らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

かぞえてみよう その三

2006年08月31日 | 動物
無くても困らないが、
あったらうれしいものの、
数をかぞえる企画 「かぞえてみよう」

第三弾は「ねこ」(ただし、のらに限る)

俺んちの周囲は、ねこ密度が高い。
そこで周辺の、とりたてて細い路地ではなく、
割と人通りの多い道を、10分間うろうろして、
俺と目が合ったやつのみを、かぞえよう。

おおっぴらに、夕涼みしているやつが、
さて、いくつ出てくるかな。

黒                 1 匹
上黒、中間茶、下白     14 匹
茶とら               1 匹

以上    合計      16 匹であった。


なんと、のらねこ界では、
白を基調とし、
上部に黒を、まだらにあしらい、
その輪郭を茶で、きめたやからが、
全体の87.5%を占めているのだ。

ちょっと前まで、
いわゆる きじとら が主流であったことを考えると、
隔世の感があるな。

また、遭遇頻度は
37.5秒 毎 個体
 1.6匹 毎 分  である。

だからどうした、
と云われても困るんだけどね。
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そば屋にて

2006年08月26日 | 食物
友人とひるめしを食いに、そば屋へ入った。
大衆向けの店であって、
なぜかラーメンとかチャーハンなどの中華もやっているのだ。

俺はカツどんを、友人はチャーハンをたのんだ。

昼時であるから、店内はかなり混雑している。
壁面には、お決まりのテレビが取り付けてあり、
NHKのお昼のニュースがながれている。

注文の品は、程なく到着した。

俺はカツどんだから、量的にはまったく問題ない。

しかし目の前で、カツどんを食っている俺を見ていた友人は、
チャーハンには肉がのっていないこともあって、
少々不満そうであった。


量が足りないのであれば、そばでもたのんだらどうか、
と、壁の品書きを示して、おしえてやった。

「そうだな。じゃあ、たのもう。
すいませーん。 もりかけ くださーい

店内は一瞬で静まり返り、
NHKのニュースだけが、淡々とながれる。

「はいっ?」
あの、 もりかけ ください
「あったかいのですか、つめたいのですか」
「あの、つめたいの
「もり、いっちょー」



あのなぁ、あれは
もり又ハかけって書いてあるんだぞ。
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木で耳をくくる

2006年08月24日 | 身辺
くくられると、とても痛いです。

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常温遠赤外線

2006年08月23日 | 身辺
ベットパッドに赤外線のセラミックが仕込まれていて、
爆発的に「常温遠赤外線」を出すのだそうだ。

これ、高かったんだよなあ。

寝具と歯ブラシと髭剃りは、
いろいろと、そそる工夫を仕掛けてくるので、
ついつい、のせられてしまうのだ。

えーと、寝具の履歴は
ふとん に どてら からスタート
安物のベット
ソファーベット
フラ○スベットのZ何とかスプリングマットレス 
(このへんから掛け布団にもこりだして)
羽枕、羽毛布団(ラジオショップで購入)
カシミヤの毛布(ラジオショップで購入)
(このへんから、加速するよ)
フラ○スベットの二層式かつ片面低ハンパツマットレス
そして、ついに
「常温遠赤外線」のデ○プスリーに至るのだ。

あっ、枕もハンパツだよん。
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ウインドファン

2006年08月23日 | 身辺
今を去ること三十五年ほど前に、
ウインドファンというものがあった。
なかなか高価な冷房装置である。

が、その動作はいたって単純であって、
何のことは無い「窓枠に付ける扇風機」であった。
(ウインド型のクーラーじゃあないのだ)

