らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

夕餉

2010年02月28日 | 食物
なんにも悪いことをしていないのに
スーパースシという仕打ち

しかも「表示価格より30%引き」だ。
せめてもの汁は「マツタケの味お吸い物」である。

あんまりかなしいのでビビッドに仕上げてみた。
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鹵獲品グッズの部

2010年02月27日 | 書籍
初日、こーやって売っていた。

右の店員は、テキヤスタイルがばっちり決まっている(作家である)。

ので、一気に買った。

他に、朱の手ぬぐいも買った(写し忘れた)。


楽日

藍の手ぬぐいは、すでに売り切れていた。
買っておいてよかった。

朱の手ぬぐいも、帰り際には無くなっていたようだ。
買っておいてよかった。
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鹵獲品書籍の部

2010年02月26日 | 書籍
えー署名落款本


左から、
初日購入
・『富豪刑事』(台湾版)
・『ヘル』(日本版)
・『不良少年の映画史』(めずらしい万年筆のサインと康隆のはんこ)

初日には山盛りあって選び放題だった。

不良少年の映画史は文庫なので山の向こうに隠れていて、仲入りのときに発見鹵獲しました。
ラッキーでしたねえ。


楽日

写真右
・『穿空時的少女』(北京版無論署名落款入り)原題はおなじみですね。
この直後、署名本は売り切れました。


台北版富豪刑事は
原作がフツウ程度の文であること,旧字体であること,縦書きであることにより
おれの語学力を超えていた。
ので北京版穿越時空的少女も購入したの。
元がジョブナイルで文章が平易であるし簡体字かつ横書きであるから、なんとかなるだろ。

書店員の大ツツイスト様、ご苦労様でした。
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まりこさぁーん

2010年02月25日 | 
尼から何か送られてきた。
買ってないのに…。

あっ

予約してあったのだったっけか。
すっかり忘れていた。
¥2952- 予約時より1円下がりました。

特典は、予測のとおりエプロン着せ替え人形だった。
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こんにちは

2010年02月24日 | 書籍
おれの席の後ろは通路であり、
そこを白石冬美さんが通りかかった。
明子姉ちゃんであって、とても他人とはおもえない。

おもわずしらず、おれは会釈をしてしまった。
したら「こんにちは」って明るくごあいさつをしてくださった。
実にチャーミングな方である。

つまり、おれは明子姉ちゃんとごあいさつをしたのだ。
むはは。
「ずーい、あっこさーん」
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5ΟΟ系

2010年02月23日 | 身辺
ふーん9編成しかつくらなかったのか。

乗ったぞ、選んでさ。
東京→京都で。

外からみるとかっこいいが、乗るとだんだんフキゲンになってくるフシギ電車。

「おまえは飛行機かよ」とつっこみたくなるオーバーハングした側壁。
いちいち肩が当たるのだ。
意外にうるさいし(たぶん窓が近すぎるんだと思う)。
モックを評価したヒト、3時間座らなかったでしょう、これ。
中でお弁当を食えば、欠点すぐにわかったのになあ。

あーんまりなので、帰りは7ΟΟ系にした。
静かで広々していて。
やはり道具は使って(使えて)ナンボだなあと。
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筒井康隆、筒井康隆を読む

2010年02月22日 | 書籍
楽日


どうまとめたらよいのか、いまだ迷っているのだ。
が、そのまま書く。

とにかく2部はすごかった。

山下洋輔さんの
「組曲筒井康隆全作品」は、初日とはまったく違っていた。
ピアノの左手にモニターがあるらしく、
観客がみている年代順の全作品の表紙のスライドを
同時に見つつ即興演奏しているのだ。
手の動きは、人間業とはおもえない。

70年代中盤に演奏は激しさを増し(非常に出版数が多い)
虚人たちのころに内向し、
ジャズ大名がかかり(うきうきするんだよね、この曲)
断筆のころ、どぐわーんと音がせまってきて(ヒジ撃ち連発)
断筆解除し
2000年代にまた以前とは違ったアグレッシヴな感じになって、終わる。
お二人の友情の深さを、見た。

関節話法は、もはや大傑作であり何も云うことはない。
今年76歳の方とはおもえんのだ、この演技は。
声の調子もよく、初日にあったマイクもなし。
だいたい、原作がすでにいっちゃってるからね。
おわってのち客席から(たぶん中村メイコ氏だと思うのだが)
「ブラボー」と声がかかった。

