三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

【ホッキ・アサリ 彩りを楽しむラーメン】

2016年09月26日 06時22分00秒 | Weblog
飛び石で休みが続いた先週でしたが、
今週からは落ち着いたカレンダーで、ことしも追い込み時期の開始ですね。
ということで、きょうは腹が減ってはとラーメンの話題であります(笑)。

身内のひとが炭水化物ダイエットにハマって、
なかなか外食に誘えない状況が続いている方は多いでしょうね。
わが家もカミさんがご多分に漏れずでして、
以前はたくさん楽しめた外食がすっかり機会が減っております。
そういう合間、ひさしぶりにカミさんがその気になってくれての
外食ラーメン紀行。
たまたま石狩方面へサケ祭りシーズンということで外出した道筋に、
そこそこの雰囲気のラーメン店があっての飛び込み。
もちろん、店のチョイスはカミさんの専権事項であります。
なぜか、彼女は「しょうゆ」が好みなんですが、
わたしが写真を見て直感的に選んだのは、この塩味海鮮風ラーメン。
石狩らしく、ホッキがまるごと入っていて、
あさりもむき身が入っての「貝づくし」という触れ込み。
まぁ、「づくし」なら、もう1種類くらいは欲しいところですが、
仕入の関係もあるのかもと大目に見ての注文。
名前もまったく知らずに入ったのですが、「音むら・石狩店」というお店。
POPで選んだので、コテコテと文字が入っていて実際のイメージは
つきづらかったのですが、海鮮、とくに貝は大好物なので・・・。
と思っていたら、カミさんもしょうゆラーメンからトラバーユしてきた(笑)。
で、出てきたのがこのラーメンであります。
そうです、やっぱりラーメンは「見た目」であります。
ホッキやあさりのほのかな彩り、それが引き立つようなトッピングと
背景色のスープの色合い、こういう雰囲気が最重要。
こういうのが整わないと、触発されませんね、やっぱり。

ということで、食味もまずは合格点。
ギットリ系全盛のさっぽろラーメンですが、やっぱり高齢者には
こういう塩味、あっさり魚醬系の風合いがお腹にも、彩りとしても
やさしくささやきかけてくれますね。
海鮮の分、庶民にはややお高く1,000円也の豪華ランチでありました。


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