSで更新がラクラク』

ホームページを作成したはいいけど、更新が大変でほったらかし・・なんて心配は必要ありません。
ブログ感覚でサイト更新。
従来のホームページ制作に比べ、約1/10のコストと時間。

『ポイント2:検索結果で上位に表示されやすい』

ブログの仕組みをベースとしているので、作成されたページは特別な対策を施さなくても、検索エンジンに読み込まれやすい構造となっています。
あらかじめ用意されたテンプレートに文章と写真を入力していくだけで、SEO対策に効果的なホームページを構築することができます。

『ポイント3:選べる豊富なデザインテンプレート』

プロのデザインした、商用ホームページ向けのテンプレートが利用可能です。
バナー画像や説明文、ナビゲーション・メニューなどを変更するだけで、本格的な企業サイトが作成できます。



ざっとこんなところである。
ちょっと見ただけでは、普通のホームページとの差は解らない。
これは、確かにブログ的である。

今度のNPO 『The Good Times』そのものが、従来のNPOからは想像できない新しいソフト会社的なものである。
法人の機能そのものが、ネット的でどんどん積極的に仕掛けていくものである。
地域にも、銘柄にも、内容にも拘らない極めて自由度のある活動が見込める。

集まってくれた20人近くのメンバーも、実力派ばかりで面白い。
0からのスタートだが、1000も万も10万も100万も、視野にだけは入れれる可能性がある。
それに見合った、仕組みの細かい部分の変更に柔軟に対応したい。

大法螺を吹いているが、極めてコンサバテイブに、三木緑ヶ丘からスタートを切りたい。
これにカワサキの旧友や東京の大和屋嘉平さんなどが絡んでくれている。
そんな仕組みのもっとも基本的な部分のホームページなのである。

費用が、無茶苦茶安く、且柔軟な対応が簡単そうなのがいい。
しばらく、この方向で検討を進めたいと思っている。




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誰に向かって言っているのか?

2009-02-24 04:33:01 | 発想$感想
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大西宏さんの『マーケッテング、エッセンス』は、私のお気に入りである。
昨日は、こんなことが書いてあった。概略だが、


『社説って誰にむかって語りかけているの?

たとえば今日の産経の社説、タイトルが「米は早急に包括政策示せ」とあり、「今こそオバマ政権は北朝鮮への強いメッセージを鮮明にするときだ」で締め括られています。

こういった論調は、別に産経に限ったことではなく、産経を取り上げるのは申し訳ないとしても、オバマ政権に提言をしても、オバマ政権が読むかどうかも分からないし、オバマ政権がこの社説を日本の世論として参考にするとも思えません。

どうも社説というのは、高いところから語ってくるので、違和感があるのですが、
その大きな原因のひとつに、社説を書く人たちが、誰に向かって書いているのか、またどのような立ち位置で書くのかという、立場の置き方の悪さにあるのじゃないかという気がします。

コミュニケーションの基本じゃありませんか。
社説とはこういうものだという思い込みがあるのかもしれません。
さあ、いつどの新聞社がそんな盲点に気がつくのか見物です。』


確かに、誰に向かって言っているのか?
これは、ブログなどでも大事なことだと思っている。
手紙なら、相手が決まっている。

ブログは、不特定多数である。
然し、何となく読んでくれるであろう相手が、思い浮かばぬと不安である。
この人には、読んで欲しいと思って書く『手紙のようなブログ』も結構多い。

このブログなど、何となく、
昨日アップした、こんなブログとの関連で書いている。
『GoogleのPage Rank』 で三木市のホームページについて、
どこに視点があるのか?スタンスが間違ってはいないか? と疑問に思っていたのである。

手紙と違って、読んで欲しい人になかなか届かぬのも、ブログではある。
でも、その周辺までには届くはずだと思って書いている。

そのあたりのことが、自分では結構面白く思っている。

ちなみに、Page Rankで、大西宏さんのブログの評価『5』でした。
これは、個人では最高級の評価です。



本当に、ブログって不思議なものである。
ホンの数人に向かって、或いはたった一人に向かって書いていても、不特定多数の沢山の方が読んでくださっている。

『誰に向かって言っているのか?』
これは、心すべきことだと思う。なぜかよく解らぬが、何となくそう思うのである。







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旧玉置邸de雛祭り

2009-02-23 04:11:31 | みっきぃふるさとふれあい公園
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三木のまちに、旧玉置邸はある。
三木市も力を入れて、いろいろやっているのだが、もう一つ集客もよくないしと思っていた。

