2023.09.18
来るぞぉーーー
2023.09.20
きた。ついにきた
二年半かかった。
----------大藪春彦エッセイ集等一覧---刊行順-↓------------
拳銃解説書だの対談集だのクルマ(4WD)解説書だの、大藪著作で小説以外のやつ+研究書だの含む。
大藪春彦著作リスト
1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』
1999年『蘇る野獣―大藪春彦の世界』
にある、◇マーク(小説以外)はこれで全部。
(他に、大藪監修拳銃本とか、『全開(フル・スロットル)で飛ばせ』のレコード(おねえさんがナゼかあんあん云うやつね)のライナー・ノーツ的エッセイとかもあるんだけど)
左上~右下へ刊行順
2023.09.28追加↓
・『GUN教室』 桃源社 1965年10月30日 定価290円 273p ソフト・カヴァー
1961年01月号~1962年12月号「ヒッチコックマガジン」連載『GUN相談室』(大藪口述)をまとめたもの。
全国射場案内つき。
文庫無し。
なぜか、古本ちょろちょろある。2~3kであろう。これにあまり金出しても意味ないわよ。
めちゃくちゃな大藪口述を、「ヒッチコックマガジン」編集長小林信彦/当時の中原弓彦がどうにもしなかったのがフシギ。
・『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』 徳間書店 1972年08月15日 定価700円 255p ハード・カヴァー
帯
小説以外の
全てを網羅
野獣のごとき大胆さと
強烈な感覚で創りあげ
られてきた大藪春彦の
ハードボイルドな世界
は、エッセイや対談の
なかでその全貌を現わ
す
『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』目次
入手困難だからな
他の本は買えば買えるので、買って読んだらよいであろう。
初のエッセイ集。
よく探せばある。2~4k位か。
文庫無し。
ここに掲載されたエッセイ,対談はおおむね他の本
・1976年『別冊新評 大藪春彦の世界』新評社
・1979年『荒野からの銃火 大藪春彦マインド』角川文庫
・1979年『男たちよ闘いの荒野に死ね 大藪春彦語る』角川文庫
・1996年『蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界』徳間書店
にも掲載されている。
『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』にしかないのは
・10・21ハードボイルド報告
・マンネリを破る悪徳行動学入門(聞き書き)
・対談〈若尾文子〉女性はスリルを求めてる
・対談〈深沢七郎〉ラブミー牧場と文学
・ショートショート(短編集のどこかにあった気がするのだが)
・高校時代の作品(ナニが書いてあるのかよくわからん)
・あとがき
である。
あとがき---引用
「出版社とて営利企業であるから、これまであまり売れそうにない僕のエッセイ集を出してくれるところがなかったが、このたび徳間書店が採算を無視して出してくれることになった。
この本には、僕の高校時代の作品、昔の対談や、エッセイ、それにショート・ショートなどが収められている。」
大江健三郎との対談の掲載を拒否された。大江がライフルを握っている写真があるのがお気に召さないのではないか、と怒っている。
「次巻は僕の若き日の履歴書とでもいうべき「野獣の青春」を中心に、銃や射撃競技や狩猟、二輪や四輪のモーター・スポーツなど盛り沢山の小品や対談や座談会記録を大量に詰めこむことになっている。ご期待ください。
昭和四十七年(引用註1972年)七月十三日 大藪春彦」
・『野獣の青春 大藪春彦の世界2』 徳間書店 1972年11月15日 定価800円 301p ハード・カヴァー
帯
GUN&CAR
○○○の○○をはじめ○や車、レー
サー○など、わが○ハードボイルド
作家の第一人○である○○○全○○
を解き明かすファン必読の書
『野獣の青春 大藪春彦の世界2』目次
入手著しく困難だからな
他の本は買えば買えるので、買って読んだらよいであろう。
注目ポイント
1969年04月号「Men's Club」 『大藪春彦氏へのインタビュー』
1966年05月31日号「話のタネ本」 『死神に愛された春』
注目ポイント
1969年11月11日号「東京スポーツ」『私の車』
探してない 文庫もない あとがきなんにもない
---
2023.09.30
とおもったら、
本文最後、改ページした301頁に
■後記■
ってのがあった。
他のエッセイの後記は本文→初出→の後に改ページなしで
■後記■ または 〈後記〉
だ。
あまりにも「大量に詰めこ」んだため、頁がなくなっちゃったのであろう。
なるほど、あとがきにしては短い。
---
インタビュー,拳銃ライフルエッセイ特に逮捕翌年1966年がよい,世界の名銃百科,クルマエッセイ,レーサー座談会,日本G・Pルポ,名車へのラブレターなど。
特にGUN関係エッセイは、他のエッセイ集等に未掲載が多い。
もし発見したら価格にかかわらずすぐに買うこと(たぶん安い1~3k。読むヤツがゐないのであろう)。
