A.I.

2001年06月25日 | 映画

スピルバーグの映画「A.I.」のことを書きたい。
でも、これから観る人のことを考えると、
書かないほうがいいですね。
私は、ほとんどどんな内容か知らずに観た。
ただ、スピルバーグが好き、
ということだけで観た。

うーん、書きたい。
でも、書かない。
いや、ストーリーは書かない。

よくもわるくもスピルバーグの映画だった。
これまでの彼のいろんな映画を
想い出させるシーンがあった。
原作があるようだが、
スピルバーグのお話だな、と思った。
シナリオ スティーブン・スピルバーグ。
イーアン・ワトソンのスクリーンストーリーに基づく。
ブライアン・オールディズの短編に基づく。
とポスターには書いてあった。

前半、少年ロボットデイビットの大冒険が、
これでもか、これでもかと続く。
後半は哲学的になった。
これは制作のスタンリー・キューブリックの
影響かな、なんて思ってしまった。

A.I.は、
ARTIFICIAL INTELLIGENCE
の略なんですね。
「人造の知能」という意味なんですかね。
辞書で調べました。
私は英語も貧しいのです。

 その愛は真実なのに、
 その存在は偽り

これは映画のポスターに書いてあったコピーです。
なるほど、この映画は「A.I.(愛)」のお話でした。

コメント
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