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pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

バタフライ・エフェクト

2008-08-23 19:40:30 | アメリカ映画(は行)


2004年 アメリカ作品 114分 アートポート配給
原題:THE BUTTERFLY EFFECT
STAFF
監督:エリック・ブレス
脚本:エリック・ブレス J・マッキー・グルーバー
CAST
アシュトン・カッチャー エイミー・スマート ウィリアム・リー・スコット エルデン・ヘンソン


観終わった後、思わず「うーん」と唸ってしまう作品。最初はもしかしてホラー?と思う雰囲気たっぷりでひるんでしまったんだけど、話が進むにつれどんどんのめり込んでしまいました。

誰でも、人生生きてれば「あの時○○してたら~」「□□してれば~」と、タラレバは必ずあると思う。人生一度きりなんだから、今日を最後の日だと思って精一杯生きようなんてよく聞くメッセージだけど、実際色んなしがらみがあったり、「今日が最後」の可能性は低いので、後々のことを考えてなかなか行動に起こせなかったりする。そんなこんなでズルズル毎日が過ぎてしまい、振り返ってみると「あの時こうしてたら、今どうなってたのかなぁ~?」なんて虚しい想像をしてしまうことも。そしてこのタイトルにもなっている、バタフライ・エフェクト。初期のごく小さな差違が、将来的に予測不能な大きな違いを生じるというカオス理論を、“一匹の蝶が羽ばたいた結果、地球の裏側で竜巻が起きる”という喩えで表した有名な言葉らしいですが、これも「なるほどなぁ~」と思える。その時は些細な事だと思ってたものが、後々振り返ってみると大きな分岐点だったりするよね。その逆もしかりだけど。この作品はそんな虚しい想像を叶え、理論を見事に描ききった作品です。
結局思うところは、何度やり直しても結果は違えど違う問題や悩みや痛みが発生するんだなってこと。最終的に落ち着いた状況は、確かに二人にとって一番いいものだったかもしれないけど、「切なさ」は一番残るラストだね。また、すべては自分次第なんだな、って思った。出会う人だって自分次第。明暗を分けるのも自分の行動と考え次第。でも、どれが最善かなんて分からない。模索して行くしかないんだね。

偶然ベガスの恋に勝つルールとアシュトンの作品が続いてしまったけど、まったく違う役柄を見れて良かった!この作品に限っていえば、アシュトンはどんな状況に陥ってもあまり人格は変わらない。でも周りの人々は辿る運命によってまったく異なる状況に。ケイリーはブロンドの髪がきれいな女子大生→場末のストリップショーガール。トミーは狂った若者→勤勉で誠実な学生。レニーは引きこもりのプラモデルオタク→学生生活をエンジョイする爽やか(?)青年に。特にレニー役のエルデン・ヘンソンは、撮影中の3週間で9キロの体重変動をして、外見の違いも表現してくれてました。スゴイ!
本当に全ては自分次第なんだね。

ちなみに話題になっている、DVDに納められた別エンディング。うわ~~~採用されなくて良かったこれ!これじゃ~ガクンと評価下がったなぁ。やっぱ切なさを残すこのラストが

【字幕翻訳:関美冬】

ベガスの恋に勝つルール

2008-08-17 23:17:13 | アメリカ映画(は行)

 

2008年 アメリカ作品 99分 20世紀FOX配給
原題:WHAT HAPPENS IN VEGAS
STAFF
監督:トム・ヴォーン
脚本:デイナ・フォックス
CAST
キャメロン・ディアス アシュトン・カッチャー ロブ・コードリー トリート・ウィリアムズ


見てて一番元気を貰える女優、そして同じ女性として憧れる女優って、キャメロン・ディアスなんだよねぇ。どんな逆境にも負けず、いつもテンション高くて大口開けて笑って。それに抜群のスタイルを生かしてファッションセンスも抜群。そんな内面も外見も具えたキャメロンの作品は毎回楽しみにしちゃいます(*∇)ウフフフフ 今回もめちゃくちゃ楽しめた若干お顔の皺やシミ?が気になったんだけど(苦笑)でもやっぱりいつも笑顔のキャメロンは可愛いーー!!恋も、お金も、人生も。幸運は、前向きな人の味方。これはキャメロンを見てれば一番説得力のある教訓だと思います。


