らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

大藪春彦 (上巻)血まみれの初期作品初出一覧(エッセイと対談は全期間書いた上、中短編作品集名も入れたあげく、映画原作全部付き)+欲しかった拳銃についての記載時系列一覧

2022年02月16日 | 切削工具等大藪関係・大藪春彦GUN研究・倶楽部
1958年~1965年02月末まで
特に【ペルナンディけん銃】が出てくる可能性のある
1958年~1960年09月を、重点的に洗い出すぞ。

2021.11.20
文字数満タン近い。
記事を上下巻に分離する。
本稿(上巻)は、
1953年12月24日から
1965年02月末日分をのせよう。
大藪春彦 (下巻)血まみれの初期作品初出一覧(エッセイと対談は全期間書いた上、中短編作品集名も入れたあげく、映画原作全部付き)+欲しかった拳銃についての記載時系列一覧
には
1965年03月01日から
1996年02月26日までをのせる。

編集まかせだったらしいが、短編のタイトルが特にいいかげんで、ナニとナニを読んだのかわからなくなったからでもある。
中,短編集のタイトルだけど
『東名高速に死す』単行本1970年光文社 とか
『ヘッド・ハンター』単行本1982年角川書店 とかみたく、びたっとくるタイトルだとよかったなあ。
あっ、
これを忘れちゃいけない↓
『みな殺しの歌』初出1960年01月10日号~1960年12月25日号まで51回連載 週刊アサヒ芸能 アサヒ芸能出版 ほんとにみな殺しなんだよな
『ウィンチェスターM70』初出1960年04月29日号~ 週刊スリラー 森脇文庫
などはいいよねえ。

凡例
初出年月日「掲載誌」出版社
(初出不明等の場合は、単行本の発行日から初出日を類推して並べてある)
『タイトル』
おれ既読作品には『タイトル』の後に●マークを、未読作品には◆マークを付す。
単行本 初版発行年月「単行本タイトル」出版社
発行年月「単行本タイトル」出版社
映画原作には、映画制作会社 公開年月日 『映画タイトル』監督,主演
註:その作品内で、欲しかった拳銃
 1958年10月頃購入【ペルナンディけん銃】,
 1960年09月上旬購入【ベレッタが三万円】,
 結局買わなかったが欲しかった【ベアード拳銃】
についての記載あれば、ここに註記。
【ペルナンディけん銃】の場合は、作品内での表記も書く。

大藪春彦単行本著作リストは、

『別冊新評 大藪春彦の世界』 新評社 1976年

『蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界』 徳間書店 1996年
の巻末にある。

2021.10.24
徐々に書き進めるので、いつ完成するか不明

2021.11.14
註:【ベレッタが三万円】初登場!
1959年10月号~1959年12月号 週刊新潮 新潮社
『野獣死すべし(復讐篇) 』
ヤクザから奪い、さっそく【マクラ拳銃】にするだけで、後には出てこないのよね。
実は欲しかった【ベアード拳銃】も登場ス。
【ベアード拳銃】はいろいろな短編にでてくる。
当て馬として【ラーマ拳銃】つーのもあり、これまたいろいろな短編にでてくる。
ついでに、
映画原作のものは、ざっと全期間分書いておこう。
大藪原作映画はまったく見てなかったのだが、
近年『蘇る金狼』1979年見てびっくりし、以後も見ていない。
風吹ジュンにやられちゃーなあ。

2021.11.17
もしかしたら論文 あるかなぁとおもったのだが、引き上げ的なのがあったのみで、めぼしいのはなーんにも無かった。
念のため星新一 で検索するといっぱい出てくる。
谷山浩子 、いくつがそれらしいのがある。
なんだかなあ。

さらに
利便性を高めるため、
短,中,長編の別と、
中短編は収録された、なるべく新しい「作品集のタイトル」等も書き込む。
全部ではないとおもふが、なるべく。

2021.11.18
エッセイとか対談も全期間分入れよう!
文字数アブナイかも。
よし。「荒野からの銃火」と「…荒野に死ね」以外は書いた。
18200文字

2021.11.20
ドライビングとかハンティング本も入れる。
『蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界』 徳間書店 1996年 の著作リストには、
掲載されていないのよね。
また、
一記事28000文字程度で満タンなので、後日上下に分割せねばならん。
現在19000文字。
1965年02月末で分割にすんかね。
川柳川柳師追悼
訃報が新聞にのったのだから、出世したのだなあ。
よし。「荒野からの銃火」と「…荒野に死ね」も書いた。
つかれた。
23000文字

2021.12.15
『その罠を噛み破れ』中編●初出誌確定 1959年02月号 「面白倶楽部」光文社 

------
2022.02.15
02月調達分迄で、
現在判明している未読は以下のとおりとなった。
(本文にはおおむね未反映)
またこれらの多額な費用かかった文献の研究によって判明したわよ↓
【ペルナンディけん銃】を米軍人から買った1958年10月から、
猟友というヤクザから【ベレッタが三万円】を買った1960年09月までの作品に、
【ペルナンディけん銃】をいい者の拳銃として登場させることができれば、
これはもう必ず登場してるのよね。
---小説未読↓---

1958年07月から09月までの間 講談倶楽部 講談社
『街が眠る時』◆
単行本 1958年10月発行 「野獣死すべし」 講談社

1959年07月号 少年クラブ 講談社
『昌夫少年探偵シリーズ(第一話) 深夜の銃声』◆
単行本 2006年02月発行 「挑戦者」 徳間書店

1959年09月号~12月号 おもしろブック 集英社
『冒険科学小説 怪竜ナトン』◆ 第3回の一部●
大藪春彦・文 深尾徹哉・え
単行本未収録 

1959年10月号 少年クラブ 講談社
『昌夫少年探偵シリーズ(第二話) 港の銃声』◆
単行本 2006年02月発行 「挑戦者」 徳間書店

1959年11月号  中学生の友 小学館
読み切り長編小説 『落岩』◆
単行本未収録
※この辺から【ペルナンディけん銃】出てくるハズだ↓

1958年07月から1959年12月頃までの間 初出誌不明
『ある決闘』◆
単行本 1960年04月発行 「歯には歯を」 荒地出版社

1960年01月号 中学コース 学習研究社
『鋼鉄はこうしてきたえられた』◆
単行本未収録

1960年02月 平凡 平凡出版
『銃弾を奴にぶち込め』◆
単行本未収録

1960年03月~07月号 週刊漫画TIMES 芳文社
『火制地帯』◆
単行本 1960年06月発行 「火制地帯」 浪速書房(以後再刊無し)

初出不明
『死をいそぐ者』◆
『兇銃の最後』◆
単行本 1962年08月発行 「死をいそぐ者」 浪速書房

初出不明
『ある決闘』◆
単行本 1963年02月発行 「歯には歯を」 路書房

初出不明
『破局への道』◆ 
『戻ってきたレーサー』◆ 
『怒れる獣のさけび』◆
単行本 1969年06月発行 「狂った報復者」 TOKYO BOOKS

初出不明
『破滅への道』◆
単行本 1973年07月発行 「黄色い魔手」 サンポウ・ノベルズ

---エッセイ未読↓---

1959年12月号 別冊週刊サンケイ サンケイ新聞出版局
『アベコベ合作 6話 ペーとガンスモーク』◆
単行本未収録

1960年04月春の別冊 アサヒ芸能読物特集号
『ビート族講座 殺しの花形”銃の魅力”』◆(エッセイ?)

