三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

蝦夷梅雨なのかなぁ

2013年06月22日 07時06分37秒 | Weblog


一昨日、仙台・秋田から帰ってきましたが、
今週は北海道、ずっと雨模様の日々が続いております。
梅雨というのは、どんな季節感なんだろう、不思議な季節なんだろうなと
北海道に生まれた子どもとしては思っていたのですが、
東京での暮らしも体験して、そして北海道に帰って来て
この季節感を体感してきてみて、
やはり北海道にも、梅雨はあるように思います。
というか、北海道では春夏秋冬だけでは捉えきれない
さまざまな「季節」があるように思います。
春は、ほとんど印象に残らないのですが、
考えてみると、北海道の春は雪が残っていて、
それがなかなか融けてくれない期間が、春なのかもと思えます。
ときどき冬がぶり返してくるけれど、
じっと雪解けを待つ、あの時期が春ではないかと。
そして雪が融けると、一気にさわやかな晴天が続き、
ほとんど初夏のような季節が一気に訪れてくる。
そのあと、「ぐずついた日々」は、結構ある。
春が完全に終わって、夏がなかなか来ない時期ってある。
ちょうどいまがそんな時期ですね。
場合によっては、このような状況が延々と続く場合がある。
また、こういう状況と、さわやかな初夏が交互に現れるとも思える。
そんなオセロゲームが続いた後、一瞬、本州地区と似た蒸暑の気候が訪れる。
この時期は、本当に短いけれど、年によっては異常に長い年もある。
一貫して、湿度は低いけれど、
オセロゲームのように好天とじめじめが交互に訪れるように思う。

なんですが、本日も北海道神宮周辺を散歩させていただきました。
曇天でも、多少の雨でも、
やはり森の中をあるくのは気持ちがスッキリします。
さて、今日もがんばるぞ、っと。

コメント
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