晴 の苗づくりは、‟無形民俗文化財”に指定されてもおかしくない程
令和の時代にして、昭和時代の苗作りをそのまま行っているけれど
その流れに逆らう事無く、田植えも昭和の時代に行われてたやり方を変える事無く
手間と時間がかかる田植えを行っとります
なもんで、昔は「田植えは1年の農作業でも、家族総出で行う一大イベント」と言われていたけれど
未だ、晴 では一大イベントかつ、機械のトラブルも付いてくる大騒動イベント
なもんで、おいらも、田植えが行われる周辺は出稼ぎ等の予定を入れず
(何も言わなくても、頭数に入っているもので・・・ )
田植えの時期はスタンバイ。
晴 では 苗のパレットを地植えしている為
掘り起こす作業は、力作業
かなりびっしりと根っこが生えとります
その根っこを切り落とす作業も、これまた力のいる作業で
根っこ切り専用の道具を使って
そうしたら、突貫で出現したローラーで
こんな感じに流し
いつもなら、脇の井戸に浮かべて田んぼに行くのを待つけれど
今年は、なんせ、雨降りの中 田植えを行い、根っこが乾く心配が無かった為
そのままトラックに乗せるスタンバイ
トラックに積むのも、晴 は平置き
パレット30枚乗るかどうかの、効率が悪い運び方。
たいてい、田んぼがある農家では、苗箱を運ぶ棚を軽トラックに設置し、
一気に60枚なんて運んじゃうから、晴 の効率の悪さは
田植えが行われるから、始まっとります。
本日の作業の田んぼの1枚。
これも、本格的な米農家では、‟朝飯前”の1枚だけれど
晴 は、朝飯前から行って、ようやく午前中いっぱいかかってここの田植えが終了。
なんたって、田植え機も、今は見る事が無いアンティークもの。
今は8条(8列)植えの田植え機も普通に出回っている時代に
晴 では4条植えの田植え機。
しかもスピードもゆっくりで(速度を上げて田植えをすると、トラブルが発生してしまう事が多いので)
数年前、晴 で田んぼの半分ほど植えた頃
お隣の田んぼの主がやってきて、晴 がその田んぼの田植えを終える前に
あっという間に植えて去っていった事がありますた
スピードだって、お米農家の田植え機が高速道路を走る車だとすると
晴 は 自転車 級。
しかも、今にも壊れそうな音を立てて、田植えをする姿は、生まれたての小鹿のような足取りのおぼつかなさ。
一方、お米農家の田植え機は、パドックを歩いているサラブレッドのよう
スマートで、余計な音を立てずに進んでいく。
本当に、機械のご機嫌を伺いながら、力と根性の世界。
今年は、調子よく田植えが行われていると思ったら、
午後からは固まって苗が落ちてしまうトラブル多発
それでも、それくらいのトラブルで終えた事に一安心。
お米農家では1日もかからない田植えを、晴 では丸々2日費やします。
今日は、朝飯前の作業から夕方までかかって2枚終了。
明日は、残り2枚を1日かかりで田植えします。
カラダ、持つかな・・・・
(既に、体中が痛いおいら )
明日も、5時から田植えスタート
‟カラダが持つか” の前に、‟起きられるか”が、最初の関門のような気がします
今夜はいつも以上に熟睡できそう。
お休みなさい
令和の時代にして、昭和時代の苗作りをそのまま行っているけれど
その流れに逆らう事無く、田植えも昭和の時代に行われてたやり方を変える事無く
手間と時間がかかる田植えを行っとります
なもんで、昔は「田植えは1年の農作業でも、家族総出で行う一大イベント」と言われていたけれど
未だ、晴 では一大イベントかつ、機械のトラブルも付いてくる大騒動イベント
なもんで、おいらも、田植えが行われる周辺は出稼ぎ等の予定を入れず
(何も言わなくても、頭数に入っているもので・・・ )
田植えの時期はスタンバイ。
晴 では 苗のパレットを地植えしている為
掘り起こす作業は、力作業
かなりびっしりと根っこが生えとります
その根っこを切り落とす作業も、これまた力のいる作業で
根っこ切り専用の道具を使って
そうしたら、突貫で出現したローラーで
こんな感じに流し
いつもなら、脇の井戸に浮かべて田んぼに行くのを待つけれど
今年は、なんせ、雨降りの中 田植えを行い、根っこが乾く心配が無かった為
そのままトラックに乗せるスタンバイ
トラックに積むのも、晴 は平置き
パレット30枚乗るかどうかの、効率が悪い運び方。
たいてい、田んぼがある農家では、苗箱を運ぶ棚を軽トラックに設置し、
一気に60枚なんて運んじゃうから、晴 の効率の悪さは
田植えが行われるから、始まっとります。
本日の作業の田んぼの1枚。
これも、本格的な米農家では、‟朝飯前”の1枚だけれど
晴 は、朝飯前から行って、ようやく午前中いっぱいかかってここの田植えが終了。
なんたって、田植え機も、今は見る事が無いアンティークもの。
今は8条(8列)植えの田植え機も普通に出回っている時代に
晴 では4条植えの田植え機。
しかもスピードもゆっくりで(速度を上げて田植えをすると、トラブルが発生してしまう事が多いので)
数年前、晴 で田んぼの半分ほど植えた頃
お隣の田んぼの主がやってきて、晴 がその田んぼの田植えを終える前に
あっという間に植えて去っていった事がありますた
スピードだって、お米農家の田植え機が高速道路を走る車だとすると
晴 は 自転車 級。
しかも、今にも壊れそうな音を立てて、田植えをする姿は、生まれたての小鹿のような足取りのおぼつかなさ。
一方、お米農家の田植え機は、パドックを歩いているサラブレッドのよう
スマートで、余計な音を立てずに進んでいく。
本当に、機械のご機嫌を伺いながら、力と根性の世界。
今年は、調子よく田植えが行われていると思ったら、
午後からは固まって苗が落ちてしまうトラブル多発
それでも、それくらいのトラブルで終えた事に一安心。
お米農家では1日もかからない田植えを、晴 では丸々2日費やします。
今日は、朝飯前の作業から夕方までかかって2枚終了。
明日は、残り2枚を1日かかりで田植えします。
カラダ、持つかな・・・・
(既に、体中が痛いおいら )
明日も、5時から田植えスタート
‟カラダが持つか” の前に、‟起きられるか”が、最初の関門のような気がします
今夜はいつも以上に熟睡できそう。
お休みなさい