1960年05月号 ヒッチコックマガジン 宝石社
『勝手にしやがれ!』◆(エッセイ?)

1960年08月号 宝石 宝石社
『ぼくらの推理小説』◆(エッセイ?)

1960年(10月頃か) 別冊週刊サンケイ サンケイ新聞出版局
『話の市 一寸一言』◆(エッセイ?)
単行本未収録

1960年(11月頃か) 別冊週刊サンケイ サンケイ新聞出版局
『くたばれ! トップ屋』◆(エッセイ?)
単行本未収録

1960年 ヒッチコックマガジン 宝石社
『特集: GUNのすべて 初猟記』◆
単行本未収録とおもふ、が
単行本? 1972年『野獣の青春 大藪春彦の世界2』 徳間書店
 「次巻は僕の若き日の履歴書とでもいうべき「野獣の青春」を中心に、銃や射撃競技や狩猟、二輪や四輪のモーター・スポーツなど盛り沢山の小品や対談や座談会記録を大量に詰めこむことになっている。ご期待ください。」
なので載っているかも。
うわー読みてえなぁー

1961年01月号 宝石 宝石社
『食べある記晩酌のツマミ 』◆(エッセイ?)

1963年04月臨時増刊号 宝石 宝石社
『下宿の片隅から』◆ (エッセイ?)

1963年12月号 宝石 宝石社
『ハードボイルドであろうがなかろうが』◆(エッセイ?)
-------

---↓大藪春彦初期作品初出一覧↓-------------

1951年
香川県立木田高校入学
脊椎カリエスで休学

1952年
高松第一高等学校に転校

1953年12月24日号「高松一高新聞」高松第一高等学校
『音楽雑言』●
1972年08月「狼はしなやかに跳ぶ~大藪春彦の世界1~」●

1954年04月01日号「ひとで」第八号 高松第一高等学校文芸部誌
『〈ノート〉ドストイェフスキー』●
1972年08月「狼はしなやかに跳ぶ~大藪春彦の世界1~」●
※なにがなんだかわからない作品

1954年11月03日号「ひとで」第九号 高松第一高等学校文芸部誌
『〈ノート〉イエス・キリスト』●
1972年08月「狼はしなやかに跳ぶ~大藪春彦の世界1~」●
※なにがなんだかわからない作品

1955年
東京外語大スベル
四国クリスチャン・カレッジ入学
年末に中退

1956年04月
早稲田大学入学

1956年09月20日「未完成(創刊号)」トルウソウ文学界(高松の同人誌)
『太宰治について―虚構―』一部のみ● エッセイ
単行本未収録
※この同人誌の巻頭を飾っているのだ

1957年
ワセダ・ミステリ・クラブ入部

1958年02月から03月
『野獣死すべし』ノートブックに叩きつけて書いたハズだ。

1958年05月号「青炎」早稲田大学同人誌
『野獣死すべし』中編●
1958年07月号転載「宝石」宝石社
1958年10月講談社「野獣死すべし」
1961年05月「野獣死すべし」浪速書房
1965年02月「野獣死すべし」オーヤブ・ホットノベル・シリーズ(徳間書店)
1972年08月「野獣死すべし」新潮文庫
1979年06月「野獣死すべし」●角川文庫
東宝1959年06月09日公開 映画『野獣死すべし』監督:須川栄三 主演:仲代達矢 の原作/力メオ出演有り↓

 予告編の「藪」の字が「薮」になってる。
 予告編は助監督がつくるから、助監督がわるい。
東映1980年10月04日公開 映画『野獣死すべし』監督:村川透 主演:松田優作 の原作
大映1997年03月08日公開 映画『野獣死すべし』監督:廣西眞人 主演:木村一八 の原作

1958年07月から09月頃までの間 初出誌不明
『揉め事は俺に任せろ』短編●
1958年10月「野獣死すべし」講談社 
1961年05月「野獣死すべし」浪速書房
1967年03月「男の誇り」TOKYO BOOKS
1971年12月「汚れたパトカー」●オーヤブ・ホットノベル・シリーズ(徳間書店)
1985年10月「ザ・復讐者」徳間文庫
1986年10月「血と背徳の街」角川文庫

1958年07月から09月までの間「講談倶楽部」講談社
『街が眠る時』短編◆
1958年10月「野獣死すべし」講談社
日活1959年05月26日公開 映画『街が眠る時』監督:野口博志 主演:長門裕之 の原作
註:後に盗作疑惑でる。
 1960年08月28日号 週刊アサヒ芸能 アサヒ芸能出版
『野獣は死なず――’盗作者’という中傷について――』
で反論している。

1958年08月号「宝石」宝石社
『チャンドラー以降のハードボイルド』◆(エッセイ?)

1958年09月~1959年01月の号(掲載期間確定)「週刊アサヒ芸能」アサヒ芸能出版
『血の罠』長編●
1959年03月「血の罠」アサヒ芸能出版
1963年08月「血の罠」ポピュラー・ブックス(桃源社)
1965年04月「血の罠」東京文藝社
1966年07月「血の罠」ポピュラー・ブックス
1967年10月「血の罠」ポピュラー・ブックス
1968年04月「血の罠」オーヤブ・ホットノベル・シリーズ(徳間書店)
1976年11月「血の罠」大藪春彦活劇選集(徳間書店)
1977年11月「血の罠」双葉新書(双葉社)
1981年11月「血の罠」新潮文庫
1987年06月「血の罠」トクマ・ノベルズ(徳間書店)
1991年05月「血の罠」徳間文庫
2009年11月「血の罠」●光文社文庫
東宝 1960年01月03日公開 映画『暗黒街の対決』監督:岡本喜八 主演:三船敏郎 の原作
註:【ペルナンディけん銃】1回目
表記 【V・Bベービー】/【ヴェルナルディリV・Bのオートマチック】
 推定1958年10月末号から11月頭号掲載
 第5回「殺気」
---引用---
スーツケースを開いて、そのポケットのジッパーを開き、
【鞣し革のホルスター】に入った
【青色の小さな自動拳銃】と弾薬の入った革サックを抜き出した。
【全長わずか十センチのイタリア製V・Bベービー二十五口径六連発オートマチック】には初めから照星がついていない。全体が掌より小さいため、
【半月状型の引金の部分が大きく見える】。
---引用終わり---
どーでもいいところまで精密に描写するのは買った後だから。
実銃買った直後の小説には、同じモデルの口径違いが出てくる。
しばらくすると、所有している口径で出てくる。
 1958年10月頃に買った【ペルナンディけん銃】は.22LRなので、
ここでは【イタリア製V・Bベービー二十五口径六連発】が出てくる。