ここで、昨日から桃の節句のお雛様が飾られている。
3月1日の日曜日までだそうである。

ブログdeみっきぃ のJJさんが、取り上げてアップしている。
これは写真も綺麗し、よく解る。
玉置邸秘蔵のお雛様の写真もある。是非、ご覧下さい。

この企画がいい。
さるとるくんたち、有志が自主的にボランテイアでやっている。


いろいろと、目指す目的はあるのだろうが、
まず、人も沢山集まるだろう。昨日でも、いつもよりは数段の賑わいであった。
折角、市も力を入れている建物なのだが、いつ行ってみても地味過ぎるのである。

昨日はパッと花が咲いたような華やかさであった。
準備の段階から見せて貰ったが、そんな準備の段階からのひと時も創りあげてゆく楽しさみたいなのがあっていい。

あちこちの新聞に取り上げられたとか。
これは、企画、コンセプトの勝利である。まちに根付けばいいと思う。



出来上がりがまた見事である。
こんな立派なお雛様を自分の家だけで飾るのは勿体ない。
見事に有形文化財の旧玉置邸と調和して本当に素晴らしいと思った。
部屋数が沢山あって、あちこちに飾れるのもいい。

今、玉置邸のお雛様は、三木市の掘光美術館に展示中だとか、それが3月1日の日曜日には、ここの奥座敷に文字通り里帰りして飾られると言う。

こんなお雛様との対象で見る『旧玉置邸』はなぜかいつもと違ったようにも思えた。
こんなに、昔の日本の風情がが残っているし、よく似合う。

これは、発想の素晴らしさ、企画のよさであろう。
どのようなことで考えたのか?
さるとるさんのブログから、見つけてきた。


『3月1日(日)は「三木市観光交流プレキャンペーン」なのです。

このキャンペーン、JR西日本の『あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン~あなたに会いたい兵庫がいます。~』の一環で行われるものです。

これって実はすっごいことなんです!
そのすっごい機会にいかに考えるか、このキャンペーンは、今後の分岐点にあるといっても過言ではないのではと僕は思っています。

で、こんな三木の命運をかけた大事な時期に、僕は・・・、部署が違うとかで、何もしないというのは、あまりにも悔しい。

部署は違うかも知れませんが、アイデアは出せるし、体も貸せる。


でも!!
どうせやるなら、企画して色々な人と連携していく方が面白いやないですか。
というわけで、(前にも触れましたが、)3月1日、”玉置邸de雛祭り”、やることに決めました。

玉置邸には、古い秘蔵のお雛様が眠っているとのこと。
このお雛様を出して飾るだけでも、それなりに話題があるかな~と思うのですが、それだけでは寂しい。
かといって、3月1日まで、2週間ちょいというわずかの期間でできることも限られてます。

何ができるか??
ん~~。
困った時は人頼み。

ということで、本日、庁内の女性の方々を中心に
「玉置邸で雛祭りやろうと思うんですけど、雛人形貸していただける方おられませんか。」
と問いかけたところ、好感触の答えをたくさんいただきました。

僕、問いかけた時はこんなに集まるとは思わなかったんですけど、玉置邸で飾れるのは、最高6組とのこと。

もし、飾れなかったらごめんしてくださいね。
とはいうものの、うれしい悲鳴です。
これで、なんとか形にはなりそう。

プラス
堀光美術館では、ちょうど3月1日まで、ひな人形の展示がされているという朗報。
相互に連携して、相乗効果を生みだすことができるんじゃない?!なんて思います。

ところで、「よし!やろう!」と思った背景には、僕を押してくれる友の存在が。
中でも、僕のバディーである熱血漢丸坊主くんが、雛段と毛氈を用意してくれて、おまけに、奥さんまで手伝ってくれるというありがたい言葉をいただきました。
彼は、いつも、僕の背中をタイミングよく押してくれるまさにバディ(相棒)。

3月1日、どんな雛祭りになるか。皆さん、お楽しみに!!
後は、あの子たちとどうやって連携するか・かな。』


さるとるくんの少し前のブログです。
今年も既に1日目で、大成功だと思っています。
来年以降もずっと定着することを祈っています。

来年は、6組のお雛様を飾りましょう!

