つか。
39年前、ある歌で突発的に泣いた理由がわかったってさ。
やっぱほら、すごいわよ、これ。
みんな、いい? 大丈夫?
これよ。
1982年01月01日? とおもふんだけどね。
お正月生特番よ。
『風立ちぬ』

「もう泣くなよとあなたがくれた…」
のとこから、ぼろ泣きするのよ。
歌終盤に雛壇が写って、
寺尾なんとかさんと西城さんが会話してる。
読唇するに
「あれ、どうしたんですか??」
「わかんないんだよ(首かしげる)」
って云ってる。
共演者にも理由がわからなかったのよね。
なお、途中で雛壇にトシ座ってるのが写るわ。
目立つとこでは、聖子カット切ってるのはわかるけど。
---
んで、この頃なんか知んないけどさ。
泣くのよね。
少しさかのぼるわ。
聖子カット切ってまず出たのがこれ。
1981年12月28日 夜のヒッ卜ス夕ジオ『Romance』17回目(一覧動画は通算違う)黒ひらひら肩だしワンピ聖子ちゃんカット切る
昨夜遅くに髪切った旨のMC。
会話のとこからなんか元気ないのよ。
歌。

「あなたが好きだと云わせないでわたしに…」
泣くのよねぇ。
聖子カット切ってるのはわかるけど。
んで、雛壇にトシ座ってるわ。
---
1981年大晦日の赤白はまあそれどころぢやないから、泣かないわよ。
---
1982年02月07日(とおもふんだけど) レッツヤソ『赤いスイー卜ピー』
オープニング(「ほっほっえーみを」のポーズが好きよ)→
一曲目「レッツゴーセイコ」と司会のトシが紹介。

「なぜあなたが時計をちらっとみるたび泣きそうな気分になるの…」
泣くのよ。
聖子カット切って一か月と少し経つわ。
-----------
んで。
ついにわかったわよ。
ちょっと聖子ったらもう。
どなたかが(ごめん失念したわ)紹介してくれてたのよ。
1982年秋頃かしらね、の記事よ。
取材が冬っぽいし、髪型からこの辺だわね。
聖子の「衣装も黒いの」って云ってるし。
『NINJIN娘』だし。
記事の扉部分/要部拡大

ちょっとー。
ナニこのうれしそうな顔。
お星さま出まくりぢやん。
このふたり、油断するとくっつくわね。
つか、
ぎゅー握りすぎだし。
聖子【なぜか左手を首の後ろ】にし、髪さわってるわ。
基本髪いじらないの。
いじるときにはナニかあるのよ。
んで、次葉が記事。