1958年10月~1959年推定 初出誌不明
(【ヴェルナディリV・B】を買った1958年10月頃より後であろう)
『醜聞』短編●
1961年05月「野獣死すべし」浪速書房
1967年03月「男の誇り」TOKYO BOOKS
1971年12月「汚れたパトカー」●オーヤブ・ホットノベル・シリーズ(徳間書店)
1980年09月「殺しは俺の稼業」●角川文庫
1987年06月「ザ・狙撃者」徳間文庫
註:【ペルナンディけん銃】2回目
表記【ヴェルナディリV・B】
---引用---

スーツケースのポケットは二重底になっていた。安達はそこからヴェルナディリV・Bの拳銃を引きだした。掌にすっぽり入るほど小さな二十五口径六連発自動拳銃だ。【丸い蛇の目模様の安全止め】がついている。…
安達はズボンをまくり上げ、右足に細ヒモでくくりつけた。
---引用終わり---
【ペルナンディけん銃】の .25ACPは弾倉5連発。
どーでもいいところまで精密に描写するのは買った後だから。
実銃買った直後の小説には、同じモデルの口径違いが出てくる。
しばらくすると、所有している口径で出てくる。
 1958年10月頃に買った【ペルナンディけん銃】は.22LRだから、
 1958年10月~1959年推定の本作品では.25ACPが出てくるわけだ。

1958年07月から12月頃までの間 初出誌不明
『屍を越えて』短編●
1961年01月「縄張り」浪速書房
1962年06月「縄張り」浪速書房
1964年12月「縄張り」ナニワ・ブックス
1966年03月「縄張り」浪速書房
1966年08月「最後の銃声」オーヤブ・ホットノベル・シリーズ
1966年03月「復讐は俺の血で」ポピュラー・ブックス
1969年01月「復讐は俺の血で」ポピュラー・ブックス
1970年12月「復讐は俺の血で」ポピュラー・ブックス
1975年12月「最後の銃声」大藪春彦活劇選集
1982年11月「復讐は俺の血で 初期短編集1」●角川文庫
1984年04月「最後の銃声」徳間文庫●
1991年04月「最後の銃声」トクマ・ノベルズ
註:【ペルナンディけん銃】3回目
表記【ベルナルデイリ〇・二五の超小型拳銃】
---引用---
服の裏のネームでは、その男は高木といった。明は高木の左右の尻ポケットから、平べったいベルナルデイリ〇・二五の超小型拳銃と、ブラック・ジャックを奪った。

サッと隠し戸がひきあけられた。大滝は尻のポケットから拳銃を抜きだしながら身を沈めた。明の小さな拳銃と用心棒の巨砲が同時に火を吹いた。ラムのビンが微塵に飛びちった。用心棒が拳銃を投げだし、右肩をおさえて転げまわった。
明は大滝の方に銃口をむけた。
大滝は素早く由美子の肩を左手でつかみ、その腰部に安全止めを外した七・六五ミリのブローニング自動拳銃をおしつけていた。
明と由美子の悲痛な目が空中でからみあった。明の右手は力なくたれさがった。ガシャンと音をたてて拳銃が落ちた。
------

1959年02月号 「面白倶楽部」光文社 2021.12.15確定
『その罠を噛み破れ』中編●
1959年08月「明日を消せ」光書房
1961年01月「縄張り」浪速書房
1966年09月「恥知らずの街」オーヤブ・ホットノベル・シリーズ(徳間書店)
1969年04月「拳銃天使」サンデー・ノベルズ
1976年06月「死はわが友」●角川文庫
1986年10月「ザ・殺戮者」徳間文庫
註:【ペルナンディけん銃】4回目
表記【V・Bベービー】
---引用---
戦後しばらくは旧日本軍の拳銃がはばをきかせ、しばらくして岩国のベースから広島へ米軍の制式拳銃の分解品が流れ、神戸を伝わって都内にもぐりこんできた。しかし、このところそれは精巧なコルト・スーパー・38、ブローニングFN-32、モーゼルM-32、ルーガーP08などに変ってきた。
【掌に入るように小さなイタリア製V・Bベービー】や、
消音装置つきのまで現れた。
---引用終わり---

1959年02月号「宝石」宝石社
『雨の露地で』短編●
1960年08月「鉛の腕」荒地出版社
1963年02月「黒革の手帳」青樹社
1966年05月「黒革の手帳」青樹社
1966年09月「恥知らずの街」オーヤブ・ホットノベル・シリーズ
1967年09月「囮の末路」TOKYO BOOKS
1969年01月「暁の自爆」ナニワ・ブックス
1971年07月「暁の自爆」TOKYO BOOKS
1971年07月「囮の末路」TOKYO BOOKS
1972年12月「囮の末路」TOKYO BOOKS
1975年06月「囮の末路」TOKYO BOOKS
1976年03月「黒革の手帳」ビック・ブックス(青樹社)
1976年07月「恥知らずの街」大藪春彦活劇選集
1977年08月「黒革の手帳」ビック・ブックス
1982年11月「復讐は俺の血で」●角川文庫
1988年07月「ザ・一匹狼」徳間文庫
1992年07月「囮の末路」廣済堂文庫

1959年06月号「小説倶楽部」桃園書房
『次は誰だ!』中編●
1959年08月「明日を消せ」光書房
1961年03月「明日を消せ」同人社
1960年10月「殺す者殺される者」浪速書房
1964年10月「殺す者殺される者」ナニワ・ブックス
1966年11月「けものの真夜中」オーヤブ・ホットノベル・シリーズ
1975年12月「けものの真夜中」大藪春彦活劇選集
1980年09月「殺しは俺の稼業」●角川文庫
1988年01月「ザ・戦闘者」徳間文庫
註:【ペルナンディけん銃】5回目
表記 【超小型ヴェルナルディリ】
ラスト近くで唐突に出てくる
---引用---
そして今……。俺は呼びよせた高級パン助の来るのを待っていた。奴らと寝るごとに俺は荒れた。ひっぱたいて前歯をへし折った時もある。
島津の情婦の美智子の冷ややかなまなざしを想いうかべて、無性に腹がたつのだ。
それでも、女は来た。俺の悪名に憧れるのか、あるいは
【寝る時も脚につけている、超小型ヴェルナルディリの自動拳銃】を離さぬ俺にスリルを感じるのか。
---引用終わり---
無理と【ペルナンディけん銃】が出てくる感じだ。
買った後だからな。
ああっ!
これは【ペルナンディけん銃】で【就寝時スネ拳銃】をやったな。
小林信彦にも【スネ拳銃】みせたとおもふけどなあ。
 2003年だかに、
小林信彦が大藪春彦の文学以外のおもひでを語る会
的なものをやったとどこかで読んだ。
 2002年03月09日放送の
大瀧詠一との対談で大藪の逸話を急におもいだし、且つうけたので、こんな会をしたのであろう。
GUNとトタン屋経営の下宿と酒の話に決まってる。
うわぁ聞きてえなぁ。