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タケタクさんのブログ

2009-02-22 04:43:33 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
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武雄市はずっと以前からそうなのか?

市長の樋渡さんの影響なのか、ホントに沢山のブログがある。
そんな沢山あるブログの一つではあるが『タケタクさんのブログ』がある。

勝手に『タケタクさんのブログ』と呼ばせてもらっているが、ずっと以前から続けておられる、武雄のタクシー会社をやっておられる方の名物ブログである。

そのブログに『武雄市と三木市』 『武雄人』 『武雄市民物語』、『さるとる』などの字句が踊っている。



そのブログから、武雄人(たけおんちゅ)の写真をお借りした。
武雄人とは、『武雄市民物語』というブログを発信されている方の、ハンドルネームでもある。


ここまで、お読みになっても、『タケタクさんのブログ』を見ても、
ずっとその関連をご存じないと、なかなか解りにくいのだが、
武雄市と三木市は、『こんなに繋がりだした』のである。

樋渡さんとブログで繋がって、
武雄のことを書き出したら、私もタケタクさんと繋がった。
そして、樋渡さんのことを更に紹介したら、武雄市と三木市が繋がった。
お互いに職員を交換して、もう2年になる。
三木市でも、ブログをやる人やSNSひょこむに入る方が増えてきた。
たびたび、私のブログに紹介する『さるとる』クンもその最右翼である。
武雄市でも、『武雄市長物語』の向こうを張って、『武雄市民物語』と言う武雄人さんが発信するユニークなブログも現れた。

その『さるとる』クンと『武雄人』さんは、ただブログを書くだけでない行動派である。
いろんなことを画策する。
お二人とも、私の『ひょこむ』のトモダチである。

今回の『タケタクさんのブログ』の『武雄市と三木市ーー』は、
今、さるとるくんが仕組んでいる『玉置邸deの雛祭り』の最後に、
『武雄人さんとタケタクさんが遠く武雄から応援してくださってます。』と書かれている。

その『タケタクさんのブログ』なのである。
そしてその『呼びかけ』が『武雄人』さんのブログなのである
どんなことかは、武雄人さんのブログを読めば何となくお解かり頂けるかも知れない。

タケタクさんのこんな優しい心遣いに感謝である。

三木と武雄の行政間の人事交流はこの3月で仮に終わっても、こんな人たちとの交流は多分今後も続くのだろう。


さるとるくんたち、役所の有志たちで企画した、旧玉置邸の雛祭り。

これはなかなか素晴らしい。

日本古来の文化は、昔の家によりよく似合うものである。
いつもながら、ローバーさんの写真はいい。
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石川遼どうだろう

2009-02-21 05:03:52 | スポーツ
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石川遼17歳、アメリカの第1戦はほろ苦いデビューであった。

今日はどのような結果になるのだろう。
あと3ッぐらい改善して1アンダーぐらいになれば安泰だが、どうだろうか。
もう直ぐスタートである。

アメリカの出だし1番のテイーショットは素晴らしかった。
まっすぐフェアウエイを300ヤード以上飛ばして、バーデイを奪った。
アマチュアの素人ゴルフとは、比較するのはおかしいが、何年経っても、遊びのゴルフでも、出だし1番のテイーショットはどうもいやなのである。

17歳の少年が、これは凄いことだと思う。
周囲はいっぱいのカメラマンだったし、注目の第1打である。
これが上手く打てたのは、、この予選も通るのではと思ったりする。

今回は通っても通らなくても、いいようなものだが、やはり通るほうがいいに決まっている。


日本中が応援をしているだろう。
こんな選手は久し振りである。これが上手くいけば日本の男子ゴルフの人気が復活するだろう。
そういう意味でも頑張って欲しい。

反面、17歳のまだ高校生に、かける期待が大きすぎるかなとも思う。



今は、確固たる地位を築いている今田も
『5バーディー、1ボギーで67をマークした今田は、米ツアーデビューを果たした石川のスコアに「初めてにしては悪くない。僕が初めてプレーした時は手が震えて85をたたいたから、イーブン前後なら立派」と健闘をたたえた。』
と言っているし、あのタイガーウッズでさえ、初戦は散々だったなどとと伝えている。