普通恋愛って盲目の状態からスタートするもの。100点満点の「あばたもえくぼ」状態から始まるよね。でも付き合っていくうちにどんどん減点され、最悪「えくぼもあばた」になってしまう でもこの二人に関しては0点からスタートする恋愛、、、よりも悪い結婚生活。んも~お互いあの手この手で蹴落とし合い。通常男が女に暴力を振るうシーンや暴言を吐くシーンってあまり気持ちのいいもんじゃないけど、キャメロンも負けじと一枚上手の仕返しをするもんだから痛快↓特にこのシーンは、「こんなことされたら許せなーい!!」と思うんだけど、キャメロンは「チン味」とギャグに持っていくから参りました。ぺこ <(_ _)>(笑)


Mr.&Mrs スミスと、同じアシュトンの作品のジャスト・マリッジを思い出す作品だったなぁ。ホント面白かったぁ!キャメロン&アシュトンのコンビネーション最高っ!やっぱりあたしはこういう作品が好き。(笑)

【字幕翻訳:古田由紀子】


ハプニング

2008-08-16 14:48:09 | アメリカ映画(は行)


2008年 アメリカ作品 91分 20世紀FOX配給
原題:THE HAPPENING
STAFF
監督・脚本:M・ナイト・シャマラン
CAST
マーク・ウォールバーグ ゾーイ・デシャネル ジョン・レグイザモ アシュリー・サンチェス


まさか自分がこの作品を観る事になろうとは 「ポニョ」と続けて鑑賞。なんて濃い映画鑑賞。もちろんこれは予定外の鑑賞です。時間が空いてしまったからノリで観てしまいました。しかもよりによって最新の音響設備が整っている映画館で観てしまいました。怖かった~~~。もう一度お口直しにポニョを観ようかと思ったよ。(笑)

でも普段こういうものを観ないだけに、新鮮。仕事後の深夜12時過ぎの鑑賞だったのに、眠くならなかった。むしろ冴えていたと思う。普段使わない身体の一部というか、感覚が研ぎ澄まされたように思うよ。
もちろん、映像も怖い。ビルから次々と落ちてくる人々。警察官が自分の拳銃で頭をぶち抜いたのを皮切りに、次々とその拳銃を拾い上げて自分に発砲する人々。突然遭遇する首吊り自殺の集団。速度をあげて大木に向かって突進する車。芝刈り機に轢かれる男性。そして一番観ていられなかったのは、窓ガラスに頭を打ち付ける老女。真顔で自らの命を絶つ人間の姿が異様で狂った画だった。それに伴う煽る音楽も怖い怖い。( ̄ロ ̄lll) でも一番怖いのはやっぱりその原因が分からない事。分からないだけに対策を打ちようがない。でも確実にその「何か」は迫ってくる。そんな状況が一番恐怖心を煽る要因だったと思います。
そして、その「何か」の正体を100%は明かしてくれないにせよ、最近何かと問題になっている環境問題と密接な関係があるのだろうという事を暗示させる。少なからずともこの作品を観て、「自然について」多少考えた。環境破壊をテーマにしたドキュメンタリーもいいけど、こういうアプローチの仕方も強烈に印象に残すやり方だなと思ったよ。

こんだけ書く事があるというのは楽しめた証拠。それに絶対忘れない作品だろうしね。やっぱりたまには自分のテリトリーを出てみることも必要だね♪でも、ビビリなpureさんは、こういう作品は半年に1本、、1年に1本、、くらいのペースでいいかな…(笑)

【字幕翻訳:松浦美奈】

ブレイブ ワン

2008-08-09 22:55:29 | アメリカ映画(は行)