『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』と『野獣の青春 大藪春彦の世界2』のセットで売られている場合もある(たぶん安い2~5k。読むヤツがゐないのであろう)。
『野獣の青春 大藪春彦の世界2』はヱントリを改め、
解説を大量に詰めこむことになっている。ご期待ください。
こうなるには、二年半かかるであろう。
・『別冊新評 大藪春彦の世界』 新評社 1976年04月10日 定価650円 250p 雑誌
別冊新評 好評作家シリーズ
研究書
こーゆーのはグラビア頁とか雑誌のほうが情報量が多い。写真もキレイ。大藪と直接関係ない広告もおもしろい。
古本よく売ってる。2~4k位か。
---
参考1
『別冊新評 筒井康隆の世界』 新評社 1976年07月10日 定価650円 234p 雑誌 と、
『筒井康隆の世界』 新評社 1979年02月20日 定価980円 204p ソフト・カヴァー
両方を持っている。
単行本には筒井のものの掲載がなく、他人のエッセイが5本追加されているだけである。
写真も少ししかないし、インタビューも載っていない。
参考2
『別冊新評 星新一の世界』 新評社 1976年12月10日 定価650円 234p 雑誌
234pの自社広告
--
・『野獣を撃つ――わが血闘の記録 書下ろし(上・下)』 カッパブックス(光文社)1976年08月10日 定価不明円 上217p 下不明p 新書
初の海外狩猟である
1972年09月 アラスカ から
1973年05~06月 ニュージーランド~オーストラリア
1975年09~10月 アフリカ(ザンビア)を収録
未所有
1976年『野獣を撃つ(上・下)』新書→増補版_1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』ハード・カヴァー→1991年『ザ・ビッグ・ゲ一ム(上・下)』文庫
・『ザ・ビッグ・ゲ一ム』 集英社 1979年11月25日 定価1300円 421p ハード・カヴァー
1976年『野獣を撃つ(上・下)』に、
1977年07月 モンゴール
1977年09~11月? カナダ ブリティッシュ・コロンビア・ロッキー~アメリカ モンタナ・ロッキー
を収録した増補版
カラー写真を含む多数の写真も載っている
5kかあ。
「なお、本書の出版後『ザ・ビッグ・ゲ一ム』の写真集を企画しており、併せて読んでいただけると幸甚です」
うわー、併せて読みてえなぁー
・『荒野からの銃火 大藪春彦マインド』 角川文庫 1979年07月20日 定価300円 242p 文庫
エッセイ集
古本よく売ってる。安い0.3kとかだぜ。
・『男たちよ闘いの荒野に死ね 大藪春彦語る』 角川文庫 1979年07月20日 定価340円 286p 文庫
対談集
ここにしか掲載ない対談が多いんだよね。↓間違ってたらごめん
三浦雄一郎,西丸震哉,小池一雄,佐藤修,谷恒生,篠田正浩,久保継成,大藪インタビュー→井口民樹,大下英治,平岡正明,あとがき
高い1~4k位が売ってる。
・『大藪春彦の世界』 新評社 1979年 定価980円 不明p たぶんソフト・カヴァー
帯
大藪ハードボイルド入門決定版
不滅のヒーロー伊達邦彦を世に送り出
して22年、ますます磨きのかかる大藪
作品の魅力の原点を徹底的に分析!
1976年『別冊新評 大藪春彦の世界』の単行本
研究書
未所有
古本あるが、雑誌にしなさいね。
もしかすると、前述の筒井の例のように大藪のエッセイ等が未掲載かもしれない。
・『大藪春彦のワイルド・ドライビング』 講談社 1980年07月10日 定価800円 225p ソフト・カヴァー
赤バッジシリーズ。
闘志でぶつかるサーヴァイヴァル・アドベンチャーの章にはイノシシもOKくくりワナのつくりかたが書いてある。
古本あるけど7kと高いなあ。
これの文庫あるにはあるんだけどさあ。詳細後述。
・『灼熱のサファリ』 徳間書店 1983年11月30日 定価1500円 322p ハード・カヴァー
1980年08月~10月 アフリカ 南ア~ボツアナサファリの記録。
この後は、なんとか条約で野獣捕っても剥製の輸入できなくなった。
御大も病気になったしね。
文庫無し。
古本9k位。高いぜ。
・『4WDワイルド・ドライビング』 光文社文庫 1985年11月20日 定価360円 230p 文庫
1980年『大藪春彦のワイルド・ドライビング』の文庫版だが内容が大きく異なる。
これはぜひとも赤バッジシリーズで読んでほしい。リンク記事参照。
・『ザ・ビッグ・ゲ一ム(上・下)』 徳間文庫 1991年10月15日 定価上下巻共520円(本体505円) 上346p 下342p 文庫
1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』集英社 の文庫。
・『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』 徳間書店 1996年08月20日 定価980円(本体951円) 406p 雑誌
研究書
古本よくある。2~4k位か?
・『蘇る野獣―大藪春彦の世界』 徳間書店(単行本) 1999年02月01日 定価本体2400円+税 397p ハード・カヴァー
帯
非情の死と破壊と略奪……
甘いセンチメンタリズムを拒否し、
ストイシズムを追い求めた
巨人作家の足跡を、
棋界の実力者が縦横に論じる!
