六角穴が無ければ、そっくり製作したらいいのだが。
おれさまが考えてやった。
分解図
組立図
・A7075は既設というか購買品
・円筒ねじは製作する
・極低頭キャップB 桃太郎
・特寸W ドブ 桃太郎
でそろう。
A7075の破断する隅部にプレストレスかけるつーのがミソ。
諸注意は図中に記載がある。
おれさまが考えてやった。
分解図
組立図
・A7075は既設というか購買品
・円筒ねじは製作する
・極低頭キャップB 桃太郎
・特寸W ドブ 桃太郎
でそろう。
A7075の破断する隅部にプレストレスかけるつーのがミソ。
諸注意は図中に記載がある。
なーるーほーどー
破断のチカラと逆方向に引っぱっとくワケね。
こりゃとてもじゃねーが思いつかねえ。
M10を六角穴に通すってのもスゲーな。
クロートてのはエラいもんだねぇ(・∀・)b
M11ワッシャだが、そこんとこスペースに余裕がなくてな、t2mmが限界なのだ。
厚みがとれないなら、440Cにしちゃおっかなー。700両くらい。
円筒ナット段付きが少々入手困難かな。今んとこめっけられてない。
円筒ナットの見込がついたら、予備のM18が1ケあっからやってみるぜ。
予備のフォーク本体は、3ケあんだけどなw
理解しやすいようにプレストレスと説明したが、
普通は、曲げに対抗するため梁の厚みを増す、つー説明になろう。
マサカとおもふが、
予め対辺10mm六角穴にM10が入ることを確認しよう。
普通は、六角穴はプラスに、
B外径はマイナスになっている。
座金の効果は
1)見掛けの接触面積を増やす
→メネジ側の座面が傷になったり、局部的に凹むことを抑制
座金が代わりに傷になったり凹んだりする
→ボルト頭部に掛る軸力を、
力線が頭部外周部から逆すりばち状に開かせるようにする
※このためには座金が厚いほうがよい
力線の開く角度は材質とはあまり関係が無い
2)真実の接触面積を増やす
→座金が局部的に凹むことで、密着を助ける
なので、
硬い材質の座金はよろしくない。
特に2)の効果が発揮できない。
だから、通常は軟鋼なのだ。
座金とM10Bは一体で無いから、
座金を硬いのにしても曲げ応力は支えられない。
よって、あたりまえの座金でよろしい。
ここはt2が限度だそうで、
うまい具合にM10のあたりまえのワッシャはt2である。
図面の注意のくりかえしだが、非常に重要なので。
円筒ナットの上端はA7075から離すこと。
ここが押圧されると、M10軸力がA7075の押圧部直上に掛り、
肝心のA7075隅部に掛らなくなる。
たしか、六角+丸のようなものを作らせようとして、
価格が高いから止めた、ことあったよな。
そこで見積とればよい。
3個で12K程度かなとおもう。
複数個作っておけよ。
うーん、真鍮で十分かもしれない。
すんと安い。
錆びないし。
M10Bは呼び径の長さ分(つまり10mm程度)メネジに係っていれば真鍮でも十分だ。
そのように設計してある。
バカ締め注意。
ナットだが、エスコつうとこの組立家具の部品なのかな?
EA976CB-45ちうのめっけて、こいつに程よきカラーワッシャ組合せようかと。1ケあたり合計2kちょい。
もひとつ助言くれい。
このネジ、どんくらいの締付トルクがいいのかね。
M18ボルトは15Nm。
(M10でφ11.5はまずいだろ)
長すぎる。
(L20)
繰り返した図中注意参照。
長さ削ればいいとはいうものの、
簡単にねじ切れるぞ。
手応えで締める。
ねじ切らないように、且つ押圧力は掛る程度に。
A7075より小さなトルクであるのは確かだが。
組立時の糊付はかなり慎重にしないと。
養生用のM10とくっついてしまうからな。
1分硬化は使えないであろう。
セットタイム30分のだな。
EA976CB-45のフランジの上に内径11.5外径16t4のカラー
その上に内径11.5外径13.5t15のカラー
それらをアクリル系接着剤でくっつける、と思ってたんだが、それじゃ持たないかな。
その作用を発揮させるため、
形状,寸法,材質,接着性(材質や表面によって接着強度が大幅に異なる)とか、
更に、購買品の寸法,材質,熱処理,表面処理、
製作品の調達の容易性経済性、
組立、
ここでは出ないが面荒さ,熱処理,表面処理等々無数にあるものを、
作図しながら考える。
これが設計。
電気なら回路図を書いて行う。
図には完成したものしか示されないが、
考えて止めたものだの、考えるまでもないものだのが多量にある。
設計通りに作ることを強く推奨する。
わたしがマジメに設計したものより、
キミのおもひつきのほうが優れた作用効果を奏するとおもふなら、
好きにしたらよい。
その判断は自分で1/1の縦断面図を書き、自分で行うこと。