この夢の装置が、家族の寝室に設置されたときは、
みんなよろこんで、「涼しい夜風」に当ったもんだ。

そう、当時夏の夜気は 「涼しかったんだよ!!」

しかも、タイマー内蔵なのだ。
朝方冷えすぎてしまうので、タイマーをかけて寝る。

夏の朝はさわやかで 「寒いくらいだったのだ!!!」

そうだよ、ラジオ体操に行くときはさ、
けっこう涼しかったよね。

うーんいつの間に、こう暑くなっちゃったのかなあ。
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Tanqueray No.TEN

2006年08月20日 | 食物
ホテルのバーが好きだ。

もしそのホテルの最上階と、一階あるいは地階の双方にバーがあるとしたら、
迷わずに「下のバー」にする。
落ち着いているから。

旅先で入るバーも、いいものだ。
数年前、南紀に旅行に行ったとき、
宿泊していた旅館の向かいに、立派なホテルがあった。
23時頃に一人で旅館を抜け出し、そのホテルのメインバーに行った。
客は俺一人だけだった。

カウンターに座る。
飲むものはきまっていて、
「Tanqueray(タンカレー ジン)のロックにライムを添えて」である。
バーテンが話し相手になってくれる。
つい話し込んでしまい、深夜1時になってしまった。
勘定をたのむと「お部屋付けにいたしますか」と聞かれてしまった。
そうね、まさか向かいの旅館から一人で来るとは思わないな。
現金でお願いしたら、「二千円でいいです」と云われた。
ホテルのバーで、勘定をまけてもらったのは初めてだ。
普通は税金やサービス料で、けっこう細かい数字になるのだが。


過日友人と、とあるホテルのバーへ行った。
ここは、奥の手であって「あと一、二杯」のときに重宝している。
駅も近いしね。

ここのカウンターには、ちょうどひじが当る部分に革張りのクッションが施してあり、
落ち着くこと、この上ない。

さて、いつものTanquerayをたのんだら、
「Tanqueray No.TEN はいかがですか」と勧められた。
なんでも、プレミアム ジン なのだそうだ。

いやー、こいつはうまいなあ。

ボトルを見せてもらい、眺めつつ、語りつつ。

終電の時刻に向かって、夜は更けてゆくのだ。
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ツーショット

2006年08月19日 | 光学機器倶楽部
俺と誰かのツーショットの写真は、ほとんど無い。

たいてい撮る側にまわるからだ。

いいんだけどね。
撮った写真に、明らかに「俺」が居るから。

どうやら、下手なら下手なりの撮り方があるらしい。
下手を隠そうとしないで撮ると、
その「撮られた人」の視線の先に、俺が居るみたいだ。

「ベラ様と喬太郎師匠」と、「ベラ様と師匠」のツーショット写真が飾ってある。

喬太郎師匠とは,この写真を撮った時点では、ほとんど交流が無い。
喬太郎師匠の視線の先には、俺は居ない様に見える。
一ファンが居るだけだ。

師匠とのツーショットの写真を撮ったのは、
若干の個人的なお知り合いになって後のことである。
だから、師匠の視線の先には「しょーもない、下手くそな俺」が居る。
師匠は大きな方だから、こんな俺にでも 慈愛 のこもった笑顔でいてくださる。
ベラ様は、師匠とのツーショットは始めてなので、
それこそ、満面の笑みだ。

俺は師匠があまりにも「大きすぎて」、初めはその写真を見るのがこわかった。
が、毎日見ているうちに 慈愛 が伝わってくる、ような気がしてきた。

やっぱり、写真は「真を写す」のかもしれない。

(しょせん素人のタワゴトなので、本職の方たちは捨て置いてくださいね)
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激闘

2006年08月18日 | 書籍
うわー。
二〇時間かかったよ。

いまさらなんだけど、「ミヤベ」がきちゃってるのよ。
とくれば「模倣犯」でしょう。
本(ハードカバー)も厚いんだけどさ、
なんといまどき珍しい、「二段組」なのだ。
久しく挑んでいなかったので、二段組の実力をすっかり忘れていた。