1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』の単行本。
研究書
2~3kであろう。
未所有→ぽちしておくか→2023.09.28追加
フツウなら雑誌のがいいのではないか。
1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』雑誌になく
1999年『蘇る野獣―大藪春彦の世界』(単行本)にのみ掲載↓
・巻頭グラビア写真
モノクロ 新婚当初とおぼしき大藪龍子さんとの2カット
カラー 絵画 大藪春彦画 「無題」(1955年頃)油彩・キャンバス 53×43.5cm 1997年春発見
カラー 軽井沢の別荘の机
・対談『本物の条件』花村萬月&馳星周
・『伊達邦彦は一人きり』佐藤大輔
・『ビートルズと太宰治』大藪春彦
・『中年バイク党』大藪春彦
・『大藪春彦作品評』江戸川乱歩
・『乱歩先生の想い出』大藪春彦
・大藪春彦著作リスト 山前謙編 の、1997年分
奥さんとの写真と乱歩先生関係が読みたくてぽちにおよんだ。
美品がきた。
『江戸川乱歩全集月報12』1970年03月『乱歩先生の想い出』大藪春彦は、インフォマーチブだ。
トタン屋一階の下宿の近くで、トーフと玉子を喰っていたおでん屋“さざえ”が、
“たにし”だったとはなあ。
“たにし”でお茶割りショーチューを飲んでいたのだ。
・『孤高の狙撃手(スナイパー)』 光文社文庫 2004年06月20日 定価(本体571円+税) 326p 文庫
今まで『孤高の狙撃手』だとおもひこんでいた。
海外ハンティングのまとめ(書下ろし)+『銃は我が分身』1980~1984年+『素晴らしきアメリカ射撃旅行』1982~1983年
『銃は我が分身』1980~1984年は→『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』ここにも掲載。
-------付録-------------------------------------
----------ジャンル別↓-----------
●エッセイ集(対談なども含む)
・『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』 徳間書店 1972年08月15日 定価700円 255p ハード・カヴァー
高校時代の作品,昔の対談,エッセイ,ショート・ショート
・『野獣の青春 大藪春彦の世界2』 徳間書店 1972年11月15日 定価800円 301p ハード・カヴァー
インタビュー,銃とクルマのエッセイなど
・『荒野からの銃火 大藪春彦マインド』 角川文庫 1979年07月20日 定価300円 242p 文庫
エッセイ
・『孤高の狙撃手(スナイパー)』 光文社文庫 2004年06月20日 定価(本体571円+税) 326p 文庫
海外ハンティングのまとめ+『銃は我が分身』1980~1984年+『素晴らしきアメリカ射撃旅行』1982~1983年
●対談集
・『男たちよ闘いの荒野に死ね 大藪春彦語る』 角川文庫 1979年07月20日 定価340円 286p 文庫
●拳銃本
・『GUN教室』 桃源社 1965年10月30日 定価290円 273p ソフト・カヴァー
1961年01月号~1962年12月号「ヒッチコックマガジン」連載『GUN相談室』(大藪口述)をまとめたもの。
●ハンティング
・『野獣を撃つ――わが血闘の記録 書下ろし(上・下)』 カッパブックス(光文社)1976年08月10日 定価不明円 上217p 下不明p 新書
初の海外狩猟である
1972年09月 アラスカ から
1973年05~06月 ニュージーランド~オーストラリア
1975年09~10月 アフリカ(ザンビア)を収録
1976年『野獣を撃つ(上・下)』新書→増補版_1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』ハード・カヴァー→1991年『ザ・ビッグ・ゲ一ム(上・下)』文庫
・『ザ・ビッグ・ゲ一ム』 集英社 1979年11月25日 定価1300円 421p ハード・カヴァー
1976年『野獣を撃つ(上・下)』カッパブックス(光文社)に、
1977年07月 モンゴール
1977年09~11月? カナダ ブリティッシュ・コロンビア・ロッキー~アメリカ モンタナ・ロッキー
を収録した増補版
・『ザ・ビッグ・ゲ一ム(上・下)』 徳間文庫 1991年10月15日 定価上下巻共520円(本体505円) 上346p 下342p 文庫
1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』集英社 の文庫。
・『灼熱のサファリ』 徳間書店 1983年11月30日 定価1500円 322p ハード・カヴァー
1980年08月~10月 アフリカ 南ア~ボツアナサファリの記録
●クルマ(4WD)
・『大藪春彦のワイルド・ドライビング』 講談社 1980年07月10日 定価800円 225p ソフト・カヴァー
・『4WDワイルド・ドライビング』 光文社文庫 1985年11月20日 定価360円 230p 文庫
1980年『大藪春彦のワイルド・ドライビング』の文庫版だが内容が大きく異なる。
●研究書
・『別冊新評 大藪春彦の世界』 新評社 1976年04月10日 定価650円 250p 雑誌
・『大藪春彦の世界』 新評社 1979年 定価980円 不明p たぶんソフト・カヴァー
1976年『別冊新評 大藪春彦の世界』の単行本
・『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』 徳間書店 1996年08月20日 定価980円(本体951円) 406p 雑誌
・『蘇る野獣―大藪春彦の世界』 徳間書店(単行本) 1999年02月01日 定価本体2400円+税 397p ハード・カヴァー
1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』徳間書店の単行本
