れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

晴家でも、田植え始まりますた!!

2020年05月22日 23時49分59秒 | 嫁っこ
の苗づくりは、‟無形民俗文化財”に指定されてもおかしくない程
令和の時代にして、昭和時代の苗作りをそのまま行っているけれど
その流れに逆らう事無く、田植えも昭和の時代に行われてたやり方を変える事無く
手間と時間がかかる田植えを行っとります

なもんで、昔は「田植えは1年の農作業でも、家族総出で行う一大イベント」と言われていたけれど
未だ、晴 では一大イベントかつ、機械のトラブルも付いてくる大騒動イベント
なもんで、おいらも、田植えが行われる周辺は出稼ぎ等の予定を入れず
(何も言わなくても、頭数に入っているもので・・・
田植えの時期はスタンバイ。

では 苗のパレットを地植えしている為


掘り起こす作業は、力作業


かなりびっしりと根っこが生えとります


その根っこを切り落とす作業も、これまた力のいる作業で
根っこ切り専用の道具を使って




そうしたら、突貫で出現したローラーで


こんな感じに流し


いつもなら、脇の井戸に浮かべて田んぼに行くのを待つけれど
今年は、なんせ、雨降りの中 田植えを行い、根っこが乾く心配が無かった為
そのままトラックに乗せるスタンバイ


トラックに積むのも、晴 は平置き

パレット30枚乗るかどうかの、効率が悪い運び方。

たいてい、田んぼがある農家では、苗箱を運ぶ棚を軽トラックに設置し、

一気に60枚なんて運んじゃうから、晴 の効率の悪さは
田植えが行われるから、始まっとります。

本日の作業の田んぼの1枚。

これも、本格的な米農家では、‟朝飯前”の1枚だけれど
は、朝飯前から行って、ようやく午前中いっぱいかかってここの田植えが終了。
なんたって、田植え機も、今は見る事が無いアンティークもの。


今は8条(8列)植えの田植え機も普通に出回っている時代に
では4条植えの田植え機。
しかもスピードもゆっくりで(速度を上げて田植えをすると、トラブルが発生してしまう事が多いので)
数年前、晴 で田んぼの半分ほど植えた頃
お隣の田んぼの主がやってきて、晴 がその田んぼの田植えを終える前に
あっという間に植えて去っていった事がありますた
スピードだって、お米農家の田植え機が高速道路を走る車だとすると
は 自転車 級。
しかも、今にも壊れそうな音を立てて、田植えをする姿は、生まれたての小鹿のような足取りのおぼつかなさ。
一方、お米農家の田植え機は、パドックを歩いているサラブレッドのよう
スマートで、余計な音を立てずに進んでいく。
本当に、機械のご機嫌を伺いながら、力と根性の世界。

今年は、調子よく田植えが行われていると思ったら、
午後からは固まって苗が落ちてしまうトラブル多発

それでも、それくらいのトラブルで終えた事に一安心。

お米農家では1日もかからない田植えを、晴 では丸々2日費やします。
今日は、朝飯前の作業から夕方までかかって2枚終了。



明日は、残り2枚を1日かかりで田植えします。
カラダ、持つかな・・・・
(既に、体中が痛いおいら

明日も、5時から田植えスタート
‟カラダが持つか” の前に、‟起きられるか”が、最初の関門のような気がします

今夜はいつも以上に熟睡できそう。
お休みなさい
コメント
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