らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

力ヂノのおもひで

2014年11月28日 | 学術・芸術
「力ヂノがあるんだぜ」
と、超特大かちょーさん(当時ヒラ)が云つた。

色川のものを愛読してゐたこともあり、
また「見物の人」を自認するおれは「逝こうぜ」と応じた。
おんな湊町のやや猥雑さふなところにある由。

LBで逝つたかルチエデガットデシプロで逝ったかは忘れたが、
三人以上が1台に乗車していったので30Zではない。

「たしかこの辺なんだよな…」
「なんにもないぞ」
「ここのハズなんだよなあ。さうだ、この喫茶店の…」
間口二間程のちんけすとなゲーム喫茶である。
野郎3~4人はおずおずと侵入する。
いかにも安いベニヤバリの室内には、
ゲーム卓が2つほどあり、つまらなさふにぴこぴこやっている。
「この奥にあるんだ」
便所のドアがある。

「ここだ!」
「トイレぢやね?」
「ここなんだよ」
がちゃ。

うわあ。
力ヂノである。
ゴージヤスとかマンダムな氣配が充滿してゐる。
お定まりのルーレツ卜だの、黒ジャック卓だの、盆茣蓙などが用意されていて、
当然のやふにバ二ーガールや緋牡丹お龍さんなどもゐるのだ。
黒服や中盆も散見される。

交換所で現金をコマ札に交換して行われているやふだ。

絶対にヤバイ場所であって、手が出ない。
かといって誰何されることもなひ。
カタマリとなり店内を一周し、カタマリとなって便所のドアからゲーム喫茶を経て退出した。

「……」
「あれさあ。コマ札→現金への交換もしてるよね」
「そうだよな、きっと」
「ナニかあると代貸とか貸元とか出てくるよな」
「だな…」

黙つて横羽線で帰つた。

-------------
ずいぶん経って後、地元の人に聞いてみた。
「ええっ、○○(地名/忘れた)逝ったのー」
逝つてはイケナイ禁斷地帯なのださふな。
生きててよかつた。
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「あしたのジョウ」實寫版

2014年11月25日 | 学術・芸術
「あしたのジョウ」實寫版の映画見たぞ。

ありゃ束武龜井戸線小村丼駅そばの映画館だ。←とっくに閉館
町会のをばさんに引率されて行った。
賣店で森永のなんちゃらチョコ80円(タバコ様の箱入り中身4本,南京豆味)を買い、
近所の餓鬼共と見たのだ。
「嗚呼、これ一本20円だなあ。なんて今日はゼータクなんだ!!」とおもった。
萬博の頃は、これほんまにゼータクなんだよ。

一応マンガは知っていたから
(何の配慮かは知らんが、おれんちはマンガ禁止令が布告されていて主に床屋で読むのだ)
いきなり似ていない中のヒトにびくーりした。

主に感化院内の様子を描いていたな。
似てないジョウは蛇口からしたたるシズクに対してパンチの練習をしていた。

終演後、町会のをばさんの演説
「みんなも悪い事すると感化院につれてがれるよ!!」
それ作品の主旨と違うとおもひます。
これは往時みなで話し合った結論であって、つまり当時の感想そのままである。

チョコの黄色いパッケージも鮮明に覚えてゐる。
おれは「黄」の南京豆味が好きだったが、たしか4色あったはずだ。
「赤」はフツウ味。
後は忘れた。
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ジョウとヒュウマ

2014年11月25日 | 学術・芸術
なぜそーまでして戰ふのか。

当人に聞いてみやふ。
---
ジョウ
「リングでよ。世界壱の男がおれを待ってる。だから行かなきゃな」
「矢吹くん…」
「ありがとう(直前ヨーコのコクハク「好きなのよ矢吹くん、あなたが」をも受けている)」

まあ自分がやりたいからやるつーアタリマエの動機ですな。
「どーだ」つーね。
かくいいですな。

---------------
一方、ヒュウマくんはつーと。
まずは宿命のライヴァルの言
「だからぼくはだいっ嫌いでした、こんなマネは」
「(がーん)こっこれが、これがニンゲンの手ぇかいな」
予告ホームラン
  ↓
医者を呼べ等大騒ぎの後のヒュウマ
「きみが自分の身体をなげうって天下に示した夕イガース魂。その夕イガースのボウシだよ。
なんて美しい顔をしているんだ。自分の仕事をまっとうした男の美しさがここにある」
がーんがーんがーんがーんがーんがーん…
立場と役」出たあー
こりゃ往時の我が國にフィットするはずだわ。
みつるはながた2000の行動は、
日本国立場憲法
第一条「役」を果たすためには、なんでもしなくてはならない
に該当しますなあ。

