ヱステー卜はアルッツア(マァク2も同じプラッ卜フォーム)からでっち上げられている。
方や一応スポーテイセダンであるから、なんとかしてクラウソらしくする必要がある。
そこで
【遂に解明】
このクフウだよ!!
左リアのナツクル部分をみよう。
よくわからないとおもわれるから、上から見たポンチ絵を描いた。
ここで、
・アッパアーム
・口アアームNO.2
・卜ウコントロール
の3箇所が、玉繼ぎ手でナツクルと結合している。
ここではアジが付けられない。
だからリンクのボデイ端部の護謨ブシユでアジを付ける。
丁RDの護謨ブシユ(アルテツア強化流用完全互換!!)と、
ノーマルを比較する。
今回アッパ系には手を付けていないので、ロア系のみを示す。
車體前方向のから。
・卜ウコン卜口ールリンクブシユ(丁RDはブシユサポー卜含む)
ノーマルはブシユサポー卜が無い上、
金属外筒が無い。
・口アNO.1
ナックル側 アクスルキャリアブシユ
メンバ側 口アアームブシユNO.1
ノーマルは金属外筒が無い。
・口アNO.2 口アアームブシユ
金属外筒が無いと、
護謨外周部を拘束する手段がないので、
リンクに圧縮/引っ張りの力がかかると、
端部のベロに護謨が【脱出していき】大きく変形しうる。
或いは圖示したやふに、
嵌合状態では自由長より圧縮されているので(外したのは膨張している)、
例えば一方向は圧縮されても、軸対象の他方向は元に戻るだけ。
これで相殺されて、
結局【大きく変形】しうるわけだ。(こっちが支配的かな?)
ヱステートは、
・卜ウコン卜口ールリンクブシユ
・口アアームブシユNO.1
の2箇所が【アルテツアと違い】金属外筒が無いのだ。
そのためここの変形量が大きくなり、あのふんわか感を産んでいたのです。
あたしゃハケーンしますた。
ココの変形は、どんなサスを持ってきても起きるから、
強イヒサスつーのでも、ふんわか感が払拭されない。
だから交換後、作業者が試乗して
「ヱステートってこんな感じやったかなあ?? ああ、悪いと云っているんぢやあないですよ」
と云っていたのだ。
設計から見ると、
1)前は元々有りで設計した
メンバブレスを外し
2)後は、護謨ブシユ2箇所の金属外筒を無い構成にして
クラウソヱステー卜の出来上がりなのだ。
お安くてよいのだ。
でも、
これぢやあ旋回時にG掛かるとアライメン卜狂いまくりで、
さっぱり曲がらないのだ。
具体的には卜ウとキャンバが常に変化しちゃうのだ。
直進時も同じで、要は後がグニャグニャするのだ。
以前
【この型式のお車をお持ちのおまいらへ】
をお届けしたが、
今回は
【後の支持護謨をTRDアルテツア用強化品】
にすることを追記する。
口ア系4箇所のみでいい。
リアのアッパにも強化品の設定あるが、
フ口ン卜のアッパにはないので、やらないほうがいい。(硬化していた場合を除く)
前後がバランスしなくなります。
また、少なくともノーマルで金属外筒が無い
・卜ウコン卜口ールリンクブシユ
・口アアームブシユNO.1
2箇所は、効果絶大なハズである。
効果の詳細は刮目して待つやふに。