らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

曰本の変と、ユージンと。

2012年11月29日 | バリバリ研究
『中央フリィウヱイ』

「カーボーイに、曲と合う速度,地点が出てたぞ。
 たしかビールのなんとかから曲かけて、80Km/hで走るといいのだそうだ」
「なんでそーゆーことを早く云わないのだ。行くぞ」
 ぶーん
「ほんとだ、合ったあったあはは」
「あはは」


『ウニを見ていた午後』

「おれさあ失敗したなあ」
「なにが」
「あれさあ、失恋の歌なんだよな…」
「なるほど。んでソーダはあったのか」


『ナビゲイ夕ー』

「わずらわしいときこそ、おれが大きくしゃべればいいわけか」
「………。バックミラーでほほえみあうっていいなあ」
「おまえ、これどこ見るために付いてるとおもってんだ」


『力ンナ8号線』

「ところでこの花はどこに咲いてるんだ」
「中央分離帯なんじゃあないか」


『眞冬のサーファー』

「どこがカラスなんだ??」
「昔はなあ、ウヱットスーツはみな黒かったのだよキミ」


『☆空の誘惑』

「オレンジの隧道の中は横顔がネガのようだつーけど。おお、ほんとだなあはは」
「違うとおもうぞ」
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの曰にかへりたくなひ

2012年11月24日 | 学術・芸術
笑ひながらもぎつた半券
手のひらではつなげられなひ
悩み多きあの頃の惡夢
わけあつてにくらしひのよ
せゐしゆんの己が姿を
人はほぼ忘れてしまふ
あの頃のわれに戻つたら
おれには会へなひ

暮れてゆく都下の空を
想ひ出などさすらわぬ
曇天に抱かれ微風のなかを
驅けぬけるわたしは原付で
せゐしゆんの己が姿を
人はほぼ忘れてしまふ
あの頃のわれに戻つたら
おれには会へなひ

今知見を捨ててしまへば
傷だらけの人になるので
少しだけにじんだ老眼
小脇にはさんで歸らぬあの曰に

ばやばやららら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資料

2012年11月16日 | 深夜らじお倶楽部・谷山浩子さん研究
だから、捨ててはいけないのだ。

倶楽部会報巻頭に浩子さんのエッセイが載っている。
本号(154号)の要旨は以下の通り。

「30年近く前に作り一度歌ったきりのメロディを、ふと思い出し歌ってみたら歌えたというのを最近二度経験した。
(中略)
動物愛護キャンペーンで、作詞を公募し、選ばれた数作品に作曲したもののなかの一曲。
そのとき以来歌っていない。
ある日サビのメロディと歌詞が浮かび、記憶をたぐったら前半のメロディも思い出した。
サビの歌詞は以下の通り。
(中略)
タイトルや他の部分の歌詞は思い出せない。
いい曲だったので、もし歌詞をフルに持っていたら教えてくれると嬉しい(後略)」

おおっ。
動物愛護のつどいって、これだよな。

持っていたはずだ。
ごそごそ。
あったーーー!!!

なんと、旧ファン倶楽部会報と一緒に、
動物愛護のつどい時に、パンフレット等を入れて配布された封筒に一式入っていた。
封筒に「動物愛護週間中央行事実行委員会」とスタンプがおしてあるもん。
物持ちがいいにも程がある。


驚くべき事に、A4の紙一枚ww
こりゃ前記封筒があったので一式保管ができ、それがため無くさなかったとしか考えられないな。

つぶやいたーなどという便利なものがあるので、
さっそくつぶやきつつ画像を添付してみた。
(上に掲載したものは、更に縮小してある)

さすがに、谷山浩子もとい他に(「たに」で「谷山浩子」を登録してあるのよね)持っている人もゐなかったようで、
見て貰えた。

うれしいお返事も頂戴した。

イベントの現場で聴いたきりだけど、いい曲だとおもったので、
また聴かせてほしいなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷山浩子コンサート~デビュー40周年大感謝祭~東京公演