『スタート前、あこがれのフレッド・カプルス(米国)に「今日はゲームを楽しみなさい」と声をかけられたが、上機嫌は長くは続かなかった。
1番(パー5)でいきなりバーディーを奪ったが、7番で3パットのダブルボギーをたたくなど、苦しいゴルフが続いた。
「(ゴルフを)楽しみどころではなかった…」

当時アマチュアで16歳のタイガー・ウッズが1992年のこの大会で米ツアーにデビューを飾ったものの、予選落ち。石川への重圧も想像を超えるものだったに違いない。』


もうあと、1時間ほどで2日目のスタートである。
途中経過をマスコミは追うのだろうか?




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新年度予算

2009-02-20 14:10:32 | 発想$感想
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世の中みんなそんな時期なのだろう。
行政でも、新年度の予算案が発表されている。
民間でも、事業計画という形で作られる。

そして、1年間かかってみんなでフォローし、計画との差を追跡したりする。
私自身も、その中枢にいたりして、そんな計画を何度も作ったりはしたが、本当のところ作るだけであまり役には立たなかったと思っている。

そんなことで、自分がトップに立った会社では、事業計画も予算も造るのは作ったが、計画のフォローなどはしなかったし、実際には予算もなかったのではと思っている。
あったのは、すべて年間移動値で示されたトレンドだけであった。


それはともかくとして、大きな法人や行政では、年度予算や事業計画はMUSTである。

そんな、年度予算について、三木市というか三木に幾らかでも関係のある、
新潟県三条市の国定市長と大阪、箕面市の倉田市長が揃って、ご自身のブログで新年度予算について触れておられる。

まず、新潟の三条市の国定市長。
一応、目を通してみた。 解りやすくということを意識されているのは、よく解るが、これをちゃんと理解するのは膨大すぎて難しい。
ただ、
『武雄市、三木市、越前市など志を同じくする諸都市と連携し、新商品の開発事業や交流事業などを行う』
と『広域連携、異地点間連携』の欄に三木市の名前も明記してある。

かじやラーメン』などもその一環だが、異地点間の『民間と行政』の連携と言うのも面白い。
少なくとも三木市側の担当部門は、どうもハッキリしていない。



大阪の箕面市、倉田市長。
こちらもブログで、詳細解説である。解って貰おうという熱意が伝わってくるのがいい。

だけど、予算の中味を理解できるまでにはなかなか、至らない。
最後に、こんな風に纏めておられる。  それを信じる気になる、正直な予算であることは、解った。

『この非常事態だからこそ、以下の2つを両立することに、こだわり続けます。
 ・ 子どもたちの世代にツケをまわさない“財政バランス(収支バランス)の復元”
 ・ 削減一辺倒でなく将来への投資を断行する“メリとハリのついた予算案”

昨年8月の選挙のとき、街頭でこんなことを繰り返し述べてきました・・・「変えるべきは断固として変え、伸ばすべきは思い切って伸ばす」と。その信念は今でも変わりません。勝負の一つである平成21年度予算案です。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。』


私も、今、新しいNPOのコンセプトと具体的な運営について、理解して頂こうと一生懸命である。
然し、本当にわかってもらうのは、ずっと先の話だと思っている。
なかなか、伝わらないのだが、伝えようとする努力、その姿勢は間違いなく伝わるのである。




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ホームページを勉強中です

2009-02-20 04:44:53 | NPO The Good Times
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昨日、NPOの事前申請に県庁に行って来ました。
どんなNPOなのか、設立趣旨書に書いたとおりなのですが

端的に言えば、この2年間私自身がやってきたようなことを、今回はNPOという法人格で、少しシスティマティックに仕組みを組んでやろうとしているのです。

それを端的に説明できるホームページをまず作ろうとしているのです。
ホームページ自体の製作は、大和屋嘉平さんが引き受けてくれたのですが、その具体的なコンセプトは決めねばなりません。