発明後のパターン60年代編・現代編。
後、筒井,山下両氏がっちりと握手。

カーテンコール(客席から白石冬美さんも花束を持って登壇)
ここで、上山克彦氏が進み出て
「みなさんにもご起立いただいて、ご一緒に歌ってください。山下さん伴奏を」
山下さんのピアノ伴奏で、出演者と観客が一緒に「蛍の光」を斉唱。
昨日のコメントにもあったが、おれもごく自然に大きな声で歌った。
(がっこーでは、口パクだったのにねえ)
そこに居る全員が、大きな声で歌った。
筒井先生、少し紅潮していたように見えた。

上山氏に促され、筒井氏のあいさつ
(要旨、記憶のみなので表現には自信がない。違っていたらごめん)
「これは聞いていなかった。
なんか、あいさつしなければならないようで…。
50年、私の小説をよんでくれて、また芝居を見てくれてありがとう。
芝居は、まあテレビドラマのちょい出の役ならやるけれども(拍手)。
(小説は)今まで読者にサービスしすぎた。
(私は)いろいろなことばを知っています。
それを使って小説を書きます(書いています)から、楽しみにしていてください」

万雷の拍手。
「筒井康隆ーー」
「ばんざーい」と聞こえたら、
おれも「ばんざーい。ばんざーい」と叫んでいた。
35年分のこころの叫びだな。

だいたい生きていれば、不愉快なことのほうが多い。
そのときに虚構の世界で楽しむのを教えてくれた方なのだ。
だから、おれの「いのちの親」でもある。
(特に青年期のこの効果はとても大きいとおもう)
そのお礼が云いたかったのかもしれない。

退場してゆく筒井先生は、すこし目頭を押さえていたように、おれには見えた。

同じ時代に生きることができ、
今回は初めて同じ空間に居ることができて、あたしゃ幸せです。
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錦の舞衣

2010年02月21日 | 落語
喬太郎師2005年のネタおろしのときに、会場にいたんだ。
だが、座席が遠くて細かい仕草とか眼のくばりが見えない。
殺気が数メートル立ち昇るのは、見た。

んで、いつかはよい席でとおもったのだが、そう簡単にかけられる噺ではないし。

4年半後の昨日実現しました、しかも最前列しかも地元という好条件。

意外に(上)が怖かったなあ。
巻き込まれる不条理感か。

(下)が恐ろしいのは云うまでもあるまい。



さて、今夕は再度で最後の「筒井康隆 筒井康隆を読む」である。
35年目にして初めて会え、これぎりという。
楽しんでくるよ。
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初日

2010年02月20日 | 書籍
生御大を超至近距離で拝見。
(つーかアリーナ最前列。たまげた)
たっぷり楽しませていただきました。
あと2回公演があるから、詳細は楽日(21日)の、のちにしよう。
おれ楽日にも行くからさあ(こっちは買ってあったのよね)。

大江健三郎氏が客席中央にいらした。
(悪いと思ってあんまし振り返って見なかったので、他の方はよくわからない)


ロビーに、屋台村が形成されている。
思わず逆上し、
パンフレット,いわゆるグッズ,サイン本,CD(往年欲しかったLPのやつだよ)を買いました。
(引きがとれなかったため、目見当で撮ったらこのような写真になっちゃった)
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当選のご案内(抜粋・一部仮名)

2010年02月19日 | 書籍
らじ本らじお 様

「御大、御大を読む<19日(金)公演>」ご招待状

平素より、格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
このたびは「御大、御大を読む」にご応募くださり、ありがとうございました。

当選されましたので、ご招待状を送らせていただきます。

●当日、受付にて本状(プリントアウトしてください)と招待券(チケット)をお引き替えの上、ご入場ください。
●開演の15分前までには必ず受付をお済ませください。
●本状にて2名様までご招待致します。
●当日、ご都合がつかない場合は○○ホールまでご連絡くださいますようお願い申し上げます。
●また、下記のご招待日時以外の公演には使用できませんので、あらかじめご了承ください。

日時/2月19日(金) 開場18:30 開演19:00
場所/○○ホール(1階)


おー。
21日楽日のきっぷは買ってあるのだ。

が、ホールのサイトを見てたら
「*抽選で10組20名様をご招待!(2月19日19時の回のみ)
下のボタンをクリック後、住所、氏名、電話番号、メールアドレス、人数、
公演名を明記の上、2月14日(日)までにお申込ください。
当選者にはメールにてご通知させていただきます。」
って書いてあったから、応募してみた。

比較的に目立たない書き方だったので、可能性高しとは思ってたのよ。

初日(今夕ですな)にも行けてうれしい。
署名落款本を大量に買ってくるぞ、今!

御大の思し召しですなー。
感謝!!
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