三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

【自然も冬にまっしぐら。秋深まる札幌散歩路】

2017年10月20日 07時16分52秒 | Weblog




ここのところ、東京でも最高気温が12度とかいう様子。
なんでも秋雨前線が太平洋岸に張り付いていて、
オホーツク海高気圧がさかんに北風を吹かしているということで、
一段と寒さが募ってきているようですね。

この秋はあちこちと出張が続いていて、
すっかり生活ペースが乱れて、札幌にいる間も朝の散歩になかなかいけません。
気付いたら、やはりちょっとお腹周りがきつめだし、
行きつけのお医者さんに行ったら、各数値が悪い方に振れている(泣)。
ということで、きのう、久しぶり1週間ぶりくらいに身近な自然を散歩。
散歩に行けても飛び飛びでしか、時間を取れないのですね。
季節はすっかり晩秋間近の様子です。
里の方の紅葉はまだこれから少しは楽しめそうですが、
札幌周辺の山、写真は「三角山」ですが、こちらはおおむね紅葉。
午前7時前の外気温はプラスの3度。
身支度もすっかり冬モードでして、
ダウンジャケットフード付き+マフラー+裏地付きパンツといった風体。
それでも空気が冷たいので、マスクもほしいところ。
まぁこの時期の完全防寒仕様といったところでしょうか。
散歩道途中の様子もすっかり冬直前モード。
すっかり仲良くしてもらっていたオシドリさんたちも、ごらんのような冬毛モード。
なんか、丸丸としていて、冬を前に脂肪を溜め込んでいる(笑)。
このような彩りは繁殖期だけなのかと思ったのですが、冬毛なんですね。
一方、やたら活動ぶりが目に付くのはエゾリスたち。
あちこちで活発に動き回っております。
あまりに動きが激しいのでシャッターも押せない(泣)。
枯れ葉のなかに木の実を埋め込んだり、あちこちの木々を飛び回ったり、
この円山公園周辺全域で目撃されますね。
いまがかれらの生存にとって一番のギリギリの時期なんでしょう。
この時期にどれだけの食糧を確保できるかが生存競争のポイント。

ということで、日々冬に向かってまっしぐらの季節まっただ中の札幌です。
みなさんも、体調変化に十分お気を付けください。
コメント
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