詠里庵ぶろぐ

詠里庵

今日はタピオカなるものを

2021-02-11 18:47:36 | ぐるめ
生まれて初めて飲みました。
おいしかった。モチモチして食感がよかった。
これで一応世間の話題から脱落せずに済むと思うと、200円ほどで効率よく幸せを味わえました。
家族に聞くと、2回ブームがあって、1回目は盛り上がらずに終わったけど2回目は大いに盛り上がったとのこと。
それなら量子コンピューターブームに似ている。
ただし違いは、タピオカは2回目のブームが既に去っているらしい。
それは真似しないで欲しいですね、量子コンピューターは。
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ロマネスクという野菜

2011-12-18 09:43:55 | ぐるめ
を知っていますか? ただでさえブロッコリーやカリフラワーが好物なんですが、この形状を見たら買わざるを得ません。美しいフラクタルではないですか。左の写真は売っていた状態で全体を撮影。右は茹でた後なんですが、一見中心部を正面から撮ったように見えるかもしれませんがそうではありません。端っこのひとかけらの頂点を接写した写真を拡大したものです。見事に同じですね。
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沖縄に日帰りで

2011-09-10 20:49:22 | ぐるめ
行った家族がいて、お土産に十二年古酒の「神泉」と琉球グラスを買ってきました。

なんでも古酒といっただけでは古酒が混じっているだけらしく、何年古酒といった場合にその年の古酒100%なんだそうです。

これがすごく美味しい! 泡盛だから米こうじ焼酎なんですが、香りもコクも後味もすばらしい。
なかなか結構でした。
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レバ刺し

2011-07-09 06:46:14 | ぐるめ
の美味い焼肉店が葉山にあります。いや今もあるかどうかはここ何年か確認していませんが。名前もすぐに思い出せませんが134号線の秋谷の付近だったと思います。関東や関西の他の店でもレバ刺しを食べたことはありますが、あまりいいと思ったことはありません。ここのレバ刺しだけは、舌の上でとろけ、喉がうるおい、後味も残らずさっぱりしています。

レバ刺しで食中毒はまだ聞きませんが、このところのとばっちりで規制がかかりつつありますね。しばらく食べられなくなりそうです。(ま、ここ何年か食べていませんが。)
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世の中の食べ物の嗜好

2011-06-26 18:11:43 | ぐるめ
が変わって来たのではないかと感じることがあります。個人の嗜好の変化より速いので、個人としてみればそんなに変わらないで欲しいと思うわけです。たとえば、パン。なぜこんなに歯応えのないフワフワ、モチモチしたものばかりなのか。いや自家製ベーカリーや洋ものの黒パンなどが置いてある店はいいのですが、スーパーやコンビニの話です。それと、何にでも何か甘いものが入っています。メロンパンはパンの中で最もおいしいものの一つと思っている私としては、クリーム入りのメロンパンなど食えたものではありません。では買わなけりゃいいではないかと言うかもしれませんが、まさかそんなものが入っているとは思わないので、よく見ずに買い、食べたときになんじゃこりゃッとなるのです。そう、よく見ないといけなくなって来たのです。
 よく見ても、探せなくなったものもあります。8枚切りの食パン、大阪ではほとんど見ません。6枚切り、5枚切り、4枚切りばかりです。東京も、まだ置いてありますが、探すのに苦労するようになってきました。まあ私は6枚切りでもいいので、これは困っているわけではありませんが。それより食パン自体も異常にフワフワして来てません? 
 固めのパンや煎餅や煮干しなどを食べることが少なくなってきた若い人たちは、歯は丈夫に育つのだろうか? 心配になるこのごろです。
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チェコ料理

2011-06-10 04:31:17 | ぐるめ
と聞いたらどんなイメージを持っているでしょうか?
今回チェコ料理というのは大変おいしいものだと認識しました。チェコには何回か行っているのですが、今回特にそう思いました。どうしてそうなったのでしょうか?

