先月のお買い物

一昨年あたりから、欲しいと思っていたシャンパングラス。
でも、必死に探し回っていたわけではなく、
ちょっとしたタイミングがあった時に、デパートの食器売り場に行ってみたり
食器が売っていそうな場所に立ち寄ってみたりするくらい。
でも、行く先々では確かにシャンパングラスは売っていたけれど
それ程需要が無いせいなのか、種類が少なく
理想の大きさ、形、薄さのものに出会えず
ついでに、他の食器等も見るうちに、
シャンパングラスも欲しいけれど、津軽びいどろの美しさにも心惹かれるようになったおいら

半年くらい前から、シャンパングラスの他に津軽びいどろもおいらの購入希望リストに追加されたけれど、
これは、種類が多く、見るお店によって色、形が違い
逆に購入に迷ってしまい、決められず眺めて帰ってきとりますた。

それに業を煮やした晴ちゃん。
晴ちゃんお得意の、インターネットでの購入の提案。
昭和スタイルの買い物に慣れているおいらは、現品を手に取らないとお買い物に踏み切れない
しかも、2年前、インターネットでお買い物して大失敗した経験がある為（その時の内容は　こちら　から）
かなり尻込み。
でも晴ちゃんに、１年間、さんざんいろいろ見てきたんだから、今回は大丈夫 と説得され、
インターネットで購入する事に。

で、届きますた 届きますた
まずはシャンパングラス


理想の薄さ


けれど、ここで に収めていなかったんだけれど
口が当たる部分が少し欠けている感が・・・・
口元を触ると、かすかな違和感。
だから、やっぱりネット購入は・・・ と凹んだけれど、
発送元の会社に連絡を取ったら、とても対応がよく、無事に交換してもらい、
早速シャンパンで乾杯


ここから炭酸の泡が一本筋

これですよ、これ。
シャンパンが美味しいのは勿論の事、このグラスの薄さがおいらの理想通り

そして、お次に届いたのが 津軽びいどろ。
これは、陸奥湾近辺で作られていた漁業用浮玉の製法を応用して作られるようになったガラス工芸品で
青森の移りゆく四季をピンク・赤・黄・白など色とりどりの表情で魅せる工芸品。
ぐい飲みやグラス等、様々な種類があったけれど、
今回は津軽びいどろ 盃 五様ミニグラスセットを購入





真ん中は「ねぶた流し」
右上「夕涼み」
右下「春の宵」
左上「黄金空」
左下「朝の露」


どの盃も、ガラスの美しさが
この盃セットが届いてからは、日本酒は津軽びいどろで頂いてます
ただねこの盃、ちょっこし容量が少ないようで、
何杯も注いでしまい、どのくらい飲んだか になってしまうのがちょっこし誤算
今度買う時は、盃ではなく、ロックグラス的な大きさの方が良いのかなと思っとります

その前に、石川県の復興支援で、輪島塗のぐい飲みや日本酒 の購入が先になるかもしれません