-------『大藪春彦の世界』↓について----
『大藪春彦の世界』つー本は、都合6冊(実質4冊)ある。
・『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』 徳間書店 1972年08月15日 定価700円 255p ハード・カヴァー
高校時代の作品,昔の対談,エッセイ,ショート・ショート
・『野獣の青春 大藪春彦の世界2』 徳間書店 1972年11月15日 定価800円 301p ハード・カヴァー
インタビュー,銃とクルマのエッセイなど
・『別冊新評 大藪春彦の世界』 新評社 1976年04月10日 定価650円 250p 雑誌
研究書
・『大藪春彦の世界』 新評社 1979年 定価980円 不明p たぶんソフト・カヴァー
1976年『別冊新評 大藪春彦の世界』の単行本
研究書
・『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』 徳間書店 1996年08月20日 定価980円(本体951円) 406p 雑誌
研究書
・『蘇る野獣―大藪春彦の世界』 徳間書店(単行本) 1999年02月01日 定価本体2400円+税 397p ハード・カヴァー
1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』徳間書店の単行本+いろいろあり〼
研究書
-----------------------
つかれたのでガッツ・ワンとぴぴんHと抗生物質を規定の倍量と胃薬も規定の倍量飲もう。
--------ハード・カヴァー↓------------------
もしかすると、大藪の本のハード・カヴァーは、
・『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』 徳間書店 1972年08月15日 定価700円 255p ハード・カヴァー
・『野獣の青春 大藪春彦の世界2』 徳間書店 1972年11月15日 定価800円 301p ハード・カヴァー
・『ザ・ビッグ・ゲ一ム』 集英社 1979年11月25日 定価1300円 421p ハード・カヴァー
・『灼熱のサファリ』 徳間書店 1983年11月30日 定価1500円 322p ハード・カヴァー
2023.09.28 ↓これがあった。
・『暴力租界』 徳間書店 1996年05月31日 定価本体2000円(本体1942円) 594p ハード・カヴァー
帯
日本ハードボイルドを開拓した
孤高の巨人、最後の長編。
堂々の1300枚
未完/絶筆である。
巻頭に著者近影1994年04月14日撮影カラー1葉1ページ
巻末に
・『「暴力租界」の行方』鏡明
・『蘇れ、ローンウルフ』森村誠一
・『さらば、孤独な情念の戦士』船戸与一
収録
原稿はリンク参照
・『蘇る野獣―大藪春彦の世界』 徳間書店(単行本) 1999年02月01日 定価本体2400円+税 397p ハード・カヴァー
だから大藪のハード・カヴァーは、たぶん都合6冊だ。
小説は絶筆のみハード・カヴァーなのか。
-----必読書等一覧↓----------------
●必読の部
タマも沢山だし、故に価格も安いし
・1976年『別冊新評 大藪春彦の世界』新評社 2~4k位
研究書
・1979年『荒野からの銃火 大藪春彦マインド』角川文庫 0.3kとか
エッセイ集
・1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』徳間書店 2~4k位
研究書
・2004年『孤高の狙撃手(スナイパー)』光文社文庫←新品あるかな?
エッセイ集
は買って読みましょう。
個人売買よりも、古本屋のほうがモノがキレイとおもいます。
個人売買のヤツは、カビていることもおおいにあり得る。
処理がほんとに大変なのです。
●次に読む
少し高いがまあ売っている
・1979年『男たちよ闘いの荒野に死ね 大藪春彦語る』角川文庫 1~4k位
対談集
●売っているから、金と気持ちあれば買おう
1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』集英社 5k
1976年『野獣を撃つ(上・下)』に、
1977年07月 モンゴール
1977年09~11月? カナダ ブリティッシュ・コロンビア・ロッキー~アメリカ モンタナ・ロッキー
を収録した増補版
・1980年『大藪春彦のワイルド・ドライビング』講談社 7k
4WD
第3章 これがオフ口ード・トレイルだ
第4章 闘志でぶつかるサーヴァイヴァルアドベンチャー
・1983年『灼熱のサファリ』徳間書店 9k
1980年08月~10月 アフリカ 南ア~ボツアナサファリの記録
・1999年『蘇る野獣―大藪春彦の世界』徳間書店(単行本) 2~3k
1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』徳間書店の単行本+いろいろあり〼
研究書
●2~3ヶ月で入手できるであろう
・1972年『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』徳間書店 2~4k位
高校時代の作品,昔の対談,エッセイ,ショート・ショート
●3年かかるぞ/どうせ安いから、みつけたらすぐに買おう!
・1972年『野獣の青春 大藪春彦の世界2』徳間書店 1~3k
インタビュー,銃とクルマのエッセイなど
中身は非常におもしろい
・1972年『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』徳間書店 と
・1972年『野獣の青春 大藪春彦の世界2』徳間書店 のセット 2~5k
こーゆーのは1の方が売れるから、1と2の発行部数には相当な開きがあって、それが古本のタマ数に反映しているとおもわれる。
●どっちでもよい
・1965年『GUN教室』桃源社 2~3k
1961年01月号~1962年12月号「ヒッチコックマガジン」連載『GUN相談室』大藪口述を編集したもの。