なにこれっ!
ちょっとこの写真って…
要部拡大

ふたりが名優で且つ、演出家が居て、
「仲のよい恋人同士を、自然な感じで演じてください」と云ったのならわかるわよ。
でも、さすがに名優じゃないし。
雑誌のスチール撮影には、演出家は居ないのよ。
記者の軽い要請と、カメラマンのアバウトなポージングだけよね。
この後姿って…
----------
記事内では「トシちゃん」「聖子ちゃん」と呼び合ってるけど、
それはね、ないの。↓
---「赤いスイー卜ピー」←このブログの過去記事だわ---
と「どうして。【のりたま】って云うね。あのーあだ名をつけたかというとなんでだろうなあ。いつのまにか」
せ「のり、【のり】って云うのはほらっ【本名ののりこ】でしょう?」
と「そう」
せ「うーん」
と「そうなんだよな。なーんででもたまがついちゃったんだろう。たま付いてんのおまえ」
せ「んもおー。なんでそーゆー。レディに対してそーゆーこと云うのぉ」
と「ごめんごめん」
せ「せゐこちゃんって云われるとなんかほら。なんか、変な感じするのよ」
と「のりはなに、おれのこと。いつもなんて呼ぶっけ。……。あだ名ないもんな」
せ「とし、【としちやんっていうのは呼ばないわね】」
と「【としちやんって呼んだことないね】」
せ「(語気強く)【ゼッタイ呼ばないわね】なんか。
話してると。【あなたがさあなたがさっ】てゆって」
と「なんかどきっとするね。いつもさおれ【あなたなんて云われるとさ】」
せ「(声が潤む)【なんでぇ】」
と「なあんかさあ【やっぱりさ夫婦みたいじゃな】」
せ「あははは。(手を叩く)でもさあテレビ局とか行くじゃない。みんないるときにっさ。
(早口)いついついっつもくせっさ。【ねえあなたさあ】っていうとさ。みんながやっぱり、はあっておもうかなあ」
と「そうだよ。みんな白い目で、へえっって」
せ「みちゃう?」
と「みちゃうよ【おまえ】」
---
だから、
「いついついっつもくせっさ」で取材受けたハズよ。
呼び名部分をそう発話したであろう呼び方に変えて、書いてみる。
みんな、いい? 大丈夫?
深夜のケーキ屋さんで取材してるのよね。
===↓==以下記事要部==↓===
松田「ね、あなたの頭、このごろチリチリの度合いが強くなったみたい」
田原「パーマかけっぱなしで、クシで手入れしてねーからな。
そーゆうお前こそチリチリじゃないか。
【昔の聖子カットのほうがよかったなァ。】
とにかく【長い髪のほうがいい】。女の子っぽいじゃん」
---
註:これだわ! だから泣いたのよ(詳細後述)
松田「そう? でも、そんな外見のイメージにこだわってると…」
田原「わかってるよ。俺が女の子にだまされやすいタイプだって言いたいんだろ」
松田「そこまでは云ってないわよ(笑)」
田原「うん。でもおまえ、髪を切って何かグーンと大人っぽくなったよ。衣装も黒いの着てさ。
こだわるよーだけどデビュー曲の『裸足の季節』や『青い珊瑚礁』のころのイメージのほうが【好きなんだ】。
何かキャピキャピしてて、一生懸命ぽくってさ。
ぼくなんて、20才超えてもギンギンで、あの『NINJIN娘』歌ってるんだから…。元気、元気だぜ」
---
註:トシの好きはめずらしいわね
松田「ね、ふたりともデビューする前に清里高原(長野県)へ行ったでしょ。グリコのCMで。
あのころは、ヘンな噂もなかったから楽しかったわね」
---
註:記事誤り。
1980年04月01日『裸足の季節』発売
1980年07月グリコ撮影 同年09月~放送開始 聖子はここ間違えないとおも。
わかった。読者を誤導してるわね、これ。
註:(山梨県)だわね
註:CFって云うハズよね、細かいことだけど。まっ記事なら普通はCMか。
註:よほど楽しかったのね…「朝靄の中で散歩した」のよ…
---↓いくわよ↓---
田原「そう、あのあと友和・百恵カップルみたいな噂が流れてさ…。
ね、おまえ、
【何で俺のこと好きだと素直に言えないんだよ?】」
松田「【大好き!】」
田原「オッ、冗談やめろよ。