1958年07月から1959年06月頃までの間 初出誌不明
『破局』短編●
1959年08月「明日を消せ」光書房
1961年03月「明日を消せ」同人社
1960年10月「殺す者殺される者」浪速書房
1964年10月「殺す者殺される者」ナニワ・ブックス
1965年03月「無法街の死」オーヤブ・ホットノベル・シリーズ
1975年06月「無法街の死」大藪春彦活劇選集
1969年06月「狂った報復者」TOKYO BOOKS
1971年06月「狂った報復者」TOKYO BOOKS
1972年09月「狂った報復者」TOKYO BOOKS
1980年11月「狂った報復者」TOKYO BOOKS
1982年11月「復讐は俺の血で」角川文庫
1988年01月「ザ・血闘者」●徳間文庫
1993年11月「現金強奪」飛天文庫

1958年07月から1959年06月頃までの間 初出誌不明
『殺意』短編●
1959年08月「明日を消せ」光書房
1961年03月同「明日を消せ」人社
※1961年10月号 小説倶楽部 桃園書房にも同名小説『殺意』あるらしい。
 以下『殺意』つータイトルの作品を含む短編集。どっちがどっちだかわからん。
1960年10月「殺す者殺される者」浪速書房
1964年10月「殺す者殺される者」ナニワ・ブックス
1966年10月「静かなる殺し屋」オーヤブ・ホットノベル・シリーズ
1970年11月「静かなる殺し屋」大藪春彦活劇選集
1973年07月「黄色い魔手」サンポウ・ノベルズ(産報)
1980年10月「極限の狩人」●角川文庫
1987年06月「ザ・狙撃者」徳間文庫

----------◆2021.11.17 今日はここ↓まで。なんでこんなデタラメ収録なんだか-------------

1959年07月号「宝石」宝石社
『最後の銃声』●
1959年08月「明日を消せ」光書房
※1961年12月臨時増刊号 小説倶楽部 桃園書房 にも同名小説『最後の銃声』有り
タイトルは編集任せだった由
おそらく短編集などに収録されている『最後の銃声』は、
 1959年07月号宝石掲載→単行本1959年08月『明日を消せ』光書房のものとおもわれる


1959年07月号「少年クラブ」講談社
『昌夫少年探偵シリーズ(第一話) 深夜の銃声』◆
単行本未収録


1959年09月号~12月号「おもしろブック」集英社
『冒険科学小説 怪竜ナトン』◆ 第3回の一部●
大藪春彦・文 深尾徹哉・え
---引用 11月号(第3回)---
怪竜ナトンは、ついに日本に上陸し、まっしぐらに東京めざしてすすんでくる。ナトンは、空をとび、海をおよぎ、地下にももぐる凶悪な怪獣である。空母も、戦車も、ジェット機も、ナトンにははがたたない科学者の一部と弟の次郎少年は、なんとかナトンの攻げきをくいとめようと、新型ミサイルをひっしに研究する。(前号まで)
キャプション
一郎の新型誘導弾はまだか!?
ナトンは地中を東京にすすんでくる!
本文
…面にむかっていた。そのスピードはごくおそかった。
【腹一杯につめこんだ肉の消化をたのしんでいる】のだろう。ナトンのふかさは地下五、六十メートルらしい。その動きは、気象観測所のじしん計で、たしかめることができる。
コバンザメのエキス
八戸市で怪竜ナトンの暴威をみた一郎、次郎の兄弟は、愛機「サンダー・ライト」の機首をめぐらせて東京にもどっていた。
「次郎、政府もいよいよかくごをきめたらしい。このままでは日本はぜんめつだ。いくらでも予算をあたえるから、ナトンをやっつける新兵器を、発明してくれっていうんだ」
---引用終わり---


1959年10月号~1959年12月号「週刊新潮」新潮社
『野獣死すべし(復讐篇) 』●
1960年03月「野獣死すべし(復讐編)」新潮社
東宝1974年06月15日公開 映画『野獣死すべし 復讐のメカニック』監督:須川栄三 主演:藤岡弘 の原作
大映1997年05月17日公開 映画『野獣死すべし/復讐篇』監督:廣西眞人 主演:木村一八 の原作
註:【ベレッタが三万円】初登場!
光洋丸襲撃のとき↓
例によって拳銃を拾って歩く邦彦。
---引用---
「お客さん、出歩かれては困り……」
と言いかけ、邦彦の様子に気づいた。ハッと息をのんで尻の拳銃に手を廻す。
邦彦は右手に握った短機関銃の銃口で、その男の頬を一撃した。低い悲鳴をあげて煙突に倒れかかるのを、靴先で力一杯、胃のあたりを蹴り上げた。男は身を折って崩れ落ちた。今度は顎を蹴り砕く。
邦彦はその男のポケットから
【ベレッタ〇・二十五口径七連発の小さな拳銃】を奪って、自分のズボンのポケットに落した。
……
(お家に帰ってから)
尻のポケットにベレッタ自動拳銃を入れたままなのに気づいて取り出す。銃把の弾倉室からマガジンを抜き、銃の安全止めを外し、スライドを引いて薬室の実包を抜く。それを
【ベッドの枕の下につっこむ。】
---引用終わり---
いきなり【ベレッタが三万円のマクラ拳銃】きました!!
この頃の描写は飛ぶことが多く、読んでいて少し混乱するのだ。
ここでも弾倉を戻し忘れたのであろう。
んで、このベレッタは、この後一度も登場しないのよね。
ただただ、欲しかったのであろう。
一年後に実物で【マクラ拳銃】できてよかったですな。
【ベレッタが三万円】は、
ベレッタM950 0.250ACP/ベレッタ・ジェットファイアで、弾倉に8発だそうだ。
ベレッタM950 .22ショート/ベレッタ・ミンクスは弾倉6発つー情報と7発つー情報がある。
まだ買っていないので、後に購入することになる口径.25ACPのまま小説に出てくる。

実は、
もう一つ欲しかった【ベアード六連発】も出てくる。
↓正田君に屋敷に踏み込まれたところ。
---引用---
果たしてベルが鳴った。邦彦はクッションの下につっこんであった
【ベルギー製ベアード六連発をポケットに移した。〇・三八〇口径自動運拳銃のうちで最も小さい。】

穏やかな邦彦の口調は変らなかったが、右手が閃くと、黒光りする小さなベアードが魔法のように正田の胸を狙っていた。

邦彦は不敵に笑って拳銃をポケットにしまった。
---引用終わり---
直後に着替えたとき、ルーガーにしてしまうから、肝心の警官隊に囲まれた際には、ベアードは持っていなかった。
なお、
【ベアードがほしい】つーのは、
 1960年06月12日号「アサヒ芸能」
『みな殺しの歌』の『待ち射ち』で
直前の章『虐殺の原』でヤクザ大森のベアード自動拳銃を闇の中に蹴りこんだ後に、
---引用---
ソフトを脱いだ。ソフトの裏地に小さな【ベアード拳銃】が隠されてあった。それを引っぱり出した衣川は、ハンティング・コートの脇のポケットにしまった。…
---引用終わり---
と、【ソフト拳銃】にしていた【ペルナンディけん銃】を、瞬間的に【ベアード拳銃】に間違えたことからわかる。

