詠里庵ぶろぐ

詠里庵

モーツァルトを人前で弾く

2009-09-22 23:28:00 | 詠里庵・新着案内
という暴挙に出ました。40年以上もモーツァルトをステージに上げたことはなかったのに、なぜそんなことをしたか? 実は前から版による楽譜の違いが気になっており、まじめに考えてみようと思っていたのですが、こういう機会がないとなかなかやらないと思ったからです。で、やってみてよかったと思います。まだ未解決の問題も残っているものの、楽譜の比較検討が自分としては思わぬ方向に進展したのです。これについて音楽の間風雅異端帳」に「Mozart K.573」をアップしました。
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題名のない音楽会

2009-09-13 12:49:15 | 日々のこと(音楽)
を、途中からですが、久しぶりに見ました。そしたらラプソディー・イン・ブルーをやっていました。ピアニストは二十歳ほどの青年。一見してクラシック系でないタッチです。山下洋輔のようなスポーティで打楽器的な感覚。この曲、今となっては古き良きジャズという感じもしますが、こういう演奏、現代的でいいですね。山下洋輔より笑顔が楽しそうで、音もだいぶクラシック的できれいです。ちょっと羽田健太郎を思い出させます。

実はこの若いジャズピアニスト、私の研究室の修了生の弟なんです。一度聴いてみたいと思っていましたが、ひょんなことでチャンネルが合い、ラッキーでした。
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復活宣言です

2009-09-06 19:27:54 | 日々のこと(一般)
と言っても何のことやらでしょうが、実は先々々週ギックリ腰を押して仕事したらいっこうに良くならず、先々週は半分以上静養しました。その甲斐あって先週は職場復帰しましたが、まだ多少の凝り感がありました。で、今週は完全復活宣言というわけです。要するに静養第一なんですね。

ギックリ腰になって妙に納得したことがあります。それは恐竜のシッポの重要性です。だいたいギックリ腰になると前屈みの姿勢が苦しくなります。日常生活では洗面所で手を洗ったり顔を洗ったりする姿勢が苦手になります。こんなとき、恐竜のシッポみたいに片足を後ろにはねると、クレーンのようにバランスがとれて楽なのです。草食系恐竜は普段四つ足ですが、ときどき立ち上がって前屈み姿勢になります。肉食系はもっと立っていますが、完全直立でなくやはり前屈みです。もしシッポがなかったらどうなるでしょうか。彼らはしょっちゅうギックリ腰を起こしているはずです。クレーンだって逆側におもりをつけないと、支点で折れてしまいます。ごく最近そういう事件がニュースにありましたね。恐竜のシッポがあれだけ巨大なのは、進化の妙だったんですね。

何かで読みましたが、人類が直立する進化の過程で腰のジョイントだけはそれへの適応が遅れたまま人類になったんだそうです。だからギックリ腰になる人の人口がこうも多いのだそうです。同じ悩みの人に言います。前屈み姿勢は避けましょう。どうしても避けられないときは、恐竜のシッポのように片足を後ろにはねましょう。(お辞儀の練習が必修の新入社員研修、いまの私は避けたいですね。もし私がお辞儀をするとき片足を後ろにはねたら、いまのうちから失礼をお詫びしておきます。)
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