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詠里庵ぶろぐ

詠里庵

3D映画

2010-04-04 01:48:20 | サイエンス
や3Dテレビが話題になっていますが、本格的に流行ると面白いですね。以前会社勤めをしていた頃、本業の特許に混じって3Dテレビの特許を申請したことがあります。当時(今も?)特許は登録に至るまで何年もかかっていたので、登録に至ったか知る前に転職してしまいましたが、テレビのインターレースの特徴を利用した偏光メガネ方式です。登録に至っていなくても申請公開はされているので、他人が同じ特許を登録して儲けることはできません。今売り出している3Dテレビはこれに引っかからないかな?

ところで当時も3D映画というのはありました。「十三日の金曜日」という劣悪な内容のホラー映画でしたが、3D技術の使われ方に興味があったので見ました。矢が顔面に向かって飛んでくるときに観客がこぞって首をサッと振って避けようとしていたのがちょっと面白く思われました。

ところで偏光は左右の目で縦横にするのでなく、±45度にします。これはなるべく対称にする目的ですが、こうしておくと映画館を出たりやテレビから目を離して自然物を見たりしたときの違和感を最小にできると思われます。普通の偏光メガネは道路や水面からの反射光を抑えるのが目的なので両目とも合わせてありますが、左右で縦横にすると片眼だけ反射光が抑えられるので違和感を感じるわけです。テレビを見るのに専用のメガネをかしこまって架けるのでは面倒ですが、普段から架けていても構わなければ気軽かもしれませんね。そしたら街なかの電光広告や交通標識もそれに合わせて3Dになったりして。

(でも顔がいつも水平を見ていることが前提ですね。寝床で横になってテレビを見たら、3D効果はなくなって二重に見えたりするでしょう。)
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先般「図書館のあり方

2010-03-03 08:16:15 | サイエンス
も大学や研究所においては変わるのではないか」と書きました。これに関連して今日こんな記事が

そうですね、学術雑誌の電子化が進むと図書館や司書の役割が減るかと思うと、逆かもしれませんね。確かにどの専門誌がどのくらい電子化が便利に出来ていて、引用件数も伸びているかとか、どの電子雑誌をどう契約すると効率的かとか、研究者はそこまでマニアックに時間を割けないから、図書館や司書の専門性がそういった面で要求されるようになるのでしょうね。

ところで、すべて紙ベースで事務処理をしていた頃に比べ、電子処理の進んだ今日、事務処理量が減ったか? とんでもない。元々事務処理量の合理化のはずだったのになぜどんどん事務量が増えるのだ?と思いませんか?
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クレタ島

2010-02-21 23:43:10 | サイエンス
でボストン大学のカーティス・ランネルズ氏なる考古学者が「17万5000年前ごろまで人類の祖先がヨーロッパ本土やアフリカで使用していた手斧と類似している」石斧を発見したそうです。これは「ホモ・サピエンス(現生人類)がヨーロッパにたどり着くかなり前の時代に、既に地中海で航海を行っていた者がいた」ことを示唆するそうです。

だから「有史以前の人類は、ただ記録が残っていないだけで、実はかなり進んだ社会だったのではないかという気もする」と書いたでしょう・・・

と言いたくなったけれど、記事を読み進むと次のようなランネルズ氏のコメントが。

「こんなに早い時期からクレタ島に石器が存在したなんて、驚天動地の発見だ。ツタンカーメン王の墓からiPodが見つかるようなものだ」

・・・この人、本当にサイエンティフィックな人なんでしょうね?
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コペルニシウム

2010-02-20 10:31:43 | サイエンス
って知っていますか? 原子番号112のウンウンビウムって言われていた元素です。液体金属ではないかと予言されているようですが、加速器内でなく目に見える量で合成されたところを見てみたいものです。放射性元素なので危ないかもしれませんが。

トルニのコペルニクスの生家、20年前に訪れましたが、とても印象的でした。ワルシャワのキュリー夫人の家もそうでしたが、一部屋に1人、案内が付きます。何も解説するわけではなく、私が入ろうとする部屋の明かりを点け、出ると消すのです。別の部屋には別の人が。自由化移行期のことでしたが、今はどうなっているのでしょう。また行ってみたいものです。
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二重振り子

2010-02-08 01:08:34 | サイエンス
実際に作ってYouTubeにアップした会社があります。こんな単純な機構なのに見ていて飽きない動きをしますね。ちょっとマイケル・ジャクソンみたい。ラグランジアンを書きやすい系なのにこんなカオティックな動きをするとは。まさつが少なく作ってあるらしく、なかなか動きが止まる気配がありません。時間は9:33と書いてあるので減衰振動を最後まで見せるつもりなのか・・・
制作者は山本俊一とあります。うーん・・・