一番大きな原因は、今回の滞在は少し長めの本格的滞在だったので、「現地の人」が行くレストランに「現地の人」と行ったからだと思います。自分で探したレストランにも行ったりしましたが、そういうところより明らかに安くて美味い! やはり旅行者が簡単に見つけられるところより、こんな路地やアーケードの奥にあったらわからないというところの方が安くて美味いですね。そして日本食や中華にも行きましたが、高い上に味はいまいち。

問題は、そういう安くて美味しいチェコ料理屋さんはチェコ語のメニューしかなかったり、英語が通じにくかったりすることです。現地の人と行けば問題ありませんが、そうでなければ予想外の料理が出て来ることがあります。たとえばあっさりした汁物が欲しいというときにスープを頼むと、こってりしたポタージュが出てきたりします。スープを頼むとパンがついてきますが、それをちぎってスープに漬けて食べるとまた美味。そのためのスープだからか、パンを水浸しにするのでなく、パンにしっかりくっつくグレービーソースのようなポタージュです。また肉料理の付け合わせとして、野菜でなく、蒸しパンが何切れも出てきます。おいしいソースがたっぷりと肉に注がれてお皿を埋め、ソースの上にベタっと蒸しパンがたくさん載っています。それがわかってからはそれを予想して注文するようになりましたが、知らないときは、「スープ」に付いてきたパンをおいしいおいしいとたくさん食べてしまい、そのあと肉料理が来たときにまた大量の蒸しパンがソースに埋まっているのを見て、うゎーっとなってしまうのです。

注文の仕方をわかってしまえば、本当にチェコ料理は美味しい。スープだってあっさりしたものが欲しければ、あります。ニンニクのスープや鶏のスープを頼めば、具沢山で栄養豊富な「汁物」が楽しめます。野菜が欲しければいろいろな種類のサラダがあります。ただしスープもメインもサラダも頼んでしまうと、平均的日本人には食べきれないかも。

日本にチェコ料理屋さんがあるかといえば、ウェブで東京に2軒みつけました。「チェコ料理が恋しくなったら本格的料理を提供します」とあります。いずれ行ってみましょう。
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フードマイレージ

2010-07-31 01:02:42 | ぐるめ
なる言葉について先日新聞で読みました。聞き慣れない言葉ですが、その筋の専門家に聞くとその分野では良く知られた言葉だそうです。マイレージというと「貯めなきゃ」と思いそうですが、フードマイレージは貯めない方がいいものです。

これはエコの観点から、食料品の輸送で消費される化石燃料を減らす目的で創られた概念で、「その食物が生産後どれだけの距離輸送されて消費に至るか」を表すものです。地産地消のものほど少なく、遠方の国から輸入したものは大きな値になります。単純に距離だけでは不足で、空輸か船便か地上輸送かでガソリン消費量は異なるのでは、と思うでしょう。当然その辺も専門家は考慮しているということです。新聞には出ていませんでしたが、初めは20年ほど前イギリスでフードマイルズという言葉で提唱され、以後フードマイレージとなって、その後日本にも紹介されたということです。

これも新聞には出ていませんでしたが、輸送エネルギーは空間移動に関するものですが、これとは別に、いわば時間移動に要するエネルギー消費も研究対象ということです。これは保冷も含むようですが、冬のハウス栽培に要するエネルギーが大きいのだそうです。地産地消は空間移動を減らしましょうという方向ですが、これに対応して季節移動をあまりしないようにしましょうという意味で旬産旬消という言葉があるということです。

地産地消と旬産旬消、エコの観点からも奨められますが、新鮮な食べ物をおいしくいただくという観点からもいいのではないかと思います。野菜なら今はキュウリ、トマト、茄子、ピーマンですよね。先ほども妻の作ったラタトゥイユをいただきましたが、最高。

もちろん地産地消と旬産旬消以外はダメということはありません。エキゾチックな食べ物も食べたいですし、穫れる所や季節の違う食材を組み合わせて新しい創作料理というのもあるでしょう。イチゴショートが春だけでクリスマスにないというのもさみしいですよね。しかし昨今は年中何でも出回っているので、「この野菜の本来の季節は?」と訊かれてわからない人が増えているかもしれません。やはり季節感を意識することによってこそ、その食べ物をよりおいしくいただくことができるのではないでしょうか。
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栄養と料理

2010-05-05 00:08:58 | ぐるめ
という月刊誌、ご存じでしょうか? サイトはここを見ていただくとして、75年続いている料理雑誌です。最も近い雑誌としては隔月刊のNHKテキスト「きょうの料理」がありますが、こちらは52年前から。料理だけでなく家庭生活を扱った雑誌として「暮らしの手帖」もありますが、これは66年前から。なのでこの種の雑誌としては最も古い部類です。

