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らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

電源周辺回路設計

2011年05月31日 | 光学機器倶楽部
えーACは2台まとめよう。
ここ2本あると、コンセント2つ要るし。
中間SW付ければよろしい。
いつも通電しているものではないしなあ。

で、DC出力にシリーズに可変抵抗をかますとともに、
ここにSWを付けよう。
ならば、さわっても危なくないしな。
部品箱に、適当なトグルSWがころがっているはずだ。
1.4Aなら余裕だろ。
本当は、昔のラジオみたいに、ヴォリュームをしぼっていくと、しまいにSWになっているといいんだが。

全体は木の分電盤の上に構成しよう。
たぶん、故障確率の高いのは、パネルではなく電源なので、
(取り扱いに注意すれば)
電源は容易に交換できるようにしておこうか。
りゃんめんテープで十分だな、板にとめるの。

パネルは、二枚をセットとし、養生テープ(白)で蝶番にすればよい。

こんなところかな。
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同志

2011年05月28日 | 放射線関係倶楽部
環境測定とはかくあらねば。

日本共産党の都内空間線量独自調査報告である。
さすが唯物論者だけのことはある。
高く評価し敬意を表するものである。

なお「同志」つー敬称? は、まだ使ってるのかな。
コメント (2)
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降りかかる火の粉は払わねばならぬ

2011年05月28日 | 放射線関係倶楽部
地元ベクレルで、
且つおれにゆかりの地であるらしい、との未確認情報あり。

以下元記事から引用(日刊ゲンダイ2011年5月19日掲載【政治・経済】)
(引用はじめ)
江東区亀戸の住民はギョギョッ!
東京都江東区亀戸の住民にはギョッとするニュースだった。
 福島原発事故の影響を調べようと、近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)らが、4月10~20日にかけて東京都の4地点などの土壌サンプルを採取。地表から1センチの濃度の高い部分を土壌サンプルとして調査した結果、亀戸のある地点で採取した土壌から高い数値が出たのだ。放射性セシウムの濃度が1キロあたり3201ベクレル。これは福島市の9分の1程度だが、福島原発に近い茨城県神栖市(455ベクレル)や千葉市(358ベクレル)よりも高かったのだ。どうして、こんなことになるのか。あらためて山崎教授に聞いてみた。
「ビル風など気流の関係や地形が影響し、放射性物質が空気中で均一に飛散していないからだとみています。
(中略)
また今回の調査は、各地点2カ所で測っているのですが、江東区亀戸の場合、ある地点では3201ベクレルでしたが、そこから300メートル南に離れた地点では1300ベクレルでした。近い場所でも濃度が違うということは、細かくサンプルを採らないと状況がわからないということでもあり、怖い。きめ細かく測ると、もっと濃い地点はあると思います」
(中略)
 東京都は原発事故後、土壌の分析はしていない。地表1センチのサンプルだから単純比較できないが、亀戸から出た数値3201ベクレルは、かなり危険な数値だ。石原知事はいつまでも選挙疲れ休養をしている場合じゃないだろう。
(引用終わり)

また朝日新聞2011年5月15日の5面にも同様の記載がある。
(以下一部引用)
山崎教授は「放射性物質を多く含んだ雲のようなもの(プルーム)が飛来した地点では、局地的に土壌の放射能が高濃度になる。」


これが科学的に正当性のある事実であれば、3月15日夕方の主に南東の風にのってやってきた、悪魔の雲(プルーム)の影響と考えてよい。
(前記朝日新聞の記事参照)

すると調査地点は
・南が300m以上解放されていて
・北に遮蔽壁になる建物があり
・且つ土がひろがっているところ
だと思慮した。
(彼岸後半に降った「黒い雨」が原因なら、地べたの高さが「低い所」が高線量であろう)

寺社は、私有地であり、且つその「土壌」ですら「私有物」であるうえ、「神域」等「信仰の対象」であるから、当然に検査させないだろうと思量し、公園を想定していたのだ。そう判断する合理的な理由もある(下記参照)。