以下全文掲載
日本国立場憲法
第一条「役」を果たすためには、なんでもしなくてはならない
第二条「立場」を守るためなら、なにをしても良い
第三条 人の「立場」をおびやかしてはならない

そもそも野球は「立場と役」でできている故、我が國がつおいわけだが。
ジョウは「一部の(たぶん立場のない/弱い)若者の現象」に過ぎなかったのに対し、
ヒュウマは「國民的現象」であったのも宜なるかな。

ヒュウマくんのラスト見よう。
「星くんっ」
「おれは勝つ」
「星くんやめんしゃいやめるんぢや。星くんやめんしゃい」
「おれは、勝つ」
「やめんしゃい、やめんしゃい。誰か誰かとめてくんしゃい」
ぴしっ
「キタ!! うわあああああああ」
とてーちてーとってーーー
「撃てぇ。伴っ、撃てぇ」
「どっぅおーーーーいい」
かっきーん
「レフトタカダ懸命に走っています。センターシバタも必死。追いつきそうにない。
パーフェトならずか。
あーっと抜けました抜けました。
(中略)撃ったバッ夕ーの伴は。あっ伴は、伴は。あっ」
「どおー(ばたっ)」
「しまった。
(3塁側から走り寄るおやぢ)立て、伴! 立つんぢや。立て、伴!」
「えう。ぬう」
「速く」
「どおう」
ぴゅーん
ばしっ
「アーーーウツ」

ここまでは「勝ちたい」つー気かなとおもわぬでもないが。

「3年半に亘りご好評いただきました巨人の☆は、今回で終了させていただきます。
長い間ご覧戴きまして、ありがとうございました」
つー例のがっくしキタご挨拶はさーあ、
---
第二条「立場」を守るためなら、なにをしても良い
---
でしか説明できないわけでだな。
(あのガックシ感は同時代ゲームの皆さんご存じ)

すると、前記「おれは勝つ」も、
第一条「役」を果たすためには、なんでもしなくてはならない
に該当するだけだし、
止める気のない/止められるわけない
「やめんしゃい、やめんしゃい。誰か誰かとめてくんしゃい」
の発言は、ちゃんと
第三条 人の「立場」をおびやかしてはならない
にそっている。

------------
結論
【ジョウとヒュウマ】は同時代の同時期に同一人物の原作であるが、
指向する内容がまったく異なる。

つーことですね。
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古燈油超再生法

2014年11月10日 | 新しい生活の知恵
年越しの燈油を再度用いたりすると、
樣々な不具合が報告される。

がこのクフウだよ!!

ヒミツのナニを古燈油に適量混合させると、あーらフシギ。
あの變なナニが生滅つーか溶けて流れる故、使用可能になるゾ。

こーゆー仕事の仕方をス夕グフレーションつーのだ。

ただし、ナニを何だか限定すんと目的外使用でモンク云われそうなので、
それがナニかは云わない。
また確認したのは一部の古典的な器機のみなので、
強制加熱による瓦斯化送風方式でうまくいくかは不明。
(燃焼するのは必ず瓦斯であって、瓦斯化装置は必ず構成されている
 /例:ローソクの芯 個體→液體→氣體)

ヒントはすでに開示してある。

過去に超特大かちょーさんは去年の古い燈油をケチって入れ、器機を破壊したそうな。
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おしい

2014年11月09日 | バリバリ研究
調査の結果

既報の
1)ヒミツのチューン
は、ある車體に関しては實施例が存在する。
【機械であるから正確には實施形態なのだが(實施例は化學で使ふ)
一般性をもたせるため「實施例」と表記した。以下同じ】
まあ、わかりやすいのと領域が近いからな。
係る物品が当該用品店で販売されていることもあるだろうね。

2)前記1)にはもう一つのヒミツがある
これもある車體に関しては實施例が存在する。
必要に迫られてのことらしい。
くどくどと説明されているブログ等あるので見たらいい。
ヒントは開示してあるゾ。