2007年 アメリカ・オーストラリア作品 122分 ワーナー・ブラザース配給
原題:THE BRAVE ONE
STAFF
監督:ニール・ジョーダン
脚本:ロデリック・テイラー ブルース・A・テイラー シンシア・モート
CAST
ジョディ・フォスター テレンス・ハワード ナヴィーン・アンドリュース メアリー・スティーンバージェン


劇場公開されていた時から気になっていた作品。怖そうなので躊躇しているうちに終わってしまいましたでも観てみたら全然怖い作品ではなかったです。

許せますか、彼女の選択。
というキャッチフレーズがすごくこの映画に興味をそそられたんだけど、鑑賞し終わって思うのは、彼女の選択よりマーサー刑事の選択の方が興味深い。
確かに愛する人が殺され、自分も3週間意識不明の重症を負わされるという体験は、エリカもラジオで語っている通り「自分にはありえないこと」だと普通誰もが思ってる。でも「一線を越えれば誰でも殺人者になりえる」というのも実感こそないけど、理解できる。そして、この「自分にはありえないこと」が、もし自分の身に起きたら、あたしはエリカと同じ選択をするかどうかは分からないけど、でも少なくとも真剣に考える選択肢の一つでもあると思うんだ。それに一人殺してしまうとそれ以降は麻痺してしまうというのも何となく分かる。DEATH NOTEと通じるとこがあるテーマだね。
でもマーサー刑事の心境の変化には、ちょっと理解し難いとこもあるだけに興味深い。エリカに「親しい人が犯人だと分かっても、逮捕する刑事でありたい。」とまで言い放っているのに、何故!?!?エリカの何が彼の信念を揺るがす要因だったのか、むしろ彼を主人公にして一作品制作して欲しいくらいです。

目には目を、歯には歯を。
これはいつ討論しても賛否両論極端に分かれるテーマだけど、やっぱりあたしは肯定派かな。ただ、どうしても人間って自分本位になるから、DEATH NOTEのライトのように、自己防衛のために罪のない人にまで危害を与えてしまうので人間に制裁の権利はないと思う。でもこのエリカは自己防衛のために無罪の人を…ってことはなかったでしょ。だから嫌悪感抱いたり、彼女を批判する気にはなれませんでした。

【字幕翻訳:アンゼたかし】

ブルース・ブラザース2000

2008-04-21 01:07:28 | アメリカ映画(は行)


1998年 アメリカ作品 124分 UIP配給
原題:BLUES BROTHERS 2000
STAFF
監督:ジョン・ランディス
脚本:ジョン・ランディス ダン・エイクロイド
CAST
ダン・エイクロイド ジョン・グッドマン ジョー・モートン J・エヴァン・ボニファント


とにもかくにも「相変わらずだなぁ~」と思えた作品。前作と笑っちゃうくらい同じストーリー展開とネタなんだもん。雰囲気も前作を損なう事なかったかな。一番大きな違いは相棒のジョン・ベルーシの不在だけど、でも元々ジョン・ベルーシ&ダン・エイクロイドの黄金コンビを知らないから、あまり喪失感は感じなかったのが正直なトコでも冒頭のジェイクの死を知らされたエルウッドの表情は切なかったけどね。。。

18年前と同じストーリー展開とネタなんだけど、今回は「ありえない度」が更にアップ。妖術だの魔法(?)だのが登場。おかげで今回の方が割り切って観る事が出来て楽しめたかも?お約束の車の盛り合わせも今回は爆笑。これでもか!?これでもか!?!?っちゅーくらい車がどんどん積み重なっていくんだもん。(* ̄m ̄)プッ

前回も豪華なアーティストが多数ゲストで出演してたけど、今回もまた多数出演。。。してるらしいね(苦笑)海外の音楽には疎いので、その価値観は分かりませんでしたもったいない…。

【字幕翻訳:戸田奈津子】

ブルース・ブラザース

2008-02-16 23:24:03 | アメリカ映画(は行)


1980年 アメリカ作品 133分 CIC配給
原題:THE BLUES BROTHERS
STAFF
監督:ジョン・ランディス
脚本:ダン・エイクロイド
CAST
ジョン・ベルーシ ダン・エイクロイド キャリー・フィッシャー キャブ・キャロウェイ