神社とはな。

おれが測ってやろう。('11.05.27.1000-1100時)
測定器はいつものとおり(測定γのみ 単位μSv/h)。
(この測定器はグリンピースも使っているのだ。どっかの動画にあったから各自探してね)
なお、「放射性セシウム」としか記載がないが、代表的核種である137Cs および 134Cs はそれぞれ30年および2年という半減期であるから、現在でも4月10日~20日の測定値と矛盾しない値のはずである。また、137Cs は 137mBa へとβ崩壊するから、γ線の強い発生源であることも付記する。

まず、社の更に北側で測る。
(3月15日を原因とするなら、ここは低いはずだし、彼岸後半に降った「黒い雨」ならここも高いはずだ)

歩道から社の裏に、買い物袋に入れた測定器を下ろす。(ここの場所はふつう入れない)
空間値は0.15μSv/h程度である。
地べたはどうかな

空間よりは高いが、今は大騒ぎするほどでない。
都区部ならおおむねこんなもんだ。

次に社の正面にまわる。
神社だから社は南向きであり、当然に南が開けているのだ。

あっ、あんた一面の石畳&玉砂利ですよ。
土がないおー、存在がないですうそーうそー。
測定した「地表から1cmの土壌サンプル」をどーやって採取したのか知りたいなあ。
(なお、南に300mいっても東京砂漠。餅菓子屋はあるが、土なんかありません。植木鉢かな)

社向かって右手で、土の出ている部分を、つまり木の根方に無理矢理直置きして測定(空間値に特段の変化無し)。

やっぱね。
玉砂利見たときに、あやしいいとはおもったんだ。

念のため
更に南側には植え込みがあるから測ろう。
植え込みの「奥」とかあやしいから。(こりゃおれの地元に限らずどこでも同じなのだが)

左手前に測定器を直置き。

そりゃ、低くはないが、鬼の首を取ったように騒ぐほどではない。
吹きだまりならこんなもんだ。
つーかこの下、枯れっ葉だしなあ、どぜうとは云わない。

この間、ずーと空間値に特段の変化無し


総括

・亀戸香取神社の境内地表面は写真に明確に表されているように、ほぼ一面石畳と玉砂利のみで構成されている。地域のサンプルであれば、一面石畳と玉砂利の境内で、尚樹木の下に若干だけ残されており、玉砂利や樹木からの汚染水が流入してくるいわゆる「吹きだまり」の「土壌」をサンプリングするのは失当である。その「地域」の汚染度を測定したいのなら、一面に「土壌」が存在する必要がある。このことは(以下元記事から引用)
「福島原発事故の影響を調べようと、」
「東京都は原発事故後、土壌の分析はしていない。」
との記載からも明らかである。
更に(以下元記事から引用)
「放射性物質が空気中で均一に飛散していない」
との記載から「空中での飛散」を目的としている調査であることも同様に明らかである。
そうでないと、単にどこにでも存在しうる、いわゆる「吹きだまり」を測定したことになり、「吹きだまり」は「空中での飛散」が原因で高濃度汚染されているのではなく、主に周辺の地表面等からの「流入」が原因であるから、調査の意味がなくなるからである。

・次に(以下元記事から引用)
「また今回の調査は、各地点2カ所で測っているのですが、江東区亀戸の場合、ある地点では3201ベクレルでしたが、そこから300メートル南に離れた地点では1300ベクレルでした。」
3201の採取地点から、南300mの位置に十分な広さの「土壌」が存在する必要がある。なぜならば「地域」の比較測定であっていわゆる「吹きだまり」の比較測定ではないことは(以下元記事から引用)
「福島原発事故の影響を調べようと、」
「東京都は原発事故後、土壌の分析はしていない。」
との記載からも明らかである。
更に(以下元記事から引用)
「放射性物質が空気中で均一に飛散していない」
との記載から「空中での飛散」を目的としている調査であることも同様に明らかである。
しかして亀戸香取神社から南300mの地点(江東区亀戸二丁目37番付近)は商店街であり、十分な広さを持つ「土壌」はない。土があるのは「植木鉢」か「道路脇の植え込み」のみである。「植木鉢」は「土壌」ではないから、サンプルは「道路脇の植え込み」の「土壌」しかない。舗装道路脇の「植え込み」であるから、当然に汚染水が舗装路面から流入してくるからいわゆる「吹きだまり」の状態になる。してみると、この測定は「吹きだまり」の比較に過ぎない。

