かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

大失敗

2006年09月10日 22時48分32秒 | 野球
今日は練習試合。自分の出番は終盤で、しっかりと準備をする時間はあったはず。
ふたを開けてみれば、大乱調もいいところでいいところ何一つとしてなし。逆転の芽を摘み、士気を下げ、集中力を削いだのは全て自分の責任である。勝手にピンチを作り、点差を増やし。試合をぶちこわしにしてしまい、期待を完全に裏切ってしまった。おまけに、ここまでで出ていた悪いところはほぼことごとく現れてしまった。今日はいったい何をしていたのだろうか。
もちろん自己批判だけでは何もならないので、悪かった点をつらつらあげてみる。まず、腕の振りが滅茶苦茶だった。なんとか軌道を一定にしようとしたが、全然定まっていなかった。自分でもおかしくなるくらいに感覚は違った。そして、修正できなかった。どうしても思ったように体が動いてくれなかった。何もかもばらばら。腕だけではなく、足も体幹の回転も。せっかく投げやすいマウンドだったのに、ちっとも投げやすくならなかった。フィールディングもまったくいいところがなかった。できてあたりまえのことができない。
ああ、野球人失格だ。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。