2012年11月11日 | 深夜らじお倶楽部・谷山浩子さん研究
これだけ「出来のいい」コンサートは、めったにないゾ。


書いてないけど完売御礼なのだ。
3階席まである。
おれは1階の前の方(倶楽部員先行でナニした)。
客席から振り向くと、とても大きなホールだ。
(どうやらおれの位置は「オーケストラボックス」にもなるところらしいね)

んでさ、
歌,演奏はもとより、
ホール,音響,照明,設備等すべてよく、座席の座り心地もいい。
「内容はよかったけど首が痛い」とかがない。
トイレも広くてキレイ。(皆一気に行くのでまじに重要です)

自ずと気合いの程がわかる。

2部構成であり、
第1部は概ねANN時代までをじっくり、
第2部は、以降の代表作を惜しげも無くぶちかます。

時計と曲名とメモ時の感想の記載(MCの詳細は略)

追補:写真及び一部MCの紹介がサンスポに出ている。
「谷山浩子、40周年で“メルヘンばばぁ”に」
そーいえばスチールがキヤノン縦グリ白レンズ持ってたな。

追補2:まともな記事もあったよ。
「谷山浩子40周年大感謝祭大盛況、3月にROLLYとのコラボライブ決定」


1705 第1部開演 ピンクのワンピース
(ここからしばらくピアノ鍵盤の前に座りMCと弾き語り)
「ほしのよる」(7歳時の処女作)
「クリスマスツリー」(唯一のクリスマスソングだが諸行無常とのこと)
「天使のつぶやき」
「お早うございますの帽子屋さん」(ポプコン時の2番までバージョン)

1722 MC(以後MCは立ちで)
えつ(山川恵津子さん)登場 シンセにつく

1729
「カントリーガール」
「ねこの森には帰れない」

1737 MC
石井AQさん,斎藤ネコさん登場。えつコーラス位置へ。

追補:前記新聞記事「メルヘンばばぁ」のくだりはここで云っていた。
当時「きわもの扱い」されており、論評で書かれた由。
「何十年経っても覚えてますからね」←書かれたことを。んで「なりました!」なんだな。

1745
「たんぽぽ食べて」
「恋するニワトリ」
「まっくら森の歌」

1754 MC

1759
「てんぷら☆さんらいず」(観客ウラ打ちで手拍子)
「風になれ ~ みどりのために~」(すげえ美しいのだ。ココロのなかで男声上を少し歌ってみた)

1806 MC
「第2部は大増量」とのこと。

1810~1825 仲入り

1825 第2部開演 チェックのワンピース 赤いリボンの髪飾り
「王国」(ここからバンド編成)
「海の時間」(壮大ナリ)
ら注:2曲とも大作であり、いきなり飛ばしている。このあとどーなんだろとおもう。

1840 MC
メンバー紹介(舞台下手側から順に。敬称略)
ギター 古川昌義
バイオリン 斎藤ネコ
コーラス 山川恵津子
(ピアノ,ヴォーカル 谷山浩子)
ベース 佐藤研二
ドラムス 高橋ロジャー和久
シンセ 石井AQ

1845
「ひとりでお帰り」
「カイの迷宮」
「ドッペル玄関」(観客ウラ打ちで手拍子。楽しいなあ)

1901 MC「楽しいね! そっかここはフリートークのコーナーだった」
年齢の話 結論「たぶんそのままでいいです」

1908
「さよならのかわりに」(アコースティックギター1本にのせて)
「電波塔の少年」(悲しくも美しい)
「よその子」(←すげえ出来。ら注:歌詞を追っていて重大なことに気づく。なおタイトルの発音は「↑よその子」である)

1930 MC
「大きいヒトシリーズと呼んでいます」ら注:おれは「ヒト」とメモしているが、実況ツイートは「もの」となっている

1933
「さよならDINO」
「NANUK」

第2部終了

1943~45 アンコール要請拍手

1945 MC
「谷山浩子の『同じ月を見ている』、いい曲だが『銀河通信』とどこが違うんだ。
というツイートをみつけた。
違うんだよ! 100億光年だったが、地球の同時に夜になるところまで人との距離が近くなった」由

時刻不明
「銀河通信」~「同じ月を見ている」
(メドレー。銀河通信冒頭にピアノとシンセのコール&レスポンス有り)