・したがって、今回の測定は目的に反し「吹きだまりの比較」であって、亀戸である必然性がない。

・そのうえ、福島原発事故の影響による東京都の汚染度の測定であることは(以下元記事から引用)
「東京都は原発事故後、土壌の分析はしていない。」
との記載からも明らかである。
しかし(以下元記事から引用)
「東京都の4地点などの土壌サンプルを採取。」
との記載からも明らかであるように、4箇所しか試料がないのは、調査としてあまりにも少ない。東京都区部には23の区があるからである。
更に(以下元記事から引用)
「放射性物質が空気中で均一に飛散していない」
との記載から「空中での飛散」を目的としている調査であることも同様に明らかである。東京都区部の23の区での「空中での飛散」を調査対象とすべきである。
且つ測定には(以下元記事から引用)
「4月10~20日にかけて東京都の4地点などの土壌サンプルを採取」
との記載から4箇所に10日間かかっている。

・更に、もし試料を採取した地点が香取神社以外であった場合、
主たる試料を採取した地点と、
南に300m離れた位置に、それぞれ十分な広さを持つ、吹きだまりではない「土壌」が必要である。亀戸でそれに該当するのは「亀戸中央公園」一箇所のみである。測定がここであるならば、更に測りに行くこととする。

・且つ、空間値が一切開示されていないのは不自然である。なぜならば(以下元記事から引用)
「福島原発事故の影響を調べようと、」
との記載からも明らかである。土壌の汚染が高ければ当然に空間の汚染も高くなければならない。γ線は地上1m程度は容易に到達し、人体への影響が大きく、「福島原発事故の影響」が人体に及ぶから調査するのであり、空間値は開示されるべきである。

・なお、測定者本人が弁明している
以下江東区のHPより引用
「本区では影響の大きいところから、山崎秀夫教授に直接、測定結果について確認を行いました。その結果「今回測定された亀戸での土壌放射性セシウム濃度は大気中の放射線量に換算すると、新宿の健康安全センターで測定されている数値以下で健康にはまったく影響がなく、対策の必要はない」との回答を得ました。」
新宿と同じであれば、なぜ亀戸が問題になるのか不明である。問題がある計測数値だからだ。
すると、唯一の合理的な解釈は、「健康にはまったく影響がなく、対策の必要はない」と自身で言明しているように汚染の絶対量が非常に少ない場合、つまり、今回の測定は亀戸のどこで採取したかには全く関係がなく、したがって千代田区の測定地点のように具体的な位置を示されないことからも明らかなように、10日間かけて探し、たまたま亀戸で「自身の仮説にとって都合がいい数値で、且つ人が接触する可能性が低い、極局所的な吹きだまり」を見つけたときだけであって、このことは前記測定者自身の言説で証明される。


結論
この際、ゆーめーになりたいヒト大杉。
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我的公司

2011年05月27日 | 学術・芸術
【わかった速報】

「我的公司」
「かいしゃわ、ごんすーてす。かいしゃわこじんの、ものてすから「的」をつけて、うをーどぁごんすー、になります」
「我的公司」

ちょんほぅあれんみんちょんふうぐをー でわ、かいしゃは、しゃちょ-さんのもちものてす。

ソース:ラジオ中國語会話
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効率

2011年05月26日 | 学術・芸術
「このナニは熱の7割を海に流しているんですよ。海をあっためているんです」
「えー」

あのな。
油燃やしてナニしても、ご同様なのよ。
「えー」つったヒト、車で帰るなよな。
ヱンジンは効率の目玉でやっとこ3割。
ふつうは非常に低い効率ですよ。

水車でやっても、流体の流速が下がり、液温は上がるんだよね。
つまり川があったまる。
それを捨てる。
風車でも同様。風が弱くなり且つあったまる。
それを捨てる。
すべてヱント口ピつのが増大するからおこることだ。

