の話をします。以前、ワインは好きだけれど、なかなか名前や年代の特徴を覚えない人です、と書きました。実はチーズについても同じですが、やはりナチュラルチーズの旨さは書かずにいられません。最近食べているのはパルメジャーノ。パルメザンチーズを粉状にする前の固いチーズです。このチーズは冷蔵庫に入れていても、他のチーズより断然早くカビが生えて来ます。で、このチーズだけは冷凍庫に入れています。チーズを凍らせて解凍したら不味いのではないかって? 実は、多分邪道だと思いますが、電子レンジで熱くして食べています。でもこれがおいしいんですよ。泡が出て、パルメザンチーズが想像もつかなくなるほど熱くしますが、すぐ固まって、食べるときはゴムみたいです。しかしこれが味も香りも濃厚かつ後味サッパリで、やめられない、止まらない。
今まで一番強烈だったのは、コルシカ島で食べた山羊の乳のカマンベール。臭いが強烈だからでしょう、回りをディルでまぶし固めて、外観は草の破片を大量にギュッと固めたものみたいに見えます。味は・・・ま、話のタネに一切れ食べればもういいや、という感じ。ヨーロッパには想像を絶するすごいチーズがあるらしいのですが、どんなチーズも平気というヨーロッパ人がこのチーズを食べ、「うん、これはちょっと強いかもね」と言っていました。多分、好きになったら病みつきになるのかもしれません。
世の中、まだまだ知らないものが無尽蔵にあります。楽しみです。
今まで一番強烈だったのは、コルシカ島で食べた山羊の乳のカマンベール。臭いが強烈だからでしょう、回りをディルでまぶし固めて、外観は草の破片を大量にギュッと固めたものみたいに見えます。味は・・・ま、話のタネに一切れ食べればもういいや、という感じ。ヨーロッパには想像を絶するすごいチーズがあるらしいのですが、どんなチーズも平気というヨーロッパ人がこのチーズを食べ、「うん、これはちょっと強いかもね」と言っていました。多分、好きになったら病みつきになるのかもしれません。
世の中、まだまだ知らないものが無尽蔵にあります。楽しみです。
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先週の一曲は自作で、マリンバとピアノのための「Sculpture No.1」でした。1983年とあるプロの委嘱で作曲、初演されました。通常のマリンバの最低音がヴィオラと同じCであることをご存じであれば、その下のAから鳴っているのに気がついたら不思議に思われるかもしれません。実はその方はAまであるマリンバを特注してもらったということで、そのための作曲を依頼されたのです。それ以上の解説は余計と思いますが、一つ言えば、躍動感ある彫刻を表したかったので、マンドリン風にトレモロで旋律を演奏するマリンバの常套手段を避けることをこころがけました。主部は5拍子で、序奏、途中の一瞬、最後の一瞬は7拍子です。
先週の一曲は自作で、マリンバとピアノのための「Sculpture No.1」でした。1983年とあるプロの委嘱で作曲、初演されました。通常のマリンバの最低音がヴィオラと同じCであることをご存じであれば、その下のAから鳴っているのに気がついたら不思議に思われるかもしれません。実はその方はAまであるマリンバを特注してもらったということで、そのための作曲を依頼されたのです。それ以上の解説は余計と思いますが、一つ言えば、躍動感ある彫刻を表したかったので、マンドリン風にトレモロで旋律を演奏するマリンバの常套手段を避けることをこころがけました。主部は5拍子で、序奏、途中の一瞬、最後の一瞬は7拍子です。
の視聴率が高かったというニュースがありました。そういえばウチの家族も見ていましたね。子供達は大賞の結果には絶句していましたが。それはともかく、レコード大賞という名称に違和感ないのか?CD大賞でなくていいのか?と訊いてみました。子供が小学生の頃黒いLPレコードを見せたとき「何これ、新型のCD? カッコいい」と言ったのを思い出したのです。
まあ、今はレコードはわかるし、CD大賞ではなんとなく語呂がよくないとのこと。またレコードは「記録」の意味もあっていいのでは、ということでした。
そのうちCDがなくなっても、iPod大賞ではなく、携帯大賞でもなく、やはりレコード大賞なのでしょう。
まあ、今はレコードはわかるし、CD大賞ではなんとなく語呂がよくないとのこと。またレコードは「記録」の意味もあっていいのでは、ということでした。
そのうちCDがなくなっても、iPod大賞ではなく、携帯大賞でもなく、やはりレコード大賞なのでしょう。
で過ごしていますが、この餅は年末に親戚の家でついたものです。餅つきをする親戚は複数箇所あるのですが、家族構成の変化に伴ってしばらくお休みという家もあるので、ここのところ妻の実家一箇所で済んでいます。餅つきは結構重労働ですが、人数集まるし必ず得意な人がいますので、実際は少し参加する程度で済みます。
さて、実家のオリジナル餅というのがあります。くるみ(その家で大量にとれる)、青のり、砂糖、塩を入れるのです。できあがりの想像の難しい人には「ゆべし」に似ているといえばわかりいいかもしれません。くるみ入りパウンドケーキの餅版とも言えます。ただしゆべしやパウンドケーキほど甘くないので、いくらでも食べられます。砂糖をかなり入れても、ケーキみたいには甘くなりません。もちろんついたそばで食べるのが一番美味しいのですが、後で焼いても美味しく、何もつけずに食べます。餅つきの機会のある方には是非お薦めします。他の親戚にも伝承されています。コツはよくこねることでしょう。でないと、ついたときくるみが飛び散ります。
さて、実家のオリジナル餅というのがあります。くるみ(その家で大量にとれる)、青のり、砂糖、塩を入れるのです。できあがりの想像の難しい人には「ゆべし」に似ているといえばわかりいいかもしれません。くるみ入りパウンドケーキの餅版とも言えます。ただしゆべしやパウンドケーキほど甘くないので、いくらでも食べられます。砂糖をかなり入れても、ケーキみたいには甘くなりません。もちろんついたそばで食べるのが一番美味しいのですが、後で焼いても美味しく、何もつけずに食べます。餅つきの機会のある方には是非お薦めします。他の親戚にも伝承されています。コツはよくこねることでしょう。でないと、ついたときくるみが飛び散ります。