俺を【プロポーズの実験台】にしてさ。もっと女らしくしろよな」
松田「【エッ!?】」
---
註:【好き】は云うのよねー。つか、これでこの記事の信憑性が格段にあがったのよ
註:もーあんたは、ずーとこうやって照れていたのよね
註:のりにしたら【エッ!?】だわよ、これ。
取材で云うのもなんだけどね。
まっだから【ラジオ放送】でも云ったわけよねぇ。はぁー
(中略/がに股矯正体操を聖子に教えてるわよ。半年後の『秘密の花園』で成果を披露したわね)
田原「サトってるねー。ちょっと失礼
(と【聖子のアイス・コーヒーをごくり】)。
◆【その指輪どーしたの】。
右にも
◆【左にもしてるじゃない】。
ぼく、【指輪とかブレスとかネックレスみたいなのつけるの、嫌いなんだ】。
ほら時計もしてないだろ」
---
註:ちょっとー。
少なくともこの頃の20歳位の男の子は、
【おんなのこのコーヒーなんか、特に人前では飲まない】わよフツウ!!
註:トシはサンレモの写真で、してたわよね太目のブレス。
註:んでその写真の聖子は【なぜか左手首を右手で覆い隠してる】のよ!!
中見出し「両手の指輪はどーしたの?」
松田「右手のは千葉のおばさんにもらったの。
【左手のは自分で買った】のよ」
田原「◆【左手の薬指にするのって、婚約指輪じゃないの】。心臓につながってるからだとか、昔、うちの姉キが云ってたよ」
松田「そんなの古いよ。
【今は、どこにしようと関係ないのよ】」
---
註:ウソっ。
あたしの厳重な調査で楽曲では、
独身ほぼラスの『天使のウインク』のほんとに終盤にならないと、
左の薬指にはしなかったじゃない。
つか『天使のウインク』は手袋してて指輪なし/できないようにしてたわ。
関係大ありじゃない。
でもっ。
これ書いた記者もすごいけど。
聖子やるわね。
アッピールしてるわけよね「あたしたちそうです」って。
あなたにもアッピールしてるんだわ。
「早くそうして」って。
例によってこーゆー遠回しの示唆はするのよねー、要請はできないけども。
(中略)
松田「ノー。寝る前は食べないの」
田原「つきあい悪いなァー。すみませーん、チョコレート・ケーキ1個! エッ売り切れたァ。グヤジィー」
松田「あたし、車の中に
【余りもののメロンパンがあるから、あとであげる】」
田原「昔“レッツヤン”で、ふたりともレギュラーだったときにも、
【よくおまえからパンもらったよな】。
もらえば、もう用はなし。バイバイしようぜ」
---
註:あんたらは。
人の飲みかけコーヒーは飲むは。
食べかけパンは喰ふは。
あなたが半分残しておいたお弁当を、のりが食べたし。
しかもそれ1987年だし。
=====記事了=====
もーなんともはや、なの。
つっこみどこ満載どーしましょ。
いろいろは、あとでじっくりやるわよ。
この部分
---↓重要↓---
田原「そう、あのあと友和・百恵カップルみたいな噂が流れてさ…。
ね、おまえ、
【何で俺のこと好きだと素直に言えないんだよ】」
松田「【大好き!】」
田原「オッ、冗談やめろよ。俺を
【プロポーズの実験台】にしてさ。もっと女らしくしろよな」
松田「【エッ!?】」
---
ここと、これ↓
---「赤いスイー卜ピー」←このブログの過去記事だわ---
せ「(小声で)今はあんまり会えなくなっちゃった」
と「なんか会えなくなっちゃったな」
せ「(小声で)そうねー」
と「なんでだろう」
せ「(小声で)ううーん」
と「【きらいなのかおまえおれのこと】」
せ「【すき、好きよー】」
と「【あはははは】」
せ「【(ためいき/小声で)好きだけど……】」
と「【この沈黙がこわい】」
せ「【あはは】」
---
あなたが「好きと云え」と挑発して、
のりが好きって云う、
それをあなたは、はぐらかす、
のりが少々落胆する。
そっくりぢやない。
ラジオは発話ママなので、つまりこの記事が正確な証拠だわ。
んで、
あのあれよ…
すぅー。
【プロポーズの実験台】と云ってるってことは、
示唆は「わかってる」って意味よね…
はぁー。
上の写真の要部拡大。