こんなところに、こんなことを書いているのも、私の頭の整理のためでもあるのです。

このNPO法人は、会員、特に賛助会員の会費が収入源です。
入会金は個人1000円、団体10,000円です。年会費は0円です。
50人個人が集まれば5万円です。団体やグループが10集まれば10万円です。

ソフト法人で使うのはアタマですから、経費は殆ど要りません。

20年前のソフト会社KSSも、KAZEの会員1000人、年会費3000円からのスタートでした。あの頃はアタマを使ったのですが、給料が要りました。今回は人件費ゼロですから、それが余裕です。
あの時もそうでしたが、1000人からのスタートでしたが3年後には5万人年会費だけで1億5千万円にもなりました。

今回は、そんなに急に集める必要もありません。
入会金は一度だけ、年会費を取りませんから、会員は増える一方です。
年会費を取ることによる1年後の会員管理の手間はゼロです。
年会費を取らぬようにしたのは、予想以上に掛かる会員管理の手間を省くためで、一度入った会員は大事にしようと思っています。
個人会員には、それが証明できるカードを発行します。

団体会員は、商店でも、グループでも、もっと大きな施設でも、ゴルフ場でも喫茶店でも何でもいいのですが。
どちらも1回だけ1000円と10000円の負担ですから、払う側にそんなにリスクはありませんし、上手く回りだせばメリットばかりです。
そんなになれば、会員や社会に還元して欲しいと思っています。
みんなに『Good time』が転がり続けるような、そんな状態を創造したいのです。

上手く繋ぐ仕組みづくりが、この法人の仕事です。
その仕組みの一つとして、ホームぺージがあるのです。基本的には紙は使わぬようにしたいと思っています。
少なくとも、役員理事や中枢は全員ひょこむのメンバーです。
既にひょこむの中に、こんな承認制のコミユニテイがあって情報はすべてそこで回っています。
ひょっとしたら、1万、10万、100万人も可能性としては、視野に入るのですが、現実には0人からのスタートです。

認可が下りるのは6月です。
それまでに、会員カードとホームページ。
そのベースになるネーミングは、The Good Times に決まりました。
そのロゴとレタリング、そしてカラーは決めなければなりません。

県に出した1年目の事業計画はビックリするほどコンサバテイブです。
その費用総額に見合う会員さえ、1年目は確保できれば大丈夫です。

仕組みづくりをする、
そんなノウハウや、ソフトは、今回のNPO法人に集まった中枢の人たちのアタマの中にあるのが強みです。


今、私のアタマにあるホームページは、
会員数0人の時点。
会員数50人の時点。
そこから先は、その時点で変化に対応していくこと。

可能性としては、1000人になっても1万人になっても、10万人になっても、
問題なく対応できるものが必要だと思っています。
2,3日前、の大和屋嘉平さんのメールにそんなことが書いてありました。
彼は21日に、後輩のホームページの専門家に会うそうです。

このブログ、半ば大和屋嘉平さんと今回のNPOの仲間たちに向けての情報発信です。
共感していただける方、ご参加下さい。歓迎です。





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NPO 『The Good Times』の設立趣意書

2009-02-19 14:33:34 | NPO The Good Times
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NPOの設立を思い立って、まだひと月にもならぬが、昨日兵庫県庁で担当部門のヒヤリングを受けた。
細かい点で指摘はあったが、基本的にはOKである。

この申請を思い立った、その設立の想いがそのまま通ったことが非常に嬉しかった。
今までにないような種類のNPOなので、理解して頂けるかなと思ったのだが、全然問題なかった。
昨年の今頃、一生懸命やっていた『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』がスタートになっている。
スムースに通ったのは、昨日も言って頂いた『ちゃんとした活動があるから』だと思う。
そんな意味では、1年がかりなのである。

