らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

蓄音機

2011年04月30日 | 模型等機械関係工作倶楽部
ヱデソンの唯一のオリジナル発明は蓄音機である。
他は改良発明。

だから偉くない、ではなく、
しこたま発明した上
「蓄音機」という概念そのものも発明していて、
そこが更にエライわけだ。

若いときにぶん殴られて、耳が遠かったんだよね。

ありゃ、当時電話の発明をしていたのだ。
んで、音を触覚で感じるべく、
金魚すくいみたいに紙貼ったものの中央に
鍼じゃねえや、針を突き立てて「あー」とかなんか云ってみて、
針のびりびり具合を指先に当ててみた。

そのときに「あっ」と発明したのが、
あのスケッチですな。


ここからはおれの疑問。
「なぜ記録媒体が円筒形で、それを回転させ、振動板から立てた針を、強制送り」
する構成だったのか? だ。
少なくともそう記憶している。違ってたら、まあゆるせ。

後に記録媒体は円盤になり、針の強制送り機構も、再生では省かれている。
また、針は固定し、円筒形記録媒体を強制送りする構成でもよいし、
更に、記録媒体が帯状のもので、針を固定し、帯状記録媒体を強制送りする構成でもよい。

推定だがおそらく正解は
「旋盤」を知っていたからであろう。
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蒸気

2011年04月29日 | 身辺
そもそも、湯気が蒸気だと認識している上、
なんにでもキクと錯誤している。

モップの柄に水タンク,800Wの電熱ヒータがあり、
蒸気配管を通じて先端の洋手ぬぐいから噴出する、
「スチームクリ一ナモップ」というべたな名前のしろものがある。
よくわからないが3000円くらいだったらしい。

三ヶ月まえから有るが、動作しているのを見たことがなかった。
出店で買い、初期不良にあたり、交換に時間を要したようだ。

やっと「電気がつく」のが届いた。
目方が二キロほどはあろう。

「ほらこんなに汚れがとれた」などど云っているのだが、
そりゃぞうきんかければ、フツウそうなるだろ。

重く、支度がめんどくさいし、電源コードがたったの5mしかないから取り回しが悪いので、
三回使っておしまいになろう。


高壓蒸気洗浄機「ドラゴソジェット」などというものも買っていた。
300ccの水タンクと、1000Wの電熱ヒータがあり、先端のノズルから「蒸気」を噴出し、
もって、換気扇の羽の油汚れとか、水回りの汚とかがとれるというしろものだ。
交換ノズルが10本ほど付属している。
ほとんどのノズルの先端には「ブラシ」が付いている。
よくわからないが3000円くらいだったらしい。

・水溶性の汚れは水を溶液とし
・脂溶性の汚れは、溶剤ないし界面活性剤を溶液とし
て、
・半分はその溶液により
・もう半分は物理力(洗濯機であれば水流が、ブラシならそのものが)により
汚れが除去されるのは、工業洗浄では常識である。

しかるに、
・溶液に水を使って
・脂溶性の汚染を除去
するのは、失当だ。

「ほらこんなにきれいに」
そりゃあんたマジックリソに漬けておけばとれるって。
第一、それブラシでかき落としたんでしょうが。

試しに、蛇口付近にスチームのみ噴射してみたら、
ユゲだけはもうもうと出るが、汚れはさっぱりとれない。
なんだこりゃ。

つまりは、
・重くて
・電気を1000Wも喰い
・ブラシがないと汚れが取れない
というものである。

有効な使い道をいろいろ考えた。
羅宇屋がキセル掃除につかったらよろしい。
あっすでに使ってるか。
「ぴーーーー」つって、雷門で昔見たことがある。
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つーか

2011年04月28日 | 身辺
ふつーのことも書くから。

そーゆーのの専門ブログじゃねえし、はなっから。

過去のヱントリ参照のこと。
・役に立たない
・時事風俗は扱わない
・意見は云わない(感想はよい)
の「三ない主義」が、ここの基本方針なので。
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追補

2011年04月28日 | 放射線関係倶楽部
背景:玄関先のタイルの一部が水洗しても数値下がらず。

課題:タイルは吸着力が低いにもかかわらず、水洗の効果が低い。

仮説:準幹線道路際のため、塵状物質がパティキュレートと接触し、脂溶性となっている。

実験:マジックリソ水溶液を散布し30分放置。後水洗する。

効果:50~70%低減した。

結論:塵状物質がパティキュレートと接触し、脂溶性となっているため、水洗のみでは除去されない。
当該状況下では、界面活性剤を併用すべきである。
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ツィス

2011年04月27日 | 書籍
大々的に報道するからが、前提なんだよねー。
そうなるはずであるからこその作品世界なのだが。

いやー大門君、こまったこまった。

が、おもいたったので虚構にしばし遊ぶことにしよう。
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測定の様子