あなたはつないだ手で、
のりの【左手の特に薬指の指輪あたりだけを選んでそっと包んで】るわよ!!
あなたは親指と人差し指をわざわざ開いてるから、
のりの親指~中指までは見えてるわよ。
すぅー。
示唆は「わかってる」って意味よね…
はぁー。
2018.12.24
もう一枚あったわよ。
ふたりでテーブルのとこに居るの。
要部拡大

やだっ。
【このときは左手の中指】に指輪してるわよ。
(右手も拡大してみたけど指輪みえないわ)
あのあれよ。
取材の【おしゃべりのとき】だけ、
こーなんか【わざわざ薬指に変えた】のね。
やだーー。
トシはおしゃべりの最中
【ことさら薬指の件にふれた】んじゃん。
すぅー。
示唆は「わかってる」って意味よね…
はぁー。
左腕にしてるのは【コインブレス】とおもふわ。
すぅー。
サンレモ以降でしか今のところ見つからないのよね【コインブレス】。
はぁー。
2021.07.28
当日のカット、更にもう一枚あったわよ。
寫眞集にのせたもの、らしいけど。

やっだー。
これつんつんよね、つんつん。
うん、もう。
この寫眞の右手の指輪は、すぐ上の左手の指輪とみるからに違うわね。
宝石部分、右手の指輪のほうが大きいもの。
「右手のは千葉のおばさんにもらったの。
【左手のは自分で買った】のよ」
と云っているわ。
まさか… とおもふけど。
あっ、そうよね。
聖子は基本ウソつかないので、これは信用できるかしら?
でも、
トシはねきっと、指輪あげてるとおもうのよ。
と一度はおもったんだけども。
これ、
◆【その指輪どーしたの】
◆【左にもしてるじゃない】
◆【左手の薬指にするのって、婚約指輪じゃないの】
トシのつんつんで、
あえてアブナイことを云う、つーヤツかもしれないわ。
「初めて出合ったときのこと、おぼえてる?」とかさ。
「きらいなのかおまえおれのこと」とかさ。
したら。
あのあれよ。
トシがあげた指輪よね、きっと…
宝石が小さいつーのが、また、ねっ。
いかにも、でしょ。
-----
とにかく。
【聖子カット切った】から
泣いたのよね。
より正確には、
【聖子カット切ったのを、似合わないとあなたに云われた】から
泣いたんだわ。
だから必ず【あなたの居る前で泣いた】のよ。
聖子カット切って9か月してまだ云ってるもん。
ってことは、切った当時は盛んに
「なんだおまえその髪型。ゼンゼン似合わないゾ」
くらいは、云い続けたのよ。
さんざ云われて泣いて。
------
その間には
1982年03月18日 ザ・ベス卜テン『赤いスイー卜ピー』2位
白セーター黄スカート 黄のお花イヤリング
『理想の男性像』
もあったわね。
-----
ついに、
1982年03月25日(木) 過労による急性胃腸炎で東京女子医大病院に入院
(急性大腸炎と1982年04月05日(月)トップテンで云ってるのよね)で
1982年04月03日 退院
なったのよ。
退院のときには、この記事の「更に短い髪型」にしたわ。
あたしの大好きな、
1982年中期「ばるぅこにぃカット」になるのよね。
見舞いあったわよ絶対に。
「のり、ごめん」位云ったわ。
否! あなたはこーゆーとき
「【大丈夫か?】」って云うのよ。
あの重大なときもそういったもん。
んで、
上記のように更に髪短くしたの。
ほら「勝気」だからだわ。
あっ。
いっとくけど、
◆あたしがこうおもっただけだからね、このエントリ全部。◆
--------------
補記
んで、正月のぼろ泣きを見てて、
さっそく気が付いた人いるのよ。
隆よ。
『赤い靴のバレリーナ』
だわ。
『ユートピア』
松田聖子通算7枚目のオリジナルアルバム 1983年6月1日発売。
の、8曲目に収録されている歌。
作詞:松本隆/作曲:甲斐祥弘/編曲:瀬尾一三
なの。
本作品の歌入れ1983年春かな? のとき、
歌詞を読んだ聖子が
「松本先生、なんでわたしの気持ちがわかるんですか!!」
と驚愕して尋ねたとの逸話は有名よね。
「ぼろ泣き」が1981年末~1982年春で、
『赤い靴のバレリーナ』は1983年春だわ。
歌詞引用
-------
前髪1mm
切りすぎた午後
あなたに逢うのが
ちょっぴりこわい
一番綺麗な
時の私を
あなたの心に
灼きつけたいから
-------
すごいわぁ。
前髪部分のみをたったの1mm切りすぎただけで、
「あなたに逢うのがちょっぴりこわい」
あたしが、
髪全部を200mmも切りすぎたら、
それをあなたに似あわないと云われたら。
そりゃ泣くわよ。
隆すごいわ。
逆に、
この逸話が、本エントリ推理の強力な傍証にもなるのよね。
39年前、ある歌で突発的に泣いた理由がわかったってさ。
やっぱほら、すごいわよ、これ。
みんな、いい? 大丈夫?
これよ。
1982年01月01日? とおもふんだけどね。
お正月生特番よ。
『風立ちぬ』

