らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

見た

2009年10月31日 | 
その歌手,タレント,芸人を、生で見たか? ってことだよ。

芸人は寄席があるから、原則は生であるが、
もたもたしているうちに、例えば圓生師は見ていない。

では、歌手,タレント,ミュージシャンで、表情がわかるくらいに接近して見たヒト
いってみよう。

・ビートたけし (0.3m・エレベータ内)
・松方弘樹   (5.0m・楽屋入り口)
・ガッツ石松  (2.0m・廊下すれ違い)
・吉田照美   (0.5m・台湾,南紀ツアー,局内)
・小俣雅子   (0.5m・台湾,南紀ツアー,局内)
・太田英明   (0.5m・南紀ツアー・QR局アナ)
・東山紀之   (1.0m・廊下すれ違い)
・田村正和   (3.0m・衣裳部屋入り口)
・荻昌弘    (0.5m・エレベータ内)
・森田健作   (2.0m・廊下すれ違い)
・谷村新司   (3.0m・ラジオ副調整室から録音スタジオ)
・野沢那智   (5.0m・外ガラスからラジオスタジオ)
・白石冬美   (5.0m・外ガラスからラジオスタジオ)
・内村直子   (2.0m・廊下すれ違い・LF局アナ)
・ウィッキーさん(2.0m・局内ロビー)
・雛形あきこ  (0.5m・公開録画)
・勝俣州和   (0.5m・公開録画)
・オセロ 白  (0.5m・公開録画)
・オセロ 黒  (0.5m・公開録画)
・谷山浩子   (0.3m・玄関少年)
・石野真子   (1.5m・野外コンサート出待ち)
・小林麻美   (2.0m・局内ロビーすれ違い)
・小曽根真   (0.3m・握手)
・小野リサ   (1.5m・バーカウンタ)
・柳生博    (2.0m・局内ロビー)
・萬田久子   (2.0m・局内ロビー・この名が出てこないで1時間半かかった)


舞台等で、おおよそよい席で見たヒト
・タモリ
・清水ミチコ
・和田誠
・水森亜土
・小松政夫
ジャズマンは、かなり見ている。
ケイリン関係も、多すぎるので外しました。


舞台等で、あまりに遠くて「見た」とは云いにくいヒト
・松任谷由美 
(網タイツは見た)
・森高千里  
(ちーちゃん、ちっちゃすぎー。「2階のみんな見えるー」見えねえよ)
・山下洋輔
(くっくやしい。ここは押さえたかった)


となると、
・中島みゆき
が、本当にくやしいし(玄関なら只だったのに)、
・宮沢りえ
も、「あのとき」に見たかったなー。
・桃井かおり
姐さんも、見そこなっている。


んで、今
御大を見ようと画策しとるのだな。
おれの、前半の人生をケテイしたヒトなので。
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離陸

2009年10月30日 | 身辺
寺のそばに遊園地がある。

中央に塔が立つてゐる。
乗客を垂直に急速離陸させる遊具である(有料)。

乗つてみた。
肩からヒンジでおりてきて、
身体を座席に固定するU字型の安全金具がある。
こいつの付け根がイタイケであり、
かつ、金具を取り囲んでゐるクッションがボロボロだ。

コリハやばいのでは??

「それぢやあ、発射しますんで。上見てください。首、痛めますから」
ピピピポーン
どつきゆーん

うわーーー。

これ、
頂点で一度停止するが、その際上向きの加速度が生じ、
結果、マイナスGがかゝるのだ。
そのGは、アヤシヒ安全金具にかゝるので、
金具が壊れたら、おれは地上五〇mくらゐで空中に投げ出され、
そのまゝ、自由落下せざるを得ない。
いきほひ、勢ひがついてアスファルトかコンクリートの地面に激突し、
受身をとつても、たぶん死ぬ。

こんなところで死ぬわけにはいかぬから、
必死に椅子をつかんでみた。
が、マイナスGはものすごく、金具に肩がめり込む。
「ごめんなさーゐ。もーしませーん」とあやまりつゝ、
地上五〇m附近を数回上下した。