イトコの旦那様オススメの映画ですこのイトコは今年の五月に入籍をするんだけど、もう一緒に住んでるのねん。それで遊びに行ったら、初対面の旦那様に猛烈にこの映画を勧められまして。(笑)DVDを拝借してきたわけです。

でもこれは、、、サタデー・ナイト・ライブも音楽も全然知らないあたしには価値観が分からない作品だなぁストーリーも理解できるんだけど何か無駄に長い気が。迫力あるカーチェイスはすげぇと思ったけど。「そこまでするか!?」「ここまでなるか!?」と思わず突っ込みを入れたくなる大展開もう~ん…。分かる人にはヨダレもんの作品なんだろうなぁっていうのは分かるんだけど。あ、でもジェイミー・フォックスが演じた映画のRayしか知らなかったレイ・チャールズ本人が見れたのは嬉しかったな~。

続編も借りてきたんだった。。。まぁ近々…。

【字幕翻訳:金田文夫】

ホーム・アローン2

2008-01-14 20:07:59 | アメリカ映画(は行)


1992年 アメリカ作品 120分 20世紀FOX配給
原題:HOME ALONE 2: LOST IN NEW YORK
STAFF
監督:クリス・コロンバス
脚本:ジョン・ヒューズ
CAST
マコーレー・カルキン ジョー・ペシ ダニエル・スターン ジョン・ハード


今回取り残されたのはNYですが、、、タイトルはホームアローン…?
でも、これは初めて観たんだけど、前作の雰囲気をまったく壊さない続編なんだねー!そこは共感持てたんだけど、、、ちょっと飽きちゃった。

ケビンの作戦は前作をかなり上回ってかなり過激。前回はゲラゲラ笑ってたけど、今回は「よく死なないな。」と冷静になってしまうほど。ちょっとやり過ぎだべ。
愛しのキャラ、マーヴがまた見れたのは嬉しかったけど、それだけー。あ。高級ホテルのくせしていい加減な従業員達も面白かったぁ。

これ、今年最短の感想文になるんじゃね?(笑)

【字幕翻訳:戸田奈津子】

ブラッド・ダイヤモンド

2008-01-12 22:56:24 | アメリカ映画(は行)



2006年 アメリカ作品 143分 ワーナー・ブラザース配給
原題:BLOOD DIAMOND
STAFF
監督:エドワード・ズウィック
脚本:チャールズ・リーヴィット
CAST
レオナルド・ディカプリオ ジェニファー・コネリー ジャイモン・フンスー マイケル・シーン


久々にレオ様の映画を観たなぁー。前にも書いたことあると思うけど、あたしが初めて観た洋画って、「タイタニック」。「タイタニック」をきっかけにどっぷり映画の世界に足を踏み入れてしまったわけですが、そんなあたしは初めてハマッた海外の俳優はレオ様なのです「タイタニック」の後レオ様映画をレンタルしまくったなぁ。中学生のクセにホモ映画(「太陽と月に背いて」)まで観ちゃってさ。(笑)でも「仮面の男」以降はほとんど観てない。何かの雑誌で「タイタニックのイメージがあまりに強く残ってしまった。出演したことを後悔してる。」というインタビューを読んで以来、なんか敬遠してたんだよね。でも久々にレオを観てみて、なんか純粋無垢に映画の世界に引きこまれてた自分を思い出しちゃった。やっぱ自分にとってレオって特別な人だわっジャック様、こういう作品で重みのある役が出来る年になったんだねぇ~としみじみ。

映画の感想はというと、ただただポカーンっていう感じだって、女性なら誰でも憧れるダイヤモンドの背景に、こんな複雑な事情があるなんて全く知らなかったから。子供が銃を乱射して人を殺す、そして女性も無残に次々と撃たれていくシーンはものすごくショッキングだった。あたしなりの見解だけど、最後ソロモンが街でショー・ウィンドウに綺麗に飾られたダイヤモンドを見てた時、「こんな物のせいで家族が引き裂かれ、何人もの人が命を落としてるのか。」とソロモンは胸が熱くなっただろうな。いつもショー・ウィンドウを見て「いいなぁ、欲しいなぁ」とぼやいてるあたしも熱くなったよ。

