れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

本日は、山菜ガール?!

2020年05月06日 23時56分58秒 | 日記
本当は、今日は受粉作業だったけれど
3日程続いた初夏のような陽気が一変、今日は再び肌寒く
の花の開花状況も、思ったほど進んでいなかったので
午後から、晴 の山の手入れを兼ねた山菜取りに。
ちなみに、晴 では、昨年取った花粉での人工授粉をしているけれど
(今年取った提灯状の蕾は、開葯所に持っていき、花粉だけ取ってもらって来年の受粉まで保存してもらってます。)
人工授粉ではなく、蜂を飼って 受粉をしている方や
自然に任せた受粉をしている方もおりまする

山菜取りに行く為に こんな山道を走り


こんな山道を歩いて登り、ほとんど登山状態


途中、ずっと等間隔についていた、新しい足跡らしきものが

おいらの足よりも大きく、もしも熊だったら・・・・と思うと
今すぐにでも 引き返したくなるような思いだったけれど
(だって、新しい足跡だったんだもん
土を蹴っているような雰囲気もあり、鹿ではないかと自分に言い聞かせ、先へ
昔は、野生動物の住んでいる場所と集落の間に‟里山”と言われる
人が入って管理したり、木を伐採したりする山があり
たまにこの‟里山”で熊と人間がニアミスする事はあったけれど
最近は、このような、人が入る‟里山”が少なくなり
かつて‟里山”だった場所まで、野生動物の生活圏となったため
山間の民家や集落に、熊が出没って事が多くなったらしい

歩く事10分。
ありますた、ありますた、コシアブラ
この木の芽が、美味しんざます



コシアブラはタラの芽やウドと同じウコギ科の木
成長した樹は15mから20m以上にもなり
そなると、上部に成った木の芽を取る事も出来ないし、日陰を作る事にもなるので
晴ちゃんが、チェーンソーで伐採


その後はこんな感じ


でも、切った切り株からは、新しい枝や木の芽が出てくるらしく
昨年切った切り株は、こんな状態になっとりますた。


なもんで、大きくなった木を伐り、その枝だけから木の芽を取っただけで
袋一杯のコシアブラの木の芽を取る事が出来ますた


切った木、枝は、ちゃんと一か所に寄せて、山の中は歩きやすいように
気持ち的には簡単な‟整備”



断っておきますが、ここは、晴 が所有している場所ざます
最近は、特にタラの芽なんかは、ちゃんと所有している場所で栽培していても
「山に生えている山菜=みんなの物自由に取って 」という概念なのか
勝手に入って取って行ってしまう人も多く
の畑に生えているタラの芽やワラビも
いつの間にか無くなっている事も、多いのが現実。

このコシアブラが成ってる場所は、幸いにもそんな被害にも遭わず
十分なくらいのコシアブラの木の芽を取ってきてきますた
今夜のおかずは、当然天ぷら。

これは、晴 では、一人分。

バット1つ以上、おいら、30分以上揚げ続けますた


美味しいのは、当然でしょ
天ぷらの他にも、サッと湯がいてお浸しに。
コシアブラの独特の苦みがクセになる美味しさ
ステイホーム週間の中でも、密になる事無く、自然と触れ合えるこの生活
これほどまで、ありがたいと思った事は、正直、結婚以来初めてかも 


コメント
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