「もう泣くなよとあなたがくれた…」
のとこから、ぼろ泣きするのよ。
歌終盤に雛壇が写って、
寺尾なんとかさんと西城さんが会話してる。
読唇するに
「あれ、どうしたんですか??」
「わかんないんだよ(首かしげる)」
って云ってる。
共演者にも理由がわからなかったのよね。
なお、途中で雛壇にトシ座ってるのが写るわ。
目立つとこでは、聖子カット切ってるのはわかるけど。
---
んで、この頃なんか知んないけどさ。
泣くのよね。
少しさかのぼるわ。
聖子カット切ってまず出たのがこれ。
1981年12月28日 夜のヒッ卜ス夕ジオ『Romance』17回目(一覧動画は通算違う)黒ひらひら肩だしワンピ聖子ちゃんカット切る
昨夜遅くに髪切った旨のMC。
会話のとこからなんか元気ないのよ。
歌。

「あなたが好きだと云わせないでわたしに…」
泣くのよねぇ。
聖子カット切ってるのはわかるけど。
んで、雛壇にトシ座ってるわ。
---
1981年大晦日の赤白はまあそれどころぢやないから、泣かないわよ。
---
1982年02月07日(とおもふんだけど) レッツヤソ『赤いスイー卜ピー』
オープニング(「ほっほっえーみを」のポーズが好きよ)→
一曲目「レッツゴーセイコ」と司会のトシが紹介。

「なぜあなたが時計をちらっとみるたび泣きそうな気分になるの…」
泣くのよ。
聖子カット切って一か月と少し経つわ。
-----------
んで。
ついにわかったわよ。
ちょっと聖子ったらもう。
どなたかが(ごめん失念したわ)紹介してくれてたのよ。
1982年秋頃かしらね、の記事よ。
取材が冬っぽいし、髪型からこの辺だわね。
聖子の「衣装も黒いの」って云ってるし。
『NINJIN娘』だし。
記事の扉部分/要部拡大

ちょっとー。
ナニこのうれしそうな顔。
お星さま出まくりぢやん。
このふたり、油断するとくっつくわね。
つか、
ぎゅー握りすぎだし。
聖子【なぜか左手を首の後ろ】にし、髪さわってるわ。
基本髪いじらないの。
いじるときにはナニかあるのよ。
んで、次葉が記事。