メンバー全員でお辞儀

2004~05 客電上がるもダブルアンコール要請拍手

2005 MC 浩子さん一人で歌詞カード持って登場
「おっやったーって云うような気持ち」

2008
「意味なしアリス」(ピアノ弾き語り)

最後、うれしそうにお辞儀をしていた。少女のような笑顔だった。

2014 終演


ベストメンバーであり、たぶん入念な稽古をし、息もばっちりなうえ、
浩子さんのヴォーカルが「(どの曲も)どーしても入れたかった」と云う程気合いが入っていて、
その曲ごとに、えー「届く」感じがした。
否「届いた」んだ。

幼い頃「作詞作曲家:例えば筒美京平さん,阿久悠さん」に憧れて「歌」をつくりはじめた少女は、
「わたしの好きなものを皆が好きなわけではない」と知り、
やむなく「シンガーソングライター」になった。
そして、
振り返れば、ぼくたちにとってかけがえのない「谷山浩子」になっていたんだ。

谷山浩子は、でも「少女」なんだ。
あの笑顔見ればわかる。
魂が作動していて、そのまま伝わってくる。

たぶん、このコンサートで「魂の作動」をみたのだとおもう。
メンバーをはじめ、スタッフみなが「魂を作動」させたんだ。

でないと、この感じの説明ができないよ。


帰りにセットリストを撮影する様子。

記念品

お箸とお茶碗セット。

入場時に2セット買うべきだったのだがなあ。
仲入りのときに先にトイレに行ったら、「お箸とお茶碗セットは売り切れました」だって。

ここのみシクジリました。

帰宅後のおれのツイート
2245
「実は谷山浩子と時を同じゅうして生きている我々は大変な幸せである」つーことなんだなぁ
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ががーん

2012年11月07日 | 放射線関係倶楽部
おれのパラダイスがぁ。
そんぼーのききとは!

いいとこだしさあ。

この辺だけは「線量率が低い」です。
半島突端のみ(市内~岬まで実際に測った)、ほとんど降下しなかったらしく、
例えば園内芝上1m 0.025μSv/h である。
(PA-1000測定)
園内は、概ね0.020~0.035μSv/hであって、これ事故前によい子が測ったのと同じ値だ。
つまり元から自然にあるやつ。(K-40由来だろ)

防風林で遮断された前の海岸は、そもそも遊泳禁止なので
えー海のナニもかんけーないです。
(入るヒトは勝手にすれば)

行っておやんなさいな。
ナニが心配ならお弁当にすれば、お子たちもよろこぶしね。
芝生の上で安心してお弁当喰えるんだよ。
(一都六県の屋外でこの線量率のところは、他にないです)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南房は今日も晴れだった

2012年11月04日 | 身辺
予め定められた「渋滞予測」によると、
11月で最もスムーズに行き来できるのが、この日だったのね。

前回は、首都高→アクア→富津館山道→パラダイスであり、
往路2時間55分(首都高が事故渋滞したため)
復路2時間25分であった。

今回は、R14→京葉道→富津館山道→パラダイスで、
往路2時間25分
復路2時間20分であった。
(片道140Km)




登れないんだよなあ。


ああ、ここにもキズアトが。


意外にすっぱいのだ。


またーりしてたのだが、カメラ向けたら目が合った。コワかった。




アンケート書いたらくれた粗品。

なお、前回君津PAでクーポン貰うの忘れたため、入場料800円/人のところ、



今回はちゃんとゲトして700円/人となった。
トグロ系も100円引きだって。

富津館山道開通し気軽に行かれるようになったので、
もすこし流行ってもいいとおもう。

フラワー気持ちいいしね。
(自転車走行は除く)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする