ってご存じでしょうか? 南米チリに建設中の天文観測用巨大電波望遠鏡です。
というと高原に1基の巨大なパラボラアンテナが空を向いている様を思い浮かべるかもしれませんが、これは点在する多数の電波望遠鏡で受けた電波の位相差を利用する干渉計方式の望遠鏡群です。もっとも一つひとつが直径7メートルとか12メートルなので巨大は巨大ですが。詳しくはアルマ望遠鏡のサイトをどうぞ。
分解能はというと、直径18.5キロメートルに点在するので直径18.5キロメートルの超巨大パラボラアンテナと同じだそうで、すばる望遠鏡やハッブル望遠鏡の10倍の分解能だそうです。これで何を見るかというと、宇宙誕生まもない銀河や、星や太陽系のような惑星系の誕生、有機分子などの生命に関連した物質など、光の望遠鏡では見えないものを電波で見るわけです。
ちょうどアルマ望遠鏡に関するテレビ番組が5月1日(土)夜9時からTBSの「世界ふしぎ発見!」(第1142回目)で放送されるようです。
というと高原に1基の巨大なパラボラアンテナが空を向いている様を思い浮かべるかもしれませんが、これは点在する多数の電波望遠鏡で受けた電波の位相差を利用する干渉計方式の望遠鏡群です。もっとも一つひとつが直径7メートルとか12メートルなので巨大は巨大ですが。詳しくはアルマ望遠鏡のサイトをどうぞ。
分解能はというと、直径18.5キロメートルに点在するので直径18.5キロメートルの超巨大パラボラアンテナと同じだそうで、すばる望遠鏡やハッブル望遠鏡の10倍の分解能だそうです。これで何を見るかというと、宇宙誕生まもない銀河や、星や太陽系のような惑星系の誕生、有機分子などの生命に関連した物質など、光の望遠鏡では見えないものを電波で見るわけです。
ちょうどアルマ望遠鏡に関するテレビ番組が5月1日(土)夜9時からTBSの「世界ふしぎ発見!」(第1142回目)で放送されるようです。