よく見るとドアに白衣の人がときどき映ります。始めと終わりあたり。この人かな? 6:30あたりでバイクの通過音が聞こえるあたり、ほのぼのとした研究室の雰囲気で、ちょっと親しみが持てます。(結局全部見てしまったことがバレバレですね。)
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リチウム

2010-01-20 23:20:21 | サイエンス
という物質、一昔前は全然有名でなかったのですが、最近はケータイやエコカーに電池として使うことで身近になって来ましたね。水素、ヘリウムの次の原子番号3の元素です。そう、ハイテクに必要なのに日本では採れないレアメタルの典型です。世界では南米、オーストラリア、中国のチベット自治区などで採れます。

そこへ来てこんな記事が。日本の商社がアルゼンチンでリチウム採掘権取得だそうです。

しかし、いろいろ数字が出ているこの記事を読むと、これも100年しか持たない話ですね。(150万トン÷1万5千トンでも3000万トン÷25万トンでもどちらでもいいですが) リサイクルすれば?と言うかもしれませんが、そもそもリチウムはリサイクルが難しいし。

とは言ったものの、100年は長いですね。100年前のことを思えば、今から100年も経てばテクノロジーは全く違ったものになっていることでしょう。需要はリチウムでなく別の物に変わっているでしょう。それにリチウムはリサイクルが難しいという話も早晩変わると思います。たとえばリチウム回収容易な電池の開発を売りにしている研究所は珍しくありません。(産総研など)

そういえば「石油はあと30年で枯渇」と声高に叫ばれてからとっくに30年経ちましたね。あの話はどうなったんだろう。いつまでたっても「あと30年分しかない」んですが。
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すばる望遠鏡

2009-11-20 21:08:46 | サイエンス
双子の若い星の星周円盤を直接観測というニュース。この手の映像はよく読むと学術データを写真っぽく可視化したものだったりするのですが、これ(図1Aと図5)は赤外線写真だそうです。中の文章も、太陽のような単独恒星より連星の方が一般的だとか、意外なことがわかりやすく書かれています。思わずスターウォーズの一場面で空を見上げると太陽が二つある光景を思い出しました。
#しかしスターウォーズの場面くらい二つの太陽が近ければ球状を保たないと思いますが・・・(と言ってSFにケチをつけるクセはどうにかならないか。)
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CCDとは

2009-10-11 02:42:22 | サイエンス
Charge Coupled Deviceつまり電荷結合素子ですが、この言葉は意味が広すぎるので、その動作からするとBBD (Bucket Brigade Device:バケツリレー素子)の方が適切に思えます。BBDというと「懐かしい」と思う人もいるかもしれません。並べられたコンデンサーを次々とアナログ信号がバケツリレー的に運ばれるものです。要するに遅延回路ですが、その特性を活かしエコーマシンに使われていました。

本題からちょっと逸れてエコーマシンの話を少し。コンサートホールでの自然な残響で演奏を録音する代わりに、スタジオでの残響なし録音に人工的に残響をつけるのがエコーマシンです。もちろんカラオケ用にもエコーマシンは付いていますが、録音のプロは高級なものを使います。そう聞くと「邪道だ」と思う人もいるかもしれませんが、自然残響と高級マシンの人工残響はそれほど聞き分けられるものではありません。どんな残響をどの程度付加するかは、ポピュラーはおろかクラシックでさえも、もはや録音芸術の表現の一部として欠かせないものです。最近はデジタルエコーマシンが普及していますが、昔は鉄板式エコーが最もよいものでした。これはプロ用で一般消費者用としては高価過ぎるため、バネ式も普及していました。そこに電気的なものとして登場したのがBBDなのでした。今でもエレキギターのエフェクターに使われています。

本題に戻りますが、フィリップス社のBBDがベル研のCCD開発に影響を与えたのは事実と思われます。言葉としてBBDが先にあり、次いでCCDという言葉が登場していつのまにかそちらの言葉の方が使われるようになって、私なぞ、意味的にはBBDのままがいいのにと思った記憶があります。もともとアナログ信号のバケツリレーに端を発したBBDはデジタルになると完全にCCDと呼ばれるようになりました。デジタルCCDはデジカメやデジビデオカメラに欠かせないので、その社会的重要性は重々理解できますが、音楽録音や電子楽器からバケツリレー素子の素晴らしさを最初に知った私なぞは、オリジナリティーはフィリップスの研究者の方にあるのでは?などと思ってしまったりもします。まあそれは音楽趣味の特殊な見方であることは承知していますが。
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天気予報といえば地図