なにこれっ!
ちょっとこの写真って…
要部拡大

ふたりが名優で且つ、演出家が居て、
「仲のよい恋人同士を、自然な感じで演じてください」と云ったのならわかるわよ。
でも、さすがに名優じゃないし。
雑誌のスチール撮影には、演出家は居ないのよ。
記者の軽い要請と、カメラマンのアバウトなポージングだけよね。
この後姿って…
----------
記事内では「トシちゃん」「聖子ちゃん」と呼び合ってるけど、
それはね、ないの。↓
---「赤いスイー卜ピー」←このブログの過去記事だわ---
と「どうして。【のりたま】って云うね。あのーあだ名をつけたかというとなんでだろうなあ。いつのまにか」
せ「のり、【のり】って云うのはほらっ【本名ののりこ】でしょう?」
と「そう」
せ「うーん」
と「そうなんだよな。なーんででもたまがついちゃったんだろう。たま付いてんのおまえ」
せ「んもおー。なんでそーゆー。レディに対してそーゆーこと云うのぉ」
と「ごめんごめん」
せ「せゐこちゃんって云われるとなんかほら。なんか、変な感じするのよ」
と「のりはなに、おれのこと。いつもなんて呼ぶっけ。……。あだ名ないもんな」
せ「とし、【としちやんっていうのは呼ばないわね】」
と「【としちやんって呼んだことないね】」
せ「(語気強く)【ゼッタイ呼ばないわね】なんか。
話してると。【あなたがさあなたがさっ】てゆって」
と「なんかどきっとするね。いつもさおれ【あなたなんて云われるとさ】」
せ「(声が潤む)【なんでぇ】」
と「なあんかさあ【やっぱりさ夫婦みたいじゃな】」
せ「あははは。(手を叩く)でもさあテレビ局とか行くじゃない。みんないるときにっさ。
(早口)いついついっつもくせっさ。【ねえあなたさあ】っていうとさ。みんながやっぱり、はあっておもうかなあ」
と「そうだよ。みんな白い目で、へえっって」
せ「みちゃう?」
と「みちゃうよ【おまえ】」
---
だから、
「いついついっつもくせっさ」で取材受けたハズよ。
呼び名部分をそう発話したであろう呼び方に変えて、書いてみる。
みんな、いい? 大丈夫?
深夜のケーキ屋さんで取材してるのよね。
===↓==以下記事要部==↓===
松田「ね、あなたの頭、このごろチリチリの度合いが強くなったみたい」
田原「パーマかけっぱなしで、クシで手入れしてねーからな。
そーゆうお前こそチリチリじゃないか。
【昔の聖子カットのほうがよかったなァ。】
とにかく【長い髪のほうがいい】。女の子っぽいじゃん」
---
註:これだわ! だから泣いたのよ(詳細後述)
松田「そう? でも、そんな外見のイメージにこだわってると…」
田原「わかってるよ。俺が女の子にだまされやすいタイプだって言いたいんだろ」
松田「そこまでは云ってないわよ(笑)」
田原「うん。でもおまえ、髪を切って何かグーンと大人っぽくなったよ。衣装も黒いの着てさ。
こだわるよーだけどデビュー曲の『裸足の季節』や『青い珊瑚礁』のころのイメージのほうが【好きなんだ】。
何かキャピキャピしてて、一生懸命ぽくってさ。
ぼくなんて、20才超えてもギンギンで、あの『NINJIN娘』歌ってるんだから…。元気、元気だぜ」
---
註:トシの好きはめずらしいわね
松田「ね、ふたりともデビューする前に清里高原(長野県)へ行ったでしょ。グリコのCMで。
あのころは、ヘンな噂もなかったから楽しかったわね」
---
註:記事誤り。
1980年04月01日『裸足の季節』発売
1980年07月グリコ撮影 同年09月~放送開始 聖子はここ間違えないとおも。
わかった。読者を誤導してるわね、これ。
註:(山梨県)だわね
註:CFって云うハズよね、細かいことだけど。まっ記事なら普通はCMか。
註:よほど楽しかったのね…「朝靄の中で散歩した」のよ…
---↓いくわよ↓---
田原「そう、あのあと友和・百恵カップルみたいな噂が流れてさ…。
ね、おまえ、
【何で俺のこと好きだと素直に言えないんだよ?】」
松田「【大好き!】」
田原「オッ、冗談やめろよ。