降りてきて、腰が抜けた。


二度と乗りません。
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コンピュー夕

2009年10月29日 | 学術・芸術
1:電子計算機のこと


2:さながら電子計算機のごとく、頭がよさそうなヒトにつけるあだ名

例 i :コンピュー夕付きブルド一ザ
  (いまどきの「押しブル(業界用語)」には、みなコンピュー夕が付いているけどね)

例 ii :競輪場の観客席に出没する(遍在か)「コンピュー夕」氏
  「おいコンピュー夕。このレースはどーだい」
  「え。これはですねー、(以下解説略)」
  意外と血色がよかった。今、生きてるかな?
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ボ一リング

2009年10月28日 | 身辺
へそ曲がりな朋友が、
ボ一リングの玉でスピード競争を始めたことがある。
倒したピンの数ではなく、ボールの速度を争うという競技である。
投球からピンに当たるまでの秒数で勝負する。

8ポンド程度の軽い玉を使うのだが、
備え付けの玉は、いかんせん指穴が小さい。

そこで
紙やすりで、シコシコと穴を広げ、マイボールを作った。
(ボ一リング屋さん、時効だけどごめんなさい。ぼくじゃあないんです。
ぼくは「みんな止めろよー はなせよー なにするんだよー」と、とめました)

たしか45km/h位出たように思う。

投球時に指が抜けずボールが飛行してしまったことがある。
レーンの2/3のところでワンバウンド、
そのまま滑空しつつパカーンとピンを倒した。

もう少しで、新春特別番組の左門君になるところだったな。
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転院

2009年10月27日 | 身体
低空飛行をここ2年以上続けているので、
もはや、手術適応にはなるまい。

と、総合病院の外科(肛門科)の医師に告げ、
近所の内科(胃腸科・肛門科)に紹介状をもらう。
だって、どんなに早く行っても、ケツのおれは、必ず後回しの最後にされてしまうからさ。

さて、愛用のオクスリは、おイタリア製のファッショナブルな注入軟膏であり、
2g入りで薬価40円位のものだ。
これを日量2個、つまり4g用いる。


で、内科(胃腸科・肛門科)に行く。
「28日分、つまり4週間分ください」
「はい、いいですよ」
と、処方箋を出した。

それを持って、たぶんつるんでいる調剤薬局に行く。
「あの、このオクスリ、今切らしてまして。郵便でお送りしてもよろしいですか」
ああ、そーすれば。
だけど、今後おれ使うからさ。そこんとこよろしく。
と帰ってきた。

んで、送られてきたら、なんだこりゃ。
14個しかない。
事前のオクスリ情報にも処方量が書いていない。

ゴラ電をしよう。

「もしもしだれですか」
「もしもし。クスリやです」
「今日はちょっと足りません」
「きちんと調べたら、28g処方でした。それではさようならー」


うわー、ばっかじゃあないの。
せっかくの紹介状の情報は、まるで意味を持たない。

肛門科を標榜するなら、てめえのケツに入れてみろよ。
1g/日、つまり1日半分なんてので、絶対効かないから。
しかも2回/日だから、1回0.5gを朝,晩だな。
あんなもの、1個で4回使えるわけがない。
つーか、フツウ個単位で処方するよな。

幸い、念のために以前の病院で56個4週間分処方してもらっていたので、
オクスリショートはまぬがれたけど。

今度は、与太郎にものをやらせるときのように、噛んで含めるように云おう。
あるいは処方メモを渡して、そのとおりに処方させないとダメだ。

嗚呼、粗雑な3分診療だなあ。
あるいは、全体がめんどくさい薬屋ともいえる。
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突撃

2009年10月26日 | 動物
カメラのストラップ攻撃に係り
まずタメをつくり


やおらトツゲキをする
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落語と私

2009年10月25日 | 書籍
桂米朝著(敬称略)1975年 (原著は1970年ころの少年向けの本だった)