めちゃくちゃな大藪口述を「ヒッチコックマガジン」編集長小林信彦/当時の中原弓彦がどうにもしなかったのがフシギ
・1985年『4WDワイルド・ドライビング』光文社文庫
1980年『大藪春彦のワイルド・ドライビング』講談社の文庫。内容かなり異なる
・1991年『ザ・ビッグ・ゲ一ム(上・下)』徳間文庫
1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』集英社 の文庫
●他に収録あるから、たぶんいらない(と判断して未所有だけどね)
・1976年『野獣を撃つ――わが血闘の記録 書下ろし(上・下)』カッパブックス(光文社)
初の海外狩猟である
1972年09月 アラスカ から
1973年05~06月 ニュージーランド~オーストラリア
1975年09~10月 アフリカ(ザンビア)を収録
1976年『野獣を撃つ(上・下)』新書→増補版_1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』ハード・カヴァー→1991年『ザ・ビッグ・ゲ一ム(上・下)』文庫
・1979年『大藪春彦の世界』新評社
1976年『別冊新評 大藪春彦の世界』の単行本
高い方の価格積み上げると送料除く50kくらいかあ。
送料が0.5k/件として、
まあ合計60k凸凹。
既所有分は買わないから、
たぶん、30k程度でいけるよ。
もたもたして年数が経過すると、価格が上がるぞ。
来るぞぉーーー
2023.09.20
きた。ついにきた
二年半かかった。
----------大藪春彦エッセイ集等一覧---刊行順-↓------------
拳銃解説書だの対談集だのクルマ(4WD)解説書だの、大藪著作で小説以外のやつ+研究書だの含む。
大藪春彦著作リスト
1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』
1999年『蘇る野獣―大藪春彦の世界』
にある、◇マーク(小説以外)はこれで全部。
(他に、大藪監修拳銃本とか、『全開(フル・スロットル)で飛ばせ』のレコード(おねえさんがナゼかあんあん云うやつね)のライナー・ノーツ的エッセイとかもあるんだけど)
左上~右下へ刊行順
2023.09.28追加↓
・『GUN教室』 桃源社 1965年10月30日 定価290円 273p ソフト・カヴァー
1961年01月号~1962年12月号「ヒッチコックマガジン」連載『GUN相談室』(大藪口述)をまとめたもの。
全国射場案内つき。
文庫無し。
なぜか、古本ちょろちょろある。2~3kであろう。これにあまり金出しても意味ないわよ。
めちゃくちゃな大藪口述を、「ヒッチコックマガジン」編集長小林信彦/当時の中原弓彦がどうにもしなかったのがフシギ。
・『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』 徳間書店 1972年08月15日 定価700円 255p ハード・カヴァー
帯
小説以外の
全てを網羅
野獣のごとき大胆さと
強烈な感覚で創りあげ
られてきた大藪春彦の
ハードボイルドな世界
は、エッセイや対談の
なかでその全貌を現わ
す
『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』目次
入手困難だからな
他の本は買えば買えるので、買って読んだらよいであろう。
初のエッセイ集。
よく探せばある。2~4k位か。
文庫無し。
ここに掲載されたエッセイ,対談はおおむね他の本
・1976年『別冊新評 大藪春彦の世界』新評社
・1979年『荒野からの銃火 大藪春彦マインド』角川文庫
・1979年『男たちよ闘いの荒野に死ね 大藪春彦語る』角川文庫
・1996年『蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界』徳間書店
にも掲載されている。
『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』にしかないのは
・10・21ハードボイルド報告
・マンネリを破る悪徳行動学入門(聞き書き)
・対談〈若尾文子〉女性はスリルを求めてる
・対談〈深沢七郎〉ラブミー牧場と文学
・ショートショート(短編集のどこかにあった気がするのだが)
・高校時代の作品(ナニが書いてあるのかよくわからん)
・あとがき
である。
あとがき---引用
「出版社とて営利企業であるから、これまであまり売れそうにない僕のエッセイ集を出してくれるところがなかったが、このたび徳間書店が採算を無視して出してくれることになった。
この本には、僕の高校時代の作品、昔の対談や、エッセイ、それにショート・ショートなどが収められている。」
大江健三郎との対談の掲載を拒否された。大江がライフルを握っている写真があるのがお気に召さないのではないか、と怒っている。
「次巻は僕の若き日の履歴書とでもいうべき「野獣の青春」を中心に、銃や射撃競技や狩猟、二輪や四輪のモーター・スポーツなど盛り沢山の小品や対談や座談会記録を大量に詰めこむことになっている。ご期待ください。
昭和四十七年(引用註1972年)七月十三日 大藪春彦」
・『野獣の青春 大藪春彦の世界2』 徳間書店 1972年11月15日 定価800円 301p ハード・カヴァー
帯
GUN&CAR
○○○の○○をはじめ○や車、レー
サー○など、わが○ハードボイルド
作家の第一人○である○○○全○○
を解き明かすファン必読の書
『野獣の青春 大藪春彦の世界2』目次
入手著しく困難だからな
他の本は買えば買えるので、買って読んだらよいであろう。
注目ポイント
1969年04月号「Men's Club」 『大藪春彦氏へのインタビュー』
1966年05月31日号「話のタネ本」 『死神に愛された春』
注目ポイント
1969年11月11日号「東京スポーツ」『私の車』
探してない 文庫もない あとがきなんにもない
---
2023.09.30
とおもったら、
本文最後、改ページした301頁に