1959年10月号「少年クラブ」講談社
『昌夫少年探偵シリーズ(第二話) 港の銃声』◆
単行本未収録

1959年10月号「面白倶楽部」光文社
『流れ者』●(初出タイトル『流れ者は殺せ』)
1960年04月「歯には歯を」荒地出版社

1959年11月号「小説倶楽部」桃園書房
『けものの棲む夜』◆
1960年04月「歯には歯を」荒地出版社

1959年11月号「中学生の友」小学館
読み切り長編小説 『落岩』◆
単行本未収録

1959年12月号「宝石臨時増刊」宝石社
『歯には歯を』●
1960年04月「歯には歯を」荒地出版社

1959年12月号「別冊週刊サンケイ」サンケイ新聞出版局
『アベコベ合作 6話 ペーとガンスモーク』◆
単行本未収録



1958年07月から1959年12月頃までの間 初出誌不明
『暗い春』●
1960年04月「歯には歯を」荒地出版社

1958年07月から1959年12月頃までの間 初出誌不明
『影の影』●
1960年04月「歯には歯を」荒地出版社

1958年07月から1959年12月頃までの間 初出誌不明
『野獣の街』◆
1960年04月「歯には歯を」荒地出版社

1958年07月から1959年12月頃までの間 初出誌不明
『誤算』●
1960年03月「野獣死すべし(復讐編)」新潮社

1958年07月から1959年12月頃までの間 初出誌不明
『ある決闘』◆
1960年04月「歯には歯を」荒地出版社

1959年推定 初出誌不明
『夜に潜む』●
1961年01月「縄張り」浪速書房
註:【ペルナンディけん銃】6回目
表記【イタリア製ヴェルナルディリ】
表記から「V・B」が消えてるし、一万円札(1958年12月01日発行開始)が自然に出てくるから、『醜聞(スキャンダル)』より後で、且つ1958年12月01日以降で、たぶん1959年の作品である。
---引用---
…その造花の束を捨てて花ビンをひっくり返すと、【青光りした】小型の拳銃が転がり出た。そのあとから、かさばった重い油布が続いた。
拳銃は【イタリア製ヴェルナルディリ】。口径〇・二五インチ、全長わずか四・1/8インチの六連発自動拳銃だ。全体がひどく小さいので【引金の部分がずいぶん大きく見える】。【銃把はベークライト】だ。
江原は油布をひろげた。その中にはレミントンの実包が五十発ほどとスピンドル・オイルの小さな罐が入っていた。
---引用終わり---

1960年01月号「中学コース」学習研究社
『鋼鉄はこうしてきたえられた』◆
単行本未収録

1960年01月17日号~1960年12月25日号「アサヒ芸能出版」週刊アサヒ芸能
『みな殺しの歌』●
『凶銃ワルサーP38《続みな殺しの歌》』●
1961年06月「みな殺しの歌」アサヒ芸能出版
東宝1960年11月29日公開 映画『みな殺しの歌より 拳銃よさらば』監督:須川栄三 主演:水原弘 の原作
註:【ペルナンディけん銃】7回目
表記【ヴェルナルディリ〇・二二口径六連発自動装填式拳銃】
 1960年04月17日号『生への渇望』のラスト一行
---
衣川は銃身で中尉の耳をひっぱたいておき、グローブ・コンパートメントの中を手探りした。掌に入るほど小さいヴェルナルディリ〇・二二口径六連発自動装填式拳銃が隠されてあった。
---引用終わり---
実銃買った直後の小説には、同じモデルの口径違いが出てくる。
しばらくすると、所有している口径で出てくる。
【ペルナンディけん銃】.22LRを、
 1958年10月頃 米人軍曹から二万円で買っているから、
 1960年の本作品では.22LRのまま出てくるのだ。

1960年02月「平凡」平凡出版
『銃弾を奴にぶち込め』◆
単行本未収録

1960年03月号「若い女性」実業之日本社
『女性はスリルを求めている』若尾文子との対談●
1972年08月「狼はしなやかに跳ぶ~大藪春彦の世界1~」●
※「狼はしなやかに…」のあとがきで、大江健三郎との対談もあったのに、掲載を断ってきたと怒っている。


1960年03月「ヒッチコックマガジン」宝石社
『野獣死すべし 渡米編』◆
1960年04月「歯には歯を」荒地出版社
註:小林信彦の助言でアメリカもののパロディにしたハズ。

1960年03月~07月号「週刊漫画TIMES」芳文社
『火制地帯』◆
1960年06月「火制地帯」浪速書房(以後再刊無し)
東宝1961年04月16日公開 映画『顔役暁に死す』監督:岡本喜八 主演:加山雄三 の原作
 1958年『街が眠る時』に引き続き、本作も盗作疑惑あり。

1960年04月 単行本「歯には歯を」のあとがき 荒地出版社 に収録
『ハードボイルドについて』エッセイ●
1976年04月別冊新評「大藪春彦の世界」●新評社
1979年「大藪春彦の世界』新評社
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1960年04月春の別冊「アサヒ芸能読物特集号」
『ビート族講座 殺しの花形”銃の魅力”』◆(エッセイ?)

1960年04月29日号~「週刊スリラー」森脇文庫
『ウィンチェスターM70』●
1960年08月「ウィンチェスターM70」新潮社
日活1964年02月01日公開 映画『拳銃残酷物語』監督:古川卓巳 主演:宍戸錠 の原作

1960年05月号「ヒッチコックマガジン」宝石社
『勝手にしやがれ!』◆(エッセイ?)

1960年06月号「宝石」宝石社
『夜明けまで』●
1960年08月「鉛の腕」荒地出版社

1960年06月~(号か月かは不明)「週刊新潮」新潮社
(1960年11月猥褻文書の疑いで中断。「出会い」の章あたりでか?)
『血の来訪者(伊達邦彦シリーズ長編第1作)』●
(中断後200枚加筆→年が改まった。で始まる「真紅の花」の章からであろう)
1961年02月「血の来訪者(野獣死すべし 第三部)」新潮社

1960年07月号「婦人公論」中央公論社
『野獣の青春』●エッセイ
1979年07月20日「荒野からの銃火」●角川文庫

1960年08月号「宝石」宝石社
『ぼくらの推理小説』◆(エッセイ?)

