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まめまめまめ

ある日、食べた豆は

福白金時、アボガド、レタスのサラダ。

大正金時と玉ねぎのマリネ。

フライパンで焼いたパンは、「荒野のパン」と呼んでいる。


このところの休みは自転車で移動している。バスに乗っているとき街中で見つけたお店がある。駐車場も無い個人の魚屋。以前から機会があれば寄りたいと思っていた。自転車で家に帰る途中、寄ってみた。スーパーで売られているようなパックに詰められた状態ではないところがよい。アジ一皿580円、3匹入っている。家は2匹で十分なので2匹にしてもらい¥400円となる。昨夜はアジの塩焼き、具たくさん味噌汁、炊き立ての精米した新米。精米した新米はこれで終わってしまうが、おいしかった。今日からは玄米の新米を炊く。精米した新米は、米どころ新潟のもので「岩船産こしひかり」という。つやつやして実に美味しい。炊き立てはいいね~って、つい口から出てしまう。魚にしても個人の商いをしている魚屋で買うほうが美味しく感じる。贅沢な夕食ではないが本当に美味しく感じるのは、自転車で海を見てきたからだろうか。

今日はやや体が重い。




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自転車は軽くあるべし

しばらく前に書いた日記でのこと、妻の一人シクロクロス。どう考えてもありえないような行動パターンなのだが、それもなんとなく分かる気がしたことがあった。

浜名湖周遊自転車道を走った後、奥浜名湖の国民宿舎で風呂に入って体をほぐしていこうと考えていた。当初予定では浜名湖一周したかったが僕のペースが遅いし、疲れていたのでできなかった。写真を撮りながらだからなかなか進まないのだ。

奥浜名湖展望台の隣にある国民宿舎はとてもきれいな施設で見晴らしよくおまけに空いている。ただ、山の中腹にあるため自転車で行くのは大変。気賀の街中からすぐに急な上り坂になる。僕はすでに自転車を降り歩いていく。そんな時、後ろの妻が見つけた看板。尉ヶ峰登山道近道はこちら・・・・・。どうせ歩くならば近道をしようとの進言に心動かされ、道からそれた石段を上り始めた。この道が近道なんだと考えると少しは気持ちが軽くなる。しかし、始めは自転車を引いて石段になると持ち上げて進んでいたが、だんだんと勾配が急になりだし担いでいかないと進めなくなってきた。

自転車を担いで上るとすでに疲れた足はがくがく、腿はプルプルしだす。そんな時に前回の妻の一人シクロクロスを思い出した。浜名湖周遊自転車道を走っていくとだんだん道が細くなり、砂利道になり林の中を走り柵を超え、自転車を担いで土手を登っていった・・・・・話。なるほどなぁ~近道かぁ・・・・そんな誘惑的な誘われる言葉からこうなるんだなぁ~と思った。ただ、前回の妻の行動は看板があったからじゃなくて、そんな気がしたからではないかと想像する。

そんなことを思い出し自転車を担ぎながら、自転車は軽いに限ると思った。自転車は登山道を走れません、下の近道の看板には「自転車の方は担ぐことになりますからご承知ください」と、書いておくべきだ。

近道だからこっちへ進もうと言い出した妻は僕に悪いと思ったのか、自分の自転車を先に上へ上げてから僕の自転車を運ぶのを手伝ってくれた、随分と助かったのだ。

大汗を掻いた後の風呂はよい、体力少しは回復する。



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キドネットレバー

妻の自転車購入が自転車生活の活動を活発にさせる。そもそも、免許を取る前であれば当然足は自転車だった。それから50ccのオートバイに乗れる原付免許を取得した。それからは小型自動二輪の免許を取得(125ccまで)、このときは4回目でようやく合格した。まだ中型免許がなかった時代だったので、大型自動二輪を受験し見事1回目で合格。このときは5人に一人ぐらいの確率だったがその後はとても厳しくなり100人に一人ぐらいとなる。その後車の免許を取得したから、車の運転は下手だ。

妻の自転車はドロップレバーのところでギヤの変則ができるシステム、今はこれが主流だと思う。一回乗せてもらったがドロップブレーキはやりにくい。手首の返しがきついし首も苦しい。自分の自転車のハンドルをランドナーバーに変更したとき、ドロップレバーを使わないでキドネットレバーを使うようにした。これなら今までのバーハンドルと同じワイヤリングでできる。またバーレストも装着し使い勝手を高める。

はじめて使うキドネットレバーなので、どのくらいの位置がよいものか分からずに先週のツーリングへ出かけた。平地では問題なく使い勝手がよかったが、下り坂になるとレバーがハンドルに干渉してブレーキが利かず怖い思いをした。帰ってからワイヤーとレバーの位置を調整した。ただ、ブレーキシューも古いので利きは悪いかもしれない。新しいブレーキシューは幅も広くて制動が向上しているようなので、交換してみるのもよいかな。



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30年前の自転車はまだ元気

僕の自転車は30年前に友達から譲ってもらった。お酒一升を持ち込み交渉のかいあり、酔った友達はもう乗らないからということで、その日夜中にそのまま乗って帰る。ただではない、安く売ってもらったのだ。30年前と言えば今見かけることが多くなったロードレーサーではなく、泥除けが付いたドロップハンドルの自転車がかっこよかった。足が着かなくてもサドルをあげて颯爽と走る自分をお店のガラスに映していた。僕は乗り出してすぐ、泥除けなど外しハンドルもバーハンドルに変えた。やはり街乗りの使い方ではドロップハンドルは辛かった。