最近、ひとり暮らしで自炊する人が少しずつ増えているように思います。ひとり暮らしすることもある私も自炊することが多くなっています。外食をなるべく避けるのは経済的理由もありますが、それよりは脂っこい、味が濃い、野菜が少ないからです。けれども献立を考えるのは結構面倒な作業なので、料理本のお世話になることがあります。

昨今はネットでもレシピが簡単に得られるので料理本の需要は減っているかもしれませんが、「栄養と料理」のいい点は二つあります。一つは、料理が凝っていなくて材料の種類がとても少ないこと。レシピを見て材料がズラッと並んでいると、それだけで買い物に行く気が失せます。一回では使い切らない材料が必ず出て来るので、あとで使う計画も必要となって面倒です。この点、複雑な料理を一種というより簡単な料理を多種という方向のこの雑誌は重宝です。

もう一つの良い点は、女子栄養大学が発行しているだけあって、栄養学的に考えられている点です。一見普通の料理本で使いやすいのですが、よく読むと栄養学的な考察の上に書かれていることがわかります。たとえば今月号は葉酸やビタミンの特集ですが、単なる含有量比較でなく、その素材を一回の食事でとる含有量とか、食材や調理法による吸収率の違いまで考慮してあります。あとに続く一般記事も、誰が好き勝手に書いているかわからない散文と違い、すべて専門家が署名入りで書いている読み物ばかりです。

私もたま~に凝った料理を作ることがあり、そのときは本格的料理本の世話になることもあります。でも医食同源に通ずる日常的料理の本としては、この「栄養と料理」は最も良いのではないかと思います。

(写真は本文とは関係ありませんが、近所の草花です)
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今日はちょっとした

2010-01-19 23:54:53 | ぐるめ
会で変わった焼きそばを食べました。味つけは普通のソース味ですが、半熟玉子ととろろが乗っかっているのです。また麺に弾力があります。これがなかなかいけました。前に紹介した納豆パスタとともに、かなりファンになりそうなヘンテコ麺類です。最近は忘れることが多いのでメモ代わりにちょっと記録。
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最近、水道水

2009-08-24 00:06:34 | ぐるめ
と豆腐が美味い!

どこの?というと、水道は大阪北部と東京都内、豆腐は銘柄によらずスーパーの豆腐一般です。波乗りジョニーでなくても。

水と豆腐、いかにも関係ありそうですが、おいしくなったことに関しては特に関係はないと思っています。というのは、豆腐は水のおいしさというより豆の風味が濃くなったおいしさだからです。冷や奴が好きなので気がつきました。水の方はというと、最近たまたま買いものに行けなく飲み物を切らして、しかし暑くて喉ばかり渇くので、普段はそのまま飲むことはない水道の水をガブガブ飲むことが多かったのです。それで気がつきました。

おいしくなった理由が何かあるはずだと思っていたところ、水道水については今日こういう記事を見つけました。豆腐についてはわかりません。でも明らかにおいしくなったと思いませんか?
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スコッチ

2008-12-31 01:42:08 | ぐるめ
飲み比べを年末始回りで楽しみました。Macallan 18年もの、Ballantine's 21年もの、それにChivas Regal 18年ものです。例によって私はお酒に詳しくなく、絶対味覚にも乏しいのですが、こうやって目の前でかわるがわる比較すると相対味覚でもだいぶ違いがわかります。

香りはMacallan 18が最も芳香で好きです。しかしこれは舌触りがさらさらしすぎていて、viscosityが水のようです。そのせいか味が若干薄く感じられます。味自体も少し無機アルコール的で、肌触りも心持ち粘り気が欲しい感じがしました。

味はChivas Regal 18がコクとうま味の点で一番好きです。ほどよい粘り気も感じられ、濃くおいしいという感じです。それでいて刺激はなんにもありません。香りはこの中では一番少ないと思われましたが、木の樽の感じです。これは味を楽しむのがよさそうです。

Ballantine's 21は、これだけ飲んだら相当満足すると思いますが、飲み比べをすると上記二つのような特徴の前に、少し影が薄くなる気もしました。後日これだけ飲むのがよさそうです。年末始回りなので後日はありませんが。

というわけで今回はChivas Regal 18に軍配。
(と、素人がまったく勝手なことを言っています。)