俺を【プロポーズの実験台】にしてさ。もっと女らしくしろよな」
松田「【エッ!?】」
---
註:【好き】は云うのよねー。つか、これでこの記事の信憑性が格段にあがったのよ
註:もーあんたは、ずーとこうやって照れていたのよね
註:のりにしたら【エッ!?】だわよ、これ。
取材で云うのもなんだけどね。
まっだから【ラジオ放送】でも云ったわけよねぇ。はぁー
(中略/がに股矯正体操を聖子に教えてるわよ。半年後の『秘密の花園』で成果を披露したわね)
田原「サトってるねー。ちょっと失礼
(と【聖子のアイス・コーヒーをごくり】)。
◆【その指輪どーしたの】。
右にも
◆【左にもしてるじゃない】。
ぼく、【指輪とかブレスとかネックレスみたいなのつけるの、嫌いなんだ】。
ほら時計もしてないだろ」
---
註:ちょっとー。
少なくともこの頃の20歳位の男の子は、
【おんなのこのコーヒーなんか、特に人前では飲まない】わよフツウ!!
註:トシはサンレモの写真で、してたわよね太目のブレス。
註:んでその写真の聖子は【なぜか左手首を右手で覆い隠してる】のよ!!
中見出し「両手の指輪はどーしたの?」
松田「右手のは千葉のおばさんにもらったの。
【左手のは自分で買った】のよ」
田原「◆【左手の薬指にするのって、婚約指輪じゃないの】。心臓につながってるからだとか、昔、うちの姉キが云ってたよ」
松田「そんなの古いよ。
【今は、どこにしようと関係ないのよ】」
---
註:ウソっ。
あたしの厳重な調査で楽曲では、
独身ほぼラスの『天使のウインク』のほんとに終盤にならないと、
左の薬指にはしなかったじゃない。
つか『天使のウインク』は手袋してて指輪なし/できないようにしてたわ。
関係大ありじゃない。
でもっ。
これ書いた記者もすごいけど。
聖子やるわね。
アッピールしてるわけよね「あたしたちそうです」って。
あなたにもアッピールしてるんだわ。
「早くそうして」って。
例によってこーゆー遠回しの示唆はするのよねー、要請はできないけども。
(中略)
松田「ノー。寝る前は食べないの」
田原「つきあい悪いなァー。すみませーん、チョコレート・ケーキ1個! エッ売り切れたァ。グヤジィー」
松田「あたし、車の中に
【余りもののメロンパンがあるから、あとであげる】」
田原「昔“レッツヤン”で、ふたりともレギュラーだったときにも、
【よくおまえからパンもらったよな】。
もらえば、もう用はなし。バイバイしようぜ」
---
註:あんたらは。
人の飲みかけコーヒーは飲むは。
食べかけパンは喰ふは。
あなたが半分残しておいたお弁当を、のりが食べたし。
しかもそれ1987年だし。
=====記事了=====
もーなんともはや、なの。
つっこみどこ満載どーしましょ。
いろいろは、あとでじっくりやるわよ。
この部分
---↓重要↓---
田原「そう、あのあと友和・百恵カップルみたいな噂が流れてさ…。
ね、おまえ、
【何で俺のこと好きだと素直に言えないんだよ】」
松田「【大好き!】」
田原「オッ、冗談やめろよ。俺を
【プロポーズの実験台】にしてさ。もっと女らしくしろよな」
松田「【エッ!?】」
---
ここと、これ↓
---「赤いスイー卜ピー」←このブログの過去記事だわ---
せ「(小声で)今はあんまり会えなくなっちゃった」
と「なんか会えなくなっちゃったな」
せ「(小声で)そうねー」
と「なんでだろう」
せ「(小声で)ううーん」
と「【きらいなのかおまえおれのこと】」
せ「【すき、好きよー】」
と「【あはははは】」
せ「【(ためいき/小声で)好きだけど……】」
と「【この沈黙がこわい】」
せ「【あはは】」
---
あなたが「好きと云え」と挑発して、
のりが好きって云う、
それをあなたは、はぐらかす、
のりが少々落胆する。
そっくりぢやない。
ラジオは発話ママなので、つまりこの記事が正確な証拠だわ。
んで、
あのあれよ…
すぅー。
【プロポーズの実験台】と云ってるってことは、
示唆は「わかってる」って意味よね…
はぁー。
上の写真の要部拡大。