カネサカ先生の本によれば、
最高の効率を持つ熱機關は船舶用大型2サイクルでディーゼル発動機で、なんと50%位。
すごいもんだ。
(今はコドモ等がサービス残業してがんばった結果もうすこしいいかもしれん)
追記:ガスコンバインドサイクルは59%だって! コドモたちの犠牲的サービス残業の成果であろう、メデタイ。
これがまあ100点だから、
30%なら60点で合格だろう。

更に、電気を使う際、最高の効率は50%である。
これは、おーむのほーそくだけで計算できるぞ。
かけ算割り算でカンタンだから、やってみ。
電源の内部抵抗値と、負荷の抵抗値が一致したときに最高効率50%になる。
このとき残りの50%は、発電機内(電池でも同様)で熱になるのだ。
ふつうは、負荷の抵抗値≠電源の内部抵抗値だから、ずっと効率が悪い。
(インピ一ダンスつってもいいが、こんどは負荷のカ率つーのもからんできて、更に効率が低くなり且つ計算がややこしいから、簡単に云っている。詳細は超特大かちょーさんの専門分野だしな。あとよろしく。お得意の送電損失とか変圧器の損失とかのもろもろも一緒にせつめーしてね。惨憺たる結果になることうけあい。つくづくもったいねーなとはおもふが)
発電機内の捨てる熱ヱネルギーとともに、ヱント口ピも一緒に捨てている。
もちろん負荷でも廃熱と増大したヱントロピが出るから、一緒ににすべて捨てる。
(増大したヱント口ピは、ヱネルギーと一緒でないと外に捨てられない)

だから
有効なデンキの使い方は、通信,計算等が最上位だろうし、以下照明とかがきて、動力となり、最下位がジュ一ル熱だろうなあ、と思慮する。

んで、
最終的には、黒体放射で宇宙にヱネルギーとともにヱント口ピを捨て、
これで熱機關としてのちきゅーが成立している。

こりゃ自然法則だから、どーにもならないのだ。
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ベテラン(?)よりの講評

2011年05月24日 | 身辺
らじ本さん、こーし共にお忙しいことと拝察します。

一言でいって、やはりその「電話」がすべての原因です。
電話の前にはすでにマダムの瞳が潤みかけてきていたのではないでしょうか?
ところがその尊敬の念を含んだほのかな感情、
そう、
さらに燃えていこうと欲する感情を、家族からの電話一本ですっかりゼロに戻されてしまった。
卑近な日常という世界に引き戻されてしまった、のです。

ひとえにタイミングが悪いとしか申し上げられません。
残念です。

一度、日常の現実に戻ったタマシイはなかなかにまた燃え上がらせることは難しいのでは。

らじ本さんとこには、すてきな奥さん、と、かわいい娘が待っていてくれるのですから、
マダムからのユーワクは万難を排して退けないと、転落の人生のはじまりですよ。

かくいう私自身はとてもベテランといえるものではありません。
昨日も会ってきましたが、時間が経つにつれ、
(中略)
にしようかと考えているところ。
大人になってからの恋はムヅカシイです。

はやくベテランになりたい日々です。


※禁無断引用
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逐次投入

2011年05月23日 | 
どのインベーダーさんも、
オープニングでは必ず「ご機嫌」で
「この最強の○○かいじゅーで、とーきょーをおそうのだぁー」
などと云い、
目的がちきゅーしんりゃくであるにもかかわらず、
極東亜細亜の最果ての都市又は地方をピンポイント破壊しようとする。

もっと効果的なこーげき目標があるとおもふのだが。

尚おおむね28分後には「おのれ○○マンこの次は最強のかいじゅーで」
などと云うのだ。

そんな敵にエメラルドさんが散々な目に、もフシギ。

そんなにかいじゅーがあるなら、いっぺんにせかいじゅーに同時多発的に送り込めば、
○○マンはたいてい1人だし、SGMもSAFもPATも家督隊も数人だし、
たいていクワエたばこで仕事してるから、
必勝間違いなしだと思慮するのだ。

