詠里庵ぶろぐ

詠里庵

東京近辺にも

2010-03-10 01:43:56 | 日々のこと(一般)
出没し親戚も多い私ですが、ちょっと東京近辺の地震を年表にしたのがこの図。クリックしないと小さいかな。
これを見てどう思います? なんか気持ち悪いくらい規則的ですね。

バイオリンの弦の振動は、自由振動でも強制振動でも帰還増幅発振でもなく、自励振動です。
つまり弓で弦を引っかけて一方向にずらすと、あるところで耐えられなくなって弦が戻り、また引っかかって弓にくっついて行く。その繰り返しが弦の自然振動周期と共振しているのですね。動摩擦係数が静止摩擦係数より小さいことから起こります。

地震も自励振動と似てます。日本海溝に沈む岩盤に引っかかった対岸の岩盤が急にすべって歪みを開放し、また引っかかって付いて行っては急に戻って歪みを開放するというような。

次に急にすべるのはいつ?
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久々に元ページ

2010-03-09 00:27:24 | 詠里庵・新着案内
詠里庵の音楽の間を更新しました。今回はかなりの改訂です。
このブログの関連で言うと、半年前モーツァルトを人前で弾くという記事を書きましたが、そのときの演奏をDVDでもらっていたのですが、YouTubeにアップすることはできないものとずっと諦めていました。ところが最近ひょんなことから、何も買い足さずにできることを知りました。そこでそれも盛り込みました。
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先般「図書館のあり方

2010-03-03 08:16:15 | サイエンス
も大学や研究所においては変わるのではないか」と書きました。これに関連して今日こんな記事が

そうですね、学術雑誌の電子化が進むと図書館や司書の役割が減るかと思うと、逆かもしれませんね。確かにどの専門誌がどのくらい電子化が便利に出来ていて、引用件数も伸びているかとか、どの電子雑誌をどう契約すると効率的かとか、研究者はそこまでマニアックに時間を割けないから、図書館や司書の専門性がそういった面で要求されるようになるのでしょうね。

ところで、すべて紙ベースで事務処理をしていた頃に比べ、電子処理の進んだ今日、事務処理量が減ったか? とんでもない。元々事務処理量の合理化のはずだったのになぜどんどん事務量が増えるのだ?と思いませんか?
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