2009-07-04 08:09:12 | サイエンス
ですが、地図といえば自然地図よりは行政地図か道路地図が普通でしょうね。昔は紙の地図しかありませんでしたが、今やネットやカーナビで用が足りるかもしれません。一方で、折りたたみ式の大きな県地図や国土地理院発行の5万分の一や2万5千分の一地図を広げて眺める楽しみも捨てられません。

日本地図や世界地図などネットにはいろいろなサイトがありますが、一つおもしろいのがあります。URLは最後にお知らせしすることにして、そこにあったクイズを紹介しましょう。非常に一般的なベストテンクイズなので、ここで引用しても著作権の問題はないでしょう。いずれも日本の中でのベストテンが問われています。

(1)透明度の高い湖ベストテン
(2)高い山ベストテン
(3)島の面積順ベストテン(4つの本島は除きます)
(4)長いトンネルベストテン
(5)長い海岸線の都道府県ベストテン
(6)長い川ベストテン
(7)深い湖ベストテン
(8)面積の小さい都道府県ベストテン
(9)8月平均気温の高い市ベストテン
(10)1000m以上の山がない都道府県4つはどこか?
  その中に500m以上の山がない都道府県が一つあるがどこか?

簡単なようで、案外上位1~2位くらいしかわからなかったりします。当たったのは、(1)は1位だけ。(2)は2位まで当たりました。山好きならそのあともわかるのでは。(3)はくせ者ですが、解答を見たらそれなりに楽しめます。(4)は昔の知識が役立ちません。下のサイトの答も2008年の資料だから、今もそのままかわかりません。(5)は自信満々の予想がまったく外れて傑作。(6)は3位まで小学校の地理の記憶がありましたが変わっていませんでした。世界ベストテンだと入れ替わっているみたいですが。(7)は1位だけ知ってました。(8)も1位2位とそのあとに出てきそうな県が少しわかりますが、3位以降の順位は予想外で楽しめました。(琵琶湖の面積差し引いたらどうなるでしょうね?)(9)は身にしみています。(10)は最後の一つだけはわかりました。

答はここをどうぞ。
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ゴールデンウィーク

2009-05-06 12:59:33 | サイエンス
前半は出張でしたが、後半ともなるとさすがにゆったりとした時間がとれました。そこで小石川植物園に行ってみました。今ツツジ、シャクヤク、アヤメ類がきれいな季節です。植物名の標識が親切です。英国のKew Gardensはラテン語の学術名しか出ていないのでちんぷんかんぷんですが、和名は親しみが持てます。写真はイギリスのニュートンのリンゴの木を接ぎ木したという「ニュートンのリンゴの木」。

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立教大学

2009-03-28 04:37:47 | サイエンス
で行われている物理学会に行きました。相当時間的余裕をもって行きましたが、迷いに迷って、着いたのはなんと開始時刻の9:00ジャスト。場所がわかってみれば、あんな便利で簡単なところなぜ迷うの?と思うかもしれません。そもそも私は人と歩いていると方向音痴になりますが、一人で歩いているときは方向感覚がある方です。

迷った原因は後でわかりました。駅から延びる地下道で見つけた看板地図に立教大学が出ていたので、これに従えば一番確実と思ったのですが、この地図が「上を北」に描いてなかったのです。地図は上を北と思っている私は、地上に出て太陽の方向をもとに歩き出しました。時刻と太陽の位置から方向を出すやり方で方向感覚を磨いて来た私としては自信がありました。しかし前提が間違っていたので、当然惨憺たる結果になりました。おりから開店準備している下町風の店を聞き回りました。「今朝これで5人目だ。立教大学で何かあるんですか?」と言いながらおじいさんが指示してくれた通りに行ってやっとたどり着きましたが、それでもなお太陽の方向に納得が行きませんでした。あとで市街地図を見てはじめて駅で見た地図の方向が非常識(私にとっては)だったことがわかりました。私はカーナビも「上を北」モードにしています。でないと方角がさっぱりわからなくなります。地図は上を北にしましょう。

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米国では進化論

2009-02-15 23:50:38 | サイエンス
があまり受け入れられていないというこの記事、「米国では宗教上の理由などから進化論を否定する人が多く、授業で扱うかどうかについて訴訟に発展する場合もある」という部分は前から聞いていましたが、続く統計数値にはビックリ。これが世界一の超大国の実態なのでしょうか?