自転車そのものは今までズーっと乗り続けていたわけではなく、まったく乗らない時期もあった。だから、タイヤ交換は今までに2回しかない。それも溝がなくなると言うよりはひび割れがひどくなったからだ。

数年前から妻の自転車熱が発熱し、今年ようやく買うことが出来た。それが右側にある自転車でダボスのスポルティーフと言うもの。高速ツーリング車という意味だ。シフト操作はドロップレバーのところについている今時の操作機構で、ハンドルから手を離さないでできる優れもの(シフトレバーはグレードを上げている)。手を離さないで操作ができるからよいかというけれども、それが体制を変えることがないから良くないとも言う意見がある。長いツーリングでは同じポジションでは疲れるとも言う。この辺は慣れも関係するからどちらがよいともいえないかな。

マウンテンバイクのハンドルをランドナーハンドルに変えるつもりでいたが、シフトアッセンブリーの流用を前提に考えると少し無理となり、このブルーのロードに装着した、写真左側が僕の自転車。新たに集めたパーツの泥除け、キャリヤを取り付けツーリング仕様にした。妻の自転車の隣に並べてもスタイル的には変わらないが30年前の自転車だ。



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ガーデンパークへ向かう

マウンテンバイクのツーリング仕様は諦めた。その代わりに街乗り用にバーハンドルにして乗っていた物にランドナーハンドルを装着しツーリング仕様にした。あれやこれや不具合はあれどとりあえず走ってみた。

休みの日は快晴にて自転車日和と、いざいざ出発は午前10時となる。取り付けたリヤキャリアにリュックサックを網で固定するも、ザックの隅がスポークに当たってしまい走行宜しくない。急遽自分で背負うことにする。背負ったザックはトライアルに行くときに使っているドイターで、どうしていつもこのザックは重いのだ、と感じた。中には工具、これが一番重いのだ。それと昼食時に食べる為のカップラーメンに入れるお湯を沸かすためのシングルガスバーナー、水1リットル、帰りに温泉に寄ってくるつもりで着替え、空気入れとなる。フロンとバックは以前から使っていたもので、トピークのワンタッチですぐ外せショルダーにもなるタイプ。中にはフィルムカメラとデジタルカメラ。

途中コンビに栄養補給のおやつを購入、やや不具合ありの取り付けた泥除けを調整。買ったおやつはどういうわけか、妻のリュックに入れるという。この食料担当の真相は後でわかる。

はじめて自転車で走る「村櫛舘山寺道路」は気持ちよかった。

平地は楽でよいなぁ~・・・・。

先ず目標はガーデンパークとした本日の予定、無事到着したのは11時30分。ガーデンパークの中でガスバーナーを使うのはまずいのではないかと進言する同行の妻。大きな駐車場の駐輪場に一度は施錠したものの、昼食は別の場所にしようとなり向かったのは浜名湖自転車道。

その自転車道に入り走り出して間もなく気持ちの良い場所で昼食とする。

あっはっはと、なったのはどうしてか・・・・。水を沸かすための容器を忘れた。重い思いをして持ってきたガスバーナーが使えないのだ、とほほである。しかし、楽天的な妻が言う「水でええやんか!」待てよ、「水筒に入れてきた熱い紅茶と水を半分ずつでどうや!」となりやってみた。通常は熱湯で3分だから、ぬるめやったら5分ぐらいか。普段アルデンテが好きな僕たちだから4分で我慢できなくなり食べ始める。意外や意外柔らかすぎる感じでちっとも変じゃない。やはり人間待てる辛抱は3分と言うことは研究されているんだな、と感心する。

梅干入りのおにぎりの味、気持ちよい景色、対岸見える浜名湖で味わう。



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ハンドルが来た

憧れていたランドナーハンドル到着し、店を閉めてからいざ・・・・・、マウンテンのブレーキアッセンブリーをハンドルに装着しようとするが入らない。鑢でゴシゴシ削りだす。片側をとりあえず少し削ったがまだハンドルに入るまでにはいかない。そこで一夜明けて今朝考える。ドロップの曲がっているところもすんなり通すにはまだまだ随分と削らなければいけない。いや待てよ、それすらも無理かもしれないと思った。削りだしてからそう思うなんて・・・・思いが先走っていた。ランドナーハンドルをマウンテンに使えるようにするには、新たにシフターとブレーキアッセンブリーが必要と考える。気がつくのが遅くなってしまった、削ってしまったからなぁ~元のハンドルに戻したらゆるゆるになってしまうだろうか、少し心配。

やや落ち込む。



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新米を土鍋で炊く

*10月の中旬、いつもの新米が届き、土楽というところの土鍋で炊く。一年で一度の精米したお米を味わいつつ今年も終わりに近くなってきたと思う。

今朝は仕込みの後、倉庫から豆を出したりまた豆を入れたりした。

重い豆を運んだので手がジンジンポカポカしている。

指が疲れていてキーボードを叩くのがちょっと辛い、

いつもの浅炒りブレンドを淹れて休息しつつ回復を待つ。



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