らしくなく真夏日だったり土砂降りだったりします。それも一日のうちに。小型の傘をカバンに入れるか本格的傘を手に出かけるか、いつもより天気予報に目が行きます。
ところでテレビの天気予報、なんとかして欲しいといつも思います。
見たいときにはチャンネル変えてもやってなく、うまいことやっていても地域ごとに順繰りにやるので、大抵自分の関係する地域に来る前に集中力がとぎれて別のことをし始めて、気がついたときは通り過ぎています。知りたいときに177に電話すればいいと思うかもしれませんが、昔の177天気予報もひどいもんでした。ドミソドーとチャイム音で期待を持たせる割には「オホーツク海の低気圧は東に移動し・・・」などと始める。そんなことどうでもいいので、いつになったら自分の地域に到達するのやら。受話器を耳にあてたまま他のことを始めて聞きそびれ、再度聞く羽目にということもありました。これは電話会社の作戦か?(最近の177天気予報はマシになりましたが)
テレビの天気予報、基本的には昔から進歩がありませんが、最近いいのを見つけました。朝6時前のNHKの天気予報。余計なおしゃべりやBGM皆無で、「各地の天気です」のあと天気マーク入りの地図をしばらく放映。「今日の気温です」のあと最高最低気温の地図をしばらく放映。風や注意報・警報も同様。これなら常時自分に必要な情報を自分で見つけられます。これでいいんです。ラジオや電話は一次元の時系列信号だから仕方ありませんが、テレビは二次元画像なんですから。
それにしても、無音のなか、ポツ、ポツと「気温です」「風です」と言われると、ペチャクチャとしゃべり続けられるよりかえって聞き逃しません。のべつ幕無しに何か音が鳴っている音楽よりも、休符に混じって必要最小限の音が緊張感を伴って発せられるウェーベルンやノヴェムバーステップスのような音楽の方が集中しやすいのと似ているのかもしれません。
ところでテレビの天気予報、なんとかして欲しいといつも思います。
見たいときにはチャンネル変えてもやってなく、うまいことやっていても地域ごとに順繰りにやるので、大抵自分の関係する地域に来る前に集中力がとぎれて別のことをし始めて、気がついたときは通り過ぎています。知りたいときに177に電話すればいいと思うかもしれませんが、昔の177天気予報もひどいもんでした。ドミソドーとチャイム音で期待を持たせる割には「オホーツク海の低気圧は東に移動し・・・」などと始める。そんなことどうでもいいので、いつになったら自分の地域に到達するのやら。受話器を耳にあてたまま他のことを始めて聞きそびれ、再度聞く羽目にということもありました。これは電話会社の作戦か?(最近の177天気予報はマシになりましたが)
テレビの天気予報、基本的には昔から進歩がありませんが、最近いいのを見つけました。朝6時前のNHKの天気予報。余計なおしゃべりやBGM皆無で、「各地の天気です」のあと天気マーク入りの地図をしばらく放映。「今日の気温です」のあと最高最低気温の地図をしばらく放映。風や注意報・警報も同様。これなら常時自分に必要な情報を自分で見つけられます。これでいいんです。ラジオや電話は一次元の時系列信号だから仕方ありませんが、テレビは二次元画像なんですから。
それにしても、無音のなか、ポツ、ポツと「気温です」「風です」と言われると、ペチャクチャとしゃべり続けられるよりかえって聞き逃しません。のべつ幕無しに何か音が鳴っている音楽よりも、休符に混じって必要最小限の音が緊張感を伴って発せられるウェーベルンやノヴェムバーステップスのような音楽の方が集中しやすいのと似ているのかもしれません。