■後記■
ってのがあった。
他のエッセイの後記は本文→初出→の後に改ページなしで
■後記■ または 〈後記〉
だ。
あまりにも「大量に詰めこ」んだため、頁がなくなっちゃったのであろう。
なるほど、あとがきにしては短い。
---
インタビュー,拳銃ライフルエッセイ特に逮捕翌年1966年がよい,世界の名銃百科,クルマエッセイ,レーサー座談会,日本G・Pルポ,名車へのラブレターなど。
特にGUN関係エッセイは、他のエッセイ集等に未掲載が多い。
もし発見したら価格にかかわらずすぐに買うこと(たぶん安い1~3k。読むヤツがゐないのであろう)。
『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』と『野獣の青春 大藪春彦の世界2』のセットで売られている場合もある(たぶん安い2~5k。読むヤツがゐないのであろう)。
『野獣の青春 大藪春彦の世界2』はヱントリを改め、
解説を大量に詰めこむことになっている。ご期待ください。
こうなるには、二年半かかるであろう。
・『別冊新評 大藪春彦の世界』 新評社 1976年04月10日 定価650円 250p 雑誌
別冊新評 好評作家シリーズ
研究書
こーゆーのはグラビア頁とか雑誌のほうが情報量が多い。写真もキレイ。大藪と直接関係ない広告もおもしろい。
古本よく売ってる。2~4k位か。
---
参考1
『別冊新評 筒井康隆の世界』 新評社 1976年07月10日 定価650円 234p 雑誌 と、
『筒井康隆の世界』 新評社 1979年02月20日 定価980円 204p ソフト・カヴァー
両方を持っている。
単行本には筒井のものの掲載がなく、他人のエッセイが5本追加されているだけである。
写真も少ししかないし、インタビューも載っていない。
参考2
『別冊新評 星新一の世界』 新評社 1976年12月10日 定価650円 234p 雑誌
234pの自社広告
--
・『野獣を撃つ――わが血闘の記録 書下ろし(上・下)』 カッパブックス(光文社)1976年08月10日 定価不明円 上217p 下不明p 新書
初の海外狩猟である
1972年09月 アラスカ から
1973年05~06月 ニュージーランド~オーストラリア
1975年09~10月 アフリカ(ザンビア)を収録
未所有
1976年『野獣を撃つ(上・下)』新書→増補版_1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』ハード・カヴァー→1991年『ザ・ビッグ・ゲ一ム(上・下)』文庫
・『ザ・ビッグ・ゲ一ム』 集英社 1979年11月25日 定価1300円 421p ハード・カヴァー
1976年『野獣を撃つ(上・下)』に、
1977年07月 モンゴール
1977年09~11月? カナダ ブリティッシュ・コロンビア・ロッキー~アメリカ モンタナ・ロッキー
を収録した増補版
カラー写真を含む多数の写真も載っている
5kかあ。
「なお、本書の出版後『ザ・ビッグ・ゲ一ム』の写真集を企画しており、併せて読んでいただけると幸甚です」
うわー、併せて読みてえなぁー
・『荒野からの銃火 大藪春彦マインド』 角川文庫 1979年07月20日 定価300円 242p 文庫
エッセイ集
古本よく売ってる。安い0.3kとかだぜ。
・『男たちよ闘いの荒野に死ね 大藪春彦語る』 角川文庫 1979年07月20日 定価340円 286p 文庫
対談集
ここにしか掲載ない対談が多いんだよね。↓間違ってたらごめん
三浦雄一郎,西丸震哉,小池一雄,佐藤修,谷恒生,篠田正浩,久保継成,大藪インタビュー→井口民樹,大下英治,平岡正明,あとがき
高い1~4k位が売ってる。
・『大藪春彦の世界』 新評社 1979年 定価980円 不明p たぶんソフト・カヴァー
帯
大藪ハードボイルド入門決定版
不滅のヒーロー伊達邦彦を世に送り出
して22年、ますます磨きのかかる大藪
作品の魅力の原点を徹底的に分析!
1976年『別冊新評 大藪春彦の世界』の単行本
研究書
未所有
古本あるが、雑誌にしなさいね。
もしかすると、前述の筒井の例のように大藪のエッセイ等が未掲載かもしれない。
・『大藪春彦のワイルド・ドライビング』 講談社 1980年07月10日 定価800円 225p ソフト・カヴァー
赤バッジシリーズ。
闘志でぶつかるサーヴァイヴァル・アドベンチャーの章にはイノシシもOKくくりワナのつくりかたが書いてある。
古本あるけど7kと高いなあ。
これの文庫あるにはあるんだけどさあ。詳細後述。
・『灼熱のサファリ』 徳間書店 1983年11月30日 定価1500円 322p ハード・カヴァー
1980年08月~10月 アフリカ 南ア~ボツアナサファリの記録。
この後は、なんとか条約で野獣捕っても剥製の輸入できなくなった。
御大も病気になったしね。
文庫無し。
古本9k位。高いぜ。
・『4WDワイルド・ドライビング』 光文社文庫 1985年11月20日 定価360円 230p 文庫
1980年『大藪春彦のワイルド・ドライビング』の文庫版だが内容が大きく異なる。
これはぜひとも赤バッジシリーズで読んでほしい。リンク記事参照。
・『ザ・ビッグ・ゲ一ム(上・下)』 徳間文庫 1991年10月15日 定価上下巻共520円(本体505円) 上346p 下342p 文庫
1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』集英社 の文庫。
・『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』 徳間書店 1996年08月20日 定価980円(本体951円) 406p 雑誌
研究書
古本よくある。2~4k位か?
・『蘇る野獣―大藪春彦の世界』 徳間書店(単行本) 1999年02月01日 定価本体2400円+税 397p ハード・カヴァー
帯
非情の死と破壊と略奪……
甘いセンチメンタリズムを拒否し、
ストイシズムを追い求めた
巨人作家の足跡を、
棋界の実力者が縦横に論じる!