1960年08月号「中央公論」中央公論社
『テロのムード』●超重要エッセイ
1972年08月「狼はしなやかに跳ぶ~大藪春彦の世界1~」●
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫
1996年08月「蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界」●徳間書店
1999年02月「蘇る野獣―大藪春彦の世界」徳間書店
※小林信彦「そんなもの「中央公論」に書くなっていうんだけど」
※【拳銃の不法所持で挙げられたこともあって】



1960年08月28日号「週刊アサヒ芸能」アサヒ芸能出版
『野獣は死なず――’盗作者’という中傷について――』
 日活1959年05月26日公開 映画『街が眠る時』の原作である、
 1958年「講談倶楽部」講談社 掲載
『街が眠る時』の盗作疑惑への反論)
 これと、1960年『火制地帯』の盗作疑惑により、
 1960年03月入会した「他殺クラブ」を、1960年08月脱会。

1960年(10月頃か)「別冊週刊サンケイ」サンケイ新聞出版局
『話の市 一寸一言』◆(エッセイ?)
単行本未収録

1960年10月号「講談倶楽部」講談社
『怒りの航跡』 
1960年10月「殺す者殺される者」浪速書房
1960年10月「殺す者殺される者」ナニワ・ブックス
1966年08月「最後の銃声」オーヤブ・ホットノベル・シリーズ
1975年12月「最後の銃声」大藪春彦活劇選集
1982年11月「復讐は俺の血で 初期短編集1」角川文庫
1984年04月「最後の銃声」徳間文庫
1991年04月「最後の銃声」トクマ・ノベルズ

1960年(11月頃か)「別冊週刊サンケイ」サンケイ新聞出版局
『くたばれ! トップ屋』◆(エッセイ?)
単行本未収録

1960年12月号「ヒッチコックマガジン」宝石社
『特集 ガン・ダイジェスト 弾道講義』●かな?
1966年10月「GUN研究」桃源社 に収録とおもふ

1960年「ヒッチコックマガジン」宝石社
『特集: GUNのすべて 初猟記』◆
単行本未収録とおもふ
註:こーゆーのは、
 1972年『野獣の青春 大藪春彦の世界2』徳間書店 
 「次巻は僕の若き日の履歴書とでもいうべき「野獣の青春」を中心に、銃や射撃競技や狩猟、二輪や四輪のモーター・スポーツなど盛り沢山の小品や対談や座談会記録を大量に詰めこむことになっている。ご期待ください。」
 に収録されているのではないか?
 うわー読みてえなあ。

1961年01月01日号~1961年10月08日号「週刊アサヒ芸能」アサヒ芸能出版
『凶銃ルーガーP08』●
『戻り道はない(続 凶銃ルーガーP08)』
1961年08月「凶銃ルーガーP08(第一部)」アサヒ芸能出版
エクセレントフィルム1994年01月29日公開 映画『凶銃ルガーP08』監督:渡邉武 主演:阿部寛 の原作

1961年01月号~1962年10月号「ヒッチコックマガジン」宝石社
『新連載 GUN相談室(第1回~第22回)』
1966年10月「GUN研究室」●桃源社
 単行本は読んだぞ。

1961年01月号「宝石社」宝石
『食べある記晩酌のツマミ 』◆(エッセイ?)

1961年10月号「小説倶楽部」桃園書房
『殺意』短編●
※1958年07月から1959年06月頃までの間 初出誌不明に、同名小説『殺意』ある。
1959年08月「明日を消せ」光書房
1961年03月「明日を消せ」同人社
 以下『殺意』つータイトルの作品を含む短編集。どっちがどっちだかわからん。
1960年10月「殺す者殺される者」浪速書房
1964年10月「殺す者殺される者」ナニワ・ブックス
1966年10月「静かなる殺し屋」オーヤブ・ホットノベル・シリーズ
1970年11月「静かなる殺し屋」大藪春彦活劇選集
1973年07月「黄色い魔手」サンポウ・ノベルズ(産報)
1980年10月「極限の狩人」●角川文庫
1987年06月「ザ・狙撃者」徳間文庫


1961年10月15日号~「週刊アサヒ芸能」アサヒ芸能出版 
『野獣都市』●
1962年07月「野獣都市」アサヒ芸能出版
東宝 1970年05月23日公開 映画『野獣都市』監督:福田純 主演:黒沢年男 の原作
「事業家」の章に小口径のベレッタ・ジャガー自動装填式拳銃、競技用〇・二二スーパー・マッチ弾使用は出てくる。



1961年12月号「推理ストーリー」双葉社
『拳銃稼業』●
1962年05月「挫折」東京文藝社(1967年以降「邪魔者」) 

1961年12月臨時増刊号「小説倶楽部」桃園書房
『最後の銃声』●?◆
※1959年07月号「宝石」宝石社にも同名小説『最後の銃声』●有り

1962年01月号「小説倶楽部」桃園書房
『殺人請負います』●
1962年05月「挫折」東京文藝社(1967年以降「邪魔者」) 

1962年頃か? 初出誌不明
『人狩り』●
1962年10月「人狩り」新潮社ポケットライブラリー
日活1963年04月21日公開 映画『野獣の青春』監督:鈴木清順 主演:宍戸錠 の原作

1962年05月14日号~1962年10月29日号「週刊新潮」新潮社
1962年 - 新潮社(単行本)
『探偵事務所23』連作短編●
1962年12月「探偵事務所23」新潮社
日活1963年01月27日公開 映画『探偵事務所23 くたばれ悪党ども』監督:鈴木清順 主演:宍戸錠 の原作/第1話「都会の墓場」
日活1963年07月07日公開 映画『探偵事務所23 銭と女に弱い男』監督:鈴木清順 主演:宍戸錠 の原作/第2話「鼠退治」及び第3話「死の商人」


1962年~1964年「週刊アサヒ芸能」アサヒ芸能出版 
『蘇える金狼』●
1964年01月/1964年07月「蘇える金狼」 平和新書
東映1979年08月04日公開 映画『蘇える金狼』監督:村川透 主演:松田優作 の原作
オリジナルビデオ1998年 『蘇える金狼2 復活篇』監督:渡辺武  主演:真木蔵人 の原作


1963年04月臨時増刊号「宝石」宝石社
『下宿の片隅から』◆ (エッセイ?)


