春の味覚

ゴールデンウィーク明けから晴 の食卓には旬のものが並び始めた。
そこれもこれも、お義父さんが仕事の合間に「春の香」を」運んでくれるおかげ。
晴 全員が大好物の“タラの芽”や、ワラビなんかは
畑の敷地内にあっても、毎年のことだが「ヒト科」の先客がいるらしい
今年は、突然初夏のような暑さが続き、あっという間に山菜たちが成長してしまっていたらしい・・・。

天然のタラの芽の棘の鋭さ

採る大変さを考えると、スーパーでお高いのも納得
（冒頭の写真は、棘が無い品種のタラの芽ざます）
棘と格闘しながら一番おいしくいただけると思っている天ぷらに

揚げたてはサイコーに美味ですた

そして、コゴミ

おいらは、さっと茹でて、味噌マヨでいただくのがお気に入り。

そして今はアスパラガス


タケノコ

の収穫で、今度はおばあちゃんが大忙し

しかし、タケノコはついうっかりしていると、瞬く間に“子”ではなくなる

びっくりする程の成長の速さ。
そして、タケノコの収穫は力仕事だが、おばあちゃんがタケノコの成長い負けじと収穫してくれますた。
おいらも、その期待に応えるべく、タケノコづくしの料理を食卓へ
　　　
蕗と煮てみたり、ニンジンときんぴら風に炒めたり。
ちなみに晴ちゃんが最近はまっているのは、バターしょうゆ炒め。
何でも、最後に海苔をまぶしているがいいんだそう。
（ していなくて、ごめんあそばせ ）

お義父さんやおばあちゃの収穫作業を少しでもおいらができれば・・・・と思い
先日、まずは庭先の「山椒の木」から葉をとってきたおいら。
これは、すって練状にしたものは、冷奴にベストマッチ
山椒の木もかなりの棘があるが、慎重に葉っぱを収穫。
ところが・・・・台所にたどり着くまでに庭先で寄り道をし、台所に着いた時にはすっかり夕食の準備モード。
ハッ と思い出した時には、せっかく収穫した山椒の葉っぱがどこにもない
そもそも、台所に来たとき、山椒の葉っぱを持っていた記憶もあまりない・・・
思いつく場所（玄関なんか）を見てみるも見あたらないので、あきらめて
翌日は、すっかり忘れて出勤したおいらだが、
庭に点々と山椒の葉っぱが落ちているのをおばあちゃんが発見。
どうやら、おいら、あちこちに落としながら に入ったらしい。
“おばあちゃんの収穫作業のお手伝い”と大きく出てみたけれど、
まだまだ“おばあちゃんの右腕”にもなれないような有様
やっぱりおいらは“食べる専門”が一番合っている役目かもしれない