1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』の単行本。
研究書
2~3kであろう。
フツウなら雑誌のがいいのではないか。
1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』雑誌になく
1999年『蘇る野獣―大藪春彦の世界』(単行本)にのみ掲載↓
・巻頭グラビア写真
モノクロ 新婚当初とおぼしき大藪龍子さんとの2カット
カラー 絵画 大藪春彦画 「無題」(1955年頃)油彩・キャンバス 53×43.5cm 1997年春発見
カラー 軽井沢の別荘の机
・対談『本物の条件』花村萬月&馳星周
・『伊達邦彦は一人きり』佐藤大輔
・『ビートルズと太宰治』大藪春彦
・『中年バイク党』大藪春彦
・『大藪春彦作品評』江戸川乱歩
・『乱歩先生の想い出』大藪春彦
・大藪春彦著作リスト 山前謙編 の、1997年分
奥さんとの写真と乱歩先生関係が読みたくてぽちにおよんだ。
美品がきた。
『江戸川乱歩全集月報12』1970年03月『乱歩先生の想い出』大藪春彦は、インフォマーチブだ。
トタン屋一階の下宿の近くで、トーフと玉子を喰っていたおでん屋“さざえ”が、
“たにし”だったとはなあ。
“たにし”でお茶割りショーチューを飲んでいたのだ。
・『孤高の狙撃手(スナイパー)』 光文社文庫 2004年06月20日 定価(本体571円+税) 326p 文庫
今まで『孤高の狙撃手』だとおもひこんでいた。
海外ハンティングのまとめ(書下ろし)+『銃は我が分身』1980~1984年+『素晴らしきアメリカ射撃旅行』1982~1983年
『銃は我が分身』1980~1984年は→『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』ここにも掲載。
-------付録-------------------------------------
----------ジャンル別↓-----------
●エッセイ集(対談なども含む)
・『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』 徳間書店 1972年08月15日 定価700円 255p ハード・カヴァー
高校時代の作品,昔の対談,エッセイ,ショート・ショート
・『野獣の青春 大藪春彦の世界2』 徳間書店 1972年11月15日 定価800円 301p ハード・カヴァー
インタビュー,銃とクルマのエッセイなど
・『荒野からの銃火 大藪春彦マインド』 角川文庫 1979年07月20日 定価300円 242p 文庫
エッセイ
・『孤高の狙撃手(スナイパー)』 光文社文庫 2004年06月20日 定価(本体571円+税) 326p 文庫
海外ハンティングのまとめ+『銃は我が分身』1980~1984年+『素晴らしきアメリカ射撃旅行』1982~1983年
●対談集
・『男たちよ闘いの荒野に死ね 大藪春彦語る』 角川文庫 1979年07月20日 定価340円 286p 文庫
●拳銃本
・『GUN教室』 桃源社 1965年10月30日 定価290円 273p ソフト・カヴァー
1961年01月号~1962年12月号「ヒッチコックマガジン」連載『GUN相談室』(大藪口述)をまとめたもの。
●ハンティング
・『野獣を撃つ――わが血闘の記録 書下ろし(上・下)』 カッパブックス(光文社)1976年08月10日 定価不明円 上217p 下不明p 新書
初の海外狩猟である
1972年09月 アラスカ から
1973年05~06月 ニュージーランド~オーストラリア
1975年09~10月 アフリカ(ザンビア)を収録
1976年『野獣を撃つ(上・下)』新書→増補版_1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』ハード・カヴァー→1991年『ザ・ビッグ・ゲ一ム(上・下)』文庫
・『ザ・ビッグ・ゲ一ム』 集英社 1979年11月25日 定価1300円 421p ハード・カヴァー
1976年『野獣を撃つ(上・下)』カッパブックス(光文社)に、
1977年07月 モンゴール
1977年09~11月? カナダ ブリティッシュ・コロンビア・ロッキー~アメリカ モンタナ・ロッキー
を収録した増補版
・『ザ・ビッグ・ゲ一ム(上・下)』 徳間文庫 1991年10月15日 定価上下巻共520円(本体505円) 上346p 下342p 文庫
1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』集英社 の文庫。
・『灼熱のサファリ』 徳間書店 1983年11月30日 定価1500円 322p ハード・カヴァー
1980年08月~10月 アフリカ 南ア~ボツアナサファリの記録
●クルマ(4WD)
・『大藪春彦のワイルド・ドライビング』 講談社 1980年07月10日 定価800円 225p ソフト・カヴァー
・『4WDワイルド・ドライビング』 光文社文庫 1985年11月20日 定価360円 230p 文庫
1980年『大藪春彦のワイルド・ドライビング』の文庫版だが内容が大きく異なる。
●研究書
・『別冊新評 大藪春彦の世界』 新評社 1976年04月10日 定価650円 250p 雑誌
・『大藪春彦の世界』 新評社 1979年 定価980円 不明p たぶんソフト・カヴァー
1976年『別冊新評 大藪春彦の世界』の単行本
・『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』 徳間書店 1996年08月20日 定価980円(本体951円) 406p 雑誌
・『蘇る野獣―大藪春彦の世界』 徳間書店(単行本) 1999年02月01日 定価本体2400円+税 397p ハード・カヴァー
1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』徳間書店の単行本
-------『大藪春彦の世界』↓について----
『大藪春彦の世界』つー本は、都合6冊(実質4冊)ある。
・『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』 徳間書店 1972年08月15日 定価700円 255p ハード・カヴァー
高校時代の作品,昔の対談,エッセイ,ショート・ショート
・『野獣の青春 大藪春彦の世界2』 徳間書店 1972年11月15日 定価800円 301p ハード・カヴァー
インタビュー,銃とクルマのエッセイなど
