テレビを見て

ムショウに美味しい手打ちそばが食べたくなって、かれこれ２週間。
しかし、なかなかその機会が訪れず。
その間、晴ちゃんと手打ちそばの話で盛り上がること数回。

そして、ようやくそのチャンスがめぐってきた
用足しついでに、ランチも となった（した）のだ
いつも気になりつつも、食事時に通過するチャンスがなく
何気に素通りしていた国道沿いの蕎麦屋さんへ

“ちょっこし遅めの昼食”時間だったが、店内にはけっこうなお客さん。
これは、昼食時だと満員御礼なのではないか
ますます期待が

注文前に、おいらは晴ちゃんの注文する品を確認。
決してダブらないように（晴ちゃんのお裾分けをいただくために）おいらも品定め
そして、食べているお客さんの蕎麦を何気にチェックすることも怠りない

晴ちゃんが頼んだ「十割そば」

かなりのボリューム

そしておいらが頼んだ「韃靼そば」

鶉の卵も薬味 　おいら、初めての体験ざます。

この２週間、恋焦がれていた手打ち蕎麦、コシがあり美味ですた

話しは10年くらい前に遡るが、お昼時に蕎麦屋さんに入った時、
1人のお客さんが、瓶ビールともり蕎麦を頼んでいたのを目撃して
“粋だなぁ～～～”と感じたことがあった。
今、おいらがそれをやっても、ただの“飲んだくれ”にしか見えないような気がする。
この“粋”はどこから発せられるものなのか
20年後、瓶ビールではなく、冷 と蕎麦を注文して
周りに“粋”な感じを振りまけるよう、今から“粋な客”の観察をするべく
定期的に蕎麦屋に通うのも悪くはない気がしている。

次の蕎麦屋は、晴 からも近い、盛りの量がとても多いという蕎麦屋さんに目標を絞って・・・・
・・・・・“粋な客”の観察ではなく“量”の魅力にはまり
“大食い”にシフトチェンジしそうでちょっこし怖い気もする