あなたはつないだ手で、
のりの【左手の特に薬指の指輪あたりだけを選んでそっと包んで】るわよ!!
あなたは親指と人差し指をわざわざ開いてるから、
のりの親指~中指までは見えてるわよ。
すぅー。
示唆は「わかってる」って意味よね…
はぁー。
2018.12.24
もう一枚あったわよ。
ふたりでテーブルのとこに居るの。
要部拡大

やだっ。
【このときは左手の中指】に指輪してるわよ。
(右手も拡大してみたけど指輪みえないわ)
あのあれよ。
取材の【おしゃべりのとき】だけ、
こーなんか【わざわざ薬指に変えた】のね。
やだーー。
トシはおしゃべりの最中
【ことさら薬指の件にふれた】んじゃん。
すぅー。
示唆は「わかってる」って意味よね…
はぁー。
左腕にしてるのは【コインブレス】とおもふわ。
すぅー。
サンレモ以降でしか今のところ見つからないのよね【コインブレス】。
はぁー。
2021.07.28
当日のカット、更にもう一枚あったわよ。
寫眞集にのせたもの、らしいけど。

やっだー。
これつんつんよね、つんつん。
うん、もう。
この寫眞の右手の指輪は、すぐ上の左手の指輪とみるからに違うわね。
宝石部分、右手の指輪のほうが大きいもの。
「右手のは千葉のおばさんにもらったの。
【左手のは自分で買った】のよ」
と云っているわ。
まさか… とおもふけど。
あっ、そうよね。
聖子は基本ウソつかないので、これは信用できるかしら?
でも、
トシはねきっと、指輪あげてるとおもうのよ。
と一度はおもったんだけども。
これ、
◆【その指輪どーしたの】
◆【左にもしてるじゃない】
◆【左手の薬指にするのって、婚約指輪じゃないの】
トシのつんつんで、
あえてアブナイことを云う、つーヤツかもしれないわ。
「初めて出合ったときのこと、おぼえてる?」とかさ。
「きらいなのかおまえおれのこと」とかさ。
したら。
あのあれよ。
トシがあげた指輪よね、きっと…
宝石が小さいつーのが、また、ねっ。
いかにも、でしょ。
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とにかく。
【聖子カット切った】から
泣いたのよね。
より正確には、
【聖子カット切ったのを、似合わないとあなたに云われた】から
泣いたんだわ。
だから必ず【あなたの居る前で泣いた】のよ。
聖子カット切って9か月してまだ云ってるもん。
ってことは、切った当時は盛んに
「なんだおまえその髪型。ゼンゼン似合わないゾ」
くらいは、云い続けたのよ。
さんざ云われて泣いて。
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その間には
1982年03月18日 ザ・ベス卜テン『赤いスイー卜ピー』2位
白セーター黄スカート 黄のお花イヤリング
『理想の男性像』
もあったわね。
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ついに、
1982年03月25日(木) 過労による急性胃腸炎で東京女子医大病院に入院
(急性大腸炎と1982年04月05日(月)トップテンで云ってるのよね)で
1982年04月03日 退院
なったのよ。
退院のときには、この記事の「更に短い髪型」にしたわ。
あたしの大好きな、
1982年中期「ばるぅこにぃカット」になるのよね。
見舞いあったわよ絶対に。
否! あなたはこーゆーとき
「【大丈夫か?】」って云うのよ。
あの重大なときもそういったもん。
んで、
上記のように更に髪短くしたの。
ほら「勝気」だからだわ。
あっ。
いっとくけど、
◆あたしがこうおもっただけだからね、このエントリ全部。◆
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補記
んで、正月のぼろ泣きを見てて、
さっそく気が付いた人いるのよ。
隆よ。
『赤い靴のバレリーナ』
だわ。
『ユートピア』
松田聖子通算7枚目のオリジナルアルバム 1983年6月1日発売。
の、8曲目に収録されている歌。
作詞:松本隆/作曲:甲斐祥弘/編曲:瀬尾一三
なの。
本作品の歌入れ1983年春かな? のとき、
歌詞を読んだ聖子が
「松本先生、なんでわたしの気持ちがわかるんですか!!」
と驚愕して尋ねたとの逸話は有名よね。
「ぼろ泣き」が1981年末~1982年春で、
『赤い靴のバレリーナ』は1983年春だわ。
歌詞引用
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前髪1mm
切りすぎた午後
あなたに逢うのが
ちょっぴりこわい
一番綺麗な
時の私を
あなたの心に
灼きつけたいから
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すごいわぁ。
前髪部分のみをたったの1mm切りすぎただけで、
「あなたに逢うのがちょっぴりこわい」
あたしが、
髪全部を200mmも切りすぎたら、
それをあなたに似あわないと云われたら。
そりゃ泣くわよ。
隆すごいわ。
逆に、
この逸話が、本エントリ推理の強力な傍証にもなるのよね。