文春文庫で440円
たしか最近ハードカバーでも再発売されていて、解説小沢正一だ。
お高くてよいヒトは、こっちかな。

落語についてならば、これが一番よろしいです。
おれのこの本は、読みすぎでぼろぼろになってきた。



落語家の書いた本は、以下に分類できよう。

i 口演の速記本(だから書いたとは云わないけれど)
例:圓生古典落語,志ん朝の落語

ii 噺の梗概と、その解説を述べたもの
例:落語こてんぱん(柳家喬太郎),江戸が息づく古典落語50席(柳家権太楼)

iii 落語にまつわる、周辺のお話しをまとめたもの
例:江戸散歩(三遊亭圓生:ただし口述筆記)

iiii 落語そのものについて
例:落語と私(桂米朝),現代落語論(ご存知)


iiii についての最高傑作が、「落語と私」である。
これは、買って読むこと。

引例のもう一つは、買って読むと「と私は思う」に閉口してしまうので、
興味のあるヒトは、図書館で読もう。


今回は、めずらしく役に立つエントリにしてみた。


なお、
速記本はとても面白い。
が、
そーゆーことをして、噺を知ってしまうのは、いくない。
いきなり寄席なり落語会なりで、生の高座を聴こう。
千倍面白いからね。

どーしても読みたいヒトは、
知っている、聞いたことがある噺を、復習として読もう。
知らない噺は、飛ばしてくれよな。
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宇宙ビールス菌

2009年10月24日 | 身体
のため、
体調不良である。
(ヱンザではない。円座は使用中)

こーゆときには、ろくな根太が浮かばないから、
「体調不良である事実」のみで、あきらめてくれ。


ピストン:いつからビールスがウイルスになったんだろう。
語感だと ビールス>ウイルス で、
ビールスのほうが強力な感じだよね。
コメント (2)
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上がる

2009年10月23日 | 落語
師匠に稽古をつけてもらい、
高座にかけてもよい、となった噺を「上がった」という。

最終の稽古を「上げの稽古」などともいう。


おれに関しては、1つ「上がって」いる、はずだ。

実際には「上がった」のではなく
高座で「アガッタ」のだが。
(← この写真だ)
以降、さらってはいるが、かけてはいない。
素人なので当然といえる。


んでだね。
この噺、師匠の一番弟子の師匠(真打になった弟子)が、
いまだに「上がってない」のだよなー。

理由は、おそらく、おれにはよくわかる。
与太郎噺だからだ。
お稽古のときに師匠に云われた。
「与太郎は馬鹿なんです」と。

演じるときは、その人物の了見になる、
「肚(はら)」を入れるのだが。
馬鹿の「肚」に、なりきれないのではないか。

おれは、最終的には「万事にのんびりしたヒト」を想定し、
肚をいれ、たつもりでやった。
馬鹿は、できなかったのだ。
これ素人だから許されるのであってね。

肚にいれてごらんなさい。
馬鹿でハタチのオトナで邪気のない「与太郎」を。
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師弟

2009年10月22日 | 落語
数年前、川柳師が本を出したとき。

一刻も早く読みたかったので、ネット本屋で買ったんだよね。
アタリマエだが、サインはないの。

んで、ちょっとしたら寄席の売店でサイン本を売っていたのだ。
師は、まくらで本の宣伝をするようになり、
(いまでもやっている! 文庫になるというウワサもある)
「そこの売店でサインしたの売ってるからさー」などと云うのだ。

サイン、欲しいじゃんかよ。


これは「出待ち」だな。
一回目は、師の出てくるのが早すぎて追いつかず、失敗。


二度目。
師が下がった直後に楽屋口付近に行って待つ。
キタ。

おれ、師匠方に個人的に話しかけるのが、初めてだったのだ。
ガクブル
「川柳師匠。あのもしよろしければ御著書にサインをいただきたいのですが…」
「あっ。そう。あのね、バスの時間があるから。
バス停でね、してあげましょう。
(もぎりに)ちょいと出てきますよ」

その口調、呼吸。
川柳師の師匠、六代目圓生師そっくりだ。

高座では、軍歌を歌うおじいちゃんだが。
師弟というのは、すごいもんだ。


サインだが、バス停にすぐバスが来てしまい、
「楽屋に預けておいて、しておくから」
というわけで、楽屋に預けておき、
翌日の夜、取りに行った。
師には焼酎、寄席にはお菓子をもって。

    
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