あたしはどうも軽いノリの映画を好んでしまうけど、こういう作品もこれから沢山観て行こうと思った。そして、レオ様作品また制覇したくなっちゃったー(笑)

【字幕翻訳:今泉恒子】


ホリデイ

2007-12-25 02:26:05 | アメリカ映画(は行)


2006年 アメリカ作品 135分 UIP配給
原題:THE HOLIDAY
STAFF
監督・脚本:ナンシー・マイヤーズ
CAST
キャメロン・ディアス ケイト・ウィンスレット ジュード・ロウ ジャック・ブラック イーライ・ウォラック


新しい、素敵なクリスマス作品見つけちゃった

すっごくいい作品だった!これ、公開時から観たくて仕方なかったんだけど、気付いたら終わっちゃってて。。。だからDVDを心待ちにして、すっごく期待してたんだけど、期待通りの作品でした

家から車からすべてまるっと知らない人と交換なんてすごく斬新な設定実際やりたいかって言われるとちょっとイヤだけど。(苦笑)あ、でもアマンダの家だったら永遠と借りたい(笑)んもー超理想あんな映画を観る為の部屋ほっすぃー!自分にとっては平々凡々で退屈な環境と毎日でも、違う人から見ればすごく新鮮なんだよね。同じ事を繰り返す日々に飽き飽きしてきたら、目線を変えてみるってすごく大事なことだと、改めて思ったなぁ。

この作品にこんなに心打たれたのは、お互いバケーション先で魅力的な異性に出会い恋に落ちる、、、ってなだけに留まらず、アイリスの隣人の老人アーサーとアイリスのエピソードがあったからこそだと思う。アーサーが歩行器に頼ろうとすると、アイリスが歩行器を遠ざけてしまうシーンには思わずクスッと笑ってしまいました。笑うと言えば、仕事人間のアイリスが何か自分の身に降りかかると、頭の中で勝手に映画の予告編として繰り広げてしまうシーンにも思わず笑っちゃった。またその予告編で流れる声が、実際の映画予告にもよく流れる声なもんだから現実味ありすぎ。(笑)ここまで仕事人間になっちゃうのは辛いけど、アイリスの仕事内容、今のあたしの夢だなぁ。


↑この二人はホント画になるねー!

【字幕翻訳:?】

ホーム・アローン

2007-12-16 18:31:19 | アメリカ映画(は行)



1990年 アメリカ作品 102分 20世紀FOX配給
原題:Home Alone
STAFF
監督:クリス・コロンバス
脚本:ジョン・ヒューズ
CAST
マコーレー・カルキン ジョー・ペシ ダニエル・スターン ジョン・ハード


クリスマスシーズンになると観たくなる映画ですっ
映画館で字幕で初めて観た洋画は「タイタニック」だけど、多分TVで吹き替えで初めて観た洋画はこのホームアローンなんだ。
今までに何度観てるだろ?初めて観た時の興奮も一緒に思い出すんデス

今回も楽しく鑑賞っありとあらゆるとこに張り巡らされた罠すべてに引っかかるアホな泥棒二人組みが、キュートなんだぁ
子供の頃はケビンがしかける罠に驚きながら、まんまと引っかかるこの泥棒二人組みに爆笑して楽しんでたけど、今観るとマコーレー君のおませな演技も微笑ましいね!
髪をオールバックにまとめて、レコードに合わせて口パクでなりきって渋い歌熱唱して、制汗剤つけて、お父さんのローションつけて「あ゛----」心温まる作品だと思います。
クリス・コロンバス監督×ジョン・ウィリアムズの音楽というお馴染みの組み合わせもワクワク感を高まらせてくれるんだー。

でもっ、こんなに何度もこれは観てるのに、続編は一切観たことありません。。。この機会に観てみるべかな。

【字幕翻訳:戸田奈津子】