3)自分が逝きます/ヒミツのSW
の實施例は、1例しか見つからなかった。
寸前のところまではいくのだが、そこからが踏み込めないらしい。
こりゃ超特大かちょーさんにも「そんなふうに見たこと無かった」と云わしめた、
超荒技ですなあ。
(超特大かちょーさんは、こっちの専門なのだ)

おれも当初「寸前のところ」にしようかなとおもっていたのだが、
いちいち手動調整すんのがめんどくさかったので、
まあ更にめんどくさい計算を事前にせねばいかんのだが、
操作を簡単にするためヒミツのSWにした経緯がある。
尚、いくら用品店探してもこのナニ売っていませんよ。
                              ↓

ある種の專門店等で2K程度。
SWとかは有り物なので。
基臺/端子箱なんか、われながらナイスなアイディアだとおもっている。
有り物なのでタダ。
買ったらいくらするのかは知らない。
ので調べたら、もはやこんなによひものは存在しなかった。
むかしはごろごろしていたのだが。
適当に似たの使えば。


いろいろと経験しておくと、後で応用がききますねえ。
年取ってもうっかりおもひだすので。
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勝負は勝ち負けではない

2014年11月03日 | バリバリ研究
【往信】
「>214.8PS出てた。
>208PS 出ます。
うんじゃ、
ミチル君の勝ち.ww」

【返信】
勝負は勝ち負けではないのだぞ。
技術者としてハズカシイ態度だ。
實驗をやってみないとわからんではないか。

机でちゃんと計算したのに、
温度があと6℃下がらず、
○○欠場してたではないか。

實驗は重要です。
實驗をしましょう。
----------------------------
實驗しますた
ホーメーションラップも入念に行ふ

第一ヒート
(再現性確保のため各ヒート2回ずつやってる/ス夕ートの合った方を採用)
GO!!


1st→2nd

超特大ベンツはここ↓


2nd→3rd


加速了(但し第二ヒートとは達成車速が異なる:参考)


外氣温:22℃(295K)
氣壓:1004hPa
最大燃料流量:906.0ml/min/0.8=1133ml/min
達成出力:200.6PS
換算出力:197.8PS/6200rpm(JIS)

-----
第二ヒート(ヒミツのSWをIG ON の前に入れてみた)
GO!!


1st→2nd

超特大ベンツはここ↓


2nd→3rd(ここの車速は第一ヒートと同じ/少し近いような氣が)


加速了(但し第一ヒートとは達成車速が異なる:参考)


外氣温:20℃(293K)
氣壓:1005hPa
最大燃料流量:999.9ml/min/0.8=1250ml/min以上(アップスケール計測不能)
達成出力:221.4PS以上
換算出力:216.6PS/6200rpm(JIS)以上

-------------------------------------
インプレッション

・ヒミツのチューンによって、初めて1st發進加速で超特大ベンツ様に後塵を浴びせた。
計算のとおりだ。
3_2_1_GO!!】時は、ZEKE+撮影機材の質量ハンデを超特大ベソツ様にかけたのと、
おれが發進時に機關を吹かしていたつー落ちがあって本来ヱステートは前に出られなかったはずだ。
その後の實驗ではすべて両車機關を吹かして發進している。
尚、本實驗時には両車燃料夕ンク3/4以上入っていて、つまり通常の状態である。
一名乗車。
超特大ベソツ様は發進時にホヰールスピンしてこの有樣である。
理由は不明。

・ヒミツのSWは、IG ON の前に入れないと、機關制御裝置を騙せないとわかった。

・齒車段さえあればなあ。
ロングに過ぎるから。
これはしかたない。

・もうやることがない。

後は操縦性が改善してたらよい。

一年/過給/七段變速機の超特大外車に対し、
十三年落/自然吸氣/四段變速機/60Kgの車重のハンデで、
よくぞここまでがんばった。

尚、ヒミツのチューン自分が逝きます:ヒミツのSW関連は、
あまりに専門的に過ぎるため、詳細は略すしかないな。
ヒントは開示してある。
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自分が逝きます

2014年11月02日 | バリバリ研究
既報のBΟSCH is BΟSCH脇(つまりバンパの後)に


ヒミツのナニを着ける。
後部から電線が出ている。

電線は

ヒミツの端子箱を経由し


セン夕コンソールに配置されたヒミツのSWに接続される。

「自分が逝きます」と云いつつONすると、
全回轉域で6%パワーうpする、
はずである。


次号刮目して待て!!
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