・『別冊新評 大藪春彦の世界』 新評社 1976年04月10日 定価650円 250p 雑誌
研究書
・『大藪春彦の世界』 新評社 1979年 定価980円 不明p たぶんソフト・カヴァー
1976年『別冊新評 大藪春彦の世界』の単行本
研究書
・『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』 徳間書店 1996年08月20日 定価980円(本体951円) 406p 雑誌
研究書
・『蘇る野獣―大藪春彦の世界』 徳間書店(単行本) 1999年02月01日 定価本体2400円+税 397p ハード・カヴァー
1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』徳間書店の単行本+いろいろあり〼
研究書
-----------------------
つかれたのでガッツ・ワンとぴぴんHと抗生物質を規定の倍量と胃薬も規定の倍量飲もう。
--------ハード・カヴァー↓------------------
もしかすると、大藪の本のハード・カヴァーは、
・『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』 徳間書店 1972年08月15日 定価700円 255p ハード・カヴァー
・『野獣の青春 大藪春彦の世界2』 徳間書店 1972年11月15日 定価800円 301p ハード・カヴァー
・『ザ・ビッグ・ゲ一ム』 集英社 1979年11月25日 定価1300円 421p ハード・カヴァー
・『灼熱のサファリ』 徳間書店 1983年11月30日 定価1500円 322p ハード・カヴァー
2023.09.28 ↓これがあった。
・『暴力租界』 徳間書店 1996年05月31日 定価本体2000円(本体1942円) 594p ハード・カヴァー
帯
日本ハードボイルドを開拓した
孤高の巨人、最後の長編。
堂々の1300枚
未完/絶筆である。
巻頭に著者近影1994年04月14日撮影カラー1葉1ページ
巻末に
・『「暴力租界」の行方』鏡明
・『蘇れ、ローンウルフ』森村誠一
・『さらば、孤独な情念の戦士』船戸与一
収録
原稿はリンク参照
・『蘇る野獣―大藪春彦の世界』 徳間書店(単行本) 1999年02月01日 定価本体2400円+税 397p ハード・カヴァー
だから大藪のハード・カヴァーは、たぶん都合6冊だ。
小説は絶筆のみハード・カヴァーなのか。
-----必読書等一覧↓----------------
●必読の部
タマも沢山だし、故に価格も安いし
・1976年『別冊新評 大藪春彦の世界』新評社 2~4k位
研究書
・1979年『荒野からの銃火 大藪春彦マインド』角川文庫 0.3kとか
エッセイ集
・1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』徳間書店 2~4k位
研究書
・2004年『孤高の狙撃手(スナイパー)』光文社文庫←新品あるかな?
エッセイ集
は買って読みましょう。
個人売買よりも、古本屋のほうがモノがキレイとおもいます。
個人売買のヤツは、カビていることもおおいにあり得る。
処理がほんとに大変なのです。
●次に読む
少し高いがまあ売っている
・1979年『男たちよ闘いの荒野に死ね 大藪春彦語る』角川文庫 1~4k位
対談集
●売っているから、金と気持ちあれば買おう
1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』集英社 5k
1976年『野獣を撃つ(上・下)』に、
1977年07月 モンゴール
1977年09~11月? カナダ ブリティッシュ・コロンビア・ロッキー~アメリカ モンタナ・ロッキー
を収録した増補版
・1980年『大藪春彦のワイルド・ドライビング』講談社 7k
4WD
第3章 これがオフ口ード・トレイルだ
第4章 闘志でぶつかるサーヴァイヴァルアドベンチャー
・1983年『灼熱のサファリ』徳間書店 9k
1980年08月~10月 アフリカ 南ア~ボツアナサファリの記録
・1999年『蘇る野獣―大藪春彦の世界』徳間書店(単行本) 2~3k
1996年『問題小説 八月号増刊 蘇る野獣―追悼特集大藪春彦の世界』徳間書店の単行本+いろいろあり〼
研究書
●2~3ヶ月で入手できるであろう
・1972年『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』徳間書店 2~4k位
高校時代の作品,昔の対談,エッセイ,ショート・ショート
●3年かかるぞ/どうせ安いから、みつけたらすぐに買おう!
・1972年『野獣の青春 大藪春彦の世界2』徳間書店 1~3k
インタビュー,銃とクルマのエッセイなど
中身は非常におもしろい
・1972年『狼はしなやかに跳ぶ 大藪春彦の世界1』徳間書店 と
・1972年『野獣の青春 大藪春彦の世界2』徳間書店 のセット 2~5k
こーゆーのは1の方が売れるから、1と2の発行部数には相当な開きがあって、それが古本のタマ数に反映しているとおもわれる。
●どっちでもよい
・1965年『GUN教室』桃源社 2~3k
1961年01月号~1962年12月号「ヒッチコックマガジン」連載『GUN相談室』大藪口述を編集したもの。
めちゃくちゃな大藪口述を「ヒッチコックマガジン」編集長小林信彦/当時の中原弓彦がどうにもしなかったのがフシギ
・1985年『4WDワイルド・ドライビング』光文社文庫
1980年『大藪春彦のワイルド・ドライビング』講談社の文庫。内容かなり異なる
・1991年『ザ・ビッグ・ゲ一ム(上・下)』徳間文庫
1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』集英社 の文庫
●他に収録あるから、たぶんいらない(と判断して未所有だけどね)
・1976年『野獣を撃つ――わが血闘の記録 書下ろし(上・下)』カッパブックス(光文社)
初の海外狩猟である
1972年09月 アラスカ から
1973年05~06月 ニュージーランド~オーストラリア
1975年09~10月 アフリカ(ザンビア)を収録
1976年『野獣を撃つ(上・下)』新書→増補版_1979年『ザ・ビッグ・ゲ一ム』ハード・カヴァー→1991年『ザ・ビッグ・ゲ一ム(上・下)』文庫
・1979年『大藪春彦の世界』新評社
1976年『別冊新評 大藪春彦の世界』の単行本
高い方の価格積み上げると送料除く50kくらいかあ。
送料が0.5k/件として、
まあ合計60k凸凹。
既所有分は買わないから、
たぶん、30k程度でいけるよ。
もたもたして年数が経過すると、価格が上がるぞ。