そーいえば、ヴェルクカッツェ様も同様の失敗をしていたなあ。

よしんば4匹同時運用していても、
目標不鮮明、敵を侮り、己の必勝を疑わず、
「AFは真水不足」でどこかがばればれ、
「無線封鎖してるから」と前線に情報も伝達せず、
指揮官が遙か後方を大名行列、
索敵も多重化せず、肝心の利根4号は発艦が遅延、
果ては兵装転換でgdgdしているうちに、
下に気をとられ、上がら空きで、おじゃんだから、

まあ、どこもかしこもご同様のダメダメさであるが。


なお、マッドゴーネさんも地元では勢いだけはよく「大本營發表」を高らかにしているはずだ。
当然「きしゃくらぁぶぅー」がそれをそのまま誇らしげにほーどーするのだ。


注記
たいじゅー5万トンのヒトが戦えるほど地耐力があったら、建築屋が泣いて喜ぶのだ。

追記
マッドゴーネさんにかいじゅーを借りてフリーズ光線してもらえば、一発だがね。

至急報
ソフビ人形を2名さまのよいこにプレゼント なのだ。
キーワードは「ミラースパーク」
コメント (2)
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ガイガーミュラーマンになろう

2011年05月22日 | 放射線関係倶楽部
以下、簡単のために比喩をつかって説明するから、厳密ではない。
でも、フツウならこれでいいのだ。

・どこから出ているか
主にどっかーんの時に外に出て、まき散らされた、ホコリのような「小さな粒」からでている

・その「小さな粒」は今どこにあるか
初めは空中を舞っていたが、今はおおむね地べたに落ちている

・「小さな粒」からナニが出ているか
それぞれの「小さな粒」の種類に応じた「電波」が出ている。

・「測定器」はナニを測っているか
「小さな粒」から出る「電波」の強さを測っている

・「小さな粒」は「電波」を安定して出しているか
いない。
それぞれの「小さな粒」は、きまぐれに「電波」を出す。だから瞬間を見ると強いときもあるし弱いときもある。「測定器」はある程度の時間測り、平均を取って「電波の強さ」にし表示している

・「測定器」はどうやって「電波」を測っているか
「測定器」の中に入っている「アンテナ」で測っている

・「アンテナ」はどの方向から来た「電波」も均等に測れるか
それはムリ。
「アンテナ」だから、ある方向から来る「電波」をより強くとらえる性質がある。テレビのアンテナと同じだ

・その「電波」はどこで測っても同じ強さか
違う。
ある「小さな粒」から出た「電波」は、距離が離れると急速に弱くなる。テレビの電波と同じだ

・「電波」は、いろいろなモノを通過して飛べるか
飛べない。
「電波」には性質によって違いがあるので、それぞれに名前が付いている
ガンマ(γ)の「電波」は、金属板も通過して飛べる
ベータ(β)の「電波」は、金属板では遮られるが、プラスチックやビニールや紙は通過して飛べる
アルファ(α)の「電波」は、金属板はおろか、プラスチックやビニールや紙でも通過できない

・「測定器」は、上に書いたすべての「電波」を測れるか
測れない。
「測定器」によって違う
ガンマ(γ)の「電波」は、ほぼすべての「測定器」で測れる
ベータ(β)の「電波」は、一部の「測定器」でのみ測れる
アルファ(α)の「電波」は、ごく一部の「測定器」でないと測れない

・「電波」を出す「小さな粒」が、「測定器」の「アンテナ」にくっついたらどうなるか
以後、くっついた「小さな粒」の出す「電波」も込みで測ってしまうので、値が狂ってしまう