その設立趣意書である。


1 趣旨

 21世紀の少子高齢化社会を「モザイク社会」と言われたりします。
近年、個人の生活も、いろんな団体の活動も、それぞれが好きなことだけを断片的に行う傾向が強くなってきています。そして、これを繋ごうとする力が逆に弱くなっていることから、家族や地域コミュニティの弱体化進んでいるものと思われます。
また、インターネットの世界では、ブログやSNSなどそのシステムの向上は目覚しく、兵庫県においても、地域活性化を目的として立ち上げられたSNS『ひょこむ』は年々充実しその機能を発しつつあります。
「異種、異質な組織」が「それぞれの資源や特性」を持ち寄り、「対等の立場」で連携し、イベントや講座の共催、共同運営を行うのに、SNSなどの新しいネットの仕組みは非常に適しています。

 こうしたことから、私たち『ひょこむ』のメンバーの各分野のグループは、互いに連携して種々のイベントや講習会の企画展開をして参りました。
文部科学大臣賞受賞の「どこ竹の竹とんぼ」教室の講師養成を目標に『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』を『ひょこむ』の中に立ち上げて、関西ではじめての講師養成講習会を開催しました。
また、全国の鉄道マニアと神戸海洋博物館、カワサキワールド、神戸市のメリケンパークを結びつけて、ミニSLの走行会を企画実施することにより、5000人規模の観客動員が実現しました。この連携イベントにより、各施設は入場料収入などもあって、施設の活性化、観光客の誘致、子どもたちの健全な鉄道知識教育などそれぞれが満足する結果を挙げています。

今回、特定非営業活動法人として申請に至ったのは、上記の諸活動の企画やソフト分野の機能を法人化することによって、更なる高度なシステム化をはかり、新しい仕組みの構築を目的としています。
同時に、趣旨に賛同する会員をいろんな分野から集めることにより、より多彩で柔軟な広域活動や、異種の連携が見込まれます。
これにより将来、その輪はさらに広がり、展開されているソフトとかノウハウは法人の中に蓄積され、更なる効果を生むものと期待されます。

この法人の活動は、個々のグループの活動の連携を図るソフトの活動です。
このような社会の新しい仕組みを最大限に利用して、モザイクタイルを貼り合わせ一枚の名画を創作するように、個々が持つすばらしい素材をつなぎあわせて、21世紀のモナリザの名画を描くような新しい活動を企図しています。


2 申請に至るまでの経過

平成20年 4月  三木山森林公園において、『どこ竹の講師養成講習会』を開催、15人の認定講師が誕生
平成20年 2月  グリーンピア三木において、OSライブスチームクラブミニSLフスタを開催
平成20年 6月  神戸フルーツフラワーパークで、OSライブスチームクラブ、神戸鉄道研究同好会が連携            した『ミニSLフェスタ』を開催(テレビ取材を受ける)
平成20年11月  『ミニ鉄道フェスタin神戸メリケンパーク』を開催、2日間で5000人以上の観衆の集客
平成21年 1月  設立代表者と有志が特定非営利活動法人の発足の意思を固め、法人化の準備開始
平成21年 2月  設立総会開催



 

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駅員にお尋ね下さいを英訳すると

2009-02-19 04:22:34 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
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昨日のアクセスで、二番目に多かった言葉が『駅員にお尋ね下さいを英訳すると』
ということで10件もあった。

何のことかと見てみると、
確かにYahooでは、上位に二つも私のブログが並んだりするのだが、
そんな文章を何人もの人が同じように検索したりするのだろうか?

大したことではないのだが、気になりだすとどうも気になるのである。
Googleでは、なぜか私のブログは出てこない。

全く、どうでもいいことなのだが、拘りだすときりがない。
こんな言葉に何人もの人が同じように、検索したのが信じられないのである。

これなんかは、思いもかけない出来事であった。



これも、ビックリした。何故ここまで言うのだろうと思った。

昨日は、NPOの事前申請の相談に兵庫県の担当の方の指導を受けに県庁まで出かけた。
兵庫県民ではあるが、県庁の建物に入ったのは初めてである。





おのぼりさんの心境で、時間もあったので1階も13階の展望室も見て、2階のNPOの担当の方を訪ねた。
いろんなことがあったが、まず何とか問題もなかったのだが、
これには本当に驚いた。

住民票の住所と同じにとは言われていたので、これは何度もチェックしていてすべてOKであった。
ところが、住民票記載の名前の字で、12人のうち3人が引っかかった。

パソコンで打ち出した、名前の字と住民票記載の字が違うというのである。
引っかかった字は3つ
『錬』この字の東の部分がちょっと違うのである。
『邦』この字の左側のタテ棒が三の上に突き抜けてはいけない。
『隆』この字の右、生の字の上にもう一本ヨコ棒があるなどである。