「零式戦闘機」「零戦燃ゆ」で、たしか同じくらいの長さだったかな。
でもこの場合は 切れ場 があるから、途中でやめられるのだ。
(いわゆる大河小説は読んだことがないから、長いのに慣れてないのね)

ところが「模倣犯」はこの 切れ場 がないんだよ。
初めは上下巻を十四時間で読了の計画だった。
(本の厚み上下巻で正味66mm÷時速4.5mm毎時=14.67時間)
事前に12mmほど読んでいたので、
これが約三時間分とすると、のこりは約十一時間だ。
1900時に読み始まったから、翌朝0600時前後には読み終わる予定だった。

二段組は実力派なのだ。
話は進行しているのに、いっこうに頁が進まないよ。
あっ違うな、進むのではあるが、延々先があるのだ。

翌朝0830時に一気読みを断念し、寝てしまった。
1200時に起きて再度挑戦、夕方1630時にようやく読了した。

左右の手の指先が、がさがさに荒れている。
頁をめくるので、紙とこすれてしまい、こうなったらしい。
こうなると、読書も「勝負」だなあ。

あとで勘定したら、四百字詰原稿用紙で三千四百余枚の大著であった。

今度は、指サックをして挑戦しよう。
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来客時の昼食に関する諸問題

2006年08月14日 | 食物
客がくる。

来訪は1100時なので、明らかに「めしどき」にかかるのだ。
大体、そういうときの出前の品は「そば屋」関係が無難である。
「そば屋」の場合、客の重要度に応じて、
例えば、夏場であれば
重要度 高「天ざる」 中「ざる」 低「もり」(家で海苔を乗せて「ざる」にみせかける)
などの選択も可能である。
今回は「天ざる」クラスの客で、いわばVIP待遇といってよい。

さて問題はその日、町内のそば屋が定休日らしいということだ。
通常であれば、そば屋の「品書き」が各戸に配布されていて、
そこに、品名、値段、のほか、
当然に住所、電話番号、営業時間、定休日などが記載されているはずである。

しかるに、そのそば屋は、配布用の品書きを持たないのである。
どうも「そば屋の品は、客が当然に認識していて、
かつ出前圏内は概ね同一町内に限られているから、
配布用品書きは不用である」 と考えているらしい。
あるいは「親父の時代から無いし、いまさらめんどくさいから、無し」
と考えているふしもある。
なにしろ、町内にそば屋はそこ一軒である。
この地域は義理硬いから、そばの出前はそこ以外に選択の余地は無い。

前日の夕方に、この問題が発覚したのだが、
もはや、そのそば屋の営業時間(推定)を過ぎているので、確認の手段がない。
『当日に、早めに電話してみて、休みだったら、ほかの方法を考える』となった。
その注文は、母の担当である。

さて、当日。
はたせるかな、やはり休業だ、電話に出ないから。
(もちろん留守番電話で「本日は休業です」などと云う訳が無い)

では、次の選択肢は「すし屋」であろう。
これも客の重要度に応じて
高「特上」 中「上」 低「並」
と、きわめてわかり易い選択が可能である。
ただし、客人によっては、なまものが苦手な方もいるから、
注文の前に許諾を得なければならぬ。
そば屋、のいきさつを説明し、寿司で了承をいただいた。

しかし、すし屋も町内に一軒である。
一抹の不安があるなあ。
なぜかというとそのすし屋も、やはり「品書き」が無いからだ。
(きっと、親父ないし爺の代から、ないのだろうよ)

電話はつながった。
しかし
「夕方から(商いを)やろうと思っているので、夕方以降ならば、出前してもよい」
という、素晴らしい回答をもらった。
この町内は、みんなやるなあ。
「ひるめし」を頼んでいるのに、「夕方なら」って普通云えないよ。

