日本共産党は、7月13日(日)夜6時から社会福祉センターで、
倉林明子参院議員を招いて国政・市政報告会を開催し、約80人が
参加しました。
【国政報告を行う倉林参院議員】
報告会は前半に国政報告、後半に市政報告と分けて報告を行いました。
初めに倉林議員は、昨年の参院選で日本共産党が6議席から11議席へ
と躍進し、国会が大きく変化したことを語りました。
日本共産党の委員が9年間いなかった参院経済産業委員会に、
自身が理事として所属し、「原発はゼロへ」「消費税ストップ」
という国民の声を代表する人たちを「参考人」という形で国会に
招いたことを紹介されました。また、「日本共産党の委員がゼロ
から1へ増えたことで、国民の声を国会に届けることができた」
と強調しました。
質疑応答では参加者から「最低賃金をせめて900円にしてほしい」
などの発言があり、倉林議員は「最低賃金はせめて千円になるよう一緒に
がんばりましょう。声を上げることが大事。労働組合の役割は大きい」と、
丁寧に答えました。
次に、後半の市政報告では、青木議員が6月議会について「いま安倍
内閣の暴走政治のもとで、住民にとって最も身近な地方自治体がどうゆ
う役割を果たすのかが大事」と切り出し、消費税増税・原発・憲法・医療
介護改悪などの国の悪政に対し、一言もものを言おうとしない市長の政治
姿勢を指摘しました。また、住民の立場で「集団的自衛権に向けた解釈改
憲反対」「秘密保護法廃止」の意見書を提出しましたが9対10の僅差で
否決されたことを紹介。「水銀に関する水俣条約早期発効」「手話言語法
制定を求める」意見書は全会一致で可決されたことを報告しました。
参加者からは、「市の非正規雇用の問題や、有給休暇がきちんと取得で
きているのか」などの意見もだされ、国政から市政まで活発な報告会とな
りました。
倉林明子参院議員を招いて国政・市政報告会を開催し、約80人が
参加しました。
【国政報告を行う倉林参院議員】
報告会は前半に国政報告、後半に市政報告と分けて報告を行いました。
初めに倉林議員は、昨年の参院選で日本共産党が6議席から11議席へ
と躍進し、国会が大きく変化したことを語りました。
日本共産党の委員が9年間いなかった参院経済産業委員会に、
自身が理事として所属し、「原発はゼロへ」「消費税ストップ」
という国民の声を代表する人たちを「参考人」という形で国会に
招いたことを紹介されました。また、「日本共産党の委員がゼロ
から1へ増えたことで、国民の声を国会に届けることができた」
と強調しました。
質疑応答では参加者から「最低賃金をせめて900円にしてほしい」
などの発言があり、倉林議員は「最低賃金はせめて千円になるよう一緒に
がんばりましょう。声を上げることが大事。労働組合の役割は大きい」と、
丁寧に答えました。
次に、後半の市政報告では、青木議員が6月議会について「いま安倍
内閣の暴走政治のもとで、住民にとって最も身近な地方自治体がどうゆ
う役割を果たすのかが大事」と切り出し、消費税増税・原発・憲法・医療
介護改悪などの国の悪政に対し、一言もものを言おうとしない市長の政治
姿勢を指摘しました。また、住民の立場で「集団的自衛権に向けた解釈改
憲反対」「秘密保護法廃止」の意見書を提出しましたが9対10の僅差で
否決されたことを紹介。「水銀に関する水俣条約早期発効」「手話言語法
制定を求める」意見書は全会一致で可決されたことを報告しました。
参加者からは、「市の非正規雇用の問題や、有給休暇がきちんと取得で
きているのか」などの意見もだされ、国政から市政まで活発な報告会とな
りました。