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自転車であらたまの湯へ

休みの日は忙しい、普段の店を営業しているとき以上にやることがある。朝のゴミだし、洗濯、今週は皮膚科に予約(しもやけの為)を入れていたので9時には病院へ、入荷した豆を倉庫へ搬入(これがまた疲れた!)。到着した自転車のサドルを交換するが30年間触ったことのない部品の取り外しには手間がかかる。ここでイライラ感が突出する。何とか取り外しが出来、新しいブルックスの皮サドルを付けるんだけど、さっきまで無理やり外したときとは違って傷を付けないように慎重にした。

サドルとは、乗馬の座面である鞍(サドル)からきていると思う。最初は固くてお尻がいたいというが今までのものに比べたら感触は良い。馴染んだ皮サドルは手放せないというからこれから手入れをしていき育てていきたいと思う。多くの革製品がそうであるように、丁寧に使い込まれ大切にされてきたサドルには味わいがあるだろう。きっと使い込まれたカバンや靴と同じようなものになるだろう。僕は革製品が好き、それほどたくさんは持っていないがカバンや靴など一年に一回はクリームを塗り手入れをしている。靴はこの頃まったく履かないのに手入れだけは欠かさないってのもある。手入れをされたサドルが付いている自転車は男の乗り物だと感ずる。

でも、妻の自転車にもブルックスの皮サドルを付けてあげた。

写真でも分かるけど、ハンドルのバーテープの色を考えたらサドルを交換したほうが良いと見えるだろう。僕はそのうちテープが消耗したらサドルに合わせた色に変えてみたいと思っているから良いのだ。

サドルの装着が出来たら浜北区の温泉「あらたまの湯」へ行く。帰りは日も沈んで寒かった。



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