1963年11月号「宝石」宝石社
『廃銃』●
1964年06月「廃銃」浪速書房

1963年12月号「月刊Gun(創刊号)」国際出版
『独り狼』●
1963年07月「独り狼」東京文藝社

1963年12月号「宝石」宝石社
『ハードボイルドであろうがなかろうが』● エッセイ
1976年04月 別冊新評「大藪春彦の世界」●新評社
1979年「大藪春彦の世界』新評社
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1964年04月18日号,1964年06月06日号他「週刊漫画TIMES 」芳文社
『孤剣』●角川文庫版『赤い手裏剣』
1964年09月「孤剣」 桃源社
大映1965年02月20日公開 映画『赤い手裏剣』監督:田中徳三 主演:市川雷蔵 の原作


1964年05月号「宝石」宝石社
『五輪の陰で』◆
1964年06月「廃銃」 浪速書房



1964年08月08日号~1965年01月24日号「アサヒ芸能」アサヒ芸能出版
『伊達邦彦地球を駆ける―モナコ王国危機一発』(のち『諜報局破壊班員』◆)
1965年01月「諜報局破壊班員」オーヤブ・ホットノベル・シリーズ1

1965年02月~1965年03月の号「週刊アサヒ芸能」アサヒ芸能出版
『伊達邦彦地球を駆ける―ハーレムより愛をこめて』◆
1965年03月01日大藪が拳銃不法所持で逮捕されたため中断

1965年より前 初出誌不明 ショートショート(少なくとも16編はある)
(1965年01月オーヤブ・ホットノベル・シリーズに少しずつ収録されている)
ショートショートのタイトのみ書いておく。
『水路』『自滅』『心臓に二発』『道楽』『鹿山』『リンチ』『悪運』『逆襲』『魔のカーブ』『暴発』『揉め事』『罠』『サロン・ハンター』『お客様』『目撃者』『ブルー・クリスマス』全部●
1972年08月「狼はしなやかに跳ぶ~大藪春彦の世界1~」●
1965年01月~オーヤブ・ホットノベル・シリーズ

--------------1965年03月01日以後はここにあり----------

大藪春彦 血まみれの初期作品初出一覧(エッセイと対談は全期間書いた上、中短編作品集名も入れたあげく、映画原作全部付き)+欲しかった拳銃についての記載時系列一覧(下)


しばらくの間は、
1965年03月01日以降↓ものせたままにしよう。


時期不詳 初出誌不明
『破壊指令No.1』●
1966年10月「破壊指令No.1」光文社 
日活1967年10月02日公開 映画『爆破3秒前』 監督:井田探 主演:小林旭 の原作

1966年10月18日号「話のタネ本」日本文芸社
『美食と大食』●エッセイ
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1966年11月01日号「話のタネ本」日本文芸社
『タバコのけむり』●エッセイ
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1966年11月号「二〇世紀」出版社不明(めんどくさくなったぞ)
『市民武装論』●エッセイ
1972年08月「狼はしなやかに跳ぶ~大藪春彦の世界1~」●
1976年04月 別冊新評「大藪春彦の世界」●新評社
1979年「大藪春彦の世界』新評社
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1966年11月29日号「話のタネ本」日本文芸社
『名犬と芸術と』●エッセイ
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1966年~1969年「週刊アサヒ芸能」徳間書店 
『汚れた英雄』●
1967年05月「汚れた英雄(野望篇)」徳間書店
1968年01月「汚れた英雄(雌伏篇)」徳間書店
1968年07月「汚れた英雄(黄金篇)」徳間書店
1969年06月「汚れた英雄(完結編)」徳間書店
東映1982年12月18日公開 映画『汚れた英雄』監督:角川春樹 主演:草刈正雄 の原作

1967年02月07日号「話のタネ本」日本文芸社
『僕のハードボイルド』●エッセイ
1976年04月 別冊新評「大藪春彦の世界」●新評社
1979年「大藪春彦の世界』新評社
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1967年05月30日号「話のタネ本」日本文芸社
『ヨッヘン・リント』●エッセイ
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1967年06月号「AUTO SPORT」三栄書房
『非常のサラブレッド生沢徹』●エッセイ
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1967年07月01日号「新刊ニュース」東京出版販売
『ラブミー農場と文学』深沢七郎との対談●
1972年08月「狼はしなやかに跳ぶ~大藪春彦の世界1~」●
1976年04月 別冊新評「大藪春彦の世界」●新評社
1979年「大藪春彦の世界』新評社

1968年01月09日号「週刊プレイボーイ」集英社
『武器の快楽』三島由紀夫との対談●
1972年08月「狼はしなやかに跳ぶ~大藪春彦の世界1~」●
1976年04月 別冊新評「大藪春彦の世界」●新評社
1979年「大藪春彦の世界』新評社
1996年08月「蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界」●徳間書店
1999年02月「蘇る野獣―大藪春彦の世界」徳間書店

1968年08月号「CARトップ」交通タイムス社
『傷だらけのレーサー』●エッセイ
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1969年04月15日号「週刊プレイボーイ」集英社
『俺は再びガンを持てる!』●エッセイ
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1969年04月17日号「週刊アサヒ芸能」徳間書店
『原体験となった”傷だらけの青春”』吉行淳之介との対談●
1972年08月「狼はしなやかに跳ぶ~大藪春彦の世界1~」●
1976年04月 別冊新評「大藪春彦の世界」●新評社
1979年「大藪春彦の世界』新評社
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫
1996年08月「蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界」●徳間書店
1999年02月「蘇る野獣―大藪春彦の世界」徳間書店

1969年11月11日号「週刊プレイボーイ」集英社
『10・21ハードボイルド報告』●エッセイ/70年安保デモのルポルタージュ
1972年08月「狼はしなやかに跳ぶ~大藪春彦の世界1~」●

1969年「勝利」勝利出版
『幻の高速車』●エッセイ
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1970年01月号「AUTO SPORT」三栄書房
『トップ・ドライバーの恋人は? 契約金は? テクニックは?』●座談会
司会
 大藪春彦・藤本彰「AUTO SPORT」編集長
出席者
 高橋国光・北野元・黒沢元治(ニッサン・チーム)
 鮒子田寛・川合稔・久木留博之(チーム・トヨタ)
 浅岡重輝(チーム・いすゞ)
 《誌上参加》加藤爽平(三菱・チーム)
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫

1970年05月号「推理界」浪速書房
『レーシング・ドライバーの死』●エッセイ
1979年07月20日「荒野からの銃火」角川文庫

1971年01月号「月刊現代」講談社
『マンネリを破る悪徳行動学入門』●聞き書きエッセイ
1972年08月「狼はしなやかに跳ぶ~大藪春彦の世界1~」●

1971年10月号「AUTO SPORT」三栄書房
『ケンさんは不滅の勝負師として生きる』●エッセイ
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1972年01月号「ホリデー・オート」モーターマガジン社
『これが俺たちのスピードの世界だ』●座談会
聞き手
 大藪春彦
出席者
 生沢徹・北野元・黒沢元治・鮒子田寛・米山二郎
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫

1972年05月号「いんなあとりっぷ」佛乃世界社
『虚像と実像』●エッセイ
1979年07月20日「荒野からの銃火」角川文庫

1972年09月号~全12回「いんなあとりっぷ」佛乃世界社
『敗戦の頃 “衝撃の戦争体験”』●エッセイ
1979年07月20日「荒野からの銃火」角川文庫

1972年12月号「潮」潮出版社
『わが野獣の青春期――死にたくなったら俺を見よ――』●談話をまとめたもの
1976年04月 別冊新評「大藪春彦の世界」●新評社
1979年「大藪春彦の世界」新評社
1979年07月「荒野からの銃火」●『痛めつけられた青春の果てに』と改題 角川文庫