そうこうしているうちに、だんだんめし時が近づいてきた。

よし、こうなったら「うなぎ屋」だな。
ただし、ここにも大きな問題がある。
父と祖父が、ここの新装開店の日に、「ひるめし」を食いにいったのだ。
しかし、いつまでたっても出てこない。
痺れをきらして、催促をすると、
「出前の人がいっぱいなので、今しばらく待て。順番だから」
という趣旨の回答を得たのだそうで、
「俺はあそこのは、食わないよ」と、
父は数十年前の食い物のうらみで、カタクナなのだ。

まあ、来客に食していただくのが目的だから、
父には、他のあり合わせのものを食ってもらおう。

これも、客人に了解をいただいてから、電話だ。
で、ネットで電話番号を検索し(上記の理由で品書きがないからさ)
おっ、電話つながったよ。

うわー、もうやめてー。
「ウチは手が無いから、取りにきてくれるのならつくっておきます」
だってさ。
おいおい、出前客を来店客より重視していたんじゃあないの?

はいはい、もうなんでも云うことをききましょう。
こーゆーのは、出前とは云わないよな。
来店しての持ち帰りとも違うしねえ。
なんだ、「セルフ出前」だな。

まあ、こうして無事昼飯にありついたわけだ。
やれやれ、この辺はまったくいい土地柄だなあ。
みんな、のんきで。

客人は「このうなぎ、おいしいですね」とほめてくれた。
当然、俺もそのうなぎを食った。
味は及第だけどさ、
うなぎが痩せてないかい?

客人が帰って後、
母にあれは、松竹梅のいずれか、と問いただすと、
「梅だよっ!」
うおー、やってくれるじゃん。
客人ランクは「松」だぞ、おい。

なんでも、あまりのシウチにもはや通常の思考ができなかったらしい。

はいはい、「セルフ出前の、うな重 梅」おいしゅうございました。
コメント (2)
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RE:かおる上飛曹殿

2006年08月10日 | 身辺
おす。

> 忙しいか?俺は忙しくないよ~ん(・∀・)
お座敷が多くてな。
今も直前まで、仕事メールを打っていたよ(図面をくっ付けて)。

> ゴルフのドラコン選手権で予選通過したぜ。2年かかったよ。
> 9月に全国大会。そこでは勝ち負けのレベルじゃないので、まあ出るだけだな。
> 今年はね。
やはり、ドラコンだったか。いくつ飛ぶのかね。
あれさあ「クラブは上げたら下ろす」んだろ。
それと、パーのすべてとボギーの一部、およびバンカーショットの一部は「ナイス」なんだよな。

> パワーはもう大会出てないが、パワー式のトレーニングは週2~3で継続。
> そんなに弱くなってないよ。
> こないだデッド200は引けた。
> 現在のスペック
> 体重85㌔、胸囲115㌢、上腕囲39㌢、大腿囲60㌢、デブマッチョだな。
ずいぶん増えたな。
オイラは体重が70キロ目前!なのでズボンがみんな小さくなってしまい、
不経済このうえない。
65キロくらいがいいと思って、少々減量中なり。

> ラジオ身体おkかね。
まあ、ぼちぼちだな。
最近は時間が足りないので、テレビも見ないし、新聞も読まん。
だから世間の三面事件等はまったくわからん。
でも、なんの不自由もないのだよなあ、意外と。
ネットで、ニュースのあらましは、わかるからな。
なにせ読むべき本が、たったの千円で10冊買えるので、
今は母校の偉大な先輩である「ミヤベ」のものにかかりきりなのだよ。

> ああそだ、○○製作所のHP見たが、あの写真じゃ髪の毛が少しアレに見えたが。
> 光線の具合だよな( ̄ー ̄)
おい!ぐぐるなヨ。
あれはな、うん、光だな。
最近、光ファイバーを導入したこともあり、時々光の具合がいくないのだ。

> ま身体にゃ気をつけれ。
おう。互いにな。

では、ドラコンの結果きぼんぬ。

じゃあね。


らじ一飛兵
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