不思議なのは、パソコンでタイプしたときはそれくらい細かく言うのだが、
若し、自書捺印した場合は、そんなに細かくなくとも通るようである。

こんなこともいい経験であった。

今日であった、不思議な出来事二つである。

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中川さんの辞任と政治の世界

2009-02-18 04:19:37 | 発想$感想
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今朝の朝刊、話題いっぱい。  いいことも悪いこともである。
と言う書き出しで、これは昨日のFC2のブログである。

『まず、中川さん、「薬飲みすぎ釈明」 なんとも言いようがない。
普通の神経なら、直ぐ辞任である。  国益に関する出来事なのだから。』
と書いたのだが、午後になってやはり辞任のニュースが流れた。

当然だと思う。
ただ、国会議員の辞任は、普通の会社の人の辞任などとは違って、単なる役職の辞任である。いつの間にか生き返ってくるのである。
中川さんのは、民間であれば懲戒解雇に値する、解雇は仮に免れても、復活はまず無理だろう。

大臣を辞めるだけでは軽すぎる。
国の対面を国際的に汚したことをどのように思っているのだろうか。
そんな政治の世界の常識がどうも、一般の世間常識とかけ離れれいる。


少し、違う観点から言うと、私自身がそんなに酒飲みでもないので、余計にそう思うのかも知れぬが、日本は酒に対して寛容すぎると思う。
酒の上のことでと、少々のことが許される風潮が酒飲みをだらしなくしてしまっているのだと思う。
一歩家の外に出たら、一般社会なのである。
アメリカなどでは、社会の中での身の処し方は子供のときから厳しく躾けられる。
子供だからも、酒の上だからもないのである。
世界各国どこにでも酒はあるが、日本のような飲酒天国はないのではと思っている。

逆に飲酒運転に日本は厳しすぎると思う。
アルコールが少しでも入るとダメと言う国は、日本だけではなかろうか?
仮にダメはあっても、何十万の罰金を取ったりはしないのだろう。

元来は、社会の中でどんな風にお酒をたしなむべきかと言う基本的な問題に厳しくあるべきだと思っている。
社会の中でちゃんとしていれば、それ位の酒ならクルマの運転など普通にちゃんとできるはずである。

中川さんのような酒の飲み方など、例えクルマを運転しなくても、本来許されてはいけないのだと思ったりする。



全然別の話だが、
小泉発言について、元番頭役の竹中さんが解説していた。
相変わらず説明、解説は上手である。あのかんぽの問題も鳩山さんの方に問題があるような解説である。
オリックスとの癒着かなと思っていたが、あれで民を追い出してまた官の天下にするのではと言われると、
なるほどと思ったりする官の風土も確かにある。
いずれにしても、日本の慣習は、官も民ももう一つすっきりしていない。
政治の世界はややこしい。


新しい時代にあった、世界で通用する世の中になって欲しいと思う、
如何にも日本的な出来事なのである。






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世界一飛龍窯灯ろう祭り

2009-02-17 04:24:24 | 樋渡啓祐さんのこと
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昨日の武雄市長物語のテーマは、『世界一飛龍窯灯ろう祭り』であった。





綺麗な写真と1000本の灯ろうが出ている。
写真も綺麗なのは確かだが、『世界一』とは何ゆえにと調べてみた。

いろいろブログなどにも出ていたが、何故世界一なのか?
それに時事ドットコムが答えてくれている。


『飛龍窯』とは、1996年に建設された登り窯のことのようである。
『登り窯』とは、斜面の地形を利用して、燃焼を効率化させた大量生産向きの窯。

全長は23メートルに達し、同種の窯で『世界最大級』で、それ故に『世界一』と称しているらしい。

何故『世界一なのか』は、よく解ったが、その担当部門は、武雄市観光課・『佐賀のがばいばあちゃん課』までとある。
まだ、『がばいばあちゃん課は残っていて、『世界一の飛龍窯』も担当しているようである。


また、こんな記述も出てきた。

『2005年の福岡沖地震や老朽化で損傷し、全面改修された武雄市武内町の飛龍窯で9日、火入れ式があり、登り窯では世界最大とされる窯が2年ぶりに復活した。

 火入れ式は「第11回TAKEO・世界一飛龍窯祭り」の開幕行事で、市内の小中学生12人らが6つある窯のたき口に竹のたいまつを入れて点火。窯には一般公募の作品など約5000点が入っており、約4日間、夜を徹して窯たきされる。

 飛龍窯は1996年の「世界〓博」に合わせ、武雄市が造った。高さ3.4メートル、幅8.9メートル、全体の長さは23メートル。容積は345立方メートルで、大型バス4台分に相当する4つの焼成室があり、湯飲みなら一度に12万個を焼ける。昨年、同市が約3400万円かけて全面改修した。

 窯たきの期間中、まきをくべる体験ができる。窯の内部の温度は約1250度にもなり、日が落ちると窯の周辺は幻想的な雰囲気を醸し出す。


(写真は武雄市長物語からお借りしました)


現物はどんなものか、よく解らぬが『世界一』は凄いなと思った。

三木にも世界一の地震の実験設備『Eディフェンス』が防災公園にあったりするが、これはお国が何百億もの大きな金をかけて造ったものである。
3400万円の改修費も少ない金ではないが、『世界一』といえるのは凄い。

どうも、時系列によく解らぬが、樋渡さんになってからの、改修なのかどうか?
兎に角、先人の残した遺産は、潰したりせずに大事に保全する方向が正しいのだと思っている。

1996年だからそんなに旧い話ではないが、先人が作られたものをその志をついで更に立派なものに育てていこうということは、この炎や灯しびと同じように美しいと思うのである。

90年前に造られた、三木鉄道もその線路だけは、ちゃんと残っているのである。
金をかけて散歩道などには、して欲しくないと思っている。
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カワサキZRX1200 DAEG試乗会inみき

2009-02-16 05:45:36 | カワサキワールド
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2月1日、新発売のカワサキZRX1200 DAEG の試乗会が朝9時、
三木総合防災公園と言う絶好の環境で、
毎月第3日曜日に行われる、カワサキマイスターのモーニングツーリングの2月行事として行われた。

こんなに綺麗な環境で、こんなメンバーも集まって楽しいミーテングだった。

出来たら、初めから写真を見てください。
ご成約キャンペーンと銘打って、全国的に各店ごとに展開する試乗会のようである。



主宰者のモリチャンとZの空冷にしか興味はないというZオタクのカバン屋さんと
ZRX1200 DAEG である。

『軽い』『めちゃいい』『売れる』などの賞賛の声が聞かれたが、私には良くわからない。
『コンパクトだな』『音が静かだな』ぐらいが印象であった。

集まった人や、車や旧いバイクのほうに、むしろ興味があった。



お解かりの方もいっぱいおられるだろう。
右からマイスターの森田君、元チームグリーン技術責任者、平井稔男チームグリーンの生みの親、そして元MX全日本チャンピオン山本隆、当時の90ssの愛車に乗ってやってきた。

こんな旧友たちとの会話が楽しい。
平井さんは、8耐に『清原、塚本、梁のトリオでファクトリーマシンで走らせたい』などとまだそんなこと言っていた。
『2000万円ほど掛かるそうです』誰かスポンサーいませんかね。



バイクではないが、こんなクルマもやってきた。
ホンダS800M、この名の通りのハンドルネームでひょこむに参加している若手と
ポルシェのオーナ、二人ともジェットスキープラザ明石の福井昇君のグループのメンバーである。
昔々発売当時のS600のオーナーであった山本隆が、クルマ論議に加わって、オーナー以上に博学振りを披露した。
ポルシェのオーナーは明石で、星野一義が下宿していた家を知っているとか、星野の兄貴分だった山本とそんな話には私も加わることが出来たりした。


昨日は、このあとすぐ近くの公民館で、
鉄道模型の走行会』と『NPOの打ち合わせ』と夕方までスケジュールいっぱいで、何人もの方が鉄道模型にも顔を出してくれて、
カバン屋さんと山本隆君はNPOまで、付き合ってくれました。

忙しい1日でした。
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