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電子レンジ

2008-12-20 09:18:35 | ぐるめ
が壊れたので買い換えました。買い換えの方針は、同じく分秒設定の1次元自由度しかない1万円を切るものか、最近出てきた高温スチームオーブンか、でした。

決め手となったのは「温度ムラができない」といううたい文句。熱い/冷たいが同居する心地悪さには悩まされたので。次はシャープか日立か、これは付属の料理ブックをパラパラながめ、あとは値引きがとても大きかったので、日立としました。

予想されたことではありますが、すぐ使いこなすことはできません。帰宅が遅いこともあり、最初2日でやったことは、「自動牛乳暖め」だけでした。しかし確かにゆばのような膜もできず、沸騰せず、飲み始めから終わりまで同じ最適温度。

なにしろスチーム、高温スチーム、オーブン、電子レンジと動作モードが四つあり、「このモードでこのプレートを使うと大変なことになる」とか言われると、少し短めの博士論文ほどもあるマニュアルを多少は読まなければなりません。オシロスコープの方が簡単です。複数ボタンを同時に押さないよう気をつけながら勉強始めましたが、全貌理解には時間がかかりそうです。そこで手動を使いこなすのは後日とし、とりあえず最も簡単そうな自動の「鶏肉のハーブステーキ」をやってみました。スイッチポンで20分待つだけ。

結果、これは確かに「ヘルシー」です。油分は本当に落ち、ある意味パサパサ感があるのですが、香ばしく、油分出し切った後もこんなに美味しいのかという感じ。250gを一気に食べてしまいました。(ヘルシー?)

まだこれだけですが、十分期待が持てます。あせらずゆっくり楽しみましょう。

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コーヒー

2008-12-07 01:00:43 | ぐるめ
お好きですか? 私は緑茶、紅茶、烏龍茶、普珥茶と何でも飲みますが、コーヒーも好きです。ヨーロッパの大学を訪問したときサエコのエスプレッソマシンが置いてありました。これが実に美味しい。全自動で専門店並みのエスプレッソやカプチーノが飲めます。値段も30万円以上とすごいですが、ヨーロッパでは半額くらいなそうな。

欲しいと思いましたが、この日本の値段ならコーヒー店のを何杯飲めるか? 1000~2000杯くらい飲めそうです。そう思うとこのマシン買うのは・・・いや、ばからしくないかも。

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おいしいパスタ

2008-10-22 08:03:03 | ぐるめ
の店の話を前に書きました。もう2年前になるんですね。昨日夕食時に偶然近くを通ったのでまた行きました。前に書いた「なんと『納豆パスタ』というのがある。何でしょうねこれは。次回試さねば」を覚えていたので、試しました! 

結果は如何?

・・・

いけました!
たっぷりの紫蘇と焼き海苔の千切りで覆われているので、一目で納豆パスタとはわかりませんが、紫蘇と海苔を少しめくると、挽き割り納豆ベースの具が、もんじゃ焼きかイタリアピザの真ん中のように瑞々しくぐちゃぐちゃと。茹ですぎなく歯ごたえのよい生パスタの下には、醤油ベースのブイヨンのようなクリアスープがたっぷり。フォークとスプーンで普通に食べやすく、いただきました。

昨今好きな店がいろいろなくなったりしています。いいと思った店はわずかでもお客が増えて続きますよう、名前を書きましょう。阪急宝塚線石橋駅のタクシー乗り場向かいの2階、Albarという店です。

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また今朝も徹夜

2008-01-15 03:44:59 | ぐるめ
になってしまいます。どうせだから一つ投稿しちゃいましょう。実は昨年夏以来果たせなかった墓参をこの連休に敢行。ただし話題は墓参ではなく、そのとき寄った蕎麦処の話です。それは田名にある遠野、美味しい蕎麦でした。値段もそんなに高くありません。神奈川県なのですが、名前の通り遠野からそば粉を取り寄せているとのこと。麺は見たところ太さが機械作りのように揃っているので手打ちではないかもしれませんが、田舎蕎麦も更級蕎麦も大変結構です。神奈川県ついでに黒沼という蕎麦処も紹介しておきましょう。今回行ったわけではありませんが、こちらは蕎麦尽くしの面白さがあります。自家栽培の蕎麦から作っています。

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