2011年04月26日 | 放射線関係倶楽部
すべておれんちの玄関先だ。

屋外+1m

植木に目玉クリップをはさみ、そこに冷凍食品用のチャック袋に入れた測定器を吊す。
植木+目玉クリップにより測定位置/高さが一定になる。
(手持ちでは位置/高さの再現性がない)
チャック袋に入れれば汚染を防止でき、且つ雨天でも測定可能だ。
地面は、ご覧のとおりアスファルトである。

屋外+5mm

前記アスファルトの上に、チラシを敷き、割り箸でかさ上げして、チャック袋に入れた測定器を置く。
位置も一定にする。
チラシは測定器の汚染防止、割り箸は密着させないためと汚染防止、且つ測定高さを一定にするため。
チラシは毎回使い捨てである。
(もともとゴミなので問題なし)
また、この部分周辺のみ、あえて除洗はしていない。
(除洗すると測定の連続性に欠ける)

俯瞰

犬の置物は、重しである。

このところ、屋外+5mmが高止まりしている。
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もの

2011年04月25日 | 放射線関係倶楽部
「これはゲタというものです」

ではなく、いわゆるカウンタですね。
(こーゆー話題のみになるのは心外なんだけど。「なんでそんな機動をw」「ロータリー10Aがうなる」とかでだな、へるぷへるぷぽりすと云いたいわけですよ)






蓋が2つあるが

一つは電池の蓋。単四二本で2000時間だって。
もう一つは、カウンタの蓋であり、遮蔽用の金属板が裏打されている。
(今見えているのが、いわゆる云うところのガイガ一ミュラ一計数管である)
遮蔽蓋を装着しているとγのみの測定。
外すとγとβを測定できる。
(遮蔽板でβが遮蔽されるため)
本来は電池蓋同様に外れるのだが、無くすといけないので、パーテで留めてある。
だから、写真のごとく蝶番状に開く。

皮? ケースも付属している。

なぜかぴっちぴちである。
また、これをしていると遮蔽蓋を開くことができず、βが測れない。
リストストラップは、コンパクトカメラ用の適当なものを、裏面のベルトはさみ用フックに付けている。
上部の小穴は、ぴっぴっ音用のSP部に対応している。
閾値を設定でき、超えるとぼーぴぃーぼーぴぃーと鳴る。
なお、撮影者の手らしきものの写り込みに突っこむのは禁止。
コメント (2)
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測り方の実際と除洗の効果

2011年04月22日 | 放射線関係倶楽部
TERRA MKS-05を測定機器とし、γ線,β線を測りtwitterでさらしておる。

当初、機器の健全性を試すのに、
比較的に高い線源として、近所の雨水マスの入口を利用し測定を行っている。

まず、当該箇所にチラシなどの紙を敷き、割り箸で橋を架けその上に機器を載せる。
機器、特に計数管を汚さないためである。
(特にβの測定時には測定管がむき出しになるから要注意!)
更に機器はヴィニール袋に入れている。
(β線はヴィニールを通過する。測定管が汚染されたら、除洗しないと今後の測定ができない)

・モードGAMMA DOSE RATE とし、チラシ割り箸の上に載せる。
機器には指向性があるから、底面を被測定面を合わせること。以下同様。
このときの測定値は1.20μSv/hであった。
(数字は少々暴れる。当然で放射線はランダムに出てくるからだ)
それにしても高いですな。
(よいこは、吹きだまりみたいなところは、さわらないようにしようね)

・次に、GAMMA DOSE RATE のまま、裏蓋を開けβ線も取り込むようにする。
裏蓋には金属板(遮蔽板)が貼ってあって、閉まっているとγ線のみ、開けるとγ線+β線が計測できる。
(おれのは、蓋に黒パーテを蝶番代りに貼ってある。すると開けても無くさない。パーテがなんだかわかんないヒトは、・粘着テープで・ノリが残らず・遮蔽物にならない ならなんでもいいとおもうよ)
このときの測定値は平均2.08μSv/hであった。(数字はやっぱ暴れる)

・(γ線+β線)-γ線=β線であるから
2.08μSv/h-1.20μSv/h=0.88μSv/hがβ線の量となる。

※本機は、セシウム137でGyをSvに合うように調整しているので、
(Gyは線量そのもの、Svは人体への影響を考え重み付けしているから)
他の線源では当然合っていないはずだ。
だからβ線の単位はSvではなくGyのほうがより正しく、更に特性等もあろうからね。
でもまあ、β線も参考程度にはなろう、と判断した。

・それではモードをBETA FLUX DENSITYとして、裏蓋を閉じたままで測定する。
(β線は裏蓋で遮蔽し、γ線のみを測る)
このときの測定値は(かなり数字が暴れるのだが)230~280/cm*cm*min≒cpmであった。

・次に裏蓋を開けて測定する。
(遮蔽されないので、γ線+β線を測る)
このときの測定値は(これもかなり数字が暴れるのだが)320~380/cm*cm*min≒cpmであった。

(γ線+β線)-γ線=β線であるから(数字のおおむね平均をとると)
350cpm-255cpm=95cpmである。
つまりβ線は95cpmカウントされた。

さて、GAMMA DOSE RATE では(暫定値だが)、
0.88μSv/hのβ線が出ていた。
そしてBETA FLUX DENSITYでは(まあ平均値だが)
95cpmである。