とはいうものの、進化論の一言ですべてカタがつくかというと、もっと掘り下げが必要では、と門外漢ながら思います。

突然変異というのは基本的には1個体に起こるのでしょう。それが集団的進化に繋がるにはかなりの世代の繁殖が必要に思えます。その間に異端者排除が起こる確率も高まるでしょう。どうして集団的種の進化に繋がるのか、ウィルスのような爆発的繁殖をするものならともかく、高等生物ではもっと説明が欲しい気がします。たとえば、n個体に同時に起こることもあるかもしれない、とか、異端種は集団としての力をつけるまで場所を変えて待つから抹殺されないのだ、とか。

ダーウィンの「種の起源」にも告白されていますが、ウォーレスがダーウィンに送った論文がダーウィンの長年の考察と似ていることに驚き、一緒に論文を出したのです。ウォーレスはどちらかというと集団的自然淘汰、ダーウィンはどちらかというと個体への自然淘汰に傾いているようですが。

ウォーレスは知る人ぞ知るですが、世の中一般的にはダーウィンが生き残りウォーレスは淘汰されたと言ってよいでしょう。話題は若干逸れますが、この自然淘汰はどうして起こったのでしょうね。別に私は判官贔屓でなく客観的にこの現象を見たいのですが、案外くだらなくない問題のようにも思えるのです。それについてはいずれ触れることもあるでしょう。

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益川さんカワイイ

2008-12-23 02:10:41 | サイエンス
などとギャル達が言っているようですが、確かにテレビの益川さんだけ見ていると茶目っ気のある変わった人というイメージがありますね。

でも氏の京都大学基礎物理学研究所長時代に一緒に仕事をしていた人から昨日聞いたのですが、大変な見識を発揮して要職を立派に全うされていたんだそうです。もしかしたら、普段はすごく真面目な常識人なんだけど人より面白い言動をするときがちょっとだけあって、テレビの益川さんはそういう場面だけ切り貼りしたもの、ということなのかもしれません。

昔ある政党機関誌に対立政党代表の非常に陰険な顔の写真が掲載されていたのを思い出しますが、人間だれしもヤな顔をする瞬間はあるでしょう。その人は普段はにこやかなので、これは「ウソはついていないにしても欺し」にあたる報道写真と思ったことがあります。

同じく、1990年ポーランドに行ったときのこと、ちょうどワレサとマゾビエツキの一騎打ちの一週間前でしたが、町中に貼られたマゾビエツキのポスターのこの上もなくにこやかなこと。テレビでは一度も笑わず年中陰険な顔でした。これは恐らくポスターの方が最大瞬間笑顔をとらえたのでしょう。

量子情報科学ではポストセレクションは定義や条件提示が明確ですが、報道や宣伝においては条件が提示されないので、ポストセレクションで全く逆を常なる事実と思わせることが可能です。これも「統計でウソをつく法」の一種かな。
(でも益川さんについてはカワイイということにしておいていいという気もします。)
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今日は少々くだらない

2008-09-14 00:53:02 | サイエンス
話題ですが、パソコン出始めの頃から今まで私が経験した日本語誤変換の実例をいくつか紹介します。といっても数学と物理の用語なので、その分野の人でないと面白くないと思いますが。次の言葉は何を変換しようとして出てきたかわかるでしょうか?
ま、如何に自然科学用語が一般社会用語とかけ離れているかの証左かもしれません。

小売り
今日会場券
果敢漢
香典高価
深く訂正原理
清純猟師可
精製塩残滓
焼香塩山市
他流死刑
漁師日は快速艇
皇室委

全部わかったらすごいと思います。答は後日。

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火星から

2008-09-04 21:44:11 | サイエンス
写真、すごいと思いませんか? 景色もさることながら、クレーターを登り詰めたOpportunityのキャタピラの跡が砂地の地質を生々しく伝えています。

ところでキャタピラの跡が単純でないのですが、スィッチバックでもしたのでしょうか? と思ってNASAのページの解説を見ると、逆でした。1年前に降りて行った跡を戻って来たのだとか。戻る場合は来た道を戻るのが安全ということで。

どれが1年前の轍か一目瞭然ですが、これは火星特有の砂嵐がこの地域に無かったということでしょうか。それとも砂嵐では巻き上げられないけれど轍はできるような材質、ということでしょうか。

クレーターの中にも洗濯板のような地形が見えます。どうしてこんな地形になったんでしょうね。

しばし見入ってしまいました。
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