時間を遅くしてやった

今日は自治医大まで出かけて練習試合をしてきた。自治医大は毎年東医体で勝ち上がっている強豪である。とはいっても、今日は下級生中心ということでいわば二軍との試合だった。初回からこちらは得点を重ね、３回までに10点をとった。
私の出番は７回と８回。先発からマウンドを引き継ぎ、最終回の抑えへとつなげるいわばセットアッパーである。２回くらいからゆっくりと準備を始め、しっかりと準備をして肩を温めてから、７回の登板を迎えた。先発との球速差か、向こうは全くタイミングが合わない。私はあまり三振をとれることはないのだが、今日に限っていえば奪三振は３。６つのアウトのうち３つが三振によるもので、あと２つがファーストのファールフライ、１つがサードゴロだった。
先日いたずら半分に試したツーシームは今日もうまく沈んでくれ、空振りをとったり、凡打させたりと活躍してくれた。持ち球のスローカーブは60キロ出てるか？というような球だが、初めて見る相手にとっては魔術のようにも見えるのだろうか、一瞬ベンチを黙らせたらしい。うまくストライクになってくれたため引っかけさせたり、見逃し三振にしたりでこちらも今日はよかった。ただし、２アウトからのフォアボールはいただけない。今回は問題がなかったがああいうところから失点につながることも多いので要注意である。ちなみに、今日の投球数30のうちストライクは17球だった。
朝早かったせいか、帰りはことのほか眠かった。やらなければならないことがまだたくさんあるのでかなりせっぱ詰まっている気がする。