・「測定器」は、どんな「弱い電波」も、「強い電波」も測れるか
できない。
それぞれの「測定器」には「弱い電波」の限界と、「強い電波」の限界がある。
だから、その「測定器」の測れる「弱い電波」以下の電波は測ることができない。
また、その「測定器」の測れる「強い電波」よりも「更に強い電波」を測ろうとすると、「測定器」が壊れてしまうことがある。
(取り扱い説明書に書いてあるよ。特に「更に強い電波」は測らないようにしよう)
例えば、100ボルトの電圧計で1000ボルトを測ろうとすると、電圧計は壊れるから、以後の測定値はでたらめになる。これと同じだ


ならば、どうしたらうまく測れるか

・「測定器」は、必ずビニール袋に入れよう
多くの「測定器」は
ガンマ(γ)の「電波」が測れるし、一部にはベータ(β)の「電波」も測れるものもある。
上に書いたように、ガンマ(γ)の「電波」と、ベータ(β)の「電波」はビニールを通過するから、測定値に影響を与えない。
「測定器」の「アンテナ」部分に、「電波」を出す「小さな粒」がくっついてしまうと、測定した値がデタラメになる。
ビニール袋が「小さな粒」で汚れたら、新しいものに取り替えればよいのだ
ここも参照のこと(これ言葉もないのだがね)


・「測定器」の「アンテナ」には「電波」をとらえやすい方向があるし、「電波」の強さは距離によって変わるから、測るときには、向きと高さを一定にしよう

・「電波」はきまぐれに出ているから、測るときには十分に時間をかけて測ろう。一箇所で三分間はかけよう

・特に地面を測るときには、更に下にチラシなどを敷いて、「測定器」の「アンテナ」が汚れないようにして、さらに割り箸で橋を架けて測ろう

そうすると、「測定器」の「アンテナ」と、地面にある「小さな粒」との、距離と方向がいつも同じになるから、「電波」の強さが変わらない状態で測れる

・いつもの測定ポイントを決めよう
気象台でも、いつも「同じポイント」で測っているから、比較ができる。
特に地面を測るときには、「小さな粒」がいわばデタラメに振りまかれているし、「小さな粒」と「アンテナ」との距離が近いから、少しの狂いで測定値に大きな違いが出てしまう


これで今日からキミもガイガ一ミュラーマンだ。
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独逸製

2011年05月21日 | 学術・芸術
ありゃ独逸製だったのか。

作詞は、むかしの「和歌」集から引用(ヨミビトシラズ)。
ただし、原作では
「ワガキミハ」で始まる。
つまり改作したものである。

改作したのは「海軍」らしい。

作曲は、英國人、米國人、独逸人の3氏に依頼。
そのときに
「冒頭の『キミ』は、二人称の代名詞か? または特定の個人を指すか」の問いに
「特定の個人である」旨の回答があった由。

英國人の曲は、王室って感じのもので、悪くはないが当時はなじまなかったらしく、不採用。

米國人の曲は、海軍軍楽隊みたいな勇ましいものだが、これも不採用。

見ていた独逸人は頭がよく、旋律は和風にし、和声は洋風にした。
採用である。
これ、今も使っている。

この独逸人は半島でも同様の仕事をしたそうだ。

ソースラジオ独逸語講座(本稿、裏とってないからねー)。
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龜ヰ戸

2011年05月18日 | 放射線関係倶楽部
ここの地べたがベクレルだそうだ。

本件に関し
おれがまったく動じないのは
・自身で日々測定している
・龜ヰ戸がなかなかに広い
・の、どこかの明示がない(対して阡代田區の計測地点はほぼ明示されている)
・単位が毎キログラム(地べたは面なので、当然に毎平米にしてもらいたい)
故である。

龜ヰ戸を平面視すると、おおむね三角定規セットの、60-30-90度を持つほうに、
つまり弟のほうに似ている(少し、いやなこころもちであるが)。
長辺は約3キロメートルある。

どこからのサンプルなのか明示して欲しいのだが、
なあに、ほぼ半世紀に亘って住んでおれば……だけどな。

恣意的に高そうな毎キログラムサンプルも取得できるよ。
コツがあんだよな。
宮城でも高いのをとれるだろう。

だから自分で測れ、つっとるわけだ。
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