すると、みつくろいではあるがβ線の係数が出ますな。
95cpm*X(β)=0.88μSv/h
X(β)=0.00926

係数は機器により、計数管により、遮蔽しない面積により異なる。
が、
本機の X(β)=0.00926 はおおむねスカタンではあるまい。

ちなみにγ線に関して計算すると
255cpm*X(γ)=1.20μSv/h
X(γ)=0.0047

γ線+β線では
350cpm*X(γ+β)=2.08μSv/h
X(γ+β)=0.005943
である。
(機器により大きく異なり、また線種によっても異なるし、更におれのみつくろいだからあんまりあてにしないこと。まあでも、機器の中ではどうせこーゆーことをしているのだ。なおX(γ),X(γ+β)は、後述する除洗後の値では正しくない)


その他、空間線量なども測り、各所の測定値などとも照合して、
この測定機器はおおむね信頼できると判断した。
(追記:最低値の環境として、地下鉄構内/車内を測定し、γ線0.07μSv/hの指示値も確認している)



それでは、除洗の効果と、X(β)係数の検証をしよう。
バケツに水を入れて、数回に亘って運搬、竹ボウキで雨水マスの入口をざくざくと洗う。

さて、どーなったかな。(むろんチラシ割り箸+ヴィニール袋に入れて測る)
・モード GAMMA DOSE RATE 裏蓋閉
測定値 0.25μSv/h(γ)
・モード GAMMA DOSE RATE 裏蓋開
測定値 0.30μSv/h(γ+β)
∴0.30-0.15=0.05μSv/h(β)

・モード BETA FLUX DENSITY 裏蓋閉
測定値3cpm(γ)
・モード BETA FLUX DENSITY 裏蓋開
測定値8cpm(γ+β)
∴8-3=5cpm(β)

係数の検証
GAMMA DOSE RATE から
0.05μSv/h(β)
BETA FLUX DENSITY に先ほど導出した係数X(β)=0.00926 を用いて
5cpm*0.00926=0.0463μSv/h(β)
0.05μSv/h≒0.0463μSv/h であるから、
本機での、係数X(β)=0.00926 は、おおむね信頼できるといえる。
(X(γ),X(γ+β)がデタラメであることも同時に証明された。が、X(β)だけ「たまたま正しい」でもたいしたものである。云っとくけど生データだからね)

更に、除洗が非常に有効であることも判った。
γ:1.20μSv/h → 0.25μSv/h -80%
β:95cpm → 5cpm -95%
γ+β 2.08μSv/h → 0.30μSv/h -85%
こりゃ、早めにやらないとだぞ!!


ただし、BETA FLUX DENSITYでは、差分をとらねばならんし、
いちいち計数管がむきだしになるので、
γが上がったときにだけ、βも測ることにした。
付属の皮ケースに入れたままβを測れないという欠点もあるしねー。
蓋取ったまま、ケースに入れてってか。
うーん。
壊れると直せないからなあ。
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なんでも屋

2011年04月19日 | 身辺
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人気被写体的事象及びただちにtwitterで発表的会見(貴社倶楽部以外にも解放)

2011年04月18日 | 放射線関係倶楽部
人気爆発的事象


※↑の現場で、非常に要望が多かったから、
twitterでほぼ毎日測定結果を報告することとした。
画面左上にさらしている、アカウントをみてくれ。

当該測定機器は、
測定値を他の公開されているもの等と比較/検証をした結果、おおむね正しいと考えられる。

公式モ二タリングポイントの数値と、一般のヒトが測ったものとでは、後者が高くでるようである。
おそらく、地面の土・コンクリート等の中に含まれている天然放射線の影響により、差がでるものであろう。
高さの影響等もあるか。
おれが測定高さ1mとしたのは、その辺の空気を子供/大人も吸うからである。
地面も測定している。
幼児等がいじれるのかを判断するためである。
なお、測定値の線源が天然放射性物質なのか、爆発的ただちに事象的由来なのかは、この機器ではわからない。


※機器は日本で厳密な較正はしていないし、測定も厳格に管理されていないから、
あくまでも参考程度にとどめられたい。
この測定値によって、読者がいかなる損害を被っても、筆者は免責される。


筆者の居住地は東京都江束区の北端
片側二車線の都道に面していて、その先には運河が流れている。
測定機器はTERRA MKS-05、γ線,β線を測る。
測定場所は、
玄関先の、屋外:高さ1mと、
同屋外:地面(アスファルト)の直上5ミリ程度
(機器を直接測定面に接触させないため5ミリ離す)
測定値の単位はγ→μSv/hである。
(βは単位が→/cm*cm*min≒cpm と不明確であるため参考程度。日による変動はまあわかる)
また屋内もあったほうがよいので、一階事務所内の高さ1mでもγを測ることとする。

解釈は、各自ですること。(機器の特性等も、かってにぐぐって判断してくれ)
おれは出た目を書くだけとする。
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