1974年秋季増刊号「PHP」PHP研究所
『ビッグ・ゲーム・ハンティング』●エッセイ
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1975年「野生時代」角川書店
『我が尊敬するマルコポーロ・シープ殿』●エッセイ
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1975年04月号「いんなあとりっぷ」佛乃世界社
『絶望の果てに見つけた人の情け 久保継成との対談』●
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫

1976年04月10日号 別冊新評「大藪春彦の世界」新評社
『体験の風化と怒りの持続――権力を恐怖する心といかに戦うか――』五木寛之との対談●
1976年04月 別冊新評「大藪春彦の世界」●新評社
1979年「大藪春彦の世界』新評社
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫
1996年08月「蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界」●徳間書店
1999年02月「蘇る野獣―大藪春彦の世界」徳間書店

1976年04月10日号 別冊新評「大藪春彦の世界」新評社
『四十一歳の伊達邦彦は何をめざすか インタビューアー大下英治』●インタビュー記事
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫『伊達邦彦の生みの親は何をめざすか!』に改題

1976年05月03日号「平凡パンチ」平凡出版
『われら大学・早稲田大学 篠田正浩との対談』
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫『人類滅びて、ワセダが残る』と改題

1976年06月号「酒」出版社不明
『野生の味』●エッセイ
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1976年08月10日 書き下ろし カッパブックス ‎ 光文社
『わが血闘の記録 野獣を撃つ(上下巻)』海外ハンティングのエッセイ
1979年11月25日『ザ・ビッグ・ゲーム』●集英社

 『わが血闘の記録 野獣を撃つ』+モンゴール,カナダおよびモンタナロッキー加筆
1991年10月25日『ザ・ビッグ・ゲーム(上下巻)』●徳間文庫


初出日及び初出誌不明 とりあえずここに置いておく
『射撃人にとっては暗黒時代です 小池一雄との対談』●
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫

1977年02月号「平凡パンチOH」平凡出版
『青春・夢・冒険・野生 西丸震哉との対談』●
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫

1977年04月01日号「週刊小説」実業之日本社
『グレート・アドベンチャーに賭ける 三浦雄一郎との対談』●
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫

1977年09月09日号「週刊小説」実業之日本社
『僕の銃歴』●エッセイ
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1978年04月号「シューティング・ライフ」ライフ出版
『ビッグ・ハンティングの魅力 佐藤修との対談』●
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫

1978年04月01日号「月刊小説」出版社不明(めんどくさいぞ)
『戦士の美酒・苦い酒 インタビューアー井口民樹』●インタビュー記事
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫

1978年06月08日号「週刊文春」文藝春秋社
『大藪春彦の入れ込み書評『アフリカの雇い兵』』●書評
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1978年10月号「青春と読書」集英社
『ぼくたちの体験、ぼくたちの小説 谷恒生との対談』●
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫

1978年12月号「アイ」主婦の友社
『男の中の男だったハンティング・ガイド』●談話をまとめたもの
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1978年12月号「ギャラントメン」メール・オーダー
『ビートルズを撃て!』●談話をまとめたもの
1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫

1979年05月28日号「平凡パンチ」平凡出版
『書斎にあってハンティングを想い、獲物を追って書斎を思う インタビューアー平岡正明』●インタビュー記事
1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫

1979年07月「荒野からの銃火」●角川文庫
『あとがき』●1979年06月記す

1979年07月20日「男たちよ闘いの荒野に死ね」●角川文庫
『あとがき』●

1979年08月23日号「週刊アサヒ芸能」徳間書店
『二輪最大の祭典』●エッセイ
1996年08月「蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界」●徳間書店
1999年02月「蘇る野獣―大藪春彦の世界」徳間書店

1980年06月号~1984年06月号「コンバット・マガジン」ワールドフォトプレス
『俺とGUN』●エッセイ
1996年08月「蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界」●徳間書店
1999年02月「蘇る野獣―大藪春彦の世界」徳間書店
2004年06月「孤高の狙撃手」●光文社『銃は我が分身』と改題

1980年07月10日発行(書き下ろしとおもふ)「別冊ベストカー」堅省堂/講談社
大藪春彦のワイルド・ドライビング』●赤バッジスリーズ

1985年11月20日全面的に加筆「4WDワイルド・ドライビング」光文社文庫
 削除「第3章 これがオフ口ード・トレイルだ」
   「第4章 闘志でぶつかるサーヴァイヴァルアドベンチャー」
   「第6章 ちょっと手ごわい全国オフロードガイド」
 加筆 アウデイ・クワト口のこととか

1982年04月22日号~1983年10月27日号「スコラ」スコラ社
『素晴らしきアメリカ射撃旅行』●エッセイ
2004年06月「孤高の狙撃手」●光文社

1983年03月03日月刊コンバットマガジン3月号臨時増刊「ナイフ大図鑑」KKワールドフォトプレス
『大藪春彦ナイフを語る 野獣の爪のように機能美を備えたナイフがいい。』●巻頭インタビュー記事10頁


1983年11月号「翼」航空新聞社
『拳銃』●エッセイ
1996年08月「蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界」●徳間書店
1999年02月「蘇る野獣―大藪春彦の世界」徳間書店

1983年11月30日 書き下ろし 徳間書店
灼熱のサファリ』●1980年08月~10月南ア,ボツワナでのビック・ゲーム・ハンティング・サファリの記録エッセイ

(たしか文庫化されていないハズ)

時期不詳1985年頃か? 初出誌不明
『地獄からの生還 ザ・サヴァイヴァル』◆
1986年12月「地獄からの生還 ザ・サヴァイヴァル」光文社
オリジナルビデオ1995年 『野獣 地獄からの生還』監督:吉田使憲  主演:高嶋政宏 の原作

1993年03月号「酒」出版社不明
『ハンターと酒』●エッセイ
1996年08月「蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界」●徳間書店 
1999年02月「蘇る野獣―大藪春彦の世界」徳間書店

1993年03月号「新潮45」新潮社
『死んでしまった野獣たちへ』●エッセイ
1996年08月「蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界」●徳間書店
1999年02月「蘇る野獣―大藪春彦の世界」徳間書店

1994年?「Talk talk」いんなあとりっぷ社
『《聞き語り》私の終戦前後』●エッセイ
1996年08月「蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界」●徳間書店
1999年02月「蘇る野獣―大藪春彦の世界」徳間書店

1995年01月号「wan」緑書房
『名犬か、迷犬か? 愛犬チリー』●エッセイ
1996年08月「蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界」●徳間書店 
1999年02月「蘇る野獣―大藪春彦の世界」徳間書店

1995年04月刊行「復讐のシナリオ」に掲載予定だった
『ハードボイルドの原風景』●海外ハンティングについてのエッセイ
2004年06月「孤高の狙撃手」●光文社

時期不明 最後の短編 自費出版「小説アイヌ犬」
『アイヌ犬の咆哮』●
1996年08月「蘇る野獣 追悼特集大藪春彦の世界」●徳間書店 
1999年02月「蘇る野獣―大藪春彦の世界」徳間書店

1996年02月26日
死去